Archive for 8月, 2024

8月-31-2024
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本日8/31は東京のDEBAUCH MOODから新作リリース!

SHIPYARDSの2ndアルバムも限定でアナログ化します。現在制作中です。今しばらくお待ち下さい!

WAR/ZIT “Brain Scan” 7″

東京のキラーパンクWOTZITを母体として、以前のサウンドをより突き進めたサウンドをやるべくしWAR/ZITとして誕生!現体制としては初となる3曲入り7″をリリース。The Gimmies、WOTZIT、ERAZER、AGGRO、Groaning Grooveといったバンドを経験してきたメンバーたちによる今作は切れ味鋭いギターのカッティングに、リズムセクションのグルーヴはMINUTEMENといったSSTサウンドに、あぶらだこ、国内の初期パンクロックを彷彿させるジャリジャリのパンクロック!一筋縄でいかない音に、癖になるポップなボーカルゼーションポスト・パンクなど幅広い音楽性を鳴らしている。好きな人にはたまらない癖になるパンクロックサウンドですよ。このサウンドにぴったりなアートワークも良いです!しかもこれメンバーさんによるものだそうです。(O)

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8月-30-2024
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STUPIDSの復刻Tシャツの受注生産は9月8日(日)まで受け付けておりますのでよろしくお願い致します!さてでは本日は委託中古盤の放出です!7インチがメインですがレア/廃盤たっぷりあります!プチ廃盤セール的な内容ですので是非チェックを!22時にアップされます!(R)

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8月-28-2024
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lateuk最終復刻!キャップに続きSTUPIDSの当時のマーチャンダイズの復刻第二弾!84年当時に非メタリックかつ完全なUS THRASHスタイルでUKパンク/ハードコアシーンに一石を投じた”VIOLENT NUN”を皮切りにその存在感をみせつけたSTUPIDSが、僅か18歳ながらさらなる爆裂スピードを盤に刻んだ85年の超名盤1stアルバム。アルバムレコーディング後トミーはアメリカに渡り一緒に遊んでいたTOXOC SHOCKがUSライセンス盤もリリースし、その時にTシャツもメールオーダーで売っていた当時のシャツを復刻!レーベルカタログに記載されている様に当時はイエロー・ボディーのみで売っていましたが、今回の復刻はオリジナルのイエローに、バニラホワイトとライトベージュを加えた3種になります。10月には同デザインでスウェットとパーカーも販売予定です。あとlateukの商品はこちらのサイトでの販売は今年の12月中旬までとなります。今回のSTUPIDSのTシャツも受注販売を基本にしております。ですので発売後のサイト販売分は数枚となります。また現在販売中の商品は在庫限りとなりますので買おうか迷っているものがありましたらお早めにどうぞ!STUPIDSの受注生産は9月8日(日)までとなりますのでよろしくお願い致します!(R)

STUPIDS official PERVIAN VACATION Tshirt Yellow

STUPIDS official PERVIAN VACATION Tshirt White

STUPIDS official PERVIAN VACATION Tshirt Beige

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8月-27-2024
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EL ZINEも新作本日発売日です!編集長の日記によると印刷代や送料も高騰してきていてなかなか厳しい状況のようです。そんな状況でも価格は変更せずに維持してくれています。紙媒体を支持している方はぜひ手にとってくださいませ!

EL ZINE vol.68

今回のEL ZINEのWSユーザ向けのオススメはなんといっても日本ツアーを9月に行うボストン・ハードコア・バンド、F.U.’Sのオリジナル・メンバーへのインタビューでしょう。そしてBoss Tuneageからもかつてリリースしていた生ける伝説THE ADVERTSのボーカリスト、そしてTV SMITH名義となっても相変わらず精力的な活動を続けてくれているTV SMITH先生へのインタビューなどなど。それから大越さんのサーフインストバンドの考察に、MAN OR ASTRO-MAN?やSURFIN’ LUNGSもしっかりとカバーされててニンマリしました。(O)

