Distro News

7月-13-2021
Filed Under (新入荷) by wsrecords

Crackle久々のリリースはまさかのカルトUKメロディックパンクバンドBABY SILVERSKINSの全曲集!あれ、この前にもっと誰得なレコードのリイシューするって言ってなかったっけ?でもありがとう!これまで聴くことのできなかったカセットの音源むちゃくちゃショボくて蒼くて最高じゃないっすか!
そしてオリンピックありがとう。道路の規制が始まると、都内の荷物の配達遅延が生じるかもしれないそうです。文句は偉い人に言ってくださいね。
明日はCHEERS! PUNK RADIOです。お時間ある方は聴いてくださいね。

BABY SILVERSKINS “YARPING DOWN THE TWEEDS” LP/CD

Crackle久々のリリースはまさかのカルトUKメロディックパンクバンドBABY SILVERSKINSの全曲集!これまで手に入るのはPIGPILEのスプリット7″のみで、デモカセットの存在を知ったのも後になってから。当時DOLLの愛読者だった人なら、SNUFFが3度目の来日のインタビューでAndyが今イギリスで注目しているバンドとして紹介したのがこのバンドで、みんなそれで探しまくったよね。まあ、完全にSNUFFの影響下のサウンドであることは間違い無いんだけど、そこにあの時代を感じさせるDC影響下のサウンドも入ってる。でも曲によって結構いろんなことやってるんよだね。ぶっちりぎりの名曲はスプリットに収録の”I Think I”なのは誰が聴いても同じ回答だと思うけど、これなんてもろに極初期のSNUFFサウンド、しかも彼ら当時10代という若さ!”A Brief Encounter”はMODSっぽいサウンドでこれもかっこいいしね。しかし、デモカセットの音源の曲むちゃくちゃいいぞ。なんでこれ当時誰からレコードで出さなかったんだろう。1曲目の出だしなんてBILLY NO MATESでダンカンパクってんじゃねーの(爆)それになんだろ、このバンドINTERNATIONAL JET SETやMIDDISHADEっぽくない?このバンドのDuncanはのちにDOGPISSを結成してドラムボーカル。で、そこにSNUFFのDuncanはギターで参加するからややこしくなちゃうんだよね。ちなみにベースもJools Duncan(GUNS’N’WANKERS、WILDHEARTS、SOHO ROSES)で、ギターはVISIONS OF CHANGEのLeeなんだな。まあDOGPISSは有名になったのになんで今までこのBABY SILVERSKINSには一部の人しか注目しなかったのかは摩訶不思議。ってかそりゃしょぼいからっしょ!でもDOGPISSより断然いけてますぜ!この音源はマジで聴こうぜ!SNUFF影響下のMONKS OF SCIENCE、KINGS OF OBLIVION、SLEEPといったバンド好きな人は絶対好きっしょ。(O)

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