お待たせしましたTHE DOPAMINESの新作&傑作アルバムのアナログ盤ようやくアップできました!MOVING TARGETSのEmilien在籍のカナdのメロディックパンクTHE LAST MILEの新作はマジで良い!BRICKFIGHTの唯一のアルバムの新品デッドストックに久々の再入荷もあり!今夜は21時にアップ予定です。
THE DOPAMINES “80/20” LP
DILLINGER FOURと並び、ポップパンク、ラフメロディックパンクファンに高く評価されている米国オハイオ州シンシナティーのTHE DOPAMINESの7年ぶりとなる待望のニューアルバムが誕生!今作はGREEN DAYやWEEZERなどを手掛けグラミー賞も受賞したプロデューサー、クリス・ドゥーガンがレコーディングを担当したエピック作品!このバンドの特徴でもある生々しいエネルギー、激しく熱いメロディー、そしてシンガロングの連打がライブ感覚で凝縮されたすごい作品になっています。彼らの持ち味である猛烈な音の塊と洗練されたソングライティング、複雑なアレンジが融合した最高傑作なのは間違いない。それもクリス・ドゥーガンのプロダクションは、バンドの音楽性を際立たせ、演奏のあらゆるニュアンスを明瞭かつ強烈に捉えているからだろう。さらに、ライブ感をこのアルバムに反映させているので、一気に聴いたものをこのアルバムの世界へと導いている。攻撃性、メロディー、感情の深さが強力に融合したこの作品は、世界中のパンク愛好家の定番作品となるだろう。現在進行系パンクロックバンドの中で最も魅力的なバンドの1つであるこの作品をお聴き逃しなく!これまでに、TEEN IDOLSのMatt Yonkerや、DESCENDENTSのStephen Egerton、LESS THAN JAKEのRoger Limaなどの豪華なメンツがレコーディングに携わってきましたが今作が最も彼らの魅力が溢れているのは間違いないだろう。
そして一方のついに復活を果たした90’sメロディックパンクバンドPEZZ!TWO LINE FILLERとのスプリットやBYOからのアルバムなんかで知名度もそこそこにありましたがひっそりと解散していたPEZZの2017年突如の復活アルバムに続く7年ぶりの作品が今作です。初期はJAWBREAKERやFIFTEENといった所謂イーストベイサウンドを鳴らしていましたが徐々にメロコア要素が濃くなっていってましたが、この新作ではBAD RELIGIONのミドルテンポな曲なんかを思い出させるメロディックで、悪くはないんだけどTWO LINE FILLERとのスプリットでもそうだったんだけど、スプリット相手がぶっちぎりの良曲を提供していて印象に残らないんだよなぁ。今作も完全にTHE LAST MILEに印象を取られちゃってるなぁ。こちらは5曲提供でラストの曲は良いんだけどね。(O)