またもやBRANDTSONのMattによるSteadfastがやってくれました!CROSS MY HEARTの名盤1st & 2ndアルバムにTシャツのリイシューでっす!これはエモ、メロディック好きなら逃せないっしょ!今夜20時にアップします。
CROSS MY HEART “S/T” LP
98年DeepElmとDim Makの共同によりリリースされた7曲入り1stアルバムもついにリイシュー!これまで、CDもレア盤だったのでこれはみなさん待っていたでしょう。しかも、リマスタリングで、レコード制作のマスター盤はSHELLACのBob Westonが手がけてますぜ!90’sメロディックを掘っている人だったらおなじみのBLANKメンバー2人、LATEBLOOMERにPEE TANKSのメンバーによって結成されたのがこのEMO/INDIE ROCKバンドCROSS MY HEART。これ当時、DeepElmがPOP UNKNOWNとともに大プッシュして世に送り出したんですよね。MINERAL、JEJUNE、SUNNY DAY REAL ESTATEといったバンドのサウンドによりパンク的な激しさを加えたサウンドは、エモはナヨナヨしてて嫌だと言っていたメロディック好きにも支持者が多かったよね。それもそのはず、アルペジオ、メロディー、そして爆発するタイミングこそが燃えポイント!しかも絶叫に近いけど絶叫しない胸熱なBLANKのボーカルRyanですからね。リリースはBRANDTSONのメンバーによるSteadfastからです。この調子でどんどんDeepElm関連の名作をリイシューしちゃってくださいよ。(O)
ボブマーリーとRAMONESのマッシュアップ!もう諦めてましたがオランダのレーベルという触れ込みのPunky Reggae Party Recordsが再発してくれた!なぜかレーベル直では送ってくれなくてアメリカ経由という狂気の沙汰での入荷です!再入荷はありません。気になっていた方、手に入れてください。内容は最高以外の何物でもない!20時にアップします。
BOBBY RAMONE “ROCKET TO KINGSTON” LP
※Red, Yellow And Green Splatter Vinyl
※1人1枚でお願いします。
昨日は1000 TRAVELS OF JAWAHARLAL / MINORITY BLUES BANDをアップしましたが、本日もBloated Katからの入荷ものをアップです。とにかくここ最近のBloated Katリリースむちゃくちゃ良いですよ。ジャワとマイノリティーのスプリットは再入荷しますんでお待ちくださいね!
NANNY “CAN’T REMEMBER, CAN’T FORGET” LP/CD
Bloated Katのコンピに収録されててアドレナリンが出まくったバンドNANNYの音源がアナログとCDでBlaoted Katからリイシュー!ダメ元でリリースしてってお願いしてみたら実現した!ガールボーカルメロディック好きは大注目のバンドなんですよこのバンド。マサチューセッツ州にこんなバンドいたとは!このバンドむちゃくちゃ良い。今作が1stアルバム。曲によってポップパンク、パワーポップ、インディーロックな感じでかなり幅広い層に受け入れられるでしょう。次作とか、Don Giovanni Recordsがリリースしそうで一気にブレイクするんじゃないかと思う。これエモいの好きな人も気に入ってもらえると思う。個人的には”8am”この曲が最高すぎる!SARGEとかDISCOUNTとかみんなジャンルとか気にせず聴いていた90年代中頃のことが蘇ってきてすっげーテンション上がる!最高だぜ。こういうバンドにこそメインストリームで聴かれるようになってほしい。(O)
VARIOUS ARTISTS “THE BEST PUNK ROCK IN INDONESIA, KAWAN” CD
Bloated KatによりSNKのPrabuのサポートで実現したインドネシアのメロディック、ポップパンク総勢17バンドをまとめたコンピ!タイトルがSnuffyのBest Punk rock in Englandシリーズのパロディーですね。インドネシア語で「友達」です。1曲目のガールボーカルメロディックIDIOT NASTY GROUPからびっくりさせられたぜ!日本でも知られているWAXTAPE、FATRACE、SNEAKERS、AGGIといったバンドも収録されてることこの音源が初めてといったバンドも多く収録されていて面白いし、やっぱりインドネシアのバンドの層の厚さ再確認してもらえると思う。FATスタイルのバンド、3コードポップパンク、ガレージパンクなどなど。個人的にはこの音源で知ったRANG-RANGS、TAKE(曲名トシオ!)、TEEANGERS、SUPERSTAR DESTROYER、WELL WHALE、LINGERが気に入った。殆どじゃねーか(爆)MUCHOS LIBREすげーぞ。日本語で歌ってる(笑)かつてはこのボーカル日本で働いてたってPrabuが教えてくれた。もちろんSNKとAndresaのBATTLEBEATSも参加してるよ。(O)
こちらも再入荷!
