6月
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Filed Under (好盤紹介(US)) by onigiri


WALLY大好きと叫ぶあなた!最高です。今すぐに友達になりましょう!まじでだよ。ペンシルバニアの某レーベルからリリースされたこの作品はこの後の彼等のHARDCOREへの変身はまるで息をひそめるかの如くすさまじいまでにPOP+FASTそしてラブリーな一枚。男女ボーカルで、おれのハートぐいっと鷲掴み!DISCOUNTを聴く前にこのバンドを聴いてしまっていたのでDISCOUNTにぐっとこなかった。。。SARGEのDEAR. JOSIEをさらにPUNK的にした感じ???いやもっとすげー。
まずは同郷のバンドMR.YUKに捧げた、まんまのタイトルの”MR.YUK”で幕開け。15年以上時を経ても未だにスネアドラムのダダダダダで始まり、いきなり最上級のガールズボーカルで失神させられる。そんで後ろのギターはFOR SALEばりに高音コードギターなんですもの。これずるいよ。次の”SPOT THE HIPPY”はキラーギター単弦で始まり疾走感溢れるサッドパンクチューン。んでサビのスポットザヒッピーの掛け合いボーカルでごはんを山盛り5杯いただいて、展開があってその後のキラーギター単弦再びで思いっきり天上界にもってかれる。多分一生フェイバリットソングの上位に居続ける事は間違いなし。
いやーこれを書くにあたって6回も聴き直しちゃったよ。ラストはハードコアチューン”BIFFCORE”で自宅モッシュピットの出来上がり。これ以上は書かない。おれの中では男女混成ボーカルバンドのトップに未だに居続ける作品です。3RD YEAR FRESHMENは今じゃ珍しくなくなったけど当時にしては珍しかったフォークパンクで、こちらもまあまあいいよ。でもTOM君ライブ見に来た時いつも周りの人にドーナッツとかクッキー配ってたよね。でもこの作品は対戦相手悪かったね。誰もこのWALLYにこの音源じゃ勝てないっしょ。


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