カリフォルニアの哀愁メロディックパンクバンドの3年ぶりとなるニューアルバム!13曲入り。BAD RELIGIONからの影響を大きいと思うけど、NO USE FOR A NAMEやLAG WAGONといったFAT周辺のバンドだけじゃなく現在進行系からの影響も感じさせるドライブ感のあるアップビートなテンポと耳に残るメロディーが特徴だ。かつてのFat Wreckを思いっきり思い出させるこのサウンドはとても日本人の琴線に触れるバンドだと思うし、人気があるのも納得!今作のプロデュースはNOFXやPENNYWISEも手掛けているCameron Webb。ハイエナジーでめちゃくちゃメロディーのあるパンクロックソングを書くというバンドのコツを完璧に捉えている。めっちゃポジティブなバイブが伝わってくる。(O)
NOT ON TOURやACCIDENTEを彷彿させるベルギーの女性ボーカルメロディックパンクバンドFOR I AMの5年ぶりのニューアルバム!毎回、ジャケがなんというか曲調と合ってない(笑)けど、サウンドは勢いあってキャッチーで女性ボーカルが好きな人ならばこのバンド大好きでしょう。NOT ON TOUR好きならほんとこのバンド気に入ってもらえると思う。前作よりも確実に成長していて、より音楽性の幅を広げていると思う。その中でもやっぱりストップ&ゴーを取りれたショートチューンは大好物です!(O)
スウェーデンのメロコアの代表格NO FUN AT ALLが1998年にCDのみでリリースしたEP/シングル/コンピ提供曲などをまとめた25曲入り編集盤がついにLP 2枚組でアナログ化!まだ違うボーカリストだった頃の93年リリースの9曲入りなのにミニアルバムという扱いを受けている「Vision」収録曲から始まり、全く知られていないコンピ収録曲まで収録されています。すでにCDで聴いてる方がほとんどだと思いますけど、アナログで手に入れられるのは嬉しいですね。(O)
SAINTE CATHERINES “FIRE WORKS” LP
カナダのLEATHERFACE大好きっ子たちによるメロディックパンクバンドSAINTE CATHERINESの2010年リリースアルバムのリイシュー盤。このバンドのボーカルのHugoとギターのFredericはYESTERDAY’S RINGもやってるし、彼らのヒーローであるDickie HammondとMEDICTATIONをやってましたよ。このラストアルバムは、これまでの彼らのサウンドよりもグッと渋みを増していき、カントリー要素が入ってるからなのかよりLEATHERFACEというよりもGREAT ST. LOUISEを感じさせるサウンドになっている。敬愛していたフランキーにも彼らは気に入られるようになったしね。個人的には特に”Maggie & Dave”が大好き!ROACH SQUADというバンド名是非覚えておいて欲しい。(O)
VENEREA “ONE LOUDER” LP
こちらもスウェーデンのメロコアの代表格VENEREAのアナログリイシュー!2005年にBad Taste、そして日本ではPizza Of Deathから国内盤もリリースされた4thアルバムが、初のアナログ化でっす。相変わらずのメタリックなギターと飛ばしまくるスピード感はそのままに、今作はこれまでよりもボーカルの抑揚感が光る内容で、コーラスワークもSTRIKE ANYWHEREを彷彿させるアグレッシブなサウンドでシンガロング度も高く燃える作品!ようやくのアナログ化なので待っていた人も多いんじゃないでしょうか?(O)
VENEREA “EURO TRASH” LP
こちらもスウェーデンのメロコアの代表格VENEREAの目下のところ最新アルバムとなる2022年リリース作品。とにかく勢いが止まらないし、ザクザクギターもDAG NASTY/BAD RELIGIRONのBrian Bakerのようなスラッシュリフに織り交ぜられるアルペジオもあるし。「Summer of ’94」ではGREEN DAYやLAG WAGONも登場。いつもと変わらず聞く人を楽しませてくれるアルバムです!続く「The Nobodies」のイントロはTrallpunkを彷彿させるギター旋律からのBAD RELIGION(笑)16曲とかなりのボリュームだけど、一気に聴けてしまう。(O)
こちらも再入荷!
BRACKET “BEST OF WURST” LP SNUFF “CREPUSCOLO DORATO DELLA BRUSCHETTA” LP SNUFF “POTATOES AND MELONS, DO DO DO’S AND ZSA ZSA ZSA’S” LP