はい、昨日緊急事態発生でアップできてなかったのがこちらです。Laurenから新譜に合わせてAsian Manからも旧作を合わせて入荷。リリース時にアナログオンリーでスルーしてたやつもチェックしなおしてみてくださいね。

CLOSER “WITHIN ONE STEM” LP

解散したはずのニューヨークの男女混合激情エモトリオCLOSERが復活して2ndアルバム。REAL LIFE BUILDINGSのGriffinにMatthewも在籍。1stアルバムはリリース後すぐにレーベルソールドアウトとなり2018年のベストアルバムとして多くのBlogで扱われましたが、その話題の最中メンバーそれぞれが引っ越しのためバラバラとなることで解散したんだけど、離れてても別にバンドやれるじゃんってことで復活だそうです（笑）モダンスクリーモなんだけど、メンバーが元々インディーロック畑の人間のためポストロックな空間の使い方が広くて、貯めて貯めての爆発が気持ち良いし、聴きやすいんだと思う。女性ボーカルの緩急使い分けたスポークンワードと絶叫の歌い回しの変化や、攻撃的な変則的なリズムは燃える！TOUCH AMORE meets RAINER MARIA？！Lauren、Middle-Man、Strictly No Capital Lettersなどによる共同リリース。(O)

ANTONIONI “S/T” LP

出だしでCUREかなと思っちゃいました！シアトルのガールボーカルインディーポップANTONIONIのデビューアルバム。10曲入り。ジャングリーギターにSci-Fi的な浮遊空間でかなり気持ちの良いドリーミーポップの1曲目の時点でもってかれました！90年代Brit Popのノスタルジーな感じも逆に新鮮！パンク度は皆無だけどLaurenがなんでこのバンドをリリースしたのか聴いてもらえばわかると思う。BIG THIEF、GREAT GRANDPAのようにSSWともエモともリンクするインディーロック。BADGE 714好きな人とかもこのバンドの気持ち良さわかってくれるんじゃないかな。とにかく、1曲目がすごい好きなんだな。このバンド元々はボーカルのSarahの一人プロジェクトから始めたらしい。バンド編成にしたことは正解だと思う。(O)

FISHBOY “WAITSGIVING” LP

これはやばい！テキサスのポップパンク/インディーポップバンドFISHBOYの6枚目となるアルバム。今作もLauren。やっぱこのバンド好きなんですよ。弱虫ポップパンク、フォークパンク、ジャングリーポップ、パワーポップの要素もあってほんわかした気持ちにさせてくれるとこはMARTHAにも通じるっしょ。個人的にはATOM & HIS PACKAGEのメロディーラインにも通じると思うんだな。これまでの作品もずっと好きで入荷し続けてきてるけど、今作のサウンド自体はむちゃくちゃすごい。メロディーもさることながら、その畳み掛けもすげーし、曲もアップテンポな曲だけじゃなくて聴かせる曲でのソウルフルな歌い方や曲全体の作り方が涙腺を刺激する。Ericちゃん最高なのありがと。(O)こ

こちらも再入荷！

ALGERNON CADWALLADER “SOME KIND OF CADWALLADER” LP/CD
BLOWOUT “NO BEER, NO DAD” LP
DOWSING “OKAY” LP
DOWSING “SKY COFFIN” LP/CD
GRUMPSTER “MINDLESS” 7″
KATIE ELLEN “STILL LIFE” LP/CD
SINCERE ENGINEER “RHOMBITHIAN” LP
SMALL CRUSH “SMALL CRUSH” LP/CD
WARM THOUGHTS “I WENT SWIMMING ALONE” LP/CD
WARM THOUGHTS “MAR VISTA” LP
WINTER BREAK “WINTER BREAK” LP

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