Archive for 12月 27th, 2022

12月-27-2022
Filed Under (新入荷) by wsrecords

おそらく今年最後の入荷になると思います。が、最後の最後にこれが届いちゃいました!SCREECHING WEASEL活動休止中にDan Vapidがやっていた号泣サッドメロディックパンクバンドSLUDGEWORTHのLookout!からリリースされていた編集盤。廃盤でCDもレア盤化していましたがついにリイシュー化されました!アナログは今回初、そしてCDには2曲の未発表曲がボーナスで追加です。インサートのライナーもすごいことになってます。今夜20時にアップ予定です。

それから年末恒例のレア盤廃盤放出の今年は、First Strikeの倉庫に眠っていたお宝新品デッドストック盤を大量大放出予定でしたが、連日の荷物到着で間に合いませんでした。今年入荷したものまだまだ在庫たくさんありますので、年末年始お時間あるときは視聴しながら過去入荷分もチェックいただければと思います!

では、年内の発送は明日の正午お振込分となりますのでよろしくお願いいたします。お取り置き期間かなり経っておられる方は一度ご精算そして発送させていただけると助かります!

SLUDGEWORTH “LOSERS OF THE YEAR” LP/CD

ついにこの名編集盤がアナログでもリイシューされました!これはオリジナル音源コンプリートしてても絶対欲しいやつ!SCREECHING WEASELが「BOOGADA」をリリース後の活動休止中にDanny VapidがドラマーBrianと組んだ、号泣シカゴメロディックパンクバンド!もう涙なしには聴く事が出来ないですよ。MEGA CITY FOUR, DOUGHBOYSで涙が涸れていたはずなのに、どぼどぼ出て来るんですよ涙がさ。これ、全盛期のSCREECHING WEASELに匹敵する、いや勝ち越すかもな勢いなんです。しかもNAKED RAYGUNもEFFIGIESもPEG BOYもSCREECHING WEASELも飲み込んでるんだもん。この編集盤は1stアルバムの後半に収録されていて多くの方をショック死に追いやったミクスチャーな4曲はなし。7″シングル2枚に、未発表2曲を追加してSLUDGEWORTHの神の部分のみを収録してたやつなんですよ!まじでみんなこのリイシューは嬉しいよね!CDのみ未発表曲のボーナストラックあり!(O)

SHORT FICTIONS “EVERY MOMENT OF EVERY DAY” LP

Laurenが新たに契約したこのバンドいいぞ!前作はAcrobat Unstable Recordsからでその音源入荷したかったんだけどオーダー飛ばした時にはすでにソールドアウト。そんな彼らの新作はペンシルバニア州ピッツアーグのエモ/ポップバンドで、弾けるようなジャングリーなギターにエモいけどパワーポップも入ったメロディー、そこにキーボードやホーンも入ってきて、切なくてワクワクするサウンドに仕上げてきてる!FAREWELL CONTINENTALのようなインディーロック感の前半から始まり、このアルバムのキートラックである4曲目「Heather」以降は、ロック感が強くなっていって5曲目ではメタル要素のある様式美の高い(笑)曲をはさんで以降はGET UP KIDSやSAVE ENDSのようなエモ/メロディックが支配していく。ほんとアルバムを通しての流れが計算されてる作品!(O)

NO TRIGGER “DR. ALBUM” LP/CD

現在のプレス工場の混雑状況から先行シングルからちょっと期間が経ってしまいましたがNO TRIGGERのRed Scare移籍第一弾アルバムが登場!Nitro、No Sleepと渡り歩き手だけあってスケール感が違うね。前作から10年も経ってますが、彼らならではのスケートパンク、スカ、ポップパンクをミクスチャーしたパーティーパンクサウンドは健在!抜群のフック感を持ったサウンドは、メロディック、ハードコアといった層からも支持されてるのも納得で誰もが楽しめるカラっとしたアルバム!おかえりなさい!(O)

HAYLEY AND THE CRUSHERS “MODERN ADULT KICKS” LP/CD

日本での知名度がどれほどかはわからないけど、海外ではかなりの知名度を誇るまでになったロックンロールクイーンHAYLEY AND THE CRUSHERSが早くも4thアルバムをリリース。Eccentric Popから2nd+3rdアルバムをリリースしたこはでかかったね。そしてなんと今作はJosie Cotton(Johnny Are YouQueer?の人)のレーベル Kitten Robot Recordsから。やっぱりRAMONESとGO-GO’sを思わせる。50’sロックンロールを主軸にニューウェーブやパワーポップをブレンドしたグリッターサウンド!ビンテージ感を感じさせながら現在進行形なサウンドを鳴らしてて、そこにフックの強いメロディーが絡んでくるんだ。プロムパーティー感もあるし、このサウンドはアメリカ人じゃないと出せないよな。”Broken Window”とか思いっきりポップパンクナンバーもある。これまでのアルバムで一番ポップじゃないか?(O)