内容]
●F.U.’S
(9月に来日するファースト・ウェイヴ・ボストン・ハードコア・バンド、F.U.’Sのオリジナル・メンバーであるJohn(Vo)とBob(Dr)へのインタヴューby MR.KOKETSU/Record Label Devour)

●TV SMITH
(11月にTV SMITH’S THE ADVERTSとして来日する、70’s UKパンク・ロック・バンドTHE ADVERTSのシンガー、TV SMITHへのロング・インタヴューby Ethan Shapiro/ROUGH KIDS & Kenji Sagahara/THE SMOG)

●ROUGH KIDS
(TV SMITH’S THE ADVERTSと共に来日するLAのパンク・ロック・バンド、ROUGH KIDSへのインタヴューby
Kenji Sagahara/THE SMOG)

●SCOOT
(DOOMやHELLKRUSHER、EXTINCTION OF
MANKINDなどの活動で知られるUKパンクス、SCOOT。彼が新たに始動させたハードコア・パンク・バンドRETSU(烈)へのインタヴュー)

●JUKKELI NAKARI
(10月に来日するTERVEET
KADETのツアー・オーガナイザーにして、RIISTETYT、KOHU-63、SOTATILAなどでも活動してきたフィンランド・パンクス、JUKKELI NAKARIへのインタヴューby Tetsuya/MILITARY SHADOW)

●PHYSIQUE & SCUMRAID
(10月に来日するアメリカのPHYSIQUEと韓国のSCUMRAIDへの合同インタヴューby Gori/CONTRAST
ATTITUDE/WHY Records)

●JACKIE & THE CEDRICS
(1990年の結成以来、欧米各国でのリリースとライヴ・ツアーにより世界的人気を誇る東京ベテラン・ロッキン・サーフ・ガレージ・バンド、JACKIE & THE CEDRICSへのロング・インタヴューby Shooter/the GEROS)

●LASHING SPEED DEMONS:サーフ/エレキ・インストゥルメンタルの系譜
(サーフ・ミュージックをはじめとする古のエレキ・インストゥルメンタルから、サーフ・パンクやそれ以降に至る系譜についてby大越よしはる)

●IDORA
(1980年代後半から現在に至るまで活動を続けるハードコア・バンド、IDORAへのインタヴューby松田/HELLO FROM THE GUTTER)

●GRAVE INFESTATION
(10月に来日するカナダ/バンクーバーのデス・メタル・バンド、GRAVE INFESTATIONへのインタヴューby Rafael
Yaekashi/Karasu Killer Records)

●NOROTH
(10月に来日するワシントンのデス・メタル・バンド、NOROTHへのインタヴューby Rafael Yaekashi/Karasu
Killer Records)

●SVDESTADA
(10月に来日するスペインのクラスト/ブラック・メタル・バンド、SVDESTADAへのインタヴューby Rafael Yaekashi/Karasu Killer Records)

●BULLETBELT
(10月に来日するニュージーランドのブラック・メタル・バンド、BULLETBELTへのインタヴューby Rafael Yaekashi/Karasu Killer Records)

●Anti-Art Book Fair
(アートブックの書評by Yoshi Yubai)

●Incredibly Strange Photography
(vol.32にてインタヴューを掲載した、広島県福山市出身の写真家Yoshi Yubaiによる写真連載)

●Umea Punk City
(ex.AC4~現ACID BLOODのKarlによる、スウェーデンUmeaの現地情報コラム)

●PUNK GIGS!!
(ポーランドのパンク・バンドTRAUMEやINCIDENTなどでも活動するパンク・フォトグラファー、PiotrによるアメリカのSCARECROWのライヴ・フォト・レポート)

EL ZINE vol.67

今回のEL ZINEのWSユーザ向けのオススメはNegative Insightに掲載されたDISORDERについての文献。チェコのレーベルUltima Ratioを運営している方の当時を語るバックグラウンドな情報が興味深い。やっぱりNegative Insightのやつは面白いなっと!あと大越さんのオムニバス作品紹介。そうやっぱりコンピ音源を手に入れてかないと新たな発見はないんだよな。(O)

