Distro News

12月-25-2024
Filed Under (新入荷) by wsrecords

今夜がメリー本番日!よっしゃー今日も荷物到着!今夜はこちらを20時にアップ予定です!JUDGE入荷できてうれしー!

JUDGE “CHUNG KING CAN SUCK IT” LP

やばいぞ!ついにRevelationがNYHC史上最も激レアなこの作品を解禁した!!!89年にリリースされてますが、メンバーが音質を気に入らなかったためにわずか100枚のみで発売。近年では中古で出れば100万円というメガレアアイテム。もちろん本物は見たことはない。その作品がリリース200番目記念という形でリマスタリングを経てリイシュー!これはユースクルーハードコア好きならこのチャンスを逃すわけにはいかないですよね。この1stプレスは予約の時点で瞬時に売り切れていて現在2ndプレスも予約受付中という大反響ぶり。いやいや、メンバーがこの出来に気に入らず再度レコーディングをし直して「Bringin’ It Down」としてリリースしてるけど、勢いはこっちの音源のほうがあるんじゃないのかな?まあ、厚みとかのSammyのバスドラがたまにポコポコしちゃってる音質とかでだと思うけど、スピード感はこちらのほうがあるように感じますけどね。マジでホント手に入れられて感謝です!しかも「Bringin’ It Down」には未収録の”I’m Holding On”と”No Apologies”も収録されてる。(O)

TEXAS IS THE REASON “DO YOU KNOW WHO YOU ARE?: THE COMPLETE COLLECTION” 2xLP

ありがたいことにまたリプレスしてくれたんで名盤は入荷しておかなきゃ!ex-UNBROKEN、108、SHELTERというメンツで結成され活動開始後瞬く間に全米中(特に東海岸)のハードコアキッズに衝撃を与えたといっても大げさじゃなくて、俺の友達のストレートエッジ君(ENCOUNTERのメンバー)がRAIN STILLS FALLSを結成させたりといったように90年代のエモムーブメントを創り上げたバンドの一つでしょう。そしてTEXAS IS THE REASONの唯一のアルバムにして歴史的名盤がREVELATION 25周年にリマスタリングされ全録音音源を追加したディスコグラフィーとして再君臨したもの!解散後はNEW RISING SONS、JETS TO BRAZIL、SOLEAでもメンバーが活動するけどこのバンドを超えるバンドはなかったでしょう。幸運にも当時何度か見た彼等のステージングは息をするのも忘れるくらいに緊張感のあるライブで良くなかったのは一つもなかった。メロディー、グルーブ、ギターワーク全てに置いて大満足です。正直PROMISE RINGも何度もライブを見たけど一番良かったのはTEXAS IS THE REASONのアンプを使用してやったときだった。今作は96年リリースの1stアルバムに、1stシングル3曲、2012年にJ. ROBBINSとともに録音された最新の未発表曲2曲、PROMISE RINGとのスプリット1曲、そして一番手に入りにくいSAMUELとのスプリットも収録した完全盤。リマスタリングもしているのでオリジナル盤をコンプリートしていても未発表曲2曲とオリジナル盤と聴き比べるために手に入れても損はないです。というかこうしてちゃんとプレスを続けてくれること感謝。新たに彼らのことを知った人にも受け継いでいかれるもん。(O)

GAMEFACE “GOOD” LP

誰がなんと言おうが俺にとってはGAMEFACEの1stアルバムにして実はこれが大名盤、そして現在では一番入手が難しい一枚だって作品がようやくリイシューされましたよ!メロディックの大名曲”This is the last tme”収録。正直GAMEFACEはこのアルバムを持っていればいいと。おっと、それでも3rdまでは好きです。けれど1stと2ndではかなりサウンドに変化が出ているんだよね。このアルバムこそウタモノではなく彼らのエモーショナル度が一番出ている。しかもこのアルバムのオリジナルリリースが隠れた名作を多くリリースしているNETWORK SOUNDってのもさらに好きな理由。ちなみに、NYHCシーンに80年代後半からいる俺の友だちによれば、GAMEFACEの登場は多くの東海岸ハードコアバンドへエモ/メロディックという大きな影響を与えたそうだ。(O)

