VARIOUS ARTISTS “A RAY OF HOPE -BENEFIT COMPILATION FOR JAPAN-” CD

徳島のEAGER BEAVER RECORDSによる東日本大震災のベネフィットコンピレーションアルバムは、普通にコンピとしても世界中のメロディックパンクファンが驚くことまちがいなしな、現行のメロディックパンクロックを集結させてくれている。このメンツでこの内容ってことで、かつてショーン・タイラー(RUGGER BUGGER, WAT TYLER, DAN)編集のSnuffy Smileリリースのベストパンクロックシリーズの現代版なんじゃないかって思いましたよ。それほどまでに、すごいメンツです。ベネフィットってことでなければこんなメンツが揃わなかったことはないと思いますね。確かにそれがあったから、リリースまで短い期間で製作出来たと思うけど、これはEAGER BEAVER RECORDS並びにWORTHWHILE WAYがNO IDEAのFESTに連続して参加してきたネットワークの成せた所業だと思います。
ベネフィットだから手に入れるということでもいいと思うけど、この音源が普通に海外のレーベルからリリースされていても確実に手に入れるコンピなのは間違い無しじゃない?!
友達がこの作品をどういう思いで製作したかわかってるからなおさら感慨深い音源になっているけど、そういう個人的な要素を除いたとしても、この音源に参加してくれたバンドに少しの間でも、日本について心を痛めてくれたり、なんとかしたいという思いで参加してくれたんだなと思うと熱いものが込み上げてくる。うれしいじゃないですか。

知る必要もないと思うんだけど、あきひろくんがこの制作の一部をアップしているのでその作業を見ながらCDを聴いてもらうと、こういう感じでレーベルはやってるのかなんていうのが知れるのではないかと思います。
それとこのベネフィットの売上の一部の募金先についても記載されているので、手に入れてくれた方の募金がこういう使われ方をするというのも知っていただければと思います。
http://eagerbeaverrecords.tumblr.com/

とにかく曲の流れがいいよ。1曲目のMayflowerからラストのIron Chicまで一気に聴けてしまうし、車で聞いてると繰り返しリピートで聴いてしまいます。やっぱりコンピは曲順重要なんだよね。
ブックレットは収録バンドごとに製作されたものなんだけど、特にArms Aloftの頑張っての日本語でのメッセージがうれしかった。RIVETHEADがこの音源にDiSGUSTEENSのカバーを提供してくれてるのにもね。

このCDは通常版と、缶バッジ、ステッカー&クージーがセットになった限定盤もあります。限定盤のクージーのデザインは例のアレです。

(収録バンド/収録曲)
・Mayflower / Cork high
・Arms Aloft / Sawdust City Soundclash(*未発表曲)
・Caves / I’m not sorry(#未発表曲が発売遅れで既発扱いになった曲)
・Madison Bloodbath / Hello Blue Monday(*未発表曲)
・Run, Forever / Silver Screens
・Crow Bait / Callin’ Yer Bluff(#未発表曲が発売遅れで既発扱いになった曲)
・Rivethead / Past Days(*未発表曲:DiSGUSTEENSのカバー)
・Apologies, I Have None / Green Green Mabley Green
・Mall’d to Death / Migraine Belt(#未発表曲が発売遅れで既発扱いになった曲)
・Rations / No Answer(+ライブテイク)
・PJ & GABY / If I Came Back As A Ghost
・Bangers / I’d make a lousy heroin salesman(*未発表曲)
・Banquets / Sexy Ghost
・Dear Landload / High Fives
・Too Many Daves / When Getting Awesome Goes Wrong(*未発表曲)
・The Slow Death / Don’t Call Me Anymore
・Wax Phantom / Night’s Plutonian Shore
・Worriers / Made To Mend(#未発表曲が発売遅れで既発扱いになった曲)
・The Wild / To Be Content(#未発表曲が発売遅れで既発扱いになった曲)
・Worthwhile Way / A Starry Night(*未発表曲)
・Dan Padilla / Mnpls
・Iron Chic / Every Town Has An Elm Street

あれっ作業中のPCの前の写真で着ているTシャツは?!(笑)

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メロディックやEMO系の専門WEBショップと言う訳ではないんですが、そちらを好まれるお客様にはいつもお世話になっております!この度 WATERSLIDEに私NEWカマーBLACKIEが加入致しまして、今後国内外のハ-ドコアの入荷を増やしBREAK THE CONNECTION RECORDSを新たに立ち上げハードコアやメタルを中心にリリース展開して参ります!面白いリリースを企んでおりますので楽しみにして下さい!そして気になった入荷を見つけた際には買って下さい(笑)。

話 は変わりますが、VISIONS OF CHANGE / DEPRAVEDのリリースに合わせましてBOSS TUNEAGEリリース・シリーズのハードコア物のディスカウント・セールをゴールデンウィーク明けの5月8日(日)まで行います!オニギリに、あっ!オニギリさんに頭を下げ無理を承知でお願いした所泣く泣くですが了 承頂けました!これを機にお持ちでなかったり、気になっていた商品がございましたら是非ともご購入下さいませ!

更に!!!あまりにもVISIONS OF CHANGEとDEPRAVEDがカッコよいので(お世辞抜きに聴き惚れてしまってます!)是非是非皆さまに聴いて頂きたく思い期間中VISIONS OF CHANGE / DEPRAVEDをお買い上げのお客様は送料無料で発送させて頂きます!発送方法はコチラ でご確認下さいませ。

あっ、このディスカウント・セールもよろしくお願いしますね(笑)いやー改めて聴きなおしましたがメチャクチャ良いですよ!どちらの時期もこれがまた素晴らしいんです!メロディーが良い!なぜ再発の話が挙がるまでレコード棚に埋もれたままにしといたんでしょうね(笑)しばらくコレのみになりそうです!メロディックもハードコアも両方いける完璧なバンドです!

対象商品はコチラ

80年代のリイシューも落ち着きを見せ始めましたが、RIPCORDのBaz自身からの提案によるリイシューがこの度決定しました!86年の5月 にレコーディングされた記念すべき1stリリースとなったFLEXI “DAMAGE IS DONE E.P.”がバンド結成25周年と言うことでジャケットのデザインは勿論オリジナルに忠実にして500枚限定(UK盤)で7インチ化で再発となります。自主レーベルのRAGING RECORDSからリリースされ当時2,200枚をアメリカやヨーロッパ、そしてここ日本でも流通した名盤です。この音源もそうですがやはり初期の Buzbyがヴォーカル時代の音源は勢いがあります!絞り出すようなスクリームと言葉数の多いまくしたてるコーラスのかかったヴォーカル・スタイ ルは当時のUKでも抜群のカッコ良さでした。ギターの音の厚みと刻みは少なからずメタルの影響を感じますし、なんといってもドタバタな異常にスネアの音がデカいドラムが最高です。スケートボードをこよなく愛す中、アニマルライツでありアナーキーズムを自らの考えの元で行動するなど若いのに 凄いなとドキュメンタリーを見て感動したものです。”FURDER”や”EMPTY FACES”,”SINGLE TICKET TO HELL”は良く知られた名曲ですが、めちゃ速でめちゃ短い曲”LIES.LIES.LIES.”はこの歌詞ホント歌ってるの?と歌詞カードを見直して、 あーこういうのも有なのねと勉強させられた最高の曲でもあります(笑)

そして今回の再発で日本のみ300枚限定のJAPANESE EDITION歌詞対訳付きでリリース!当初オリジナル・デザインの復刻T-HIRTS付きでの販売を予定しておりましたが製作が遅れている為7インチのみの販売となります。申し訳ございませんがご了承下さい。尚、復刻T-SHIRTSは今後単体での販売予定でいますのでお楽しみに!

ではここでRIPCORDの歴史を音源と共に紹介!
-In Search Of A Future- CASSETTE

オリジナルメンバーでの85年の6月に録音されたデモ音源で、UKのSHOTEFUSE RECORDSが500枚限定でアナログ化!82年の後半にBaz(このバンドではドラム!)とCLASH直系なルックスが渋いギターのMalcはACT OF DEFIANCEで活動、スキンズルックスのヴォーカルJimとJohnはROUGH JUSTICEと言うバンドで活動していた。この2バンドが合わさり84年の9月にRIPCORDは結成される。でこのデモは9曲レコーディングされ、しかもここに収録されている3曲(FALSE PROPHESIES,LUCKY ONES,BLIND EYE)は1stLPの”DEFIANCE OF POWER”に収録されることになる!なぜ”DAMAGE IS DONE”の方が先にリリースされたのにこの曲が入らなかったのかはBazも覚えてないらしい(笑)。もうこの時点でRIPCORDの基盤は出来ており全く違ったスタイルだったらとちょっと期待してた俺でした!でまずギターが抜けて、ヴォーカルが抜けて同年の9月またデモを録る。この音源では全てBazがギターを弾いている。ちなみにこの2本も含めてデモは5本出している。その後BuzbyとSteveが加入して本格的にRIPCORDがスタートする。

-DAMAGE IS DONE- FLEXI

今回VINYL化再発となる記念すべきデビュー作。
-V.A. / DIGGING IN WATER- LP

MANIC EARSとCORの共同リリースとなったレーベルサンプラー的オムニバス。RIPCORDは1st FLEXIに収録されている”SINGLE TICKET TO HELL”を収録。

-Fast ‘n’ Furious- CASSETTE

FLEXIと同じ年の11月にDave Whiteと一緒に録音された8曲入りのデモ。次作の1stアルバム”DEFIANCE OF POWER”に全て入る曲のデモ・バージョンで完全一発録り。しかも連続で録ってます!だって咳払いやいらない音が曲の終わりに入ってるんで(笑)まさにRAWな音質でBuzbyが曲によって声質変えているのも一聴の価値ありですぜ!

-DEFIANCE OF POWER- LP

87年にMANIC YEARSからリリースされた1stアルバム。このジャケはCRUSIAL SECTIONの男道から出た1stEPのモチーフにもなりましたね!”DAMAGE IS DONE”の粗さは薄まり、まとまった音になっている。”FURDER”はアルバム・バージョンの方が断然カッコいい!このアルバムでBuzbyのヴォーカルは終わりとなってしまう。

-HARVEST HARDCORE- 7″


88年に自身のレーベルRAIGINGとUSのSOUL FORCEからリリースされたEP。RAGING盤は水色ジャケットでSOUL FORCE盤は緑(1stプレス)と黒(2ndプレス)ジャケットが存在します。またUK盤には別ジャケット付きで4枚のテストプレス盤が存在します。コレクター泣かせなのがUS盤にはSSDの名曲”Boiling Point”のカバーが収録されている所です!この音源からベースのSteveがヴォーカルに転身しNAPALM DEATHの”SCUM”でベースを弾いていたJimがベースで加入。曲もメタルなリフは減りシンプルなボストン・ハードコア直系に!USルックスな3人とは打って変わるJimのクラスト・ファッションが最高!

-POETIC JUSTICE- LP

結局1stアルバム以外は自身のレーベルから全てリリースとなったRIPCORDの88年のラスト作。Steveのヴォーカルも板に付き、リリースされた音源の中でも一番曲が速い!HERESYにBazが加入したのもありHERESYっぽいリフがちらほら見られるのが最高!こんなカッコいいのリリースしたのに直ぐに解散しちゃったのはもったいないですよ。久々に聴いてFILTHY HATEはこのアルバムの影響も大だなと思いました(笑)

-YOUR CHOICE LIVE SERIES- LP

ご存じドイツの名作LIVEシリーズ。88年9月9日西ドイツのOBERHAUSENでのLIVEを収録。ライナーにはSteveが風邪をひいてヴォーカルが絶不調だったから許してくれと(笑)確かにいつもと違い低くクラスティーっぽい!しかしBazのギターの音色が目立つ!ホントいい音出してます!ジャケットのメンバーの後ろに飾られているTHRASH METALのレコード(E.N.T / CHAOS U.K SPLIT,ACCUSED 1st,BATHORY 3rd,IMPULSE MANSLAUGTER 1st,DEATH 1st,SODOM 1stMINI,AT WAR 1st,HELLHAMER 1st,CELTIC FROST 2nd,KREATOR 1st)はどれも最高の音源ばかりなんで全部集めました(笑)

-V.A. / NORTH ATLANTIC NOISE ATTACK- 2LP

89年にMANIC EARSからリリースされたオムニバス。RIPCORDは全て既発曲でSSDのヴァー’BOLLING POINT’,’SUBLIMINAL DECAY’,’POETIC JUSTICE’の3曲を収録。

-LIVE AT PARKHOF ALKMAAR HOLLAND 18/09/1988- CD/10″

88年の9月にオランダ、ベルギー、ドイツをまわったラストツアーのオランダでのLIVE音源がBOSS TUNEAGEから2006年にリリース。ちなみにYOUR CHOICEの音源もこのツアー時のものです。ラスト作となる”POETIC JUSTICE”をちょうどこの月の一週目に録音したので、この音源を中心としたセットリストでのLIVEでタイトかつファストな演奏で最高。で、個人的に特質するポイントは2つ。最後のSIEGEのカヴァーを同行したNAPALM DEATHのLee Dorrianが一緒に歌ってるって事!しかも予定してなかった演出でテンション上がったLeeの飛び込みなのだ!あとYOUR CHOICEのライナーでSteveのヴォーカルが風邪で酷かった書いてあったが、Bazはこの音源は他のより良かったと言っておりヴォーカルが酷かったのを風邪のせいにしてると証言(笑)