[内容]
●RAP
(3月にディスコグラフィCDをリリースした80’sガールズ・パンク・バンド、RAP。そのヴォーカリストであるRougeへの、当時の秘話満載のロング・インタヴューbyツトム/悲観レーベル)

●FLOWER
(トランスジェンダー/スクワッターのメンバーを含む、現行NYCクラスト・パンク・バンドFLOWERへのロング・インタヴュー)

●NYC RAW PUNK NOW 2024 DISC REVIEW
(現行NYCロウ・パンク・バンドのディスク・レヴュー)

●THE WASPS
(76年にイースト・ロンドンで結成された70’s UKパンク・ロック・バンド、THE WASPSのヴォーカリストJesse
Lynn-Deanへのインタヴューby Shooter/the GEROS)

●DISORDER~クラシック期とノルウェー期にまつわる物語
(DISORDERの『Masters Of The Glueniverse』、『Senile
Punks』といった作品や、彼らのノルウェーでの活動に関するテキストby Negative Insight)

●BEATRIX
(ABIGAILとのスプリットをリリースした、フィンランドのブラック・スラッシュ・バンドBEATRIXへのインタヴューby Tetsuya/MILITARY SHADOW)

●ブラック・スラッシュ解説&必聴盤紹介
(ブラック・スラッシュとは何か?という解説と、ブラック・スラッシュを理解するための必聴盤を紹介by Tetsuya/MILITARY SHADOW)

●すてばち
(惜しくも解散してしまったポゴ・パンク・バンドBEER BELLY。そのメンバーらによる日本語ロック・バンド、すてばちへのインタヴュー)

●SOCIAL CHAOS
(8月に来日ツアーを予定しているブラジルのグラインド/クラスト・パンク・バンド、SOCIAL CHAOSへのインタヴューby Rafael Yaekashi/Karasu Killer Records)

●TROLLCAVE
(10月下旬から日本のANATOMIAと共に来日ツアーを敢行する、スペインのデス・メタル/フューネラル・ドゥーム・バンド、TROLLCAVEへのインタヴューby Rafael Yaekashi/Karasu Killer Records)

●OXIDISED RAZOR
(10月下旬から来日ツアーを敢行する、メキシコのゴア・グラインド・バンド、OXIDISED RAZORへのインタヴューby Rafael
Yaekashi/Karasu Killer Records)

●LASHING SPEED DEMONS:パンク/ガレージ(あとそれ以外)オムニバス祭り44
(パンク/ガレージ系を中心に、オムニバス作品を44枚紹介by大越よしはる)

●Anti-Art Book Fair
(アートブックの書評by Yoshi Yubai)

●Incredibly Strange Photography
(vol.32にてインタヴューを掲載した、広島県福山市出身の写真家Yoshi Yubaiによる写真連載)

●Umea Punk City
(ex.AC4~現ACID BLOODのKarlによる、スウェーデンUmeaの現地情報コラム)

●PUNK GIGS!!
(ポーランドのパンク・バンドTRAUMEやINCIDENTなどでも活動するパンク・フォトグラファー、PiotrによるモロッコのTAQBIRのライヴ・フォト・レポート)

●ES GIBT KEIN WERT/NON MUSICALLY LIFESTYLE
(発行人によるディスク・レヴューと日記)

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8月-27-2024
Filed Under (新入荷) by blackie

DEBACLE PATH 別冊2

※A5判/56ページ中綴じ冊子 

ギルマン周辺の興味深い話が知れた『スピットボーイのルール』も良かったGray Window Pressから久々の新刊!前作はハードコア・パンクの歌詞に焦点を当て、何をどのように歌ってきたのかについてがメインだったが、今作は「ハードコア・パンクの読書」として、4本の書評と座談会でパンクと本の関係についてを掲載。座談会は3月に出版された『パンクの系譜学』という本は議論できる内容があるようで、5名のパンクスによるそれぞれの見解が語られている。そんな本が出ていたとは露知らず!俺はまずそちらを読んでから本誌を読んでみようと思う。先に読んでからでも、後で読むも座談会の感想を踏まえて自ら読んでみるのも良いかと!知らない事を知れる切っ掛けはこういうところから。また前作に引き続き「ハードコア・パンクの歌詞を読む」では、AMEBIXについての新しい記事と、スウェーデンにおけるパンクとアナキズムの邂逅をスウェーデンの社会学者が論じたエッセイを翻訳掲載。(R)

