1月
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WS204: NOTCHES “NEW KINDA LOVE / ALMOST RUINED EVERYTHING” CD

※2020年2月5日リリース予定
※紙ジャケ仕様、帯、歌詞対訳付き
※国内盤は2ndアルバムにボーナストラックを含む全23曲収録
※The Nerdy Jugheadsのメンマ画伯によるライナー付き

FOR FANS OF: SUPERCHUNK、DINOSAUR Jr.、WEEZER、STARMARKET、TENEMENT、SINKHOLE、HUFFY、NEW SWEET BREATH

『Bandcampで先行配信されていた1曲目「Room Upstairs」を聴いてから期待が高まる一方だったわけですが、そんなハードルを軽々と飛び越えていく最高な1枚。「轟音ギターメロディック」。個人的にはここ最近で最も盛り上がっているジャンルで、この音源をきっかけにNotchesそして轟音ギターメロディックの魅力を知って頂き、日本でもこの手のバンドがどんどん注目されていって欲しいと思います。』メンマ(The Nerdy Jugheads)

このバンド、デビューシングルからずっとチェックしてきていたが、3rdアルバムでついにここまでのレベルのバンドに成長するとは驚いた!結成当初から自らをNew Hampshire Real Emo Bandと名乗り、巷でエモと言われるよりも早くから活動していた先駆者達の泣きのメロディーを轟音ギターで奏でるとともに、疾走するスタイルまでもを取り入れ、現在のサウンドをデビュー音源の時点で確立していた彼ら。ここまでは、何でか知らないけど一部の人しか注目してくれなかったのは本当に悲しい限りだった。でも、ついに完成させた3rdアルバムではインディーロックファンも腰砕けというかぶっ飛ばす最強のアルバムをな仕上がりなんだ。ファズギターを前面に出し、哀愁度マックスで時に甘酸っぱいそのメロディーはSUPERCHUNK好き(特に初期のね)をも巻き込むだろうし、時に鳴きまくるギターフレーズはDINOSAUR Jr.だったり、スピードを落とした曲ではWEEZERの「Blue Album」のようなアルバムをずっと待ち焦がれている人たちの心の隙間を埋めてくれるだろう。それから何と言っても、突き抜ける疾走感と、1つの曲でAメロのメロディーを2回目でさらっと変えてくるという心憎いアレンジもほとにワクワクさせられるんだ。もちろん、スピード感もばっちりなんで初期STARMARKETやHUFFYといったメロディックパンクファンも確実にやられるでしょう。今回日本初登場となるので、彼らが飛躍的に成長を果たした2ndアルバムに、未発表曲もボーナスとして収録して全23曲で登場。でもトータルで51:36!聴き終わる時には自然と再生ボタンを押すことになるでしょう。このバンド日本ツアーやらせたいぞ!

(収録曲)
01 Room Upstairs
02 Funny How
03 Museum of More Dumb Art
04 Crystal Ball
05 Keep My Name
06 Fever Dream
07 Twist The Knife
08 Passing Phrase
09 New Kinda Love
10 Sober Souls
11 No Wonder Why(未発表曲)
12 Sellin’ Lies
13 Cymbals
14 What’s In Crumbling
15 At A Medium Pace
16 Perfectly
17 Don’t Lie To Me
18 Telephone Wire
19 Different Expectations
20 History
21 Generic Sad Person
22 Big City
23 Shades Of You

Track 1-10 3rdアルバム「New Kinda Love」
Track 11 only digital release
Track 12-23 2ndアルバム「Almost Ruined Everything」


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