とまぁこんな感じでRIPCORDを語ってみましたがいかがでしょうか?どちらかと言うとHERESYの人気の方が日本では高い気がしますが、同レベルのカッコ良さをもつGREATなバンドなんです! (B)


好きな音楽やバンドですぐに通じ合えるってPUNK/HARDCOREの特権だと思う。

人と人を結びつけるのって案外難しいようで難しくない。

タイミング次第。

逆にほんの些細なすれ違い、考えの違いで離れてしまうのも確か。

そこをどう生き抜くかは自分次第。

バンドはセンス。

基準となるサウンドを自ら消化し昇華。何より楽しむことと、ユーモアのセンス。

好きなバンドは数知れずといるが、どこをとってもこのバンドに敵う存在感はない。

信念を貫けば人の心を動かす。

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8月
27
Filed Under (2.FavoriteRecords, 好盤紹介(JPN)) by wsrecords

元々メールオーダーやWSのリリース作品を青森県でDISTROしていてくれたイズモリくんとようやく出会ったのは、彼が在籍するFATMAN SEMINARと秋田で対バンをしたときだったな。初めて会った彼はめちゃくちゃ好青年だった。だった(ここ重要)。その日の彼等のライブはベストな状態ではなかったと思ったけど、なんていうかメンバー自身が本当に楽しんでやっていて見ていて気持ちよかったんだよな。特にイズモリ君はベースを弾くよりも暴れまくってて、他のメンバーと対称的だったのを覚えてるし、その動画は収めてあっていつか脅迫のネタに使おうとも思っている(笑)。
しっかりと歌っているギターボーカルのトモヒロ君のメロディーを耳にしながら、このバンドはまとまったらきっと良いバンドになるんじゃないかと直感的に思った(偉そうでごめん)。それと話していたら、DAIEI-SPRAYもSCOTT VEGETABLESも東京での活動になり青森から離れてしまったから自分たちで青森を盛り上げたいっていうことも聞いていて、なんとか協力出来ないかなと思った。それで、打ち上げの時にコンピに参加してもらえないかって話をしたのは覚えている。
それから、MySpace経由で連絡をしたらイズモッコリから他のメンバーに話しは伝わっていなかったけどね。。
そんなこんなで参加してもらい、そのコンピを広げるのも多いに協力してくれた。一緒に収録してあるJIM ABBOTTと仲良くなったなんてうれしい連絡もくれた。それからライブは頻繁にやり続け、東京にも遠征してきて勢力活動しているものの音源はどうなったんだろうと思ってた矢先、CD出来たんでと連絡をもらって到着したのが今作。
1曲目から驚いた。だってめちゃくちゃいいんですもの。これはやっぱりライブでビール片手に聴きたい音だよね。もちろん音源でも存分に満足出来るけど。メンバー自身が楽しんでやっているのがめちゃくちゃに伝わる作品。次作も早いペースで作って欲しいなと思うな。それくらいノリまくってるんじゃないかなと感じるよ。ライナーもアキヒロ君(WORTHWHILE WAY/EAGER BEAVER RECORDS)の愛が満ちあふれているしね。国内のメロディックパンクが好きな人だったら絶対間違いないと思います。ぜひ聴いて欲しいです。個人的に1曲目が激上がる!
イズモリズムDISTRO: http://yaplog.jp/distryota/
FATMAN SEMINAR “S/T” CD

この作品も通販出来ます。こちらから。


8月
03
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2004年青森県弘前市で結成。メンバーの上京と共に活動を東京へと移し、これまでに単独デモCDRを2作と、同郷のthe vagrant on spiralとのスプリットCDRをリリース。デモCDRも積極的に作ればいいのに、ライブに持ってこなかったりとしてる割に、あれよあれよとライブの噂が口コミで広がっている。確かにライブはものすごい存在感で、見ていて引き込まれるカッコ良さ(メンバーの誰かが脱ぐまでは。。)。

立ちボーカルを含む5人編成。ギタリスト兼コーラスのシバキョウはSCOTT VEGETABLESというこれまたカッコいいバンドで活動中。このSCOTT VEGETABLESももっと評価されてもいいのではとずっと思っている。だから、Waterslideのコンピにも参加してもらった経緯がある。彼等の5曲入りCDRもめちゃくちゃいい!

話をDAIEI-SPRAYに戻すと、このDAIEI-SPRAYはレボリューションサマーを思わせる音と評されることがあると思うけど、レボリューションサマーなんじゃそりゃっていう方でも、ポップパンクではなく、シリアスでエモーショナル度の高い流れるようなHUSKER DU、DAG NASTY、MOVING TRAGETS、SHADES APARTにシカゴメロディックといったメロディックパンクが好きな人であれば、きっと気に入ってもらえるんじゃないだろうか。HUSKER DUとかなんじゃそりゃって方は、DAIEI-SPRAYの曲をMySpaceで聴いてみてね。この手のサウンドは現在SEGWEI、仙台のFLEXくらいかな(他にいたらすみません、見たことあるバンドだけ挙げているので)。

ついに完成した「LEGACY OF LOVE」。これまでのデモ音源に比べると当然と言っちゃ当然だけど圧倒的な破壊力です。これによって、疾走感が強調され、コーラスの入れ方も彼等のイメージしているものに近いものになっているに違いない。1曲目の何をいってるかわからない語りの後にドラムと共に一気に流れていくメロディーに一発で虜になった(ライブで聴いていた曲だけどさ)。そしてサビでのコーラスの入り方といい超好きです!興味を持った方は500円なのでぜひ手に取って欲しいです。1枚1枚ハンドメイドで製作されるジャケは、サイズがどうやってラックに入れておくか悩む代物ですけど、メンバーが手作りで作っているものです。

現在、DAIEI-SPRAYではドラムを募集しています。ドラムを叩ける方、ぜひぜひサポートしてあげて下さい。何故なら、ライブ見たいのですよ。これで活動止まってしまうのもったいなさすぎるので!もう、ホント、ドラム叩けるんだったら参加しますよ。

こちらのメンバーblogで募集をしています。http://yaplog.jp/xdawnx/

DAIEI-SPRAY “LEGACY OF LOVE” CD

通販(SHOP)はこちらから


5月
18
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MALEGOAT “TO FACE THE MUSIC” CD

前作”PLAN INFILTRATION”からすでに5年ですか。その間にコンピに参加したりSHOUT MOSKVAとのスプリットなんかがありましたが待ちに待った単独のまとまった音源が登場!ライブ等でお馴染みの曲なんだけど、こうやってまとまった音源で聴くと彼等の成長っぷりの凄まじさがわかる。他でも絶賛されていますが確かに素晴らしい。前作リリース時にも書いたけど、ジャンルとかどうでもいいでしょう?

CAP’N JAZZ、BRAID等といったMID 90’sエモから多大なる影響を受けつつも、USインディー等も昇華したサウンドは、アメリカのALGERNON CADWALLADERにも通じる単純にMID 90’sエモの焼き直しではなく進化したサウンドを奏でているのだから2009年両者がアメリカでツアーをしたのも必然だろう。
1曲目は幕開けにふさわしいパンチの効いた出だしから始まり、自然とハンドクラッピングせずにいられなくなるアッパーな曲。個人的には19秒目で飛び出てくるタナベのコーラスがポイントだと思う。これが決してエモというステレオタイプに見られがちな内向的というイメージを覆すところだと思う。メロディック派な人にとっては一瞬出だしはEVERSORかよと突っ込まずにいられなくなるだろう(笑)。
完全に勝手に踊り始めちゃう2曲目”CHANGE WITH OUR TIME”は、ダンサブルと艶かしいリズムが交互に繰り出されるAメロの時点でこれまでのMALEGOATにはなかった成長の部分。なんか西東京なのにアーバンwww サビが一瞬ディスコっぽくなるところも夜のネオンライトが頭に浮かぶ(笑)。
3曲目はすでに知ってる人も多い”EXPRESSION”。”HERE COMES THE BOTTOM LINE…VOL.3″に収録されていた作品を再録。スピードもあがってクオーキーな感じも向上して緊張感もあがってる。この曲はうちの映像担当FxBxMが編集したライブがyoutubeにもあがってるので見て欲しいな。
“YOUR LIFE”はマスロックに傾倒した彼等が産み出したテクニカルな楽曲。1:18以降の展開はロブ・クロウ的なひねくれた変態性を感じるけどどう?
そして後半戦突入前にインスト曲”IGNORE”。今回初となるトランペットを導入している。トランペットを吹いているのはマキッチョ(ex-ELMOC、現ICECREAM MAN)。トランペットなしだと、初期のTRISTEZAやALBUM LEAFを思わせる壮大な世界。映像音楽っぽいおしゃれなインスト。けれどもこういったインスト曲もMALEGOATの魅力だと思う。こういう曲がライブでも入ることによって他の熱い曲との対比がくっきりしてテンションあがるから。
さあ、リラックスしたところで”TIME PASSES”へと自然に流れていく。インストなメロウな感じを残しつつも、左右に揺れる感じが気持ちいい始まり方。「静けさは明らかにそこにあるんだ」というサビの歌詞と上手く合うメロディーが前面に出たMALEGOATの新境地じゃないかな。メロディー自体だけで考えると前身バンドRADIOGRAMを自然に思い出した。
うわーこれは最強なギター2本の絡みでしょう。そしてウィスパーボイスw “TYDING”のサウンドは完全に別世界。シューゲイザー通過後のUSエモとBUILT TO SPILL、MODEST MOUSEなんかのUSインディーロックからの影響も感じられる。またここで再度登場するトランペットが効果的。完全に深夜一人で疲れ切った気だるい感じで夜景を見ている、もしくはろうそくの明かりで佇んでいる感が似合う曲w ラストっぽいね。でもこれで終わらない。
ラストはまた再びテンションをあげてくるのがMALEGOAT。”MY BLUES”といった再びダンサブルなリズムで締めてくれるのでした。
結構さらっと聴けちゃうんだけど、実はと言わなくても、ギター二本の絡みや、ベースの動きにドラムの跳ね具合等高度な技術をさらーっとやっているんだよ。
この音源では旋律の美しさが際立っているけど、ライブではハードコア経由の激しさを兼ね備えているんだから彼らのライブを見ないのはもったいないと思うよ。よくぞここまで成長したなとため息が思わず出てしまった。この文章を読んで少しでも興味を持ってくれたなら、聴いてほしいと思う。そして音源とは違うライブも見て欲しい。その価値のあるバンドだと個人的にはずっと思ってるんですよ。
(収録曲)
1. matured sense
2. change with our time
3. expression
4. your lie
5. ignore
6. time passes
7. tidying
8. my blues
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3月
03
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SHIPYARDS “Shipyards” CD
おれにとっての国内でのキラーメロディー提供者であり、オフキーの達人(爆)SUFFERING FROMA CASEのボーカル兼ベーシストのナーバスシノザワが現在やっているSHIPYARDSの1st作品がリリースされた。SHIPYARDSなんてバンド名だけどLEATHERFACE直系ではないのもいいと思う。1曲目はどうでもいいインストというか遊びなんでどうでもいいけど、2曲目からははっきりいってSUFFERING FROM A CASEで聴かせてくれたバーニングメロディック大復活で、ライブだけでなくCDで聴けるってのはうれしい限りだ。音質ははっきいってそんなに良くない。宅録レベル。だけどそんなの関係ないじゃんって思えてしまうほどにエネルギーに満ちあふれてる全4曲(ホントは5曲)。
SUFFERING FROM A CASEが結局なし崩し的に活動停止になって、すっげーショックだった。一番ショックだったのはシノザワに違いないけどさ。自分の仲のいい周りの連中はどんどんライブやって、音源出していく中でさ。
そうそう、シノザワがこのバンドを結成したのを知ったのは、八王子のリンキーで確かJAYVEEだったかな?のレコーディングをしてる時に、レコーディングスタジオが無音状態になった時にスピーカーから、下のスタジオのめちゃくちゃオフキーのボーカルが流れてきたんだよね。この音痴はもしかしてと思って下のスタジオ覗いたらシノザワが気持ち良さそうに歌ってたよ。その顔は楽しそうだったな。
そんなこんなでリリースされたこの音源、SUFFERING FROM A CASEが好きな人だったら絶対オススメです。きっと拳を上げてくれるに違いないから!WATERSLIDEリリースの国内バンド好きな人だったらP.M.SCOPファンを除いて間違いないでしょう(笑)。
最近のライブは、まじで最高!4人になったことでシノザワ自身が解き放たれかのように自由にななり、3人のときに本人が上手くいかないもどかしさを感じていた雰囲気が消えめちゃくちゃいいぜ。なんかSUFFERING FROM A CASEの最初の頃のライブをまた見てるみたいで楽しいぜ!
メンバーの許可をもらって1曲アップするので聴いてみてください。
(収録曲)
1. CHICKS
2. BAD ILLUSION
3. DEVIL COMES
4. NO WAY *listen!
5. SOMEDAY IN THE RAIN


