Distro News

9月-22-2021
Filed Under (新入荷) by wsrecords

PSYCHOTIC YOUTHのアルバム「BE IN THE SUN」リリース前のデモ音源がスペインのSnap Recordsから7″化!レーベルにとっくにお金も支払ってるんだけど、全然届かないんでメンバーから送ってもらいましたよ。一体全体Snapはなんなんだよ。バンドからじゃなくレーベルから取ってくれと言われてやりとり始めてるのに連絡途絶えるし、荷物送ってこないしマジでわけわからねーぜ!とにかく、支払った音源は喉から手が出るほど欲しいやつばかりなんでいつか届くことを夢見て待ちますよ。それから、USから新品デッドストックまたもや到着!CHEERS! PUNK RADIO聴いてくれてる人にプレゼント的なやつですぜー!19時にアップします。

PSYCHOTIC YOUTH “THE BELLEVUE TAPES” 7″

PSYCHOTIC YOUTHのアルバム「BE IN THE SUN」リリース前のデモ音源がスペインのSnap Recordsから7″化!いやーこれは良い!このアルバムでプロデュースされてないバージョンの時点でも十分名曲!逆にロウで疾走感を感じられて最高!デモって言ってもちゃんとレコーディングされてるかんな。曲についてはおそらく全ての人が一家に一枚な「BE IN THE SUN」アルバムで知ってる曲に、当時のレーベルRadiumのサンプラーにのみ収録だった”Nina”もこの7″には収録で5曲入り。PSYCHOTIC YOUTH好きならば問答無用でマスト当たり前です!(O)

VARIOUS ARTISTS “BEHIND THE REDWOOD CURTAIN” 7″

94年この4 WAY SPLITをリリースしただけ自然消滅してしまったSmall Harvest Records。前にラジオで俺がかけたやつなんだけど、この作品がきっかけでUNDERHANDがMutant Popと契約することになったんだぜ!UNDERHANDは1stシングルに収録の”Believe In Me”なんだけど、これが全然音違ってるんだよね。1st 7″の方がスピード上がってるんだけど、このシングルのしょぼさも捨てがたいんだな。こんなローカルレーベルのコンピもYouTubeにあがってるなんてすげー世の中だな。GROUTはこの音源のみ存在してるバンドで、のちに出てくるELMERやVery Smallライクなカウパンク。そしてお待ちかねのFIFTEENチルドレンでSNUFF的要素もあるEast BayのONE MAN RUNNING。のっけからスットコなドラムにオーオーオーコーラスで半泣きで哀愁を煽られてからスピードアップするどちらかというとCRIMPSHRINEな展開でこの音源にしか収録されてない曲で大満足。わずか3年しか活動しなかったってもったいないバンドだよな… そんでもって最後に収録されてるCOUCHは後にTHE COUCH OF EUREKAとバンド名変更してLookout!からアルバムも出してますよ。Lookout!のアルバムではグラムやオルタナっぽい変わった感じの曲をやってるんだけど(曲によっては良い!)この頃はいかにもEast Bayな独特のサウンドを鳴らしてます。(O)

VARIOUS ARTISTS “MATTHAU RECORDS COMP” 7″

BUGLITEのベースのKyleくんが俺も一丁レーベルやってやるわと立ち上げたのはいいものの3作品リリースして撃沈したんだな。そのレーベル第二弾として95年にリリースしたのがこの名作コンピ!おれのフィリー時代の青春の1枚!2ndプレスの新品デッドストックあったので送ってもらいましたよ。全バンド、ずっと後に編集盤とか出るまではこの音源のみ収録曲を提供してるのに、主催のBUGLITEが速攻で1stアルバムリリースの時に収録したのにはズッコケさせてもらいました!PLOW UNITEDも凄まじくドタバタでいつも以上に速い曲を提供して後輩のレーベル設立をサポートしてる。そしてBIG WIG。1stアルバムでも1曲目にこの曲を収録してるんだけど、アルバムの時よりもボーカルがガナっていないので青さがあって完全なポップパンク寄りに仕上がっていて、後にアルバムバージョンを聞いてえっ、マジかよ?と思ったのは内緒。この曲はPLOW UNITED好きな人は文句なしに好きだと思います。BUGLITEもまさにBUGLITEなドリーミー童貞妄想ポップパンクですぜ。HALFLINGSは俺らの友達Mikey脱退を歌った曲。Mikey抜けてから70’sパンク色強くなったのよね。それでボーカルのGeorgeがソロになって成功したな(笑)BOILSはフィリーノローカルパンクでUK82ハードコアからの影響を受けたバンドで後に大人気になってフィラデルフィアのホッケーチームのアンセムになる曲を作ったのでした。BUGLITEは2021年に復活してのニューアルバムリリースという話が公式で出たんだけど全く動いてねー。エイプリルフールなノリだったのか?!超弱そうな3人がライブでノリノリでMISFITSのカバーをやるというスタイルは爆笑させてもらいましたが、あの当時の泣きのポップパンクを2021年にやってくれたらホント幸せなんだけどなぁ。(O)

こちらもJorgen大将から再入荷。

PSYCHOTIC YOUTH “a tribute to ABBA” 7″

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