Distro News

9月-15-2021
Filed Under (新入荷) by wsrecords

さあ、復活を遂げて久々の新作となるTEEN SENSATION GLASSESをリリースを果たしたMutant Popですが、今回の復活はまたもや勢いのあるリリースラッシュが始まりました。Short Run CD Seriesでリリースした音源で、バンドの許可を得たものを再発していくことになりました!とりあえずベストな内容の10作を連続して今後リリースしていきます。これは当時のCDRがもう読み込まなくなってしまった、当時知らなくて手に入れられなかったという人は大喜びの内容ですね。今回のShort Run CD Seriesは副題「MAKING CDS COOL AGAIN!(CDをもっかいクールなものにする)」とつけられており、CDでしか今回はリリースしないと宣言したTimbo自らの戒めのような感じです(笑)今回のシリーズは150枚限定でリリース予定です。仕様は、CDシングルのような薄型ジュエルケース付きです。
今夜のCHEERS! PUNK RADIO放送終了後の21時にアップ予定です。明日もMutant Popから届いた音源アップしますよ。

CONNIE DUNGS “TURNTABLE” CDR

2002年にShort Run CD SeriesでリリースされたCONNIE DUNGSのラストアルバムもついに再発!実際の録音は99年にされたもので、ラストアルバム「ETERNAL BAD LUCK CHARM」の録音前のようです。サウンド的にはラストアルバムで聴かせてくれたJAWBREAKERの「24 Hour Revenge Therapy」以降路線の哀愁メロディック!特に4、5曲目なんてまんまJAWBREAKERしています!MONIKERSやJAWBREAKERフォロワーバンド好きな人は撃沈間違いなしの泣きの7曲です。ジャケで着ているJAWBREAKERのTシャツが欲しい!(O)

A RADIO WITH GUTS “KNOCK KNOCK ACOUSTIC SERIES” CDR

CONNIE DUNGSのBrandonが解散後にソロで始めたプロジェクトA RADIO WITH GUTS。2002年にKnock Knock Recordsリリースした12曲入り。今作はアコースティックなサウンドで奏でるJAWBREAKERって感じで、後期CONNIE DUNGSサウンドをそのままやってる感じ。やっぱり他のメンバーとの音楽性のすれ違いが解散だったんだろうね。初期のスットコポップパンクサウンドから後期にこうくるとは最初思わなかったからね。でもどの時代の曲も良いんだけどね。彼の音楽性に大きな変化を与えた元ネタバンドでもあるJAWBREAKERの”Hit The Bottle”のカバーも収録。Stardumbからリリースされるアルバムとは1曲しか被りなしです。これは当時の新品デッドストックがTimboの倉庫から出てきたもの。(O)

BELDONS “FATAL ROAD” CDR

2002年にShort Run CD Seriesでリリースされたカナダの3コードポップパンク/RamonescoreバンドBELDONS唯一のリリースが5曲入りの今作!HUNTINGTONSのレコーディングと同じく、Clay Creek Recording Studioで、プロデュースを務めているのがHUNTINGTONSのCliffy Huntingtonというのは、HUNTINGTONSのドラマーだったMikeeがカナダに引っ越し始めたのがこのバンドだからです!ということでこの音源探していた人多いと思います。ついに再発ですよ!現時点で活動していても確実に人気出たと思うんだけど、やっぱ当時のポップパンクの厳しい状況ってのがあったんだろうね。すっかり埋もれてしまったからね。これは3コードポップパンクファンであれば、何も考えることせずに手に入れるべき音源。曲もコーラスもバッチリ教科書のようで、それでいてパーフェクトな仕上がりだからね。ギターボーカルのBen Beldonは現在バンドFABHABSをやっていてその音源も今後Mutant Popからリリース予定有りとのことです。震えて待て!(O)

DIRT BIKE ANNIE “LIVE JERSEY CITY 2000” CDR

2000年にShort Run CD SeriesでリリースされたDIRT BIKE ANNIEの音源も再発!これライブと書いてあるけど、知り合いを集め、オープンリールでしっかりと録音された一発録りの作品なんでQUEERSの「Suck This」同様の、スピード感と荒さがあるものでしっかりと音のバランスが取れてるやつなのでライブ盤嫌いな人もご安心を!この録音の日はDIRT BIKE ANNIEのアートワークを描いてくれてた友人の誕生日ということもありその友人のリクエストがセットリストになっているので初期のシングルの曲もやってる珍しいやつなんだよね。俺の大好きな”Children Shouldn’t Play With Dead Things”も収録されてるしね!(O)

HITCHCOCKS “PSYCHE!” CDR

2000年にShort Run CD SeriesでリリースされたHITCHCOCKSの6曲入り唯一の音源も再発!BEATNIK TERMITES、PROMSの蒔いたタネが地元でも広がり登場したのがこのバンド。50’sロックンンロールすなわち所謂オールディーズサウンドを90’sポップパンクサウンドに乗せたアップテンポでアーウー全開でやってるのがこのバンド!今回のShort Run CD SeriesにTimboがこのバンドを推してきたときに正直最初記憶になかったんだけど、聴き直してみたら、あー今のTimboのドストライクな音だったわと思いました!そう、Timboが今夢中なのはコーラス全開のポップパンクなのでまさにこのバンドなんだよね。ラストはもろにアメリカのバンドにしか出せない古き良きロックンロールポップパンクですな!(O)

NERD GETS THE GIRL “SODA SHOP ROMANCE” CDR

2001年にShort Run CD Seriesでリリースされ、2012年日本のSPが彼らが自主でリリースしたアルバムを100枚限定でリイシューした日本でも人気のカナダの男女混声ラモーンポップパンクバンドNERD GETS THE GIRLも再発ですぜ!確実にポップ・パンクファン、ギターポップパンクファン必聴のバブルガムサーフポップでカナダのTLAVOLTASなサウンド。ベーシストがいなかったので今作ではMcRACKINSのBillがレコーディングでは弾いてますよ!この音源のデモをTimboにバンドを送ったんだけど、毎日送られてくるデモ音源にうんざりしてた彼は18ヶ月間放置し続け、気になり聴いてみたところぶっ飛ばされリリースしたということがライナーに書いてあるんだけど、そりゃそうだよね。カスみたいなデモだろと思って聴いてみたらこのクオリティーだもんな… ガールボーカルメインでGREEN DAYみたいな曲をぶちかます5曲目も可愛くて最高!これは数あるShort Run CD Seriesの中でもベスト音源なのは間違いないでしょう!(O)

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