2月
07
Filed Under (2.FavoriteRecords, 好盤紹介(JPN)) by wsrecords

現在P.M.SCOPを知っている人って何人くらいなんだろう?知っている人でもいたねぇーって感じですかね。恐らくそうだろうと思います。

けれど、当時は結構トントン拍子に上手い具合に進んでいて、周りにいるバンドの一員としては正直面白くない存在でした(嘘←半分本気www)。

96年結成の女性二人(ボーカルとギター)に男性二人(ギターとドラム)のバンド。初期のサウンドはポップパンクにギターポップ、パワーポップを掛け合わせた感じの元気がいいアップテンポな曲が中心だった。恐らく俺個人としては、彼女達の最初のライブの会場にはBACON FATを見に行ったのでいたはず。だけど、全然記憶にない。多分その日はBACON FATでお腹いっぱいだったし、FUN FUN ATTITUDEとも友達になり始めな感じで忙しかったから。でも1stデモテープ恐らくその日に買ってるんだよなぁ。

その後もう一度ライブを見にいって、その時に間違えて2本目の1stデモテープを買いました。家に帰ってテープを再生してみたら、あっすでに持ってると悟りましたね。確か、その次のライブを見にいって打ち上げに参加した時、彼女達の初めての企画に誘われたんだったな。千葉のLOOKというライブハウスだった確か。BL○Wがライブ後に楽屋でその日のライブの出来が悪かったらしく、メンバーで反省会みたいなのをすぐにやっていて、俺のバンドのメンバーは全員楽屋から飛び出しました。その日はそれしか記憶にありません(笑)。それと千葉の街は治安が悪いなと思っただけです。すいません千葉駅周辺在住のみなさん。その日地元のや○ざに絡まれたので。

ここまではP.M.SCOPさんとは単なるバンド間の交遊しかなかったんですけど、俺のバンドの企画にP.M.SCOPに出てもらった日から激変しました。この日の打ち上げがホント面白くて文章で伝わるかどうかわからないけど、店中の他のお客さんと打ち解けたという脅威の展開だったんですよね。現KAMAMBELS、MASCLE BEACH PARTYのNAOKIZのリコーダーに合わせて、誰かがお酒を飲む、誰かがお店の入口にある太鼓を叩く、誰かがゲボを吐く、みんな合唱して知らないお客さん同士で乾杯する。乾杯盛り上がり過ぎてどこかでグラスが割れる。店員もはや何も言わない。お金持っていた隣のおじさんがお酒を注文してくれる。感謝を込めてNAOKIZがリコーダーを吹く、誰かがお酒を飲む、誰かがお店の入口にある太鼓を叩く、誰かがゲボを吐く、みんな合唱して知らないお客さん同士で乾杯する。お金持っていた隣のおじさんがお酒を注文してくれる。感謝を込めリコーダー吹くというお約束事が閉店まで延々続きました。でも、この日って俺、ちゃんとお店の掃除したんだよな。みんなのゲロ拭き取ってたもん。この日に近い打ち上げはもう一度ある(この話凄い面白いから今度書く。カチカチ物語ね。)けど、この日のこの瞬間を越える楽しい飲み会は未だ人生で味わっていない。あっ音源について何も書いていない。

1stデモ(CT) 1996年 自主

SUNNY DAY, I CATCH YOU, FUNNY THING, CHOCOLATE SONG収録

1stデモテープ。再発するにあたって気づいたことがある。何が凄いってメンバーの自宅や携帯番号が書いてある。だからぼかし入れた!今じゃ考えられないけど、当時のデモテープって自宅の電話番号ってみんな普通に書いてたな。激甘なI CATCH YOUが好きです。30代の人や男だけのバンドがこの曲やってたら多分ぶん殴ると思うけど。。めちゃくちゃポップで日本人でしか書けないメロディーだと思う。なんだろ80’sっぽいメロディーなのかな。

CLIP TAPE? Split with MORE FUN 1997年?