CHISEL “SET YOU FREE” 2xLP

またしてもNumeroの最高リイシューシリーズにCHISELも追加!97年にGern Blandstenからリリースされた2ndにしてラストアルバムがそのカタログに追加。1stアルバムでは疾走感のあるサウンドにもやられましたが、この2ndアルバムではエモ界に突然現れた60’sロックも吸収したおしゃれなモッドテイスト溢れる音楽性は、多くのエモい少年たちに新たな音楽をさらに深部へと掘らせることになりました。実際、1st派と、この進化した2ndアルバム派との間に議論も交わされたりしましたね。オリジナル盤17曲に加え、5曲のレア音源を追加、そしていつも通りに歌詞、写真、エッセイを掲載した豪華なブックレットで目でも楽しませてくれる。バンドというものは型にはまることは必要ではないのですよ。それがこのバンド。(O)

ENCOUNTER “RESTORE. REFORM. RECLAIM” LP

GORILLA BISCUITSでNYHCに目覚め、同郷のTURNING POINT先輩に多大な影響を受けたJasonとJoelの双子の兄弟を中心に結成。実はこの兄弟の家に、アメリカ留学した当初居候させてもらってました(Jasonはその時点でニューヨークに住んでたけど)。んでもって当時俺がやっていたバンドの1st 7″の入稿作業も全部Joelに手伝ってもらった(爆)そんな彼らが俺と出会う前にやっていたのがこのバンド、そういった経緯から彼らの恩義を感じて彼らの音源を中古で目にしたら片っ端から手に入れてましたが、当時は日本でもあまり知名度はなかった。でも、彼らはYOUTH OF TODAYとのヨーロッパツアーをしてることでヨーロッパでは知名度があります。そして、ついにドイツのDevarishi Recordsからフル音源集がリリース!エモコア前夜と言っても当時すでにTURNING POINTがエモーショナルなサウンドへと移行していたので、ENCOUNTERもメタリックでありながら叙情的なエモーショナルサウンドを追求してましたよ。今作は1stデモテープ、2枚の7″、1枚のスプリット、2枚のコンピ提供曲って感じで彼らが残したレコーディング音源を全て収録。プチネタとしては、TURNING POINT解散後、彼らがリハーサルに使っていた池の畔にあった小屋は、ENCOUNTER、そして解散後にJoelがやっていたRAIN STILL FALLSへと受け継がれてました。そこへ連れて行ってもらっときはTURNING POINTが「It’s Always Darkest…Before The Dawn」をここで練り上げたのかぁと感慨深いものがあったなぁ。(O)

GRAY MATTER “TAKE IT BACK” LP

GRAY MATTERはなんと言っても86年リリースのこのミニアルバムでしょう!過去にレニーがCHEERS! PUNK RADIOでも流してましたが、DCのドキュメンタリー映画「SALAD DAYS」でも流れるこの曲の泣き具合ってば最高!でも1曲目の血肉躍る名曲“Chutes And Ladders”でブチ上がること必至!ハードコアの怒りと中期DCサウンドが見事に合わさったこのバンドのみが持っていた音!85年リリースの1stアルバム「FOOD FOR THOUGHT」ではもっとパンクロックでしたが、ついに化けに化けたのはこの作品。バンドとしても最も輝いていたし、奇跡的な楽曲。今聴いても全く色褪せていない凄まじい音源。(O)

GRAY MATTER “FOOD FOR THOUGHT” LP

85年にDouble-OのBertとRichによるR&B Recordsからリリースされた記念すべき1stアルバム。後にTHREE(3)、IGNITION、SEVERINとなるメンバーが在籍していた中期DCの奇跡。BUZCOCKSなんかのパンクロックも感じるけどしっかりとメロディーラインはDCしちゃってます。BEATLESの”I Am The Walrus”カバーあり。ってか2ndアルバムでもBEATLESのカバーやってるね。でも個人的に2ndアルバムはあまり得意じゃない…(O)

こちらの名作もしっかりと再入荷っす!ちゃんと名盤も抑えましょう。

ACTION PATROL “ON PATROL 1993-96” LP
DESCENDENTS “I DON’T WANT TO GROW UP” LP
DESCENDENTS “ENJOY!” LP
DESCENDENTS “ALL” LP
IRON CHIC “THE CONSTANT ONE” LP/CD
JAWBREAKER “24 HOUR REVENGE THERAPY” LP
JAWBREAKER “UNFUN: 20TH ANNIVERSARY EDITION” LP
V/A “PARASONGS: A PARASITES TRIBUTE” CD

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