Distro News

9月-30-2021
Filed Under (新入荷) by wsrecords

アマリンを幹事長に指名とはこれいかに!変わる変わる詐欺じゃねーかよ(爆)やっぱ派閥は最強ってこと!これが新自由主義なのかなぁ。やっぱゲルシはいないことになるのかな。
Eccentric Popの久々の新作にLILLINGTONS “THE BACKCHANNEL BROADCAST”のアナログリイシュー、Rum Barの新作あれもこれも入荷しましたよ。
19時にアップしますね。

EVENING SHADOWS “S/T” LP

もしや3コードポップパンクってアメリカで再燃し始めてるのか?僕らのEccentric Popから新たに登場したのがEVENING SHADOWS!ってかこのバンド、メンバーがすげーんだけど。STRIKE ANYWHEREやEXPLODERのMatt Smith、VALIENT THORRのTyler、ASG(ALL SYSTEMS GOじゃなくてストナーのほう)のScott、TOKEのJasonといったハードコア、ストナー周辺のサウンドを鳴らしていた5人がシンプルに楽しめるパンクロックをやりたいっていうことで結成されたのがこのバンド。これまでの経歴を考えるとこのバンドの音は想像できないはず。だってサウンドはもろにEccentric Popリリースで正解なんだからね。完全なる3コードポップパンクにパワーポップな曲をやっているんだけど、RAMONESの「Too Tough To Die」や「Brain Drain」時期の哀愁感を感じるサウンドや、STILETTO BOYSやMARKED MENなサウンドをやっていると言ったら想像しやすいと思う。某サイトではRamonescoreと言われてますが、アメリカ人はここんとこと3コードポップパンク=Ramonescoreと評するほど大雑把すぎるの信用しないほうがいいでしょう(笑)1曲目から、哀愁アンセムな泣きのメロディーをかすれ気味の声で歌うキラートラック!Danny Vapidの哀愁メロディック/ポップパンクが一番わかりやすい表現か?でも、Exploding Hearts、Cry!なパワーポップなギターアレンジもあるんだよね。サーフ的なビートに、オーワォーウーなコーラスもありと、マジでポップパンク、パワーポップファンは聴き逃し厳禁でっす!哀愁メロディック好きも余裕でいけると思うぜ。まずは”Psycho Chaperone”をご視聴ください。あっBAT BITES好きな人は100%好きだと思う。(O)

LILLINGTONS “THE BACKCHANNEL BROADCAST” LP

おっかないほどの高額になっていた01年リリースの3rdアルバムのアナログ盤がようやくリプレスされました!1st、2ndと傑作アルバムを連発し超期待が高まっていた時にリリースされたこの3rdアルバムは、これまでの作品よりも暗めでリリース当時不評だったような気がする。16曲も収録なのもあの時代としてはボリュームあり過ぎたのかも。けれども今聴きなおしてみると、あれ今のTEENAGE BOTTLEROCKETじゃんか…(笑)誰もが真似ようとしても辿り着けないKodyメロディーが炸裂してて、LILLINGTONSそのものでございます!Ben Weaselが作曲し提供した” Wait It Out”は知らなきゃ普通にLILINGTONSの曲と思っちゃいますよ。今こそアナログに乗り換えの時間ですぜ!(O)

GEOFF PALMER “CHARTS & GRAPHS” CD

CD派の人お待っとさんです!Geoff Palmer(Geoff Useless、The Guts、The Connection等々)の2ndアルバム!予告としてリリースされた先行シングル、そして今作でも1曲目を飾る”MANY MORE DRUGS”にはブッたまげさせられました。出だしからまさにGEOFF PALMERの1stアルバムで聴かせてくれたロックンロールポップパンクな上がる曲なんだけど、これDICKIESファンはテンションスッゲー上がるよ!サビがさ、DICKIESの2ndアルバム「Dawn Of The Dickies」収録の名曲”Manny, Moe And Jack”からオマージュしたやつ!これDJするときかけたら多くの人がエッ?ってなるやつだよ。1stアルバムもむちゃくちゃ良かったけど、今作でも変わることなく70’sパワーポップに現代のポップパンクエッセンスを加えた曲や、ロックンロール寄りのポップパンクチューン、夏にバッチリなBEACH BOYSなバブルガムサマーポップパンク連発したりとほんとウキウキさせられる曲の連発!やっぱりRAMONES、YUM YUMS、PSYCHOTIC YOUTH、KURT BAKER好きな人はGEOFF PALMERも大好きなハズ!はい、ポップパンク、パワーポップ、ロックンロール好きならこのアルバムも逃すなってことです!(O)

VARIOUS ARTISTS “XOXOXO Volume One” CD

これ思ってた以上に良くてびびった!全然このバンド知らなかったわ。05年にアルバム出してて、DRAG THE RIVERやSTREET DOGSなんかともスプリットを出してたらしい。ごめん、知らなかった(笑)復活第一弾の7曲入りがRum Barからリリースなんだけど、これ1曲目の名曲感だけ、突き抜けすぎだろ(爆)1曲目以外はロックンロールパンクで年齢層高いバーとかでやってそうなサウンドなんだけど、1曲目の破壊力が過ごすぎる!正直言うと7″でこの曲をリリースして欲しいです!WHITE FLAGのポップパンクな曲を女性ボーカルでやってるようでこの曲、俺のドツボですね。アラビルなんとかがこの曲やって7″出したら多分買うと思います(笑)ボーナスの1曲目(5曲目)の曲もくっそファストチューンでこの曲とボーナス3曲目とのカップリングで7″で出して欲しいわ!(O)

SPLIT PALE LIPS / THE SORELS CD

久々の激ダサジャケ!と思ったらPALE LIPSなのかよ。あいつらアートワークにこだわるのにこれスルーかよ(爆)公私共に仲の良い同郷のTHE SORELSとのガールズスプリットですな。PALE LIPSは現在廃盤になっている1st & 2nd 7″の5曲を収録でCD派の人にとっては嬉しい内容です。まだまだ現在のように垢抜けてない彼女たちの必死ながらも楽しそうな感じが詰まった初期の曲は今聴いてもキラキラしてる。この音源でリリースの流れになったんだなぁと思い出に浸ってしまいました。PROPAGANDHIのオープニングに指名されたことで一気に注目の的となったグラムパワーポップトリオTHE SORELSは、PALE LIPSのJamie運営のRetaからリリースされるや予約でソールとアウトとなった1st 7″に2nd 7″の4曲が初CD化!イタリアのGIUDAのガールズ版な感じで、クールな雰囲気を装ってるけどちょっとキャピキャピが隠せないところも可愛いです。見た目は…ですが。(O)

こちらも再入荷です。THE SUCKついにリプレスされたよ。

ENEMY YOU “STORIES NEVER TOLD” CD
ENEMY YOU “WHERE NOONE KNOWS” CD
HEATWAVES “COMPLETE RECORDINGS (2017-2020)” CD
LILLINGTONS “CAN ANYBODY HEAR ME? (A TRIBUTE TO ENEMY YOU)” LP/CD
LILLINGTONS “TOO LATE SHOW” LP
NATALIE SWEET “OH, BY THE WAY…IT’S” CD
THE SUCK “IN-COG-NEAT-O” LP+mp3
THE SUCK “BORIS SPRINKLER” LP+mp3

Roadside Recordsからこちらも再入荷しました。僕からは以上!

PLUM CRAZYS “HEY LITTLE COUPE” CD
Sakura “WHEREABOUTS” CD
Sakura “ETERNAL RIDDLE” CD
STUPID PLOTS “WANNA ONLY BE STUPID PLOTS” CD

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