Archive for 7月 30th, 2024

7月-30-2024
Filed Under (新入荷) by wsrecords

YUM YUMSのニューシングルが到着!そしてこのシングルの価格ですが、うちと親交の深いDIE SCHNIKERSのメンバー運営のPartysprengerが円安のことを考えてくれたので価格を抑えて販売できます!マジで感謝っす!彼は11月に日本にやってくるのでその時には接待します(笑)こちらは今夜20時にアップします。

YUM YUMS “VITAMIN U” 7″

ニューアルバム「Poppin’ Up Again」からのシングルカットでB面にはこのシングルのみの楽曲を収録!タイトルトラックはアルバムのオープナーであるスピード感バッチリなバブルガムパワーポップパンクチューンですよね。でもこのシングルの目玉は、このシングルのみ収録の”Failing”なんですよ!1stアルバムの頃を彷彿させる60’sバブルガム・ポップなサビを持つウッキウキなパワーポップチューンですぜ!この曲はまだ視聴できるとこないけど、YUM YUMS好きな人なら絶対に逃しちゃ損する曲ですよ!(O)

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7月-30-2024
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Fixing A Holeから新作3作到着したので早速アップ!catalinaのアルバムにツボってます。

SOUTHPAW “HOTHOUSE PERSPECTIVES” CD

90年代後半から続けているUKエモーショナルメロディックバンドSOUTHPAWが前作から5年ぶりとなる4曲入り音源をリリース。元々は泣きのUK王道のメロディック路線で始まった彼らですが、活動停止前の全盛期にもDEEPELMの名物コンピエモ日記にも参加してることでわかるように途中からグッとエモ寄りのサウンドに進んでいったわけですが、今作はレーベル主も言っているように初期の頃のサウンドと途中からのエモサウンドの中間を行く感じに戻ってきてますね。特に3曲目は初期の頃の彼らを好きな人にはこれですよ待ってたのは!って感じだと思います。決して派手ではないんだけど、この地味な感じがUK独特のサウンドを好む人にはたまらないでしょう!現在7枚目のアルバムを製作中なのでそちらも期待です。(O)

BEAUTY SCHOOL DROPOUT “WHEN SPOCK DIED” CD

うわっこのバンドも復活かよ!Them’s Goodからのアルバムに、SpeedowaxからのDISCOUNTのスプリットで日本にも知られることとなった90年代後半に活動していたグラスゴー産UKメロディック/ポップパンクバンドが長い眠りから覚め、2ndアルバムとなる今作をリリース。最後のリリースはBoss Tuneageが2010年にリリースした編集盤だから、すでに14年経過しているんだな。あっという間だ。GOOBER PATROLやSKIMMERやFUN BUGの流れを汲むサウンドが再び蘇る。全曲がすげーってわけじゃないけど、やっぱり良い曲はぶっちぎりで良いところも彼ららしい!Bandcampも自分たちで立ち上げてるのでこれから継続的に活動していくんでしょう。楽しみだ。しかし、このバンドっていつもジャケが謎(笑)(O)

catalina “Walls, Fragments” CD

Sluggermachineのヨシノ運営Raftから音源をリリースしていた3ピースメロディックバンドcatalinaの11曲入り1stフルアルバムはRaftとFixing A Holeの共同リリースで登場。HUSKER DU、NILS、STROOKAS、ELMAHASSELといったジワジワ系メロディックサウンドとは渋いなぁ。そこに乗るコーラスワークが耳に残ります。UK経由のDCサウンドっぽさもあってそこはやっぱりWORDBUGを思い出させてくれたりしてホント渋くて通好みのサウンド。3、4、5曲目の流れはめちゃくちゃスルメみたいな曲でもってかれる!芯は同じでも曲によって表情を変えてくるんで、きっと色んな音楽を聴いているんだろうなというセンスを感じられる!多分このUKメロディックを感じさせてるサウンドを現在鳴らしてるのはイギリスにもいないんじゃないか?!(O)

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7月-30-2024
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名古屋のXERO FICTIONと津山のSKIZOPHRENIA!による友情スプリットが限定300枚で登場!今作は一昨年に惜しくも旅立ってしまった津山のTHE SICKのコーシへ捧げる作品で両バンドともにオリジナル1曲にTHE SICKのカバーを収録してるという内容。

SPLIT XERO FICTION / SKIZOPHRENIA! 7″

XERO FICTIONのオリジナル曲は彼らのキラキラとしたパワーポップなイメージを良い意味で裏切る疾走感のあるパンクロックナンバー。そこへシンセサイザーが鳴ってることでパンクロック感がありながらもポップな彼ららしい曲に仕上がってますよ。そしてTHE SICKの”Hope”のカバーは、えっこれカバー?と驚くほどに原曲とは全く異なるアプローチしてます。原曲も哀愁感溢れるギターの旋律とキャッチーな曲だったけど、オリジナル知ってる方はびっくりだな!とてもXERO FICTIONな感じに仕上がってる。

SKIZOPHRENIA!のオリジナル曲はATTACK PUNK炸裂な バタバタと前のめりなスピード感!メロディー、コーラスともにキャッチーさを感じさせるところはさすがのセンスです。そして、THE SICKのカバーはさすがSKIZOPHRENIA!って感じで音源化されてない初期の曲を選曲。残念ながらオリジナルを聴いたことがないので比較ができないんだけど、これスキゾの曲って言われても納得な感じに仕上げてる!killerpassでも活動してるカズキックのドタバタドラムはいいよね!

THE SICKを聴いたことがない人もこの作品がきっかけで聴いてもらえらと思います!(O)

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