SCREECHING WEASEL “THE AWFUL DISCLOSURES OF SCREECHING WEASEL” LP
※1stプレスのカラービニール各色ありますよ。
WEASELが前作から2年という異例の速さで早くもニューアルバムをリリース!アナログ盤お待たせしました。前作でようやく吹っ切れたのか、完全復活を遂げましたが今作も前作以上に勢いのある14曲を収録。今作でもバックを務めるのはギターにNIGHT BIRDS/HUNCHBACK/WORRIERSのMike、ベースにBIG IN JAPANのZach、OLD GLORYのPierre、それから2本目のギターとしてALL-AMERICAN REJECT、そしてBEN WEASEL AND HIS IRON STRING QUARTETにも参加していたMike Kennertyが追加されてます。Benがギター弾けばいいのに。そうそう、今作でキーボードを弾いてるのがJoe Fosterなんだけど、これってBenの関係者なのかな?内容は、個人的にはBenの声だけであがりますが、Ben Weaselのソロプロジェクトの延長線上なロックンロールにメロディックの要素もある彼の世界観が炸裂してて前作よりもメロディーにフックがある、特にサビ!それからRIVERDALES寄りも曲もあったりと彼のこれまでの歴史が詰まった内容。前作が気に入ってくれた人なら今作もまた楽しめる内容なのは間違いない。ってか前作よりもパンチの効いた曲が増えてる。それに単弦リフも増えてるしね。個人的にはBenの作る音楽は評価甘くなるんだけど、大好きな曲がこのアルバムでもある。とくにミドルの曲はむちゃくちゃ良いぞ!中盤以降良い曲を畳み掛けてくる。まじでそろそろライブみたいっすわ。誰かお金持ちに人呼んで、ドライバーも通訳やるんで。(O)
KUNG FU MONKEYS “SCHOOL’S OUT, SURF’S UP, LET’S FALL IN LOVE!” LP
いやっほい!祝アナログ化!超CUTE SURF POP PUNK TRIOが2000年にMutant Popからリリースした唯一のアルバムが、BEATNIK TERMITESの1st 12″のリイシューで一躍時のレーベルとなったイタリアのHey Syburiaがまたまたグッジョブ!このアルバムはキラメキ度もたっぷりのサウンドで、BUBBLEGUM POP PUNK、ANORAKファンにもオススメです。ってか当時ギタポ好きの間でも人気あったよね。男なんだけど、まるで女の子のような声なんでガールポップファンにも大人気!ってかメンバー男しかいないって友達に言われるまで女の子メンバーのいバンドだと勝手に思ってた!QUEERS、DIRT BIKE ANNIE、初期CUB、BARRACUDAS、NIKKI & THE CORVETTS、JUNIOR VARSITYファンにまで絶対のオススメ!ってか90’sポップパンククラシック!一家に一枚!まじでアナログ化あざっす!(O)
THE UNLOVABLES “CRUSH, BOYFRIEND, HEARTBREAK” LP
みんな大好きガールポップパンクバンドUNLOVABLESの2005年リリースの超絶名盤の1stアルバムも初アナログ化!こちらも、まじでアナログ化あざっす!BEATNIK TERMITESの1st 12″のリイシューで一躍時のレーベルとなったイタリアのHey Syburiaがまたまたグッジョブ!この作品でハリーさん全世界のポップパンクファンの妄想をかき立てましたよね。なんたって声が可愛くもセクシー、それに楽曲も凄まじく良い!DIRT BIKE ANNIE的なアップテンポなポップパンクが最高ですよ。3コードポップパンク好きもガールポップパンク好きもみんなお気に入りのバンド。コーラスも完璧だしね!いやーハリーさんも若いし、Mikeey Ergのこの頃のナード感も半端ねー(爆)しかし、TATTLETALES、HOMEWRECKERSとメンツもすごかったね。ニューヨークシティー産のこちらは00年代ポップパンククラシック!一家に一枚!(O)
いえす!CLASHとRAMONESが衝突したような70s/80sロックンロールパンク名作もリイシュー(何度目かは知らないけどw)。Snuffy Smileの栄森さんに教えてもらったのがこのバンドとの出会い。83年にRazor recordsからリリースされた傑作1stアルバム!とにかくギターのカッティングがかっこいい!これぞUKパンクロック、そして哀愁メロディーが炸裂!STILL LITTLE FINGERS好きでこのバンドまだ聴いていない人がいたとしたらそれは切なすぎるんで聴いてちょうだい!(O)