WS015re: malegoat “Plan Infiltration” CD
※2011年8月初旬リリース予定
※Waterslideからの1stミニアルバム収録6曲に、四国のImpulse Recordsのコンピ提供曲、
SUBURBIA WORKSのスプリット提供曲を詰め込んだレーベルの枠を越えた編集盤として再登場!
※ゲータフォルド紙ジャケ
※artwork by stomachache.

RIYL : Cap’n Jazz, Ghosts And Vodka, Braid, American Football, Algernon Cadwallader, Everyone Everywhere

stiffslackからリリースされた1stフルアルバムがエモ、メロディックパンク、ハードコア、インディーロックと幅広い層の方に絶賛されている西東京の4ピースバンドmalegoatのデビュー音源がついに再発!しかもただのリプレスじゃありませんよ!
2005年にWaterslideからリリースした当時、エモの人気は沈静気味でしたがクチコミでこのバンドの噂が広がり、ついに海を超えてアメリカへも飛び火!現在、世界中のアンダーグラウンドシーンで再燃している『90’sエモリヴァイヴァルムーブメント』を創りあげた一因となっているフィラデルフィアの鬼才Algernon Cadwalladerの耳に止まり、彼等のラブコールに答える形で2009年初のアメリカツアーを行う。そのUSツアーも凄まじい盛り上がりで幕を閉じる(下に動画あり)。
その後、malegoatの音源は手に入らないのかという海外のDistroや個人の方から多くの問い合わせをいただいてましたが、アルバムリリースを控えていたということもありリプレスを見送っていました。国内でも多くのお店からもありがたい事にたくさんのお問い合わせをいただいておりました。
今回、メンバーとも議論を重ねてせっかく再発するのであれば、しっかりとこれまでのmalegoatを詰め込んだ作品にしたいと考えており、1stフルアルバムリリース以前に、これまで彼等の作品をリリースしていたレーベルにも協力いただき、ついにレーベルを超えての音源として生まれかわります。
と、いうことで。1stフルアルバムリリース以前のmalegoatの全作品11曲をリマスタリング処理をしリリースさせていただきます!
また、アートワークはサバービアワークスからのスプリット以降、malegoatの作品のアートワークを手掛けている名古屋のデザイン集団「stomachache.」の、描きおろしアートワークでジャケも一新して登場です。
とまあ、ここまで読んで、彼等のサウンドは一体どうなんだ?とお思いになるかと思いますが。エモ/ポストロックを基本としていますので、2本のトリッキーなギターの絡みに、変則的なリズム、うねるベースライン、感情を爆発させたボーカル。しかし、なんといってもパンク/ハードコアを通過しているメンバー故に演奏が熱い熱い!もう、ホントにジャンルなんてどうでもいいです。
とりあえず聴いて判断してください。何故、彼等がジャンルを問わず幅広い層に支持されているのが一聴でわかりますから!
僕らはこのバンドを初めてライブを見てリリースを決めた2005年から6年を経た今でも、彼等の音楽に飽きることは一度もないです。現在、活動している海外の数々のバンドがmalegoatをリスペクトしているのも納得出来ると思います。

これでmalegoatいつでも海外ツアーに行けます(笑)。

(収録曲)
1. Transparency
2. Boredom
3. Resistance activity of brain listen!
4. Entire
5. Osmosis
6. Cogwheel
ボーナストラック
7. Leave(taken from Waterslide-020)
8. Expression(taken from Impulse Records-13)
9. Nothingness(taken from Suburbia Works-004)
10.Ashes(taken from Suburbia Works-004) listen!

Cogwheel(US TOUR時の動画)
YouTube Preview Image

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