FAIL SONS “SOFT SPOT” CD THE KIMBERLY STEAKS “CONFESSIONS OF A JUSTIFIED CYNIC” CD RATIONAL ANTHEM “WHATEVERMIND” CD RATIONAL ANTHEM “EMOTIONALLY UNAVAILABLE” CD VARIOUS ARTISTS “KAT MUSIC FOR KAT PEOPLE VOLUME VI” CD
2009年に発刊されたDECADENCE WITHINのイアン・グラスパーによるUKパンク/ハードコア歴史本シリーズの中でも著者が当事者だけに、間違いなく熱の入った傑作第三弾である『trapped in a scene UK HARDCORE 1985-1989』は私の愛読書であり、かつて赤黒レコード所属時代からこの本の日本語訳本をいつか出そうと動いておりました。がCHERRY REDの版権は高い!!!とっくに諦めてましたが、これが内容が素晴らしいだけにちょこちょこと対訳しております。かつてのDOLLがMAXIMUMROCK’N’ROLLの記事を転載対訳していたように、lateukのコラムのページに載せていていこうと思ってます。ま、掲載されているバンド数が多いのでBREAK THE CONNECTIONがリリースしたバンドをまず載せていこうかと!でもやはり一発目は本の巻頭を飾るNAPALM DEATHでしょ!お楽しみに。さてでは本日も22時に委託中古盤アップされますので是非チェックを!来週からまた新規の委託中古盤をお預かりします!廃盤レコード多数ですのでそちらもお楽しみに!(R)
フィンランドのサッドバーニングメロディックパンクバンドCUSTODYの新作はコロラド州デンバーのROCK/POST ROCKバンドSPELLSとの渋メロディック対決スプリット!CUSTODYはこれまで同様、SAMIAM直系な男泣きな哀愁メロディック。今や、SAMIAMよりもSAMIAM全盛期のサウンドなんて言われてますけど、サビでのぐわーっとなる感じで熱くさせられる!やっぱりこの展開の曲作りがうまいんだな。KNAPSACK、SEAWEADといった90’sエモーショナルメロディック好きな人もこのバンドは聴いて欲しい。そしてSnappy Little Numbersのお抱えバンドSPELLSは今作で始めて聞きましたが、Aメロの感じはCUSTTODYに通じるものがあるけど、ROCKET FROM THE CRYPTをDC経由にさせたような感じでで、UKでいうとEd ShredのDC解釈と感じるバンド。アルバムのレビュー見たらSOCIAL DISTORTIONとかDOUGHBOYSっぽさもあると書かれてるんでアルバムもチェックしてみようっと。(O)
BONE IDL “S/T” 7″
UKサウスウェールズから2020年結成のメロディックパンクバンドBONE IDLのデビューシングルが出来立てホヤホヤで到着!デビューライブをやる予定がコロナでロックダウンになっちゃって8月にようやく初ライブやれたようですよ。このアグレッシブなサウンドは、BANGERS、HARKER、CHILLERTON、CALVINBALLで胸が熱くなった人はこのバンドをチェックですぜ!ボーカルの歌唱法からKID DYNAMITE、NONE MORE BLACK好きな人も燃えるんじゃないだろうか。出だしのギターの音が出てきた瞬間、ゾワゾワし始め攻撃的にアジテートするボーカルが乗った瞬間すっげー燃えるんで。さすが、新しいバンドでNo IdeaのメロディックサウンドやJAWBREAKERの”Dear You”期に、JOYCE MEYNORやPUPみたいな最近のバンドの影響まで感じるってことで、ライブ一回しかやってないのに話題になってるそうだよ。この7”のハイライトは3曲目の後半でリズムチェンジするとこゾクっとしますぜ!このバンド絶対に一気に名前が知れ渡ると思うんで今のうちからチェックを!(O)
BEATNIK TERMITESの1st 12″、SENZABENZAの1stアルバム、日本のFifi And The Mach IIIの作品のリイシューで一躍世界中のポップパンクファンの注目を集めたイタリアのHey Suburbiaがまたもや、ポップパンクファン狂気のリイシュー作品を一挙にリリース!これもうワクワクしかないやつ。全て限定300枚なので逃したら痛すぎるぜ!
