THE BOMB、THE STORY SO FAR、NOISE BU NUMBERS、MORAL MAZESなどなどのJeffによる新バンド!ARRIVALSのRonnie、ALL EYS WESTAIRSTREAM FUTURESのKatieというシカゴシーンのベテランが集ってますが、このバンドも90’sオルタナ/ポストハードコア回帰サウンドを披露です!JESUS LIZARDのリズムに初期SNONIC YOUTHなアグレッシブなメロディーを乗せたサウンドをJ. Robbinsとともに作り上げた10曲入り。とにかくJの手腕による迫り来る生音の壁によるパンク/ハードコア/エモ経由のヘビーグランジに圧倒される。いやほんとJのドラムとベースの音の作りがバッチシなんだよな。ヘビーだけでなくちゃんとメロディーがあり感情的なパートと落ち着いたパートを対比させてるところも90年代的なんだけど、ただの回帰サウンドじゃなくて現在進行形のエモ/インディーも取り入れてるんで!爆音で聴こう!これハマる人はハマると思う!(O)
FIELD DAY “WHY?” 7″+mp3
DAG NASTYの87年の『Wig Out At Denko’s』と88年の『Field Day』時期に在籍していたPeter CortnerとDoug Carrionによる現在進行形DAG NASTYサウンドなFIELD DAYの隠しトラック1曲あっての4曲入りニューシングル!元々は自分たちが参加していたDAG NASTYの曲をカバーするために結成されたんだけど、やっぱオリジナルやりてーってことで続けているバンド。これが過去に囚われてるだけ絵でなくさらに進化しスピードアップを果たしている!多くのギタリストが真似したであろう弾き方は健在で、こう言っちゃ誤解を生むかもしれないけど当時と同じ熱量を感じるエモーショナルメロディックなんだよな。多くのバンドが影響を与えたであろう、メロディーワークにコーラスワークはまじで熱いぜ!このPeterの線の弱いボーカルこそがエモい!Brian Baker加入後のBAD RELOGION 好きな人も聴いてみて!(O)