Archive for 11月 8th, 2022

11月-8-2022
Filed Under (新入荷) by wsrecords

00年代USポップパンクリバイバルバンドのメンバーが集結し、どんずまりで先が見えない不安を払拭するただすけになれればという思いで制作された某夢の国のコンセプトをモチーフにしたポップパンクアルバムを制作!世界でわずか200枚のみという少なさの中、日本のファンへも恩返ししたいということで国内分に40枚を確保してくれました!本日20時から予約開始します。こちらは予約です。到着次第の発送となります。確実に欲しい方は予約してください。

WHIMSYLAND “S/T” LP

※限定227枚カラービニール(うち国内分は40枚のみ)
※歌詞対訳付き

WHIMSYLANDは東海岸のポップパンクバンドのメンバーたちが集い、コロナパンデミックや、現在のロシアによるウクライナへの軍事侵攻、そして経済状況の不安など、世界中を包み込んでいるこの暗い環境下にいる仲間を精神的に支えるために、某夢の国(ディ●ニーラ●ド)のアトラクションに現代社会への風刺を加えた世界観で歌い上げたアルバム。参加メンバーを確認すると楽器を演奏している中心は、ERGS!のMikeyがドラマー、ROBOT BACHEOLOR/HOUSEBOAT/STEINWAYSのGrath Maddenと、STEINWAYSのChrisがギター、SCIENCE POLIDEのAndyがベース。そしてボーカルで参加しているのは、DIRT BIKE ANNIEからAdam、Jeanie、Dan。KUNG FU MONKEYSのJames。FULL OF FANCYからErin。STEINWAYS/HOUSEBOATのAzeem。COPYRIGHTS/DEAR LANDLORDのAdam。THE UNLOVABLESのChelsea。ATTENTION DEFICIT/FIELD MOUSEのAndrew。BIG EYES/CHEEKYのKate。SOVIETTESのAnnie。SASS DRAGONSのKat。STEINWAYSのMichelle。DEAD MECHANICAL/CHARLIE BROWN GETS A VALENTINEのLucas。LIPSTICK HOMICIDEのRachel。JABBER/MARSHMALLOWSのKelly。YOUNG ROCHELLESのRocky。KOOPASのPoppy。という錚々たるメンツ。で内容はみなさん想像通りのポップパンクで、これ完全に現代版のSHORT ATTENTIONっす。ボーカルで参加してるバンドの色がそれぞれの曲で出てますよ。そしてレコーディングにはドラムの録音にはTHE AG’S/DOC HOPPER/SINKHOLEのChris Pierce。ミックスはCOPYRIGHTSのLukeというこちらも完璧な布陣。ひっそりと製作されたレコードは限定227枚。USでは予約の時点でソールドアウト。今フィジカルとしてあるのはこちらのWaterslide盤のみとなります。(O)

それから、詳細はコメントを読んでもらえばわかるけど20年来の親交の末にようやくリリースされたTRAVOLTAS / HUNTINGTONSのスプリット音源が熱い!それからRETARDEDまでも復活だし、HIGHSCHOOL DROPOUTSの1stアルバムまでもアナログ化とかマジで熱いことになってるぞ!こちらも今夜20時にアップしますぜ。

SPLIT TRAVOLTAS / HUNTINGTONS LP

キタキタキタ!各バンド未発表曲4曲、うちオリジナル1曲、他バンドのカバー2曲、50年代カバー1曲というそれぞれ内容で発表されたこのスプリット音源。もう問答無用で手に入れてくださいよ!ほんとポップパンク的なこの内容に間違いなし!2000年の秋、Marky Ramoneのユーロツアーのフロントアクトとして同行したHUNTINGTONSが、そのツアーで意気投合したのがTRAVOLTASだったそうだ。HUNTINGTONSにとってRAMONESにBEACH BOYSのハーモニーを取り入れた完璧なバンドということで大好きになり、いつか一緒に何かをやろうとそのツアー以降、連絡を取り合っていたそうだよ。しかし、それぞれのバンドも解散してこの話は流れていた。しかし、現在それぞれのバンドが復活を果たしたことでようやくその20年来のプロジェクトが動き出した!TRAVOLTASは、最強BEACHBOYSコーラス搭載の”She’s Gonna Break My Heart In Two”。これ名曲!それからHUNTINGTONSの”Hooray For You”、”The Last Time That You Left”のカバーをあのコーラスでやってるし、ラストのジョニーとハリケーンズの”Red River Rock”のカバーを収録。もうTRAVOLTASサイドだけでもこの音源の価値は大あり!HUNTINGTONSはオリジナル”I Don’t Wanna Be Wrong”で完全RAMONESサウンドで始まり、TRAVOLTASの”You Got What I Need”、”Anywhere You Want To”のカバー。このRAMONESに寄せたアレンジで聞くこのTRAVOLTASの曲もかっこいいな… そして、HORACE GOES SKIINGもカバーしているエヴァリー・ブラザースの”All I Have To Do Is Dream”という内容で文句なし!すなわち3コードポップパンクファンであれば、なくなる前に絶対に手に入れるべし!まだ視聴できるとこはありませんが、そんなの必要ないと思います。(O)

THE MANGES “BOOK OF HATE FOR GOOD PEOPLE” CD

お待たせCDバージョンも到着!イタリアのベテラン3コードラモーンパンクバンドMANGESは早いペースで6枚目のアルバムをリリース!今作はミックスはBlasting Roomで、マスタリングはJustin Perkinsがやってるだけあってギターの厚みが出てますね。Andrea運営のStrippedとHey Surburbiaの共同リリース。ここ最近、MANGESはかなりポップになってて個人的には嬉しい限りなんだけど、今作もSCREECHING WEASEL並みにポップなメロディーが前面に出てる!もちろん、リズムも疾走感あるので鉄板の3コードポップパンクに仕上がってるんで安心安全の1枚です。うん、さっきも言ったけどSCREECHING WEASELっぽい!前作から出てきたグラムインフルエンスの曲も1曲あるよ。イタリアだとこういうロックンロール調は盛り上がるんだろうな。しかし、このジャケ好き。やってることが俺と同じ、この警官(爆)(O)

THE SLURMIES “EPOCALYPSE” CD

このところメロコアバンドまでリリースし始めているStrippedだけど、今作はポップパンクファンが安心して手に入れられるポップパンクバンドのリリース!AndreaがLookout!好きならこの音源扱ってよというのがわかりますね。GREEN DAY経由のSQUIRTGUNっぽいポップパンクで、90年代中盤以降の流れのサウンド直系!そこにLEFTOVERSなパワーポップもブレンドされてると思う!でも単弦ギターのフレーズはWEASELだな。3曲目の”Gloom”がもろにそんな感じです。19年リリースの1stアルバムも入荷予定です。(O)

ANDREA MANGES AND THE VETERANS “SUMMER MUSIC 2008-2018” LP+CD

THE MANGESのAndreaによるTHE VETERANSの1stアルバムは08年にIt’s Aliveからリリースされてたけど、長らく廃盤となっていたためにこの度、自身が運営するStrippedから現在のバンド名と同じくANDREA MANGES AND THE VETERANS名義でリイシュー!ジャケは断然このリイシュー盤の方がいいね。ゲストにSURFIN’ LUNGS、POPSTERS、LEFTOVERSも参加で圧倒的なビーチポップパンクチューンが炸裂してた今作でしたがBEACH BOYSのカバー2曲に、SURFIN’ LUNGSのカバー1曲も含む、聴いた瞬間に常夏気分満喫できるポップポップなアルバムなので現在進行形で続けているこのバンドの音源が手に入らなかった状況なのでこのリリースは後追いでこのバンドを知った人にとっては嬉しいですね。オリジナルの1stアルバムに加えてボーナスで追加されたCDには、1stから5thシングル(デジタルリリースのみの音源も含み)にコンピ提供曲を収録と、この音源と2ndアルバムを手に入れれば彼らのここまでリリースした音源が全部聴けちゃうっていうありがたい内容です。サウンドは言うまでもなくMANGESファンは当然のことQUEERSのサーフポップパンクチューンにTRAVOLTASが好きな人は好きでしょうね。でもやっぱりTEENAGE BUBBLEGUMSのAllyちゃんが加入しての3rdシングルの曲にもってかれますが(笑)(O)

HIGHSCHOOL DROPOUTS “S/T” LP

おいおい、ついにこのアルバムまでもアナログ化ですか?!2003年にWyonaからCDのみでリリースされていたイタリアンポップパンクHIGHSCHOOL DROPOUTSのラモーンパンク全開な1stアルバムがレコードで登場だぜ!後期はWyonaのレーベルカラー変更に合わせるように驚くほど別のバンドに変わっていきましたが、今作の時点ではRAMONESをスピードアップさせたサウンドに、Joeyに寄せた歌い方で12曲一気に駆け回る痛快作!イタリアのラモーンなポップパンク人気の再燃は完全なサイクルになってますね。HANSON BROTHERSやフィンランドのバンドのように今でいうところのラモーンズコアサウンドだけど、当時はラモーンズコアサウンドなんて誰も言ってなかったよね。たまに彼ら独自のメロディーを出す曲がありそれが個人的にはこのバンドの聴きどころだと思う。(O)

RETARDED “LOCKED DOWN CITY” 7″

STINKING POLECATSに続きこのRETARDEDも復活!イタリアどうした?!ラストアルバムとなった2007年の『Goes Louder』が21年アナログリイシューされましたが、この流れだったのか!15年ぶりとなる新作はコロナパンデミックのロックダウン中に作曲されたと思われる曲で「俺はロックダウンされた街で生きたくねー」と歌い上げている。同じく復活をしたVARNAGELもロックダウン中に再始動を決めたし、やっぱり生きてるうちにやりたいことをやらねばと誰もが思うところだろう。ということもサウンドもロックンロール色の濃いラモーンポップパンクでもろにRETARDED節炸裂してる。このタイトル曲ライブとかですげー盛り上がるんだろうな。PacoとDarioはRADIO DAYSでも21年にアルバムリリースしてるし忙しいね。(O)

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