9月
23
Filed Under (1.Girl's Talk) by tommy

毎度!tommyでーす♪シルバーウィーク、、、皆様いかがお過ごしでしたかしら? 私は連休は前半ダラダラ後半は仕事してましたよー働き者ですネー たまった仕事を片付けるのには、人が休んでいるときしかないのか、、、要領が悪いんですかね。。。それとも仕事量が多いのか。。。いや、きっと今頑張れば後で良いことがあるんでしょ?そうでしょ?

最近はPEAR OF THE WESTをよーく聴いてます。実は昔はあまり聴いてなかったのですが、改めて聴いてみるといいですネー 今まであまり気付いていなかったなんてMOTTAINAかったです。 そんな音楽ってたまにあるよね。

この前SOUTHPORTが来たので、そういやという感じでMID WAY STILL を引っ張りだして聴いてみたのです(サウスポートのドラムのデックは、元ミッドウェイスティルのドラムなのです)。そしたら昔は全然ピンと来なかったのに、なかなか良かったのですよ。なぜでしょうね、そういうこともたまにありますわよね。

私が昔からひっそりと好きだったマクラキンズ、そういえば最近聴いてなかったワ〜  マクラキンズの声ってとてもいい感じよね?ね? でもマクラキンズ好き!って大きな声じゃ言えないような時代があったのですよ、「ハ?マクラキンズ?ダサイ。歌詞が変だよね、音源出し過ぎじゃない?」って先手を打って言われちゃったら、もうそれからは好きって言いづらくなるってもんですよ。私が何を好きだっていいじゃないか!
そんなひっそりと聴く時代(彼らの音楽は全くひっそり聴くタイプの音楽じゃないけどね)から10年ほどが経ち、今はマクラキン好きでも恥ずかしくない時代がやって来たようです。今回新しく入荷したロスディマジオスとのスプリットCD、聴いてみたら当時と変わらずポップでスピーディーであのワウワウ声で、やっぱり私、マクラキンズ好きだったんだった!と気付かされる1枚でした。。。素晴らしい。

昔、マクラキンズをダサイと言って聴かなかったあなたも、ひっそりと聴いていたあなたも、聴いた事がないあなたにも、ぜひ聴いてみて欲しいCDですわ。21世紀にはなかなか合うよ!マクラキンズ!!
しかし、まだちゃんと活動してたんだな〜すごいな〜カッコイイな〜そんなマクラキンズを聴かないなんて、MOTTAINAI.
しかもスプリットで、ロスディマジオスってバンドがまたなかなか良いのです。お得ネ。

最近入荷したばかりなのでトミ割は出来ません。スミマセーン


9月
14
Filed Under (3.BOSS TUNEAGE) by wsrecords

SLEEP関連2作品同時リリース!
sleep_band.jpg
BTRCRS040: SLEEP “Back To Square One Again 89-91” CD
btrcrs040.jpg
※2009/10/16発売予定
※日本盤仕様(帯/対訳+メンバー執筆のバイオ付き)
※全音源初のCD化
※DOLL誌「メロディック狂必聴ディスク(ヨーロッパ編)」掲載バンド

今作「BACK TO SQUARE ONE AGAIN : 89-91」はBOSS TUNEAGEの再発シリーズとして80年代後期〜90年代初期UKハードコア最重要レーベルMEANTIMEレコーズから7″とアルバムをリリースし、ここ日本ではUKメロディックファン必聴バンドとして知られているブライトンの伝説メロディックハードコアバンドSLEEPのディスコグラフィーCDがついに登場!
前身のハードコアバンドMTA、IMMOLATO TOMATOESを母体とし、海を越えた同世代のUSハードコアバンドに影響を受け結成。もろにUSインファレンス大なハードコアサウンドを基調としながらも、繊細なメロディーを搭載したサウンドはUKの7 SECONDSといったところか?!
1st 7″ではストレートな直球ファストメロディックハードコアで話題となり、続いてリリースされたフルアルバムでは時代の流れかファンキーな展開(これいらないんだけど時代の流れなんだよね。。)も繰り出していた。哀愁の大名曲「IF ONLY」の泣きっぷりのおかげかメロディックバンドとして認知されているが、やはりリリース元がMEANTIMEレコーズということもあって、HDQ、SOFAHEAD、EXIT CONDITION等が好きなハードコアファンにも存分に楽しんでもらえるサウンドになっている。もちろんUSハードコアの影響大な楽曲であるので、7 SECONDSを始めとした80年代オールドスクールハードコアにも大スイセンです!!!
僅か2年という短い活動期間であったものの、HDQ、SNUFF、INSTIGATORSに続きUKメロディックハードコアシーンに与えた影響は現在も大きい。これまでにリリースされ現在廃盤となっている『SUFFOCATE』7″シングル、唯一のアルバム『CAT AND MOUSE』は当然ながら収録、そして初のCD化。さらにこれまでに未発表の音源、プラス幻の1stデモテープまで収録した全19曲に加え、これまでに見ることの出来なかった写真や、歌詞の対訳、メンバー自身による歴史のバイオグラフィーまでも収録な完全なディスコグラフィーにメンバーの多大な協力のもと完成しました。
今になって聴き直してみると、当時地味な印象を持っていたけど、相当時代早いことやってるし、メロディーもやっぱりUKメロディックでいいですよ。
myspace(こちらで1曲視聴出来ますが、名曲他にいっぱいあります)

(収録曲)
1.SUFFOCATE(1st 7″)
2.WHO’S THE SAVAGE?(1st 7″)
3.SIGN LANGUAGE(1st 7″)
4.YOU KNOW ME(1st Album)
5.CAT & MOUSE(1st Album)
6.FRIGHTENED PEOPLE(1st Album)
7.RUNNING ON THE SPOT(1st Album)
8.DRAGGING THE WORLD BACK(1st Album)
9.THE FUTURE STARTS HERE(1st Album)
10.WANT(1st Album)
11.IF ONLY(1st Album)
12.BACK TO SQUARE ONE AGAIN(1st Album)
13.FIGHTING BLIND(1st Album)
14.ANOTHER NOTCH (LIVE)
15.FOR YOUR SAKE (LIVE)
16.STOP DEAD STAND STILL (LIVE)
17.RUNNING ON THE SPOT (DEMO)
18.IF ONLY (DEMO)
19.BACK TO SQUARE ONE AGAIN (DEMO+VA/FLOOR 81 comp.)
BTRCRS041: SLEEP “LIVE AT HARLOW SQUARE 09.03.91” DVDR
btrcs041.jpg
※このDVDRはPAL方式となります。
 PCでは再生可能ですが、DVDプレーヤーではPAL形式再生可能プレーヤではないと
 再生出来ませんことをご注意ください。
※VHSマスターをDVDRにおこしたものですので、映像や音声に一部乱れがありますことを
 ご了承ください。
※2009/10/16発売予定(完全限定のため明日にでも予約開始します)

1991年3月9日に行われたライブ映像が初のリリース。3カメによるショットを編集したものでこれまで一部のバンドの周りの人しか見ることの出来なかった映像が今回初のリリース。まさに油のノリまくっている時期のライブだけにテンションも高い!彼らのライブが唯一見れる作品ですのでファン待望のリリースでしょう。限定数製作のためDVDRでのリリースですが、プロコピーですのでDVDと品質に相違はございません。SLEEPがどんなライブやるのか妄想してたけど、ついに見ることが出来ました。あの時期イギリスでBAD RELIGIONのTシャツってのも渋い。
(収録曲)
1.FRIGHTENED PEOPLE
2.CAT & MOUSE
3.YOU KNOW ME
4.SIGN LANGUAGE
5.WANT
6.DRAGGING THE WORLD BACK
7.STOP DEAD STAND STILL
8.FIGHTING BLIND
9.BACK TO SQUARE ONE AGAIN
10.SUFFOCATE


9月
01
Filed Under (2.FavoriteRecords, 好盤紹介(UK)) by wsrecords

日本ではまだ、一部のマニアックなハードコアファンだけが注目しているような状況みたいで、海外でもハードコア関連レーベルからリリースされてるので同じような状況なのかも。

これまでリリースされた5枚の7″シングルがリリースするたびに速攻廃盤になって、世界中のコレクターがリリース直後にも関わらずeBayでその7″で激しいバトルを繰り広げている。現在イギリスで最も音源入手が難しいバンドとすら言われてる。

70’sパンクロックのもつプリミティブな荒々しいサウンドに、MINOR THREATを彷彿させるこちらもプリミティブなハードコアをブレンドさせたサウンドはマジでかっこいい!イギリスではアンダーグラウンドシーンのみならず、メジャープレス誌も特集を大々的に組むなど、このバンドがいかに注目されているのかわかる。
ジャキジャキに尖りまくったギターサウンドは60’sガレージのもつワイルドさも持ち合わせているので、このバンド全パンクロックファンに大スイセンなバンドですよ!!聴いてるうちにモノを壊したり、窓を割ったり、恐ろしい速度で車を運転したくなります。ボーカリストのライブパフォーマンスもかなりキレてて相当かっこいいらしいですぜ。

なんでも、彼等はインタビュー一切拒否のライブに徹底的に拘る姿勢だから、初めて観る人は誰がメンバーなのかわからないことをいいことに。ライブの前半はメンバーじゃないヤツをステージにあげてライブをやるそうだ。で、SHITTY LIMITSのライブのはずなのにいつまでたっても、知ってるシングルの曲やらないと不審に思い始めた時に、ちゃんとメンバーがステージにあがって何もなかったかのようにライブを始めるみたい。ふざけてるのか、考えてるのかわからないやつらのようだ。
リアルタイムで、初期The DescendentsもBlack FlagもMINOR THREATも見れなかったので、このバンドは絶対に見たいと思う。恐らく、彼等のファンの多くもおれと同じようにリアルタイムでPUNK ROCKのプリミティブな部分を体感することができなかったから、彼等に期待をしてしまうのかもしれないけどね。純粋に音としてかっこいいからね。