Archive for 1月, 2025

1月-31-2025
Filed Under (新入荷) by wsrecords

かつては入荷していたんだけど、ここ最近連絡が途絶えていたHey Pizzaと再びやりとりを開始したんで久々に入荷です。これ、KRYYEどうにかしてでも入荷したかったんでうまいこといけてよかった。今夜も20時にアップです。

KRYYE “POP PUNK BURGERMAG” LP+mp3

南アフリカで活動する女性メンバーのみのポップパンクバンドということでカセットオンリーでリリースされた1stアルバムでめちゃくちゃ話題になったKRYYEの2ndアルバムはアナログで登場!しかもうれしいことに、1stアルバムも全曲B面に収録されちゃってますよ。しかし、南アフリカにこんなバンドいるのかよと思ってネットを探しまくるも全く情報も素性も明らかにならない!と思ったら、南アフリカで活動する女性メンバーによるポップパンクバンドというコンセプトで某氏がやってるプロジェクトだったと言うオチのようです!夢がなくなっちゃうので可能性のある誰かは内緒にしときます。でもこれがめちゃくちゃ良くて、SCREECHING WEASELのアルバム”Wiggle”の収録曲のタイトルを歌詞に使用した2ndアルバムのラストの曲はこのセンスも良いし何より曲も良い!とにかく、どの曲もめちゃくちゃ良いんだよ。しかもこの声もめっちゃ良いんですよ。これアナログのみで限定200枚で再プレスしないそうなんで逃しちゃうと後悔するよ!いやぁ、このバンドが南アフリカにいたら本当に南アフリカのシーン掘る予定だったのになぁ。(O)

BAD SECRET “LAND-OVER” LP

SUCK、GREENDALES、LEBOWSKISのBeauによる別プロジェクトBAD SECRETの2ndアルバム。実はこのアルバムすでにソールドアウトしてるんで今回入荷限りです!Beauはこれまでやってきたイメージだとガッツリラモーンパンクという印象なんだけど、このプロジェクトではパワーポップ寄りのサウンドを中心やってるんだよね。で、レコーディングには友人に参加してもらってるけど、これは彼のソロプロジェクトという色合いが強いみたい。ミックス、マスタリングをTRAVOLTASのPerry Leenhoutsが仕上げてて、それもバッチリハマって奥行きのあるサウンドに仕上がってますぜ。GREEN DAY、SCREECHING WEASELからHOSPITAL JOBとか好きな人も気に入ってもらえるんじゃないかな。(O)

PEP TALK “LIVE, LAUGH, LOBOTOMY” CD

このアルバムが2021年だから、いやーこれ入荷するまで3年かかってんじゃんかよ。アナログとCDを予約の段階で連絡して、その後既読スルーをされその間にアナログはソールドアウト…ということもありましたね。まあしょうがない。STEINWAYSのAzeemとChris、NEW ROCHELLES/YOUNG ROCHELLESのRockyにRookieというニューヨークの新旧ポップパンクなメンツが結成したスーパーバンドの14曲入り1stアルバム。これが悪いわけないじゃないですか!いつもの3コードポップパンクに、DICKIES(DONUTMANな感じ)やDESCENDENTSな感じもあってホント最高!!!四の五の言わずに手に入れちゃってください!(O)

THE NEW ROCHELLES “ANIMAL BOY” LP

※2ndプレスには「BONZO GOES TO BITBURG」のFlexiがボーナスとしてついていますよ

リプレスされました!SCREECHING WEASELから始まったRAMONESカバーシリーズ!THE YOUNG ROCHELLES名義ではなく久々にTHE NEW ROCHELLES名義でリリースされたのは「ANIMAL BOY」カバーアルバム!Rickyがメインボーカルやってるカバーが好きです。Dee Deeの曲担当って立ち位置みたい(笑)やっぱRickyの声って3コードポップパンクのための声って感じがするしね。(O)

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1月-30-2025
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DEBAUCH MOODの新作うちにも届いてます!

MIDDLE EDGE​ “CLASH CASE​” 7″

LOUD SNEEZE/SNEEZE、PERFECTFORM、LATEKNOCKSといったバンドで活動してきたメンバーが結成。最新シングルがDEBAUCH MOODから登場。タイトル曲はPost Punkを感じさせる反復ビートにソリッドなギターがダンサブルでジワジワとクセになる曲。この曲もほんと聴いてるうちに引き込まれる感じでカッコいんだけど、個人的にはAA面の「Not Vanish」という曲が大好きだ!THE CUREを彷彿させるサビがマジで最高!特に後半畳み掛けてくる展開は凄まじく良い!これSAARやArcadian Starshipといった白浜くんのバンド好きな人にも是非チェックしてもらいたい!(O)

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1月-29-2025
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Mom’s Basementから待ち望んでいた新作がリリースされたんで早速入荷したでございます!今夜20時にアップです。

GHOST PARTY “STAG” 12″

1stアルバムでがっちりポップパンクファンのハートを鷲掴みにしたHORROR SECTIONのTeflon Dave、THE PUTZのBillyとPatによるGHOST PARTYの新作登場!今作は6曲入りのミニアルバムです。アルバムの延長線上のポップでキャッチーな3コードポップパンクはアルバム気に入った方は絶対に今作も大好きになってもらえるでしょう。出だしの1曲目はRIVERDALESの「Fun Tonight」をオマージュした感じで始まって途中でメロディーが変わっていくという遊び後ごろあって3コードポップパンク好きな人ならニヤリとさせられるはず。SCREECHING WEASEL、QUEERS、LILLINGTONSというキーワードでピンとくる方はマジでこのバンドチェックですぜ!オールディーズなハーモニーもあったりでやっぱりこのバンド良い!裏面のゴーストちゃん8匹のエッジングマジで可愛いな。(O)

THE CRUMMIES “S/T” 7″

スペインポップパンコス好きの方やばいバンド登場っす!FEEDBACKSのAdolfoに、FAST FOODにPANTONESのThe Ant、BUBBLEGUMSのPaniがポップパンクバンドを結成し、生み出したのがこの1st 7″。リリースはスペインのレーベル絡んでなくて米国のMom’s BasementとイタリアのI Buyの共同で登場。いやいやいや、Adolfoめっちゃ精力的だな。このバンドではBUDWEISERSなラモーンパンクと、FEEDBACKSなパワーポップを合わせたようなサウンド!でもB面1曲目の「Walk Away」は思いっきりFEEDBACKSじゃ無い?(笑)そして、もちろんミックスとマスタリングはSCHOCK TREATMENTのコッキーがRockawayスタジオで手掛けてます。今年のRadunoに確実に出演しそうな予感。(O)

こちらも再入荷しましたよ。

THE LOCKDOWNS “CAN’T CATCH A BREAK” LP/CD

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1月-28-2025
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奇跡のJAILCELL RECIPESリイシュー作品!キャンセル分と配送事故対応のため確保していた最終放出を今夜行います。こちらが無くなり次第、終了となります。逃してしまっていた方はこちらをゲットしてくださいませ!今夜21時にアップします。

JAILCELL RECIPES “ARTIFACTS FOR AN EMPTY TANK WORLD” LP

※キャンセル分と配送事故対応のため確保していた最終放出です。
※国内流通限定200枚クリアー盤/帯付/ライナー対訳インサート付/A3 両面印刷ポスター付
※レーベルとメンバーの選曲による18曲入りリマスター編集盤
※大量の未発表写真やFIRST STRIKEのアラン、メンバー全員のライナーが掲載された40ページの豪華ブックレット付(30.48cm x 30.48cm)

音楽誌やジョン・ピールの評価が後押しし、トータル2,000枚プレスされた89年作のデビュー作『ENERGY IN AN EMPTY TANK WORLD』。セールスとは裏腹に実はレコーディングのトラブルに見舞われ納得いく形でリリースされなかった音源でもあり、メンバーがこれまで再発を拒んできたほど嫌っていた音源だった。そこから35年、色々な経緯が重なりオリジナルリリース元であるFIRST STRIKEからこの度完全リマスタリングを経て生まれ変わった作品として遂に再発が発表された。A面サイドがオリジナルの1stアルバムから4曲を削ったハードコア・ナンバーをメインに選んだ9曲。オリジナルのミックスに納得できなかった楽曲はメンバーが納得いく形でリマスターにより生まれ変わる。B面はメロディック・サイドとして、1stアルバム以降の音源を6曲チョイス。更にメンバーのライナーでも語られるように、バンド史上もっとも気に入っていたという91年から92年の間にレコーディングされ、これまで未発表でいた3曲も収録。この未発表曲は”POULTON ROAD”以降に見せるメロディアスな楽曲は中期DCHCの影響が強く感じられたが、そこにALL/DEACENDENTSばりのCRUZサウンドをミックスさせた楽曲であった!これまで幾度とあった再発のオファーを断り続け、時間をかけオリジナルに関わったメンバーでの完璧な形でのリリースとなったこの編集盤。他人には手出し無用な、納得のいく素晴らしい作品に仕上がったのは言うまでもないだろう。今回イギリスでは三種類のカラー盤と黒盤でリリースされますが、レーベルのご好意により日本限定仕様のクリア盤での流通となります。

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1月-28-2025
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JAILCELL RECIPESのオフィシャル・マーチャンダイズ在庫がなくなっていたサイズ復活しました!1年間のみの販売となりますのでぜひとも手に入れてください!

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1月-27-2025
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さあ本日からブラジルのGREEN DAYことFLANDERS 72のニューアルバムのプレオーダー開始します!それから、色々ありましたがA PAGE OF PUNK解散後、Fewwwへと落ち着いたバンドが1stアルバムをアナログでリリース。これめちゃくちゃ良いですよ。

FLANDERS 72 “THE TV SHOW” CD

2011年にデビュー・アルバム『South American Punk Rockers』をリリースし、ブラジルのベストパンクロックアルバムとしてダイナマイト・アワード(ブラジルのグラミー賞的なやつ)にノミネートされた。この結果、バンドはブラジル全土で爆発的な名声を得て、絶大な支持を得る。ここ日本では、2013年に発表された『Dummyland』でブラジルにGREEN DAYみたいなバンドいがいるらしいと噂になり一気に彼らのファンが増え始め、2016年にリリースの3rdアルバム『Atomic』は、日本でも広島のDumb Recordsがリリース。2018年の4thアルバム『This Is A Punk Rock Club』からWaterslide Recordsへとなり、5枚目となる今作『The TV Show』も再びWaterslideからリリースとなりました!ちなみに、2ndアルバム『Dummyland』はドイツで最も評価の高いロック雑誌のひとつであるOXファンジンで高い評価を受け、ヨーロッパのシーンからも注目を集めており、3rdアルバム以降はドイツのPartysprenger Recordsからリリースされている。んでもいってイタリアのポップパンクフェスRADUNOにも出演している。だから恐らく現在、世界中でも最も有名なブラジルのパンクロックバンドだろう。

本人たちも認めているように、彼らのサウンドはGREEN DAYしてる。特に『Dookie』前後の一番ポップパンクだった頃のサウンド、さらにはボーカルの声質までが若い頃のビリーそっくりときたもんだ。しかし、一曲一曲の完成度が高いので、ただのそっくりさんバンドとは大違い。それに、アルバムごとに新たなサウンドも提示し続けてくれ、この最新アルバムでもなおも進化した姿を見せてくれている。今作では、THE QUEERSのJoeと、THE HUNTINGTOSのMikeも彼らに共感してゲストボーカルとして参加している。アナログバージョンは14曲収録なんですが、このCDバージョンには4曲のボーナストラック(うちTHE QUEERSのカバーも含む)が収録されており全18曲というビッグボリューム!地球の裏側にもこんな最高のポップパンクバンドがいることを知っていただきたい!さあ、今すぐにフランダース72に夢中になってほしい!(O)

Fewww “not black” LP

ツトムがA PAGE OF PUNKの解散からFEW結成の流れをBlogで書いていて、死ぬほど笑わせてもらった。そしてFewへと活動が変わる。すぐに音源を出すと言う話をギターのリョウちゃんからも聴いていた。なかなかリリースされないと思ったら、今度は3人のメンバーが脱退した!マジかよお前ら(笑)アルバムを完成させるためにNUMBERTWOのウシくんが音源制作のためにサポートで加入。なんだか嘘みたいな紆余曲折な事実があったのだけど、最終的にはバンド名がFewwwへとなり、そして完成させたのがこの音源。限定200枚で、円安のためこの価格になってしまいましたが、しっかりとバンドが手作りで完成させたアルバムです。A PAGE OF PUNKからの流れももちろん感じさせるけど、やっぱり違う。ウシくんが共作や作曲を手がけていると言う要素もしっかりと反映されていて、70’sパンク色も感じられる、もちろん前身バンドからの合唱パートも含まれているけど、全体的にはバンドが違うから違った音になっている。これいいよ!DOWN AND OUTS好きな人も絶対に気に入ってもらえると思う。ぜひ歌詞を読みながらでかい音で聴こうぜ!ネタバレしちゃうけど、最後、無音になってから始まる最後の曲がとても美しい。(O)

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1月-24-2025
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久々に中古盤をアップです!バタバタしていてアップできていなくて、倉庫を整理していたらアップし忘れていたものなど出てきたのでレコード、CD合わせてトータル100アイテム程度の放出となります。今夜も22時に開始です。久々にこのアップ作業をしたので上手くいくのか不安もある(笑)

さてさて画像の御大がついにバンド活動を再開させたROACH SQUADですが、もう少しでリリース情報アップできると思いますんで震えてお待ちください!さらに今年も何か別のことを一緒にまたやれそうです俺も震えて待ってます!入荷は来週から再開となりますよ!来月はCAP’N JAZZやBUMのリイシューあったりと色々入荷してくると思います。




1月-17-2025
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お待たせしましたTHE DOPAMINESの新作&傑作アルバムのアナログ盤ようやくアップできました!MOVING TