Archive for 4月 14th, 2022

4月-14-2022
Filed Under (新入荷) by wsrecords

本日はこちらをアップ予定!元々はこのバンドをやってるChuckの当時やっていた渋メロディックバンド25 RIFLESを入荷したくてやりとりを始めたのが最初。いまだにそのことに恩義を感じてくれてる人で今回も円安、送料高騰な状況なんで、送料を半分持ってくれております。今回SICKOのメンバーがやってるTHE DROLLSを再入荷したくて連絡したらすでにレーベルソールドアウトしてたのを、バンドに事情を話して、バンド販売分を日本に送ってくれました。ほんと良いやつだ。
今夜20時にアップ予定です。

THE DROLLS “THAT PUGET SOUND” LP

SICKOのベースボーカルだったDennyが始めたこのDROLLSになんとSICKOのドラムのJoshまでも参加しちゃった!1st 7″でもSICKO彷彿とさせるまんまなサウンドだったけど、もちろんアルバムその通りで、しかもDennyがボーカルだもんで、こりゃSICKOのニューアルバムなんじゃねーかと錯覚しちゃいます。速攻でソールドアウトしましたが、レーベルのChuckがメンバー分を取り寄せてくれて再入荷できました。(O)

ALIEN NEIGHBORHOOD “FEAR IS THE ENEMY! VOLUME II” CD

今作はCDオンリーってのはもったいない気がします。これめちゃくちゃ良いエモ/インディーロック!最近、20歳になったばかりのJaden Williamの一人宅録ユニットでこれまでデジタルで3枚のアルバムをリリースしててようやくフィジカルでリリースとなったのが今作。PROMISE RING、BUILT TO SPILL、SPARKLE HORSE、SILVER SCOOTERのようなメロディーを持つけどメロディック寄りのサウンドなんだよ。ところどころに90年代オルタナなリフがあったりするところも現在進行形の他のエモバンドとの共通項がやっぱり伺えるね。時が違えばJade Treeリリースとかされてたかもしんないな。(O)

THE ANIMAL STEEL “A SUREFIRE WAY TO GET SOBER” LP+mp3

IRON CHICでお馴染みのRighteous IndignationことJason Lubranoによる俺が子供時代には日本でも人気が高かったプロレスラー、ジ・アニマルの異名をもつジョージ・スティールのアートワーク!これは部屋に飾りたいっしょ。IRON CHIC同様にお互い80年代に活躍したレスラーからバンド名をつけてるっていう共通点はあるけど、サウンド別ですよ。こちらのコロラド州デンバーのバンドは、思いっきりSMALL BROWN BIKEしてます!爆発してるギターにしわがれ声な感じもSBBの初期の頃を思わせてくれる。時に、後期BRAID的なリフもあったりとかなりかっこいい。(O)

BAD YEAR “MY ESCAPE” 12″

コロラド州デンバーの男女混成ポップ/メロディックパンクバンドの6曲入りミニアルバム。CRUZ色もあるこのバンド、なんと90’s B級メロディック好きにはおなじみのJAWBREAKERチルドレンのMY PAL TRIGGERのメンバー在籍!うわーまだバンドやってたんだーうれしいな。それと、このレーベルオーナーChuckも在籍。どの曲も悪くないんだけど、1、2曲目で感じるワクワク感が続かないのも事実… ずば抜けた曲を作ることが急務かと思う。それか7″でいいんだよ。MY PAL TRIGGERのメンバー在籍ってだけで手に入れたんだけど。(O)

FRIENDS OF CESAR ROMERO “WAR PARTY FAVORS” CD

これはポップパンク、ギタポ好き双方に受け入れらるでしょうね。ぱっと思いついたのがHUM HUMSがもしギターポップ アプローチをしたらこんな感じかもです。60’sポップなハーモニー全開でパワーポップパンクをかき鳴らしてる感じで、Not Lameなパワーポップとか思い出しましたね。曲によってはBEATNIK TERMITESっぽさもあったりとウキウキもさせられるし!SUSPECT PARTSみたいにMODっぽいギターのジャーンってのあったり、これなんでもっとポップパンク界隈のレーベルがリリースしないのか不思議だぞ!むちゃくちゃ良い!(O)

