いよいよ今日からAlgernon Cadwallader来日ツワー開始!malegoatをアメリカに読んでくれたあの時からこのツアーをほんと待ってた!しかも、ハジメが招聘とか胸熱案件! そんな今日THE VAN PELTの25年ぶりのアルバム到着とか最高!今夜は21時にアップします!今日はNine Spicesで乾杯!
THE VAN PELT “ARTISANS & MERCHANTS” LP
90’sエモレジェンドTHE VAN PELTがなんと25年ぶりにアルバムをリリース!これは驚いた!ここ最近の彼らへの再評価もあって当時やり残したことをやるべきだと思いから今作を作ったそうだ。だからただ昔を懐かしむべき過程で制作されたアルバムじゃないからめっちゃ気合が入ってるってこと!やっぱり90年代であっても彼らはオリジナルなサウンドをやっていたわけだけど、全然変わらないぞ!スポークンワードは健在だし、サイケデリック要素もあるし、独特のアレンジセンスといいさすが!過去の作品よりも明るさもあるしダンサブルでもあるし、そしてゆったりとした展開は、気持ち良さに包まれながらリラックスさせてくれる内容。(O)
THE VAN PELT “SULTANS OF SENTIMENT” LP
90’sエモ隠れ名盤として再評価されまくりの2ndアルバムもアナログで再々登場したのでこちらもこの機会に入荷!Native Nod、The LapseでもありTed Leoの兄弟Chris Leoに、後にJets To BrasilのBrian Maryanskyがやってたニューヨークのインディーロック/ポストハードコアバンドの97年作傑作2ndアルバム。1stの頃は日本人女性ベーシスト安田さんも在籍してました。とにかくChrisのスポークンワードのようなボーカルは癖になる。聴けば聴くほどじわじわと染み入ってくる作品は、ほんと独特なんだよなぁ。ポストパンク、ポストハードコア、インディーロックを独自に解釈してそこに90年代エモの空気感が濃縮されたアルバム。(O)
スペインポップパンコスも注目のスペインパワーポップバンド登場!もうメロディーがもろにスペインだし、キーボードもあったりで、かつてのElefant所属バンドみたい。ここ最近だとやっぱりLA LA LOVE YOUがパッと思いつくけど、LA CASA AZULから続くスペインの激甘なポップチューンは大好き!でもLA CASA AZULといっても初期の頃のエレクトロ要素が濃くなかった頃ね。1、2、6曲目なんてポップパンクファンも好きっしょ?!(O)
CHINESE FOOTBALLに続いて現れたJapanese Footballの4曲入りカセット。すでにレーベル在庫完売というほど話題のバンド。バンド名からAMERICAN FOOTBALLからの影響あるもの、MIDWESTエモも感じるがっつりとした1曲目などはBRAID好きな人にも訴えてくるものがあるんじゃない?やっぱり日本のバンドのクオリティーの高さを感じさせてくれる音源!(O)
DILLINGER FOURがカバーしたことでメロディック/ポップパンクファンにも知られることになりましたが、70’sカリフォルニアパンクロックを代表するバンドで、このバンドも元祖メロディックとも言われてる!活動中にリリースされたのはたった3枚の7″のみ。世界中のコレクターが探しまくってるのも当然でめちゃくちゃかっこいいし!D4がカバーしたことでもわかるようにキャッチーで最高!今作は彼らがレコーディングした全ての曲を収録した90年の編集盤アルバムにさらにボーナストラックを追加したという感謝しかない盤です!ってかこのオリジナルも高くてなかなか手が出ないしね。A面はレコーディングした全ての曲が収録で、77年の1stデモ、同じく77年にリリースされた1stシングル「I Hate The Rich」に2ndシングル「198 Seconds Of The Dils」、3rdシングル「Made In Canada」全曲。もうこれだけで手に入れる価値がありますよ。そこにボーナストラックとして新たに2曲の79年ライブ音源を追加してA面になってる。で、B面は78年、79年、のライブという構成。デモとシングル収録の編集盤だけでいいじゃんと思うかもしれないけど、ここに収録されてるライブの音源は、全曲レコーディングはされていなかった未発表曲なんだよね。この後にRANK & FILEやる前にDILSでアルバム制作してもらいたかった。(O)
ELECTRO HIPPIES “THE ONLY GOOD PUNK… …IS A DEAD ONE” LP
Boss Tuneageも編集盤をリリースし、現在も根強い人気を誇るドイツのLIFE… BUT HOW TO LIVE IT?ことJINGO DE LUNCHの1stアルバムもアナログでリイシューされたよ!でも実はこのバンドの方が結成早いんで、LIFE… BUT HOW TO LIVE IT?へ影響を与えてるのかもしれない。この1stアルバムは結成から3ヶ月後に産み落としたってほんとなの?女性ボーカルで、とにかくメロディックな曲は、LIFE… BUT HOW TO LIVE IT?とほんとそっくりなメロディックハードコアで最高だぞ!リマスタリングされて音も厚くなってるし。しかし、時代の申し子なのかミクスチャー全開な曲もあってそれがまぁ苦笑せずにいられないって感じなんだけど。けれど、その曲をなかったことにしてもメロディックの曲の良さがずば抜けてたから、ここ日本でも熱狂的に好きな人が当時いたってことですよ。ほんと東欧メロディックの緊張感があって今聴き直しても好きなんだよなぁ。今回のリイシューには帯付きっていうんだけど、なんか中途半端な長さのやつ。これでオッケーにしちゃうイタリア人のセンスって(爆)過去のCHEERS! PUNK RADIOでもこのアルバム収録の”Peace of mind”選盤してます。CDも新品デッドストックで残ってるんでCD派の人もこの機会にチェックしてくださいね。(O)
CD派の方お待たせしました。いやっほー!セントルイスのガールズ70’s PUNKの79年レコーディング音源の7″に続いてこの編集盤も登場。時のいたずらかレコーディングされたにも関わらずお蔵入りしてしまって30年の時を経て7″でのVINYL化は、そりゃ当然のごとく速攻でソールドアウト!しかし、こちらが登場です。その7”全4曲に、未発表スタジオセッション音源、リハーサル音源などを集めた編集盤が12″で出ましたよ。PUNK ROCKの鋭さとガールズバンドらしいPOPさを兼ね備えたバンド!日系人の藤本姉妹が在籍。7″のリイシューでMaximum R&R 誌の表紙を飾ったほど衝撃的だった知られざるバンド。きっかけさえあればNIKKI AND THE CORVETESやB’ GILRSのような存在になってたんだろうな。REZILLOS、THE SHIVVERSファンはもちろんんこと女性ボーカルパワーポップ/ポップパンクファンなら聴かなくちゃ!(O)
WIMPY & THE MEDALLIONS “STILL HEADED NOWHERE” 7″
2013年Collector’s Club Recordsからリリースされこちらもレア盤状態が続いていたけど、こいつも再発とは驚きです!THE QUEERSのWimpyをメインボーカルに、バックはKurt Baker、THE CONNECTIONのGeoff Palmer、Kris Rodgers、Craigといった布陣で結成されたロックンロールパンクバンドWIMPY & THE MEDALLIONSの唯一の音源。Wimpyの声はそのままに、このメンツならではのボストンスタイルなガレージパンク!アートワークは変更されていて写真がカラーになって、裏面にはWimpyのこのバンド結成秘話を語ったライナーノーツが掲載されてます(O)
PROZACSの新作!と思ったらこれ実はバンド結成して最初のデモでこれまでお蔵入りしていたもの!んでもってこの音源をレコーディングしたのは、Mom’s BasementがリイシューしたTHE VERMINのBenで、この音源でドラムを叩いているのはTHE VERMINのRalf!この時期は、まだドラマーがいなかったんでRalfにやってもらってたらしいよ。で、正式なドラマーが決まってレコーディングされたのが1stアルバム「Thanks For Nothing」。だから、そのままこの音源はお蔵入りになってたそうだ。一発録りでレコーディングされた今作は、一発録りの勢いそのままの荒々しいサウンドでかっこいい!インサートにはJayによるGRANDPRIXX解散からこのバンド結成に至るまでのストーリーを長編で書いてある内容がこれまた興味深いっすわ。そしてデモ音源っぽさを出すためにCDRでのリリースというところも拘ったみたい。でもプレス工場で製作されたプレスCDRだけどね。(O)
現在入手可能なJの関連バンドも再入荷しましたよ。
GRANDPRIXX “PRIXOLOGY (1998-2001)” CD PROZACS “AMBIVALENCE CD PROZACS “CLEANING OUT THE CLOSET CD PROZACS “EXIST!” CD PROZACS “IS THIS HOW IT ENDS? CD PROZACS “MONSTERS NIGHT OUT” CD PROZACS “PLAYING THE CHORDS WE LOVE” CD PROZACS “QUESTIONS, ANSWERS AND THINGS NEVER FOUND CD
レコードがソールドアウトしたのでツアーに合わせて初のCD化!新曲6曲に、バージョン違い1曲で7曲入りのミニアルバム。もう、収録の1曲目を飾る”Drink Freely From The Chalice Of Lunacy”がマジで泣ける。「Blue Gravy」収録の”Slipt”以来のすげー震えたわ。ほんと、この曲だけのために手に入れるべきじゃないか?他にも良い曲あるけどね。この作品があってそして、奇跡のニューアルバムへと続くのです!現在SPOILERSのDanもここから加入です。(O)
こちらも久々に再入荷してます!
SNUFF “POTATOES AND MELONS, DO DO DO’S AND ZSA ZSA ZSA’S” LP/CD SNUFF “CREPUSCOLO DORATO DELLA BRUSCHETTA” LP/CD