さあ、SONIC SURF CITYのファイナルのラインナップがいまさらですが決定しました!もうこのメンツ俺の中ではかなりすげーんですけどね。もちろん誘ったけど日程の都合でダメだったバンドもいるんだけどそこであえて増やしたりはしてませんよ!しかしSONIC SURF CITYが正味な話ニューアルバム作ってまた日本に来るって言ってくれるとは思わなかった。アルバム今のところうちからのリリースだけなんだけど、お前のところから真っ先に出すのが筋だろってオラ先輩に言われるとは思わなかったよ。しかも、この人達全然守りに入らなくて俺たち続けっからってのがニューアルバム聴けばすっげーわかるし。確実に進化してるし、過去よりも今の音もしっかりと吸収してんだよ。オラ先輩なんて一年中本職で世界中飛び回ってて忙しいのに、ちゃんと音楽を聴き続けてるんだなってのがわかるよね。もう、おっさんなのにスウェーデンから来て、日本から帰国した日に仕事するんだぜ?バカなんじゃねーのかと思いましたけどねw やっぱりこういう音楽バカだからこそ一緒にやりたいんだよね。今回の来日には女性コーラスも連れてきてってのも前回のツアーでみんなが女性コーラスありの曲をリクエストしてくれたから、あれだけの楽しいライブを経験させてもらったからその御礼にっていうか、その希望に答える形ってのもうれしい。
さてファイナルSSC以外のメンツを駆け足で紹介。


前回のツアーを一緒に回ったPelotan。残念ながら今回のツアーには同行できないけどアキラとリョウスケは、運転手やローディーという形で全部俺と一緒に回ってくれる。マキコが公表したから書くけど、今回のファイナルをもってコーラス・キーボードのマキコはPelotanを脱退します。おれがPelotanに関わるようになったのはマキコが加入してからだから思い入れはすごいあるんだな。うちからリリースさせてもらったアルバムの収録曲”アブラカダブラ”最初聴いた時これ俺を狙って作っただろ?ッて思うくらいツボだった。そして前回のSSCのツアーの時、SSCの女性ボーカルが歌う曲数曲をマキコに歌って欲しいってSSCからリクエストあって、彼女に頼んだ時、彼女は最初やりたがらなかったけど、話してくうちにやってくれることになってツアー中の移動の際に必死に車の中で彼女の姿を見てやべー軽はずみに頼んじゃったけど、こんなに負担になってるのかと心配もしたけど、ライブ終わった後やって良かったですって言ってくれてホッとしたのは忘れられない。彼女はめんどくさがりな部分もあるけど、真面目で一直線な子なんだよね。子って歳じゃないかもしれないけど(笑)俺はその彼女のPelotanとしての最後のステージをしっかりと楽しみたいと思います。

大阪のポップパンクといえばやっぱりTHE WIMPY’Sでしょう。長く続ければ誇れるって言う訳じゃないのはわかってる。でもずっと同じクオリティーをキープして続けていくってのはバンドとしてすごい難しいことだっていうのはバンドをやってる人はわかるよね。THE WIMPY’Sは初めて見た時から今現在のライブとで、いい意味で変わってない。何よりメンバーが楽しんでるのが伝わるから。これまで何度か声をかけていたんだけど、都合が合わなくて出演してもらえなかったけど今回はついに出演してもらえることが出来た!しかも、彼らの大事な1stアルバムのリイシューをさせてもらえてさ。ファイナルの会場で真っ先に手に入れることが出来ますよ。廃盤で悔しい思いをしてた人聴いてください。ライブで彼らを見て、そして音源を手に入れてください。それが彼らが一番うれしいと思うんで。

広島からはベテランSO-CHO PISTONS。ツアーで広島に行った時にツアーバンドみんなSO-CHO PISTONS見て驚くからね。あんなタイトで音源以上に速い速度で繰り出される曲はライブでこそ体感して欲しい。ここまで自分たちのスタイルを確立してるってのはすごくないか?ってライブを見るたびに思う。このバンドも年齢重ねても全く守りに入るどころか新しいことにどんどん取り組んでいく姿勢を忘れない尊敬するバンド。

