2月
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BTRC033: THE GREAT ST LOUIS “In Your Own Time” CD

※2010/003/26リリース
※特典は未発表曲を収録したCDR。

for fans: LEATHERFACE、SOCIAL DISTORTION、LUCERO、AGAINST ME!、GRABASS CHARLSTONS、MEASURE SA

LEATHERFACEのフランキー・スタッブスにディッキー・ハモンドまでもが手放しで賞賛している現在進行形メロディック・パンク・バンドTHE GREAT ST. LOUIS。

前作「FOREVER NOW」で驚かされたのは2006年。イギリスのパンクロックバンドGREAT ST. LOUISが4年ぶりに待望のニューアルバムをリリースします!

LEATHERFACEとSOCIAL DISTORTIONに多大な影響を受けていることは間違い無いサウンドだけど、完全に消化しきってしてGREAT ST. LOUISサウンドを作り上げているところが、彼等の評価が高いところだと思います。
激・哀愁の男のメロディックサウンド。伸びやかなメロディーにフックの効いたリフ、シンガロングなサビ。昨今人気を集めている同じような使い捨てのサウンドではなく流行に媚びることない
信念を貫いた気骨なサウンド故に、いつまでも家のCDラックに並んでいて欲しい作品です。

現在、イギリス国内でLEATHERFACEを別にして考えればベストメロディックパンクバンドなのは
間違いなくGREAT ST. LOUIS。だからこそLEATHERFACEのニューアルバムだけで満足してしまっていてはもったいない。そりゃLEATHERFACEの新作は間違いなく傑作になると信じています。が、ぜひ、このバンドも現役でやっているのだから聴いてみてほしいのです。
LEATHERFACE、SOCIAL DISTORTION以外で個人的にこのアルバムから感じ取れるバンドは
STIFF LITTLE FINGERSといった初期パンクロックに、RANCIDを始めとするストリートパンク、
AGAINST ME!といったUSの合唱メロディック、LUCEROのようなオルタナカントリーと引き出しが大きい。これがイギリスやヨーロッパで多くの層の人に愛されている所以じゃないかな。
とにかく1曲1曲のメロディーが素晴らしい。耳に残る郷愁のサウンドは聴けば聴くほどにもっと聴きたくなる傑作。年齢とか関係なしに聴いていただけるグッドメロディーの数々。UKメロディックという括りで収めてしまうには、もったいないと思います。
個人的にこのバンドに日本ツアーをやってほしいと思ってるんですよ。ダメですかね?いや、やりたいので、ぜひぜひ応援お願いします!

(収録曲)
1. Mooresy
2. Redeye *listen!
3. Safe
4. Don’t Ask
5. Remain *listen!
6. Coming Home
7. Closest Enemies

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