7月
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BTRC038: VARSITY DRAG “Rock’n’Roll Is Such A Hassle:Live In Europe” CD
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※8/5リリース予定
※日本で人気の高い初期LEMONHEADSの3部作よりセルフカバー6曲収録のライブ盤でベスト音源選曲

VARSITY DRAGはLEMONHEADSをEVAN DANDOと共に結成したBAN DAILYによるバンド。初期LEMONHEADSはボストンのハードコアレーベルTAAANG!からリリースするなど、パンクロックファンに支持されていたバンド。しかし、その類い稀なるポップメロディーが幅広い層に支持されアメリカンインディーロックシーン全体で注目されていたバンドだった。90年にBEN DAILY脱退後のLEMONHEADSは、みなさんご存知の通りアコースティックポップサウンドへ変遷していき「It’s A Shame About A Ray」にて世界的ブレイクをおさめている。
一方のBEN DAILYはPOWER POP一直線へのサウンドへシフトして行き、VARSITY DRAGを結成。前作「For Crying Out Loud」はヨーロッパ、イギリスで好調なセールスを続けている傑作アルバム。
今作「Rock’n’Roll Is Such A Hassle:Live In Europe」は今年前半のオーストリアでのライブを収録したもので、今のVARSITY DRAGの姿がわかるベストな選曲でのセットリストとなっている。初めてVARSITY DRAGを聴く人にとっても最適の内容だと思います。しかも、このツアーではLEMONHEADS時代に彼が作曲をした代表曲を10年ぶりにライブで披露しているというサプライズもあり!
今年の年末にはなんと20年ぶりにBEN DAILYがLEMONHEADSに返り咲き、世界ツアーを行う予定。しかも何カ所かはVARSITY DRAGとしてもステージに経つということも決まっており、確実に注目を浴びるバンドになるのは間違いないでしょう。
とにかく愛に満ちあふれひたすらに優しいメロディーを持つパワーポップバンド。日本でもPOWER POPファンや、LEMONHEADSを知らないというUKメロディックファンにまで、じわじわと知名度をあげていますよ。
LEMONHEADSファンはもちろんだけど、POSIES、FOUNTAINS OF WAYNE、BIG STARといったパワーポップファンやTOKYO ADVENTUREとか好きな人にも確実にアピール出来る作品だと思います。
myspace
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収録曲
1. Skinny Ties
2. Summertime
3. Uhhh (Lemonheadsカバー”HATE YOUR FRIENDS”収録曲)
4. Billy Ruane
5. Starfish
6. Miles Of Ocean
7. Burying Ground/2 Weeks In Another Town (Lemonheadsカバー”CREATOR”収録曲)
8. Falling (Lemonheadsカバー”CREATOR”収録曲)
9. Blackout
10. 7 Powers (Lemonheadsカバー”LICK”収録曲)
11. Ever (Lemonheadsカバー”HATE YOUR FRIENDS”収録曲)
12. Postcard (Lemonheadsカバー”CREATOR”収録曲)
13. Powerless
14. New Strings
15. Second Chance (Lemonheadsカバー”HATE YOUR FRIENDS”収録曲)
※関連作品
BTRC004: Varsity Drag “For Crying Out Loud” CD
BTRC10-004: Varsity Drag “For Crying Out Loud” 10″


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