6月
29

BTRCRS049J: WANTON THOUGHT “WANTON THOUGHT” CD
※帯付き日本盤仕様(メンバーによるバンド紹介あり)
※500枚限定
※1st 7″はあの故JOHN PEELが大絶賛 !

FOR FANS OF: HDQ、SNUFF、INSTIGATORS、DAG NASTY、AOA

1988年から1991年という僅か4年間の活動で幕を閉じてしまった短命のUKハードコアバンドWANTON THOUGHT。リリースされた作品はBOSS TUNEAGEのリリース第2作としてリリースされた7″シングル、UKメロディックの教科書的コンピ”FLLOR81″(BOSS TUNEAGE)と”SPLEURK 2″(MEANTIME)のみと日本でもそんな話題に上るバンドではなかったのですが、JOHN PEELが彼等のデビュー7″を気に入りBBCで狂ったようにヘビーローテーションをし始めた時期、惜しくもバンドは解散してしまいひっそりと人々の記憶から消えてしまった。。。
確かに7″は手にはしたもののずっと放置してしまっていたぐらいですからね(笑) で、このリリースの話が持ち上がり久々に聴いてみるとこのバンドも早過ぎた存在だったのに今更ながら気付く。メロディーといいスピードといい良いセンスを兼ね備えたバンドで、なるほどJOHN PEELの目はやはり狂いがないなと。
しかし、この時期DCHCの浸食っぷりはUKバンドのハートを鷲掴みにしたんでしょうね。もうHDQとほとんどやってること変わらないですから!DAG NASTYの偉大さは今も昔も変わりませんね。スピーディーなエモーショナル・ハードコアはやっぱイギリスのバンドがやると叙情的で素晴らしいの一言。 SNUFFやCHINA DRUM同様、ドラム/ボーカルというスタイルながらこのサウンドは一級品です。そして未発表曲はかなりハードコアでびっくり。なんでしょう、HDQの 1st12″を思わせるようなダークでミッドテンポなサウンドに叙情的で悲痛なメロディーが渋い曲もあれば、CONCRETE SOXばりに刻みまくったTHRASH的な曲もありこれがまたカッコいいんです!しかし色んな顔を見せるバンドでホントビックリしちゃいます。この未発表音源も当時リリースされていればハードコアファンにもアプローチできたんじゃないでしょうか?個人的にはAOAをも感じてしまう位ですから。WANTON THOUGHTかぁ懐かしいね。で終わらせてしまっては勿体ない!
確実にUKメロディック、中期DCHCファンを魅了してくれます。勿論UKハードコアファンにも!

(収録曲)
1. IN THE GLUE
2. LOST listen
3. JUST A GAME
4. CRUELEST JOKE listen
5. SEWN UP
6. GREAT DIVIDE
7. NORMAL SCHOOL DAY listen
8. PACK YOUR BAGS listen
9. S.C.F.P.
10. CENTRALISED

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WS015re: malegoat “Plan Infiltration” CD
※2011年8月初旬リリース予定
※Waterslideからの1stミニアルバム収録6曲に、四国のImpulse Recordsのコンピ提供曲、
SUBURBIA WORKSのスプリット提供曲を詰め込んだレーベルの枠を越えた編集盤として再登場!
※ゲータフォルド紙ジャケ
※artwork by stomachache.

RIYL : Cap’n Jazz, Ghosts And Vodka, Braid, American Football, Algernon Cadwallader, Everyone Everywhere

stiffslackからリリースされた1stフルアルバムがエモ、メロディックパンク、ハードコア、インディーロックと幅広い層の方に絶賛されている西東京の4ピースバンドmalegoatのデビュー音源がついに再発!しかもただのリプレスじゃありませんよ!
2005年にWaterslideからリリースした当時、エモの人気は沈静気味でしたがクチコミでこのバンドの噂が広がり、ついに海を超えてアメリカへも飛び火!現在、世界中のアンダーグラウンドシーンで再燃している『90’sエモリヴァイヴァルムーブメント』を創りあげた一因となっているフィラデルフィアの鬼才Algernon Cadwalladerの耳に止まり、彼等のラブコールに答える形で2009年初のアメリカツアーを行う。そのUSツアーも凄まじい盛り上がりで幕を閉じる(下に動画あり)。
その後、malegoatの音源は手に入らないのかという海外のDistroや個人の方から多くの問い合わせをいただいてましたが、アルバムリリースを控えていたということもありリプレスを見送っていました。国内でも多くのお店からもありがたい事にたくさんのお問い合わせをいただいておりました。
今回、メンバーとも議論を重ねてせっかく再発するのであれば、しっかりとこれまでのmalegoatを詰め込んだ作品にしたいと考えており、1stフルアルバムリリース以前に、これまで彼等の作品をリリースしていたレーベルにも協力いただき、ついにレーベルを超えての音源として生まれかわります。
と、いうことで。1stフルアルバムリリース以前のmalegoatの全作品11曲をリマスタリング処理をしリリースさせていただきます!
また、アートワークはサバービアワークスからのスプリット以降、malegoatの作品のアートワークを手掛けている名古屋のデザイン集団「stomachache.」の、描きおろしアートワークでジャケも一新して登場です。
とまあ、ここまで読んで、彼等のサウンドは一体どうなんだ?とお思いになるかと思いますが。エモ/ポストロックを基本としていますので、2本のトリッキーなギターの絡みに、変則的なリズム、うねるベースライン、感情を爆発させたボーカル。しかし、なんといってもパンク/ハードコアを通過しているメンバー故に演奏が熱い熱い!もう、ホントにジャンルなんてどうでもいいです。
とりあえず聴いて判断してください。何故、彼等がジャンルを問わず幅広い層に支持されているのが一聴でわかりますから!
僕らはこのバンドを初めてライブを見てリリースを決めた2005年から6年を経た今でも、彼等の音楽に飽きることは一度もないです。現在、活動している海外の数々のバンドがmalegoatをリスペクトしているのも納得出来ると思います。

これでmalegoatいつでも海外ツアーに行けます(笑)。

(収録曲)
1. Transparency
2. Boredom
3. Resistance activity of brain listen!
4. Entire
5. Osmosis
6. Cogwheel
ボーナストラック
7. Leave(taken from Waterslide-020)
8. Expression(taken from Impulse Records-13)
9. Nothingness(taken from Suburbia Works-004)
10.Ashes(taken from Suburbia Works-004) listen!

Cogwheel(US TOUR時の動画)
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WATERSLIDEとして初のTシャツを製作します。しかもデザイン2種類同時販売開始です!ただ、自分でTシャツを買うときにやっぱりサイズや好みの色を選べたらなと思うこともあったり、過去にアメリカで着れないXLを大量に買い込んだりもしちゃいましたので、ボディーの色を何色か用意してサイズも選んでいただいた上での受注生産とさせていただきます。
定番のデザインは田内万里夫くんが製作してくれたWSロゴ。
上記デザインのご注文はこちらから
そして同時リリースは見る人が見ればあーと言われるであろう80年代のあのレコードのパクリです(笑)。グングンこれですよね?
上記デザインのご注文はこちらから
また子供の服って親子で絶対に着れないのも多いじゃないですか、わけのわからんキャンディーの絵とかそういうの。と、いうことで親戚の子供に着せたり出来るように、同時にキッズTシャツも販売開始します。知り合いの子供にWaterslide Tシャツをがしがし着せちゃってください。クソハゲといじめられても責任持てませんが。ペアルックしてください。これ着て歩いている子いたらハグします!

こちらのデザインのご注文はこちらから


RIPCORDのTシャツですが、子供サイズも制作します!こちらも受注生産。そしてアートワークはフロントのみとなります。カラーは下記の4色、サイズは色々用意する予定です。

子供の服って親子で絶対に着れないのも多いじゃないですか、わけのわからんキャンディーの絵とかそういうの。と、いうことで親戚の子供に着せたり出来るように、同時にキッズTシャツも販売開始します。知り合いの子供にこの鎌おじさんTシャツをがしがし着せちゃってください。どこかの保育園や幼稚園や小学校が全児童分買ってくれないですかね?これ着て遠足してる子見たら痛快ですよね。

こちらはTシャツの印刷工場でインクジェットでの印刷となります。家庭用のインクジェットプリントではないので、仕上がりはこれまでに自分で製作したものと雲泥の差があります。

SHOP(通販)はこちらから


暑いよ、夏が近づいてるよ!ってことで今週末の6/18高田馬場音楽館の会場からKOOZIEを発売開始します!Waterslideとしての初のクージーは、クージーといえばということで徳島のEAGER BEAVER RECORDSとのコラボ!デザインは当日会場でのお楽しみ!
当日はクージー持ってこなくて大丈夫(笑)!

(ボディーカラー)
ブラック / ホワイト / イエロー / オレンジ / オレンジ / ピンク / ピンク / ネオンブルー / ライムグリーン

プリントはウシロダ工房

デザインの詳細、ご注文はこちらから。


6月
09

OTAWA, CANADAからこんにちは!ついについに決定しましたよ。なんとSTEVE ADAMYK BANDがWATERSLIDEファミリーになりましたよ!
ニューアルバム + 1stアルバムの日本盤(P.TRASHのCD盤がもうそろそろ廃盤になってしまうので!)をリリースすることになりました。
もちろん歌詞対訳付ける予定で、STEVEもそれを望んでます。

STEVE ADAMYK BAND

Members:
Steve Adamyk – Guitars, Vocals Male Nurse – Bass, Vox, Guitar Emmanuel Sayer – Guitar, Vox Dave Williams – Drums, Vox

Influences:
Dogmatics, Nils, Joe Jackson, Replacements, Sorrows, Pointed Sticks

良質なパワーポップバンドを続々と輩出しているカナダ・オタワシーン。元々はSTEVE ADAMYKのソロ活動としてスタートするも現在はSEDATIVESのメンバー3/4が在籍するバンド。P.TRASH RECORDSの総統Peterが現在世界ナンバー1のメロディーメーカーと大絶賛していますが、その類まれなるソングライティングセンスはみなさんもご存知のとおりでしょう。
これ以上ないってくらい一度聴いたら覚えてしまうキャッチーなメロディーを疾走感あるリズムに乗せた彼等のサウンドはパワーポップ、ガレージ、ポップパンク、メロディック、ハードコアファンにまで支持されているように、完璧なまでのキラーチューンの連発。さらに、曲によっては泣きの哀愁チューンも繰り出してくる憎い奴ら!

SONIC AVENUES、MOTHER’S CHILDREN、SEDATIVES、EXPODING HEARTS、GENTLEMEN JESSE、JAY RETARD、MARKED MEN、HIGH TENSION WIRES、STILLETTO BOYS、THE WHITE WIRES、YUM YUMS、CHEEKS、BUM、VACANT LOT、SKIMMER、POINTED STICKS、DICKIES、BUZZCOCKS、REAL KIDS、UNDERTONES。。このバンドたちのいずれかが好きな人はきっとSTEVE ADAMYKに失禁間違いなしでしょう!

ってかWaterslideでいいのか(爆)!断る人いないっしょ。むちゃくちゃうれしーーー。

注目の新曲はこのサイトでストリーミング視聴可能!
Various ‘Bloodstains Across Ontario’ (compilation stream)
あとここね。

【youtube】
I Fought For The USA
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Speed It Up
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Domino
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Not For Long
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Hollowed
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Ivy Can’t Wait
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Satellite
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随時情報アップします!


SUB-008: ELMOC “SHORTLY” CD
※2011年6月18日リリース予定

西東京ガールポップパンク/インディーロックバンドELMOCの1stアルバムがようやくリリースされます!全10曲入りで、いやー時間かかったね。そんでリリース元のSUBURBIA WORKSもFOUR TOMORROW以来のリリースになるからお久しぶりだね。
ELMOCはex-ちんかものコズとヒーコが中心になり結成。初期の彼女たちは正直遊びバンドの枠を抜けていなかった。けど、それはそれで面白かった。
ベースにまきっちょ、ドラムにカナメが加入した頃から本気になり全く別物のバンドになったと記憶してる。あっそうそうドラムのカナメだけ男だ。自主でリリースした1stミニアルバムは、内容はいいのにあまり評価されていないのは、本当にもったいない話。特に1曲目Wasterslideのコンピ第一弾でもらったくらい大好きな曲。今からでも手に入れた方がいいと思う。あっこのアルバム聴いてからでいいか。
KOGA RECORDSからリリースされたガールズバンドコンピに収録されて話題になるかと思ったけど全く話題にならなかったね(笑)。

今回リリースされたこのアルバム、JAYVEEのカナが、JAYVEEを脱退してまでELMOCに集中したいと考えたのも納得なELMOC史上最高傑作曲の”I’m Not Gonna Want”で幕開ける。いや、ホントこの曲だけでいいわ(嘘)。それくらい破壊力があるしELMOCの魅力が詰まっている。届いて初めて再生したときは次の曲になかなか進めずにこの曲を繰り返し何度も聴いてしまった。と、いいつつも続く2、3曲目も元気いっぱいに疾走感がある流れるような曲で突き進む。だけど、これだけで終わりではELMOCの武器はミドルテンポの曲もあるんだな。このミドルテンポの曲はMUFFSを思わせる感じで、ホント女子の作る曲だなと思えてうらやましいんだな。
9曲目で誰だこの声?と思ったらWATER CLOSETのアスカ嬢でした。
コンピGOOD GIRLS DON’T! XXXTRAから”Who Do You Think You Are?”、コンピJET OVER NIGHTから”I’m Sleepy”の採録を含む10曲。現在の彼女たちの思いが詰まった作品。これ、これだけいい音源出して頑張らなかったら終わるぞ。とプレッシャーも与えてみる。お世辞抜きに大好き。本人達には直接は絶対言わないけどな。コズの声ってPIGEONの大野さんに声似てない?(O)
【trailor】
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【ライブ映像】I’m Not Gonna Want
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【収録曲】
1. I’m Not Gonna Want
2. I Don’t Care
3. a Guitar Player
4. Difficult
5. Who Do You Think You Are?
6. Nightmare
7. I’m Sleepy
8. Keiko
9. In Stead Of Me
10. Only Way

【ライブ情報】
2011.6.26 sun – Shimokitazawa
2011.7.2 sat – Kushiro LAB MARK
2011.7.23 sat – Shinjuku NINE SPICES
2011.7.24 sun – Sendai BIRDLAND
2011.7.30 sat – Yokosuka PUMPKIN
2011.8.28 sun – Hachioji RIPS

ELMOC “SHORTLY”【特設サイト】

1stミニアルバムも絶賛発売中なハズ

友人でもある沼男くんが友人と初の企画をやっちゃいます。

6/18高田馬場音楽館です。

2011/06/18 (Sat.) 高田馬場音楽館(地図はこちら

OPEN: 17:00  START: 17:30

CHARGE ¥1,000

出演

・WORTHWHILE WAY(徳島&東京)

・GLEAM GARDEN(埼玉)

・A PAGE OF PUNK

・TAKAHASHI GUMI

& more

※当日、EAGER BEAVER RECORDS、WATERSLIDEのディストロ出店すると思います。それと当日何か販売するかもしれません。