MORE FUNとのスプリットでこれ確かファンジンの付録じゃなかったっけか?1stデモに収録のFUNNY THING収録で、聴き比べたら録音も同じだと思う。なのでMORE FUNのコレクターじゃなかったら探さなくてもいいのでは。

VARIOUS ARTISTS “JAPAN PUNK KILLS YOU” CD 1997年 AMERICA POP PROJECT

いやーこれの収録バンド見た時にFUN FUNと桃ちゃん系バンド(AUTOMATICS、SUNNYCHAR)はDAVE APARASITESのお気に入りだったと知っていたから当然と言えば当然だったけど、P.M.収録されてて本気で嫉妬した。P.M.は1stデモに収録のCHOCOLATE SONG収録。デモと同じ録音作品。これ何で取り直さなかったのか聴いたら、DAVE PARASITESに1stデモを渡したらDAVEが気に入ってくれて、テープから曲を取ったかららしい。

VARIOUS ARTISTS “mondo collecton vol.1 1999-2000” CD 1999年 SELFISH

なんとあの日本のハードコアバンドのリリースでお馴染みのSELFISHからリリースされたコンピにP.M.SCOPが収録された怪盤。リリースされてすぐにSELFISH自体がなくなってしまったのでメンバーですら現物を見たことがないという曰くの作品。実際、俺もこの時期アメリカにいたので持っていない。でも、タワレコで販売されているのを見てる人はいるのでリリースはされたようだ。しかも一緒に収録されているのが、MELT-BANANAなんだよ。レーベルがSELFISHだけでも、すさまじいのに、MELT-BANANAとだなんて、なんだか狐につつまれたようなリリースです(笑)。

AFTER P.M. CDR LOVESICK

解散後、レコーディングしたけどリリースしていなかった未発表曲に加え、デモや7”、SELFISHへの提供曲をまとめた編集盤。P.M.SCOPの全音源は収録されていない。LOVESICK RECORDSのホームページと、ライブを見にきているメンバーが物販をしていた場合のみ入手可能だった作品。結構すぐなくなって、おれの周りでも買い逃した人が結構いた。

収録曲は
1. LET ME SING
2. MY LIFE
3. LONELY GIRL
4. NERVOUS MAN
5. MAYBE WRONG
6. FUNNY THING
7. SHADY TREE
8. ON YOUR HORN
9. NO NAME
10. THESE DAYS

こんな感じです。今回リリースに当たって全音源を聴き直したら、当時人気あったのはある意味しょうがないかなぁと納得しました。AFTER P.M.を入手出来なかった人に聴いてもらいたいなというのと、90年代はこういうバンドもいたんだよってことを知ってもらえれば良いかなと思いリリースに至りました。気に入ってくれる方がいれば幸いですってかうれしいな。めちゃくちゃいいって言われなくていいです。いいねこれみたいな感じがありがたいです。愛を込めてハンドメイドで作りました。

誰かSELFISHからリリースされた音源持ってる人は画像を下さい!


9月
01
Filed Under (2.FavoriteRecords, 好盤紹介(UK)) by wsrecords

日本ではまだ、一部のマニアックなハードコアファンだけが注目しているような状況みたいで、海外でもハードコア関連レーベルからリリースされてるので同じような状況なのかも。

これまでリリースされた5枚の7″シングルがリリースするたびに速攻廃盤になって、世界中のコレクターがリリース直後にも関わらずeBayでその7″で激しいバトルを繰り広げている。現在イギリスで最も音源入手が難しいバンドとすら言われてる。

70’sパンクロックのもつプリミティブな荒々しいサウンドに、MINOR THREATを彷彿させるこちらもプリミティブなハードコアをブレンドさせたサウンドはマジでかっこいい!イギリスではアンダーグラウンドシーンのみならず、メジャープレス誌も特集を大々的に組むなど、このバンドがいかに注目されているのかわかる。
ジャキジャキに尖りまくったギターサウンドは60’sガレージのもつワイルドさも持ち合わせているので、このバンド全パンクロックファンに大スイセンなバンドですよ!!聴いてるうちにモノを壊したり、窓を割ったり、恐ろしい速度で車を運転したくなります。ボーカリストのライブパフォーマンスもかなりキレてて相当かっこいいらしいですぜ。

なんでも、彼等はインタビュー一切拒否のライブに徹底的に拘る姿勢だから、初めて観る人は誰がメンバーなのかわからないことをいいことに。ライブの前半はメンバーじゃないヤツをステージにあげてライブをやるそうだ。で、SHITTY LIMITSのライブのはずなのにいつまでたっても、知ってるシングルの曲やらないと不審に思い始めた時に、ちゃんとメンバーがステージにあがって何もなかったかのようにライブを始めるみたい。ふざけてるのか、考えてるのかわからないやつらのようだ。
リアルタイムで、初期The DescendentsもBlack FlagもMINOR THREATも見れなかったので、このバンドは絶対に見たいと思う。恐らく、彼等のファンの多くもおれと同じようにリアルタイムでPUNK ROCKのプリミティブな部分を体感することができなかったから、彼等に期待をしてしまうのかもしれないけどね。純粋に音としてかっこいいからね。