GENTLEMEN ROGUES “DO THE RESURRECTION!” 7″

これまた、90年代彷彿なメロディックギターバンドっすわ!2曲ともむちゃくちゃ良いよ。1曲目のストレートなやつも哀愁感と軽い感じがLEMONHEADS影響下のUKメロディックにも通じるサウンドでばっちりなんだけど、2曲もすげー良いんだわ。あれなんか聞いたことあると思ったら、この2曲目はLEMONHEADSの“Rudderless”、SUPER DRAGの”Destination Ursa Major”にマイブラの”When You Sleep”の3曲をマッシュアップさせたやつなんだって。そりゃ聴いたことあるわ!しかし、よく違和感なく3曲まとめたな(笑)このバンド早くアルバム出してくれないかな。よくぞここまで90’s感出してる!(O)

SPELLS “STIMULANTS & SEDATIVES” LP+mp3

渋メロディックバンド25 RIFLESをやっていたChuckが結成したポップ/メロディックパンクバンドSPELLSの20年リリースの2ndアルバム。今作はジャケがどちら面も面面にできるようになってるんだけど、内容もA面、B面で2タイプの彼らのサウンドの曲を収録したコンセプトアルバム的なもの。とにかくこのバンドは90年代ポップ/メロディックパンクを貫き通してるんだけど、特にB級っぽさをね。片面はパンクロック色が濃くスノッティーなAVAIL、VINDICTIVESやAPOCALYPSE HOBOKENのようないつも通りの路線の曲中心で、もう片面はよりメロディックな側面をもつ曲中心なんだけど、ROCKET FROM THE CRYPTの曲にあるような泣きのガレージパンクやインディーロック寄りのサウンドで個人的にはこのB面の方にグッとくるな。ってか、こっちのサイドはCUSTODYにも通じるんだな。それが両者に伝わって、スプリットが実現したって流れだったのか?!なるほど。(O)

SPELLS “LOOSE CHANGE, VOL. 1” LP+mp3

こちらは廃盤になってる初期音源やデジラルリリースのみだった音源をまとめた16曲入り編集盤。もっとも新しい音源はCUSTODYとのスプリットですね。このころの彼らはストレートなポップパンクをやっていて、初期DESCENDENTS、それからAVAIL、VINDICTIVESやAPOCALYPSE HOBOKENのような90年代のポップ/メロディックパンクが一番近いのかなと思う。声質がちょい粘っこいので3曲目の”Slice Away”を聴いてもらってダメならこのバンドダメだろうし、かっこいいと思える人はこのバンド好きだと思う。(O)

VELOUR ACADEMY “CHISME” 10″

女性ツインボーカルによるキュートなドリームポップ!80年代ニューウェーブな感じもあって、WEEZERのMattがやってたRENTALSの1stアルバムの頃の空気感を感じた。だけど、以外にも彼女たちはGREEN DAYが大好きでそこからLookout!の他の音源を聞き込んでいってたどり着いたのがこのサウンドってのも意外で面白いよね。そして何より驚きなのが、メンバーの1人が弁護士ってこと。確か、SARGEのボーカルのエリザベスもだったね。可愛いんでCUB、DRESSY BESSY、WOLFIEとか好きな人は好きだと思う。(O)

VARIOUS ARTISTS “10 YEAR ANNIVERSARY COMPILATION” 2xCD

コロラド州デンバーでDIYレーベルとして運営しているChuckのSnappy Little Numbersの10周年を記念してリリースされたCD2枚組のコンピレーションアルバム。すでに廃盤作品から、今後リリース予定のバンドまでバージョン違いを含む30曲収録のレーベルサンプラー的な内容。元々は哀愁渋メロディックパンクバンド25 RIFLESをやってたやつで、現在はSPELLSをやってる人なんで、リリース作品はポップパンク、メロディック、ポストパンク、エモと幅広いチョイス!どんなレーベルなのか気になってる人にはもってこいの作品だと思うよ。(O)

こちらも再入荷!

FOXHALL STACKS “THE COMING COLLAPSE” LP
STATE DRUGS “TAKINGS & LEAVINGS” LP

こちらも入荷です!

Your band could be our life vol.7

インタビュー中心のフリーペーパーの最新号!第7号はJAWBREAKERのドキュメンタリー映画の監督へ映画の制作の過程などを聞いたインタビュー、GHOSTS AND VODKAのドラマーScottのバンド結成から解散までのストーリーやトラブルが起きてしまったリイシューのことなど聞いたインタビュー、そして最後にDCシーンのドキュメンタリー映画第二弾とも言える、「Punk The Capital」中のVOIDのインタビューの翻訳といった今回も面白く読み応えのある内容です。(O)

SHOP(通販)はこちらから