スペインのエモーショナルメロディックバンドMINOR PLANETSの4曲入り音源に1st EPの2曲を追加した初のフィジカルリリース!このバンドがかなり良い!同国のWILD ANIMALSのJamieがやってるJAMIE 4 PRESIDENTや、イタリアのMILES APARTの後期やJUNE AND THE WELL好きな人は気に入ってもらえると思う!GET UP KIDS的なパワーポップに伸びやかな青いメロディーが気持ちいい。3曲目なんて90年以降のパワーポップ好きな人もおわっ!って思ってもらえるような印象的なギターリフが爽快感をアップ!(O)
RITES “NO CHANGE WITHOUT ME” CD
オランダの女性ボーカルハードコアバンドの9曲入りミニアルバム。ちゃんと歌うパートとシャウトするパートを使い分けた女性ボーカルの存在感がすごい!メロディックなパートも随所にあってREFUSEDがメロディック寄りになって女性ボーカルだったらこんな感じなのか?!と思わされる。LONEWOLFとも一緒にライブやったりしてるのもスッゲー納得!ハードコアを普段聴かない人にもオススメのバンド!タイトル曲なんて基本メロディックだもんな。NOT ON TOURとか好きな人にチェックしてもらいたい。(O)
RYDELL “HARD ON THE TRAIL” CD
UKのWACT、COUCH POTATOES、PSEUDO HIPPIESといった90年代のB級メロディックパンクのメンバーが結成!大人になって世界的にエモが火をつき彼らも看過して結成されたのがこのバンド。2004年のリリースの2ndアルバムのデッドストック!このアルバムが彼らの作品の中では最もお勧めできる音源!シングルなどでは、カオティック要素のある曲などやアコースティックな曲もあるけど、このアルバムではメロディック要素も濃くて、同年代に活動していたSPY VERSUS SPYよりもメロディックな感じがUKメロディック派にもぜひ聴いてもらいたいぞ!しかし、このバンド始めて知った時は過去のバンドを想像して手に入れたからホントにびっくりした(笑)(O)
レーベルインフォにGET UP KIDSをSMITHSのモリッシーが歌った感じって書いてあって飛びついたのがこちら!ヴァージニア州リッチモンドのエモーショナルメロディックバンド!このバンド全然知らなかったんだけど、活動は結成が2016年で今作が2ndアルバムとのこと。確かに言い得て妙でモリッシーっぽい歌い方だ(笑)まあ、モリッシーの方が上手いけどね!サウンドはGET UP KIDSまんまというわけではなく、グランフ以降のオルタナな雰囲気も持ち合わせていて、時にはスクリーモ的な感じの曲もあったりと意外と幅広いことをやっている。でも伸びやかな感じのエモ/インディーロックな感じの曲の方がこの声にあっててそう言った曲が好みです!(O)
THE STARTOVER “SURVIVOR’S GUIDE” CD
確実にGET UP KIDS影響下のエモーショナルメロディックバンドの6曲入りの1stミニアルバム。2010年作。最後の在庫でっす!初期JIMMY EAT WORLDも思わせる疾走感のあるメロディックチューンはリリース当時国内でも注目されたね。聴き直してみると2曲目とかむちゃくちゃ良いね。ブレイクダウンやコーラス全開な展開もいかにもだけど、それだからこそかっこいいんだと思う。惜しくもこの音源のみで解散してしまった。(O)
THE ATLANTIC UNION PROJECT “3,482 MILES” LP/CD COUCH POTATOES “EXCESS ALL AREAS” CD THE STAYAWAKES “POP DREAMZ” LP/CD THE STAYAWAKES “DOGS AND CATS / LIVING TOGETHER” LP