台風に惑わされた週末でしたが、国内のレーベルからこちらの2作品到着してます!まだまだ各地、天候不安定続いてますので引き続き皆さん注意してくださいね。
ANORAK! “Self-actualization and the ignorance and hesitation towards it” CD
おまたせしました!ANORAK!の2ndアルバムでございます。1stアルバムリリース後、すごい数のライブを重ね、一気に知名度もアップしたバンドですが、ついに世界ツアーにも今年挑戦予定。そこに合わせるように2ndアルバムが登場しました。今作のリリースはmalegoat/DIMWORKのハジメとWSの数々の作品を手掛けてくれているエンジニアの林によるShore&Woods Recordingsからの11曲入り。ライブでもPCをくした新曲を発表しておりますが、今作はDIMWORKとのスプリットでも感じられたこれまでのエモ/メロディックにテクノやハウス、エレクトロニカなどを取り入れたサウンドに昇華!えっそれってどうなの?と思う方もいると思いますが彼らのキラキラトゥインクルギターにメロディーセンスといったエモのエッセンスと言うかANORAK!節はそのままになので、1stアルバムで彼らに注目している方にもすっと耳に馴染んでくると思います。でも1曲目びっくりするかもしれない!しかし、西海岸から東海岸を縦断するというハードなツアーを敢行する彼ら、絶対に爪痕を残してくるでしょう。(O)
WAR/ZIT “Brain Scan” 7″
東京のキラーパンクWOTZITを母体として、以前のサウンドをより突き進めたサウンドをやるべくしWAR/ZITとして誕生!現体制としては初となる3曲入り7″をDEBAUCH MOODからリリース。The Gimmies、WOTZIT、ERAZER、AGGRO、Groaning Grooveといったバンドを経験してきたメンバーたちによる今作は切れ味鋭いギターのカッティングに、リズムセクションのグルーヴはMINUTEMENといったSSTサウンドに、あぶらだこ、国内の初期パンクロックを彷彿させるジャリジャリのパンクロック!一筋縄でいかない音に、癖になるポップなボーカルゼーションポスト・パンクなど幅広い音楽性を鳴らしている。好きな人にはたまらない癖になるパンクロックサウンドですよ。このサウンドにぴったりなアートワークも良いです!しかもこれメンバーさんによるものだそうです。(O)
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