―内容―
■パンク本座談会―「現場」からの『パンクの系譜学』批判を中心に
パンクと読書/『教養としてのパンク・ロック』を読む/プロテスト・ミュージックはパンクだけではない/『パンクの系譜学』を読む/『パンクの系譜学』で書かれない「パンク」/「Punk展」に関連して/パンクは清く正しく美しいのか/日本の「ポリティカル・パンク」には興味がない?/名前の呼び方、表記ゆれ、内容の誤り/Crass の影響の“なさ”/二種類の「パンク学者」について/ハードコア・パンクとフィクションの関係 ・座談会参加者:久保景(Deformed Existence)、黒杉研而(Deformed Existence)、 Closh(Wetnap)、 Terroreye(Kaltbruching Acideath)、鈴木智士(Gray Window Press)

■書評
『ナース・ウィズ・ウーンド評伝 パンク育ちのシュルレアリスト・ミュージック』平山悠著/久保景(Deformed Existence)
『現代手芸考—ものづくりの意味を問い直す』上羽陽子、山崎明子編/楠間あゆ
『蠅男』海野十三著/山路健二(EL ZINE)
『サッカーと愛国』清義明著/鈴木智士

■続・ハードコア・パンクの歌詞を読む
Amebix/Belief /黒杉研而(Deformed Existence) ―Amebix の歌詞から、首謀者バロンのTau Crossアルバムお蔵入り事件における「変節」を考える

■読み物
スウェーデンでアナキズムとパンクが出会ったとき/マルクス・ルンドストロム ―創刊100年を超えるアナキスト紙「Brand」を元に、Ebba Grön, MOB 47, Anti-Cimexなどのバンドとスウェー
デンのアナキズムの関係を論じたエッセイ

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8月-23-2024
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荷物の到着が遅れてるみたいだけど、北アメリカ大陸やヨーロッパから色々と来週以降には届き始めると思うんで引き続きチェックお願いします!

今夜は新品デッドストックを久々にまとめて放出しますぜ!マジでなかなか出てこないのもありますからね。全て新品ですが経年劣化もあるので状態記載してますけど、コンディション問題なしです!この状態で残ってたのは奇跡ですね。殆どの音源が一点物です。今夜は21時にアップします!

DEAD BOYZ CAN’T FLY “MIA PADRE ENA UN TEDDY BOY” 7″
DEAD BOYZ CAN’T FLY “MIO FRATELLO E’ UN TAMARRO” 7″
EXPLOSIVE KATE “IT’S NOT EASY BEING STUPID” 7″
FRANTICS “SHE’S A DRAG” 7″
FRANTICS “PLAYING DUMB” 7″
LOOSE CHANGE “LUCKY DOG E.P.” 7″
MAUDE “BIRDHOUSE” 7″
ORGANIC “S/T” 7″
SHROOMS “5 YEARS OF ANXIETY” 7″
UNDERGIRL “TRADE” 7″
WALKER “FAIR” 7″
WINEPRESS “WORTH A THOUSAND WORDS” 7″
SPLIT BUFORD / LOOSE CHANGE 7″
SPLIT DESTRUCTOS / STINKING POLECATS 7″
SPLIT PINKY / MIXELPRICKS 7″
SPLIT TREPAN NATION / STRENGTH IN NUMBERS 7″

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8月-20-2024
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今夜は過去にも入荷したことのある音源の新品デッドストックが水の都から到着したんで20時にアップです!枚数は少ないですが、かなり貴重だと思いますんでこの機会を逃さないでください!

BOBBY RAMONE “ROCKET TO KINGSTON” CD
GLI IGNORANTI “IGNORANTHOLOGY” CD
GOONIES “CONNESSI E SOLI” CD

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8月-16-2024
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台風到来!大型の台風関東にやってくるのはめったにないんで、街中ザワザワしてます。今日はリモートの方も多いと思いますが。この天候の中荷物が到着しました。配達の人が「Onigiriさん宛ですが大丈夫ですか?」ってなんか申し訳なかったっす!ってか名前ちゃんと書いてこいよケビン(爆)!今夜も20時にアップ予定です。台風にも暑さにも引き続き注意しましょうね!先着でおまけつけますよ。

SWEATPANTS PARTY “WEE LITTLE SONGS” LP

Monster Zero/APERSのKevinがフロントマンに立ち、APERS継承サウンドを現在進行系で鳴らしているのがこのSWEATPANTS PARTY。ようやく2ndアルバム登場です。これがMonster Zeroの記念すべき100番目のリリース作品!今作もJAGGER HOLLYのJay、STOCKKAMPFのFrizzante、7 YEARS BAD LUCKのAndyなどが在籍してて、ゲストにはKevinの奥さんのLisa、APERSのMarien、PIGEON BOYSのChrisといったMonster Zero人脈が再び集結!アートワークもBAT BITES/LONE WOLFのMerelだしね。全24曲収録なんだけど、片面12曲でA面、B面同じ内容が収録されてる仕様です。APERS継承サウンドって最初に書いたけど、このバンドはまんまじゃなくてKevinがやりたい3コードポップパンクをやってる感じで、ほとんどの曲が1分以内で色んなアレンジの仕掛けをやってるし、7曲目なんて思いっきりQUEERSしちゃってる(笑)まあ、でもAPERS好きなら間違いないな!今作は今の所CDでのリリースは予定していないそうですよ。(O)

NEON BONE “EAGER TO PLEASE” LP

このバンドはBEATNIK TERMITESとの日本ツアーで会場にいた人を驚かせてくれました!音源もリリースごとにどんどん良うなってるバンドだけど、これまでの音源以上にライブがすごく良くて、次作を期待して待ってたんですがついに出ましたよ!”Sometimes”はいきなりPELOTAN、SURFIN’ LUNGSなどを彷彿させるパパパなサーフコーラスでたしかこの曲ライブでやってたやつですね!これまでの音源好きな人は、問答無用でこのアルバムにガッツポーズでしょう。これまでこのバンド聴いたことのない人もBEATNIK TERMITES、Pelotan、HAWAIIANS、RANDELS好きなら絶対に気に入ります!3曲目なんてBEATNIK TERMITES直径のオールディーズポップパンクだもの!ジャケにごきげんなもっさん登場(笑)!こちらも今の所アナログオンリーだそうです。(O)

FLORIDA MEN “DIVE BAR” LP

1stアルバムの入荷を送料卸値の問題で泣く泣く諦めたオランダのポップ/メロディックパンクバンドFLORIDA MENなんですが、2ndアルバムに1stアルバムの全曲も追加して全24曲というビッグボリュームでMonster Zeroからリリースされたんで無事入荷!まじでKevin感謝だぜ!SCREECHING WEASELやTEEN IDOLSといった3コードポップパンクに、メンバーが大好きなDESCENDENTSなメロディックなフレーズもありなバンド!結構地味めなバンドかと思ってましたが、メロディック寄りの曲もとても良いんです!とくに中盤以降の流れは個人的に大好きな感じですね。(O)

SNOTTY CHEEKBONES “A BROKEN NOSE AND THE GOOD FIGHT” LP

全くチェックのしていなかったスイスのこのバンド最新アルバムではイギリスのRED LETTER DAYを思わせる泣きのロックンロールパンクやってるじゃないですか!アートワークやこれまでの作品のイメージからワイルドなロックンロールかと思ってましたが(収録曲の中にはそういったサウンドの曲もある)、Monster ZeroのKevinが良い時代のLookout!バンドっぽいからちゃんと聴いてくれよと言われて確認し直してよかった!CLASHっぽさもあるだろって言ってましたが、そこがLink recordsからリリースされてるUKメロディック名盤コンピ「UNDERGROUND ROCKERS」に収録のGUITAR GANGSTERS、RED LETTER DAYとか彷彿させるんですよ。視聴は2曲目からがオススメ。この路線の曲マジでいいんで、2/3じゃなくて全部この感じの曲だけにしてくれ(笑)(O)

こちらも再入荷っす!

THE FLATULINEES “‘TIL FAME DO US PART” CD
MALADROIT “REAL LIFE SUPER HEROES” CD
PIGEON BOYS “DETOX / RETOX” CD
7 YEARS BAD LUCK “NO SHAME” LP
SWEATPANTS PARTY “S/T” LP/CD

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8月-14-2024
Filed Under (新入荷) by wsrecords

今夜はCHEERS! PUNK RADIO放送日でっす!まだまだ暑い日が続いてるんで、室内で飲み物片手に放送を聴いてみてください!

そして本日のラジオ終了後にはこちらのStardumbから到着した新作をアップします。20BELOWSの1stアルバム初のアナログ化に、イギリスのZATOPEKSの新作がめちゃくちゃ良いんですが、Lookout! Recordsの創始者の一人であるLarry Livermoreもこのバンド大好きで羨ましいくらいの長編コメントをレーベルに送ってくれたそうですよ。今夜21時にアップします。

THE 20BELOWS “HEADACHES & MOODSWINGS” LP

2006年アメリカのWhoa OhからCDのみでリリースされたデンマークの3コードポップパンクバンドの1stアルバムがついにアナログ化!アートワークも一新されてます。まさにUSの影響というよりもユーロポップパンクサウンド全開で突き進む彼らの傑作アルバムが初のアナログですね。ギターの単弦リフはもちろんJugheadsからの影響なんでしょうが、音の哀愁旋律は北欧のそれなんですよね。1曲目の”Message”の時点でそれを感じられると思います。続く2曲目とかのそれも日本人の琴線に触れる旋律だと思うし、なんていうのかホントに胸を締め付けられるような切なさなんですよ。BAT BITESにも通じる感じです。これは一周回ってユーロポップパンクの素晴らしさを再認識させられる傑作だと思います。それでは聴いてください。(O)

ZATOPEKS “LOITERING & SAUNTERING” LP/CD

イギリスのバーミンガムのポップパンクバンドのニューアルバムが10年ぶりにリリースされたんだけど、これはこれまで以上にイギリス色が濃くてこれまでこのバンドを聴いていなかったUKポップパンクファンにも届くと思います!だってCLASH感じるってことはTONEにも通じるメロディーだし(SKAな曲もあるしね)、70’sパンクロックもOiパンクっぽさもあるし、もちろんドイツのLOST LYRICSとか好きなユーロポップパンクファンも大好きだと思うよ!Lookout! Recordsの創始者の一人であるLarry Livermoreもこのバンド大好きなんですよ。で、彼は好きすぎてこんな長文のライナーを書いてくれたそうです。俺のコメントよりもLarryの文章のほうが遥かにZATOPEKSに対して熱量が半端ないので訳してみました。翻訳したのはまじで長文なのでSHOPのコメント欄に記載してます。(O)

GEOFF PALMER “AN OTHERWISE NEGATIVE SITUATION” LP/CD

Geoff Palmer(Geoff Useless、The Guts、The Connection等々)の4枚目のアルバムが早くも登場。毎年毎年楽しませてくれますね。前作はDee Dee RamoneがDEE DEE KING名義で89年にリリースした「STANDING IN THE SPOTLIGHT」のフルカバーアルバムでしたが、今作はKurt BakerとTHE CONNECTIONのZackを迎えてのパワーポップとポップパンクの中間を行くロックンロールサウンドでGeoff Palmerワールドが炸裂してます!特に3曲目の”Surfin’ Nebraska”なんて最高のパワーポップソングじゃないでしょうか。ハーモニーといいゾクゾクします。しかし、ネブラスカはアメリカの真ん中で畑ばっかのとこをこの曲の題材にしてるってとこでクスリともさせられますが。ゲストミュージシャンもレコーディングも全てCONNECTION人脈をフルに投入していますのでクオリティーは文句なし!(O)

LOCAL DRAGS “CITY IN A ROOM” LP

STARTER JACKETSやATTIC SALTでも活動しているLannyによるプロジェクトLOCAL DRAGSが早くも4枚目のアルバムをリリースしました!今作は、No Sleepというレーベルに所属しているインディーロックバンドLOOMINGのBrandon協力の元、制作されたアルバム。前作からインディーロックへとさらに舵を切っていましたが、今作もTom PettyやREPLACEMENTSスタイルのグッドパワーポップソングになっています。やはりこの趣向がこれまでレコーディングはCOPYRIGHTS/STARTER JACKETのLukeが手掛けてましたがBrandonとタッグを組むことになったのでしょう。まさに熟したサウンド。(O)

JAMES SULLIVAN “VITAL SIGNS” LP

MORE KICKSやSUSPECT PARTSで活動しているロンドンのJames Sullivanのソロアルバム。バンドではパワーポップを奏でている彼ですが、このソロアルバムではGUIDED BY VOICESや、REPLACEMENTSのPaul Westerberg、SOFT BOYSのRobyn Hitchcock、SMOKING POPESのTom Dailyのような染みるグッドメロディーを披露してる。この作品はMORE KICKSの2ndアルバム「Punch Drunk」のヒットによって疲れてしまった彼の精神を繋ぎ止めた作品ということらしい。その彼の内なる精神から生み出されたのは彼のルーツを曝け出したもの。残念ながらMORE KICKSは解散してしまったけど、彼のポップメロディーセンスはソロアーティストとしてもこれからも発揮されていくんだろうな。2曲目で注目を集めさせていき6曲目以降の後半で再び彼の希望溢れるポップセンスが次から次へと出てくる。疲れている夜にぴったりなアルバムじゃないかな。(O)

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8月-13-2024
Filed Under (新入荷) by wsrecords

明日はCHEERS! RADIOでっす!よろしくおねがいします!

14年ぶりとなるBEAUTY SCHOOL DROPOUTの新作とSOUTHPAWの新作も再入荷してます。

SOUTHPAW “HOTHOUSE PERSPECTIVES” CD

90年代後半から続けているUKエモーショナルメロディックバンドSOUTHPAWが前作から5年ぶりとなる4曲入り音源をリリース。元々は泣きのUK王道のメロディック路線で始まった彼らですが、活動停止前の全盛期にもDEEPELMの名物コンピエモ日記にも参加してることでわかるように途中からグッとエモ寄りのサウンドに進んでいったわけですが、今作はレーベル主も言っているように初期の頃のサウンドと途中からのエモサウンドの中間を行く感じに戻ってきてますね。特に3曲目は初期の頃の彼らを好きな人にはこれですよ待ってたのは!って感じだと思います。決して派手ではないんだけど、この地味な感じがUK独特のサウンドを好む人にはたまらないでしょう!現在7枚目のアルバムを製作中なのでそちらも期待です。(O)

BEAUTY SCHOOL DROPOUT “WHEN SPOCK DIED” CD

うわっこのバンドも復活かよ!Them’s Goodからのアルバムに、SpeedowaxからのDISCOUNTのスプリットで日本にも知られることとなった90年代後半に活動していたグラスゴー産UKメロディック/ポップパンクバンドが長い眠りから覚め、2ndアルバムとなる今作をリリース。最後のリリースはBoss Tuneageが2010年にリリースした編集盤だから、すでに14年経過しているんだな。あっという間だ。GOOBER PATROLやSKIMMERやFUN BUGの流れを汲むサウンドが再び蘇る。全曲がすげーってわけじゃないけど、やっぱり良い曲はぶっちぎりで良いところも彼ららしい!Bandcampも自分たちで立ち上げてるのでこれから継続的に活動していくんでしょう。楽しみだ。しかし、このバンドっていつもジャケが謎(笑)(O)

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