EZRA COHEN “THE SWEET MILLION” LP+mp3

Waterslideからもリリースさせてもらった轟音ギターメロディックバンドNOTCHESの中心人物Ezraのソロアルバム。NOTCHESの曲を書いてるのもこのEzraなんでメロディーラインはそのまんまなんだけど、バンドではなくオルタナカントリーフレーバーに仕上げてる。本人的にもファズギターバンドだけでなく、自身のポップメロディーを試してみたかったらしい。元々MmossやBilly Raygunを聴いて影響を受けてきたようで、辿り着いたこのアルバムはLEMONHEADSやMATTHEW SWEETを彷彿させてくれる。やっぱりこの人のメロディーは素晴らしいと思う。3曲目なんてギター歪ませたらNOTCHESっしょ!(O)

YOUR PEST BAND “REFLECTING BOARD” LP+mp3

ようやく入荷できた!YOUR PEST BANDの最新作はSnuffy Smilesは絡まずDead Brokeの単独リリース!いや、もう1曲目の時点でめちゃくちゃ良い!ロックンロール、サイケガレージ、ガレージパンクロックと曲ごとにスタイルを変えているけど、5曲目のようなストレートなパンクロックもやっぱり彼らのスタイルなんだと思う。ラストもまた良い曲を持ってきている!国内でも唯一無二な存在でしょう。(O)

こちらも再入荷!

ALGERNON CADWALLADER “SOME KIND OF CADWALLADER” LP
ALGERNON CADWALLADER “PARROT FLIES” LP
ALGERNON CADWALLADER “S/T” LP
BLOWOUT “NO BEER, NO DAD” LP
DAN VAPID AND THE CHEATS “ESCAPE VELOCITY” CD
SOMERSET THROWER “PAINT MY MEMORY” LP
STARS LIKE OURS “S/T” CD
THE YOUNG HASSELHOFFS “LIFE GOT IN THE WAY” CD

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12月-27-2022
Filed Under (新入荷) by wsrecords

師走って感じが全くしませんが、本日はまずはこちらをアップです!いまきんマジでリリースありがとう!今日はまだまだアップしますので!

SPLIT control / shipyards 7″+mp3

やっばいスプリット!口約束でリリースが決まるも、メンバーの脱退や環境の変化により一時頓挫しかけたそうですがゴッツイ内容で登場!controlは、彼ららしいレボリューションサマー経由のサッドエモーショナルメロディックパンクが炸裂!スピード感もあるので、Late 80’sのUKメロディック好きな人も絶対チェックよろしくです!2曲目のテンポあがったところはI EXCUSEにFUELとかEbullitionカオティックも頭に浮かんでこれは燃える!MIDDLEがメロディック寄りになった感じ?!そして、shipyardsは、マジで個人的に衝撃的!これ完全に1stアルバムと2ndアルバムの良いとこどりをした2曲なんだよ!しかもオフキーじゃないし(笑)BLEWのフィルターを通したJAWBREAKERな感じの1曲目は新たな境地じゃないかと驚かされた!ってかこれPEACE OF BREADじゃねーの?!こんなのやられたら俺が失神級のツボソングじゃねーかよ!めっちゃ大好きです!そして、もろにshipyardsな2曲目も良い。ラストの掛け合いのところとか最高っしょ。この収録2曲は俺の大好きなshipyardsの部分が凝縮されてて、やっぱりこのバンドを好きでよかったと思える。こないだ1号がこのレコ発でshipyardsのライブをぼっちで最前で見てたのは笑えたし、気に入ってもらえて親的にもうれしかった(笑)いまきんマジでこれリリースしてくれてありがとう!2022年のベスト入りっす!(O)

THE STEADYS “Rivers” CD

残念ながら活動休止を表明した、神奈川の3コードポップパンクを代表するTHE STEADYS。最後に彼らのこれまでの集大成ともいえる勢いで過去最高の作品を仕上げてきた!今作のレコーディングには今をときめくピーナッズのトミーが参加!1曲目からERGSよろしくなオープニングナンバーでワクワク感がたまらん!続く2曲目も「Why did you go?」のサビは思わず口づさんじゃうし、個人的にはこれまでの彼らの作品の中でダントツのメロディーと疾走感のバランスが良いと思う。そこにトミーのギターワークがドンピシャだね。SCREECHING WEASELの”Supermarket Fantasy”のカバー含む全12曲。スペインポップパンクよろしくな忙しく速い曲もあるんで、3コードポップパンク好きならこのアルバム聴いてちょうだい!スーパーナガイの驚きの成長っぷりもほんと感慨深いです。
このとりあえずの最後の作品をバンドの顔でもあるミカミくんと公私(釣り)に渡り親交のある、imakinn recordsと奄美大島の妖怪酒井によるUrban Sleepの共同リリースというところも泣かせにきてる。再始動お待ちしております!(O)

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