2014年結成、デモやスプリット音源をリリースをし、2018年に産み落とされた待望の1stアルバム。10曲入り。確実にLEATHERFACE影響下のこのサウンドは、当地の先駆者であるMUFF POTTERの影響大なのは間違いない!3曲目”Freitag, Samstag, oder so”燃えるだろが!もろにLEATHERFACEなわけでなく、あくまでギターがそう感じさせるアレンジがあって、高速な曲もあり、聴かせる曲もあり。でも、とことん哀愁漂うメロディーをコーラスワークで盛り立ててるむちゃくちゃ痺れるメロディックパンク。 後期BUT ALIVEっぽいな。日本のメロディックバンドにかなりセンスも似ていて、後期のI EXCUSEサウンドをダミ声じゃないボーカルが歌ってる感じを思わせたりするんで、このバンド気に入ってくれる人かなり多いのではないかと思う。NEKOとか好きな人もぜひ聴いてみてほしいぞ!(O)
DUSENJAGER “BLINDFLUG” 12″+mp3
2008年リリースのデュッセンイェーガーの名作の在庫が復活したので入荷!2曲目最高すぎるだろ!こちらもMUFF POTTERチルドレンなんだけど、DC経由のUKメロディック的なギターフレーズがかっこいいんだな。このレーベルからリリースしてるELMAR好きな人はこの作品もチェックを!1曲目は疾走感溢れるこれぞメロディックハードコアというURCHINってかJUST ONE DAYっぽさもあるDC経由のサウンドでコーラスも盛り盛りな感じでこれまた熱い!続く、泣きまくりな哀愁ソング”Honkarmee”の時点で名作決定でしょう。溜めて溜めてからの、サビで伸びやかになる合唱による哀愁メロディーがたまらない。この曲は硬派なメロディック派にも、いかにもドイツ的なファンなメロディック/ポップパンク派にも受け入れられると思う。この作品リリース後に解散をしたんだけど、その後また復活して今もたまにライブをしてるようだ。(O)
INNER CONFLICT “ANSCHLUSSTREFFER” LP
久々に引っ張り出したらこんなかっこよかったっけってなってこのアルバムも入荷!けど、今回入荷分で終わりだそうだ。ドイツの男女混声アナーコパンクの2004年作2nd。3曲目なんて思いっきりメロディックでBAMBIXやJINGO DE LUNCHの良い曲と同列の曲でUKメロディック好きな人は確実に気にいると思う。高速メロディック好きな人にもっと評価されてもいいんじゃないかな。とことんキャッチーだけど哀愁を帯びたメロディーがやはりドイツならではで最高!このアルバムじゃ曲によって英語とドイツ語を使い分けている。(O)
INNER CONFLICT “SCHIFFBRUCH IM RAHMENPROGRAMM” LP/CD
BAMBIX “LEITMOTIV” LP BAMBIX “CROSSING COMMON BORDERS” LP BIKE AGE “STEPS I TAKE – IMAGES I FAKE“ LP ELMAR “BETRIEBSTEMPERATUR, HALTEN” LP HELMUT COOL “SCHLACHTRUFE BRD GMBH” LP HELMUT COOL “VERBESSERTE REZEPTUR” LP/CD