こちらも大ベテランDiSGUSTEENS。下地くんと初めてちゃんと話したのってSKIMMERの法政大学でやったライブの時だったような気がする。SKIMMERの前身のTHE SECTがやばいって言うような話をして以来、ずっといつもレコードの話をしている大事なおじさん。このバンドも今じゃ下地くんが名古屋に引っ越して、メンバーも色々忙しくて昔みたいにしょっちゅうライブをやることができていないけど、その分以前よりもライブをやるときの爆発力があると思うんだな。久々のライブですよ。お楽しみに!俺の楽しみにしてる。下地くんにはマラソンの話を振るとよく喋ると思います。

THE HUM HUMSはTHE HUM HUMS。大事な友だちですが、彼らの貪欲な姿勢が俺が彼らをサポートし続けたいって思わせる。THE HUM HUMSはTHE HUM HUMS。これ大事なことだと思う。どんどん吸収しろ。今年中にアメリカ、イタリアのレーベルと共同でニューシングルリリース予定。これにもネクストレベルの名曲ぶち込んできてる。

THE NERDY JUGHEADS。スコットランドのTHE MURDERBURGERSのツアーを皮切りに一気にエンジンがかかって、自らTHE JOGGER HOLLYの日本ツアーを招聘したりと精力的に動きまわっている彼ら。ヨッシーが過去にやっていたバンドのことはもういいっしょ。まだまだ伸びしろありますよ。TEENAGE BOTTLEROCKETを引き合いに出されるのは仕方だないけどそれだけじゃないと思うよ。

今年うちから新しい音源をリリースさせてもらったGirlfriend。メンバーがやってるそれぞれのバンドも名前が知られてるけど、このバンドでは真正のポップパンクをやってます。SONIC SURF CITYを目指したのに辿り着いたのはTHE CHROMOSOMESってのはあながち間違いじゃない。メンバーがポップパンクたまらんって感じで楽しんでやってる姿は自然と笑顔にさせられる。

かなりのベテランだけど全然ベテランの感じがしないのは何故だろうか?のSunny Branch。横浜からの刺客。日本人ならではのメロディー感覚を持つ男女掛け合い3コードポップパンクで根強い人気を誇ってますね。横浜なのに絶賛CARPファン。C・A・R・P!

今回の出演バンドの中では最も若い茨城のSWEET CHILDREN。もはやホントの名前を忘れちゃったけどThe Hathawaysでも活動しているミニヨシがメインを務めるバンド。THE NERDY JUGHEADSのヨッシーの弟だってことはどうでもいい話。しっかりと次世代を引き継いでいって欲しい!

そして最後に出演が決まったのが、ポップパンク界の強力新人SUSPENDED GIRLS。新人なのに態度がでかいのもご愛嬌です。広島と名古屋に散りばったメンバーで練習回数は少なくつつもパーフェクトなライブを毎度繰り広げるのは驚き(楽屋ではメンバーすごい緊張してますけどね)。いよいよ待ちに待ったフルアルバムのリリースも秒読みで、ライブではアルバム収録曲をレコーディング後ほぼ初めての披露となりますが、その良さにみんなきっと驚くと思うのでお楽しみを。最後にメンバーはNOBODYS、DUDOOS始めとして様々なバンドでマルチな才能を見せてくれているNaokids、DISGUSTEENS、そして先日まさかのkillerpass加入を遂げたex-LIFEBALLのシモジコウタ、そしてSO-CHO PISTONSのドラムマシーンことNass Ramoneというおっさんたちが新人バンドとして頑張ってます!

SONIC SURF CITY JAPAN TOUR 2017 FINAL
Liveage Vol.73 “POP PUNK FEST 2”
8/20(日) at: 下北沢BASEMENT BAR & Three (2会場)

OPEN 15:00 START 16:00 前売り 3500円 当日4000円
※当日の入場には時間がかかることが予想されます。余裕を持って早めに入場ください。時間が長いので後半はThreeが休憩所になります。無理せず休憩をとってください。

(出演)
SONIC SURF CITY
Pelotan
SO-CHO PISTONS
THE WIMPY’S
DiSGUSTEENS
THE HUM HUMS
SUSPENDED GIRLS
THE NERDY JUGHEADS
Girlfriend
Sunny Branch
SWEET CHILDREN

DJ: YUSUKE (from LAUNDRY), MODEL. T (from IDAHO RAINYS), CHEERS1号, SENJO (from GO HONEY GO), MANA (from GO HONEY GO)

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