LATE UKのMANIC EARS周辺バンドの中でも、クラストでもUS THRASHでもなくFUALやLIFE BUT HOW TO LIVE IT…同様のUK王道アナーコ・サウンド(2ndアルバムはMETALLICA)を全面に出していたバンドCIVILISED SOCIETY?がようやくアルバムを完成させました!新曲1曲に昔の曲を3曲録り直した復活シングルはここ日本では全くと言っていいほど反応が薄かったのですが、やはり何年経ってもMETALLICAがフェイバリットなんだろうなと、随所にMETALLICAなのを楽曲からヴォーカルまで感じてしまう程でしたが、今作のアルバムではそのMETALLICA愛から脱却した曲が増え、初期から後期までを万遍なく感じさせるUKらしいSACRILEGEのタムを感じさせるな歌い回しも見れたり、へヴィーなギターによる展開の凝ったリフの応酬は、ベテランバンドによる思いつきな復活劇と違い、呼吸の合ったサウンドに!しかしハードコアと呼ぶには曲が長すぎるという点では完全にメタル寄りだったりもしますが、、、。あとPEACEVILLEから89年にリリースされた『HIATUS』に収録されたGF+DD(GOLD FRANKINCENSE AND DISK DRIVE)の”Character Assassinator”のカヴァーもやってます。BOSS TUNEAGEと言えばお馴染みの同内容CD付!