荷物が届き始めました！今日はエモいの中心にまとめてアップです！SAMUELが再始動してたなんて驚きです。そしてみんな大好きI LOVE YOUR LIFESTYLEの新作もようやく到着！今夜も20時にアップします。

なんとDie SchnickersでありPartysprenger Recordsを運営しているAxelが現在日本で家族旅行中ってことで今夜会ってきます。身長2m超えらしいんでビビってます。

I LOVE YOUR LIFESTYLE “SUMMERLAND (TORPA OR NOTHING) ” LP

スウェーデンが産んだ現在進行系最高なエモーショナルメロディック/トゥインクルエモバンドI LOVE YOUR LIFESTYLEの新作登場！待ってましたよ。ついに彼らのセンスが炸裂した3rdアルバム「No Driver」で一気に世界中へ彼らの知名度は広がり後追いで今をときめくUSのCounter Intuitive RecordsからUSデビューを果たし、2ndアルバムもリイシューされるなど新作への期待が高まる中でのこの作品！もう間違いないです！これまで彼らは母国語で歌うことはしませんでしたが、この新作ではついに解禁のようです。片面がスウェーデン語、もう片面が英語サイドとなってます。でもメロディーはそのままなので全く違和感もありませんし、ラスト曲で昇天しないエモーショナルメロディック好きはいるのか？このバンドをずっと追ってきた方の期待を全く裏切らない今作もキラキラで刹那なメロディー炸裂です。ちなみに1stアルバムのリイシューは未だにバンドが拒否のためまだ実現しそうもありません。でもこの新作を聴いてエンジョイしましょう！(O)

ORIGAMI ANGEL “FEELING NOT FOUND” CD

無敵のスーパーテクニカル2ピースエモバンドORIGAMI ANGELが早くも新作をリリース！14曲入りのボリューム満点フルアルバムでっす！今作はプロデューサーにWill Yipを起用しStudio 4 Recordingでレコーディング。エモ/インディーロックをベースにメロディックもパワーポップもビートダウンもゲーム音楽フレーバーもごちゃごちゃにかき回して、天才的なプログレ的アレンジセンスで激ポップな仕上がりとしてる彼らのサウンドは多くの人に受け入れられるのも当然なのであります。やっぱすげー！(O)

SAMUEL “94-95” LP

僅か2枚の単独7″シングルとTEXAS iS THE REASONとのスプリットのみを残して消滅してしまった男女掛け合いボーカルによるMid 90’sエモーショナルメロディックSAMUELの音源集がリリースされてた！POHGOHのメンバーが復活ライブを見に行ったって連絡くれて復活してるの知りました！女性ボーカルのVanessaは当時JUNCTIONと掛け持ちでこのバンドやってました。JUNCTIONがオルタナエモサウンドで、メロディックよりなのがこちら。もろに中期以降のDISCOUNT好きならこのバンドまじでチェックすべきです！むちゃくちゃいいんだよね。リリース元のART MONK CONSTRUCTIONは当時のエモシーンの重要バンドをリリースしていたレーベルですがそのレーベル長のEric Astorが在籍していたのがこのバンド。UKメロディックファンにも充分アピール出来るグレートエモーショナルメロディックバンドですよ。2枚の単独7″シングルとスプリット提供曲全部入ってますよ！現在バンドはSAMUEL S.C.と名乗ってます。(O)

SAMUEL S.C. “HIGH PLACES” LP

なんとMid 90’sエモーショナルメロディックSAMUELが復活して30年ぶりの音源となるアルバムをリリースしてた！僅か2枚の単独7″シングルとTEXAS iS THE REASONとのスプリットのみを残して消滅してしまった男女掛け合いボーカルによるMid 90’sエモーショナルメロディックとして、知ってる人には根強い人気を保っていた彼らでしたが、復活は嬉しいなっと。ART MONK CONSTRUCTIONのEricもしっかりと在籍してますよ。かつての彼らよりも肩の力を抜いた伸びやかなサウンドはインディーロック寄りですが曲によってはメロディックなのもあります。いや、これいいわ。DISCOUNTはもちろんだけど、SARGEやPOHGOHにSUPERCHUNK好きな人も聴いてくださいね！しかし、声も変わってないなー。(O)

SHORTSTOP “ACT ONE” LP

サクラメントの知られざるScremoバンドSHORTSTOPの、2022年から2023年の間にデジタルで発表された15曲をまとめた編集盤カセットがついに初アナログ化！バンドと的にもこの音源が1stアルバムという扱いだそうです。叙情的なギターリフに、感情を爆発させたボーカルスタイル、そして突如スパークするリズム隊で、1曲自体は基本ショートチューンなんだけど、MATH ROCKやファンクなアレンジも曲によってはあったりして1曲の中でコロコロと表情を変えるスタイルはLavasocksがリリースしたのも納得な、90年代の混沌としたLookout!初期の頃を思わせる。1分にも満たない曲もあったりするかと思うと、5分を超えるコラージュのような曲もありとひねくれ具合も面白い。Lavasocksはリイシューしながらも、しっかりと現在進行系のシーンをサポートしている素晴らしいレーベル。このバンドはすでに2024年に9曲入りの音源をデジタルで発表しているので今後再びLavasocksからリリースされるかもしれないのでチェックを！(O)

SHOP（通販）はこちらから