DEROZER “144…” 7″
中期以降の彼らはStreet Punkサウンドとなりドイツで大人気を博すことになるんですが、初期の彼らはうち好みのスコスコポップパンコスだったのです!猫尻狂はぶっ倒れるでしょうね。と、いうことで後期の彼らが好きな人にとってはこの1st 7″はどういう扱いになるのかわかりませんが、ついに再発されましたぜ!しかも、Record Store Day 2021のためのリイシューだって。マジかよ(爆)日本のRecord Store Dayのリリース作品って… なのにさ。うらやましー!この1st 7″は、後期が売れちゃったおかげで簡単には手の出せないお宝盤になってたからね。リリースは先日、BEATNIK TERMITESの1st 12″をリイシューして度肝を抜いたイタリアのHey Surburbiaからマジで感謝なリイシュー!SHOCK TREATMENTが日本で話題になったと同時期に注目されていたイタリアのショボポップパンクDEROZERは、当時知る人ぞ知るバンドでしたね。2ndアルバムまでは本当完璧なポップパンクでした。その初期の作品の中でもぶっちぎりのかっこよさとスレスレ感がたまらず、HOME ALONEとか好きな人だったら絶対このシングル好きだと思います。「ウーノクワトロクワットロ」な1曲目の時点で完全勝利の内容で、これぞヨーロッパポップパンクの真髄のショボさと勢いです。もちろん早口ボーカルでだし、で、なんといってもラストの名曲”Bomba”収録なんだから。この7″がリイシューされるなんて予測できた人はおそらく皆無だろう。しかし、実現。まさにポップパンコス一家に一枚の作品なのです。これは7″で聴いて盛り上がるべきだぜ。94年、バンド自身のレーベルDerottenからリリース。(O)
日本を飛び出しオーストラリアで活躍したMACH PELICANの99年リリースの1stアルバムもアナログ化!これはアナログで欲しかったやつ!リリースはBEATNIK TERMITESの1st 12″をリイシューしたイタリアのHey Suburbia。まじでこのレーベルのリイシューのセレクション最高だろ。みんながレコードで欲しいのをやってくれる。このアルバムにはぶっ飛ばされましたね。ほんと全曲クオリティー高くて、それまでの日本のポップパンクバンドに抱いてた日本語英語なメロディーが皆無でリアルタイムで聴いてた海外のバンドと匹敵というかなんら遜色ないしサウンドで、どの曲もメロディーがむちゃくちゃ良いんだよね。個人的には”Hey Girl”はNAVEL好きも気に入ってもらえる曲なんじゃないかと思います。疾走チューンはUKポップパンクバンドGANにも通じると俺は思ってる。もちろん、王道3コードポップパンクの名曲”Dance In Chicago”も収録だしね。あとはDICKIESもカバーしてた”Gigantor”にQUEERSの”Ursula’s Finally Has Tit’s”。これを聴いてもらえれば、MACH PELICANが日本で思っている以上に海外ですげー人気あることに納得してもらえると思う。その曲も同じような感じじゃなくて、演歌じゃないけどすげー伝わるもんがあるんだよね。アートワークは1+2のオリジナル盤で使用されたHARD-ONSのRayさんのものをエディティングして生まれ変わってますよ。こっちの方がいいかも?!ちなみに現在HARD-ONSに加入したYou Am Iが当時全豪ツアーのオープニングアウトに指名したことで全豪中に知れ渡ったようだよ。さすがHARD-ONSファンのTim Rogers!(O)
RETARDED “GOES LOUDER” LP+mp3
イタリアのつんのめりポップパンコスHOME ALONE解散後、PacoとPaoloとRiccardoが結成したイタリアン3コードラモーンPOP PUNKの99年作1stアルバムのリイシューの前に、2007年アメリカのInsubordination RecordsからCDでしかリリースされていなかった3rdアルバムが、イタリアのバンドを取り戻せとばかりにBad Man Recordsが初アナログ化!うれしいことにBOYSの”Sick On You”カバー含むボーナストラック2曲追加!PacoとDarioは現在RADIO DAYSをやっていることで、いまだに知名度があるから欲しい人多かったけど、Insubordinationは活動停止しちゃってるから良いタイミングでのリリースだね。SCREECHING WEASEL完全影響下のサウンドから彼らもPEAWEES同様、大人になり渋いロックンロールも取り入れたのが今作。でも、PEAWEESのようにブルージーな完全なロックンロールにまで傾倒してなくて、ポップパンク感はそのまま残してるのがRETARDEDのこのラストアルバムかな1stアルバムのアナログ化もお願いしやす!(O)
SENZABENZA “LIVE AT PUNK ROCK RADUNO” LP
正直ライブ盤って良くてもうちだと全然売れないんで、ほぼほぼ入荷見送ってて今作も見送る予定だったんだけど、収録されてる1曲目になんと、俺が彼らを知るきっかけとなりいまだに大好きな2ndアルバム収録の”Zuma’s Tree”収録だってんで迷わず入荷!したらPunk Rock Radunoでの再結成ライブだったんで収録曲がポップパンク曲中心だったわい!しかも2ndアルバム中心!この時期の彼らはHARD-ONS直系のGREEDY GUTSな曲なので、2ndアルバムリイシューされるまでこのアルバムで予習しておくっていう手もありますよ。(O)
Dee Dee Ramonesが著書「Legend of a Rock Star」の中で名前を挙げたことで世界中のRamonescore狂に人気の高いカナダのラモーンズコアTHE VAPIDSのリイシューシリーズ、97年リリースの3rdアルバムもついに初のアナログ化。リマスタはgeoff Palmerが手がけてます。18曲入り。オリジナルはカナダのFUNBOX、KLOPECSといった良質なB級メロディック/ポップパンクバンドをリリースしているCrack Records作品。国内ではHUNTINGTONSとマッペリのリイシューは話題になってたけど、今作のアナログ化について誰も話題あげてなかったね… でも、海外ではもちろん話題になってたよ!4thアルバム以降、より硬派なRamonescoreになっていくんだけど、このアルバムはジャケのメンバー写真からわかるようにかなり若いので若さ溢れて、そこまでらモーンラモーンしてないポップパンクなのです。なのでバンド自身もRamonescore以前の自分らのサウンドであるこのアルバムをbandcampにこの音源をアップしてないんだと思う。うちら的にはこっちの方が好みだと思うけどね。(O)
THE KIMBERLY STEAKS “CONFESSIONS OF A JUSTIFIED CYNIC” LP
リリース前から押さえてもらっていたのに連絡を忘れてしまっていて入荷が遅れてましたが、ようやくスコットランドのポップパンクバンドKIMBERLY STEAKSの5年ぶりのアルバムのアナログ盤入荷!リリースと同時にソールドアウトしてたアナログ盤ですよ前作はGRANDPRIXXを彷彿とさせるFAST POP PUNKで驚かせてくれましたが、彼らも成長してグラスゴーのGREEN DAYかよと思わせるサウンドに進化してます。いや、ほんとに「Kerplank」の頃のGREEN DAYでしかない(爆)ScottがSCARED OF CHAKAの「MASONIC YOUTH」も引き合いに出してるの納得。これはみんなが好きなやつだよね。そういや、SCARED OF CHAKAも過小評価されすぎじゃね?!(O)