うわっまじですか?!2024年の2度目となる彼らの日本ツアーに合わせてリリースされた、STARMARKETとしての20年ぶりとなる新曲2曲のツアー音源CDが限定200枚のみ7″で再登場!これはまじでうれしいなっと!でもわずか200枚ってなんで?これは急いで手に入れるしかないでしょう。日本ツアーでも披露された「RADIO SILENCE」の時点で、久々の新曲と思えない現役時代のSTARMARKETと何ら変わらないクオリティーの高い楽曲で、ライブ会場でも盛り上がっていた曲。この曲は疾走感もありパンキッシュなんで初期しか好きじゃないという人も喜ぶ曲です。残念ながらツアーでは披露されなかった「Dead of Night」は中期以降のSTARMARKETといった感じの聴かせる曲で、彼らの2つの測鉛の魅力を収録してますね。これはアルバムを期待してもいいんだろうか!頑張って制作して欲しい。(O)
STARMARKET “FOUR HOUR LIGHT” LP
1996年スウェーデンのAmpersandからリリースで、国内盤もリリースされ、翌年DeepElmもリリースした我らがSTARMARKETの3rdアルバムがリリース25周年記念ということでリマスタリング処理を経て、お馴染みドイツの30 Somethingが限定300枚でリイシューです。このアナログ盤は2011年にスペインのBCoreがアナログでリリースしていて6年前にその新品デッドストックを奇跡的に入荷成功しましたが、その後、STARMARKETの再評価でオリジナルアナログ盤もじわじわ値段が上がっていただけに、良いタイミングでのリイシューじゃないでしょうか。いや、しかし本当にこのアルバムがリアルタイムでリリースされたときには2ndアルバムまでの衝撃が強く、個人的になかなか受け入れることが出来なかったんですけども、来日ライブ見て俺アホだったわーと気づかされました!1曲目と2曲目の流れすごい良いんですね。ってかシングル”A Million Words”のタイトル曲このアルバムにも収録されてたの2019年になるまで気づきました。すんません。これまでの彼らのメロディックスタイルと、そこから脱却するスローでじっくり聴かせるインディーロックが同居した泣きの1枚です。染みるし深い。(O)