9月
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Filed Under (8.Suburbia Works) by wsrecords

SUB-005: BANKART LESION “GRAFFIC ALBUM” CD
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CAP’N JAZZやDILLINGER FOUR、GET UP KIDSを彷彿させるメロディーに、展開の多い変則リズム、そしてライブ盛り上がり必至なメロディックパンクバンドFOUR TOMORROWのドラマー、ミッチーのソロがついにリリース!!今までのライブではアコースィックだったけれども、この音源ではバンド形式でしかもシンセぴこぴこまで導入となっています。その気になるサウンドはというと、これがマジで最高!!GET UP KIDS、SIG TRANSIT、初期COME BACK MY DAUGHTERSを思わせるピュアエモショーナルポップで、これはあのシューゲーザー好きな人も絶対に気に入るでしょう?!いや、マジで最高だって。轟音レイドバックギター、これホントライブで大音量で聴きたいですって!!飲みながら大音量で家で聴いてるだけで完全にもってかれますよ。7曲収録。
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SUB-004: SPLIT MALEGOAT/SHOUT MOSKVA MCD
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ようやくリリース!WATERSLIDEからもリリースしている八王子の奇才MALEGOATの新作は小岩のひねくれ奇天烈ハードコアバンドSHOUT MOSKVAとのスプリットです!CAP’N JAZZ、GHOST & VODKAのようなINDIE ROCK/EMOサウンドからMALEGOATが進化したどり着いたサウンドはさらに複雑かつ巧妙に練られたBATTLES、DON CABALLERO的なMATH ROCKの境地に!MATH ROCKと言っても彼等の場合はいいメロディーが基調にあるので、そんなに難しく捉えなくてもすんなり耳に入ってきます。しかし何度も繰り返し聴いているとその緻密なサウンドの虜となるでしょう。ライブではまた違った雰囲気なので、ぜひ音源を手に入れて聴いて、ライブに足を運んでその違いを楽しんで欲しいです。ここが最終地点ではなく新曲では、再びシンプルに戻って来ているところも興味深いです。そして一方のSHOUT MOSKVAは、NO NEWYORK経由のPOST PUNKを通過したシンセをガンガンに取り入れた現在進行形のサウンド。この手のバンドはたくさんいるけど一歩頭出てる感があります。POP GROUP meets NUMBERS!
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