Distro News

5月-19-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

明日は1号と2号の運動会がかぶってます。俺は1号担当です。Brassneckから新作が到着。もうプレスにすごい時間がかかりまくってた音源が一気に完成したようです。あとは誰か円高になるようにお願いします!
今夜は21時アップ予定です。

WRONG LIFE “WRONG LIFE” LP+mp3

日本ツアーも行ったスコットランドのTHE MURDERBURGERSの中心人物、Fraserが新バンドを始動。THE MURDERBURGERS解散後はもうバンドはやらないと宣言したものの、速攻でその宣言を撤回。そして結成されたこのバンドは、UKメロディック狂も驚きのサッドメロディックパンク!はっきり言うと、後期MURDERBURGERSの時点で、過去のラモーンパンクから脱却してメロディックサウンドに進化してましたが、このバンドではさらに哀愁度を突き詰めたサウンドをかき鳴らしてる!これが、中期以降のMEGA CITY FOURを彷彿させる音なんだよね。歌詞もパーソナルな内容ながら、そんじょそこらのエモバンドも真っ青な激サッドな内容で、より楽曲を泣かせるものだ。また、メロディーの載せ方も、曲にドンピシャで流れるよう。まさにMEGA CITY FOURからSKIMMERといったイギリスのバンドでしか出せない音像が詰まった1stアルバム。1曲目のタイトルが「暴力の鍵」、そしてラストは「希望の鍵」と、落ちっぱなしではなく最後に光が差し込むところも最高!10年後にも色褪せることなく、愛される作品となることは間違いない。DUCKING PUNCHESのPeteがドラマーとして今作に参加。ようやくアナログできたよ(涙)(O)

PHASE PROBLEM “S/T” LP+mp3

すげーバンド結成された!90年代Lookout!で活動してたSQUIRGUNのFlav Giorginiがボーカル、スコットランドのオルタナバンドPAWSのJohnがギター、そして我らのWRONG LIFEのFraserがベースでPeteがドラムとリズム隊を務めてるバンドです。んでもってマスタリングはもちろんFlavの兄ちゃんであるMassが手がけてます。さらに曲によってはドラムをDan Lumleyがやってて、ゲストコーラスにSQUIRGUNののMatt Hartまで参加という豪華な感じです!これメンツで考えると思いっきりSQUIRGUNなんじゃないかと、思うかもしれないけど、これがSLUDGEWORTH、METHADONESやNAKED RAYGUNにBOMBといったシカゴの哀愁メロディックを感じさせる内容!良い意味で想像を裏切られた内容!やっぱりもうFraserは純粋なポップパンクは封印してる!(O)

RAGING NATHANS “STILL SPITING BLOOD” LP+7″+mp3

RAGING NATHANS 5枚目のアルバムこちらも時間が相当かかりましたがようやくアナログ完成!なんでかなぁー、残念ながら日本ではまだまだ知名度は低いですが、圧倒的なツアー数でアメリカ、ヨーロッパではかなりの人気を博しているんだよ。ギターボーカルで中心人物のJoshはDOPAMINESでも活動しているし、運営しているレーベルRad Girlfriend Recordsもめちゃくちゃ精力的にリリースしてるし、LEATHERFACEの1stアルバム”Cheery Knowle”のリイシュー盤を一緒に共同リリースしてたりもします。海外のレビューサイトでも、なんでこのバンドはリリース毎にどんどん良くなっていくんだ?と驚かれてるんだけど、本当にその通り。これは、Joshがな相当アンテナを張り巡らし色々なレコードを聴いているからだと思う。前作『Waste My Heart』から引き継いだ、よりメロディアスでポップな側面にOi Punk/ストリートパンクばりのシンガロングなサビを前面に出し、より盛り上がり必死なパンクロックを奏でている。ほんと1曲目からラストまで、次々と名曲を繰り出して来ているんだよ!アップビートなテンポと、戦闘的なギター、リードと全員合唱のメロディー、全てがバンドの最高傑作。これは、過去の作品を非難しているのではなく、先ほども書いているように、彼らはアルバムを出すたびにどんどん良くなっていくバンドなんですよ。PROPAGANDHIのアグレッシブなソウルに軽いひねりを加えたようなギターと歌詞、そしてラモーンズから続くシンプルなポップなロックンロールサウンドが完璧にブレンドされており、このアルバムは最初から最後まで全ての曲が聴きごたえのあるものになっている。ポップだけどその前にパンクロック!もしかすると近い将来ついにこのバンドが日本にやってくるかもしれない!これ絶対にライブはさらに良いはずなんで、お楽しみに!(0)

RAGING NATHANS “BRING ME THE HEAD OF BETSY DEVOS” 7″+mp3

タイトル曲はパンクロックアンセムにふさわしい印象的な単弦ギターリフ、哀愁メロディー、合唱コーラスを持つ曲!そしてもう1曲はUKメロディックを彷彿させる細かいギターワークが冴える曲!これJoshのLEATHERFACE好きが色濃く出てる曲じゃんかよ?!2曲だけど7分に渡るアメリカ国内における政治的地獄絵図を泣きのメロディーに載せて歌ったもろにRAGING NATHANS節が炸裂!(O)

こちらも再入荷!

NO MATTER “BAD CHEMISTRY” LP
TRAVIS CUT “IN TRANSIT”

SPLIT KIMBERLY STEAKS / NO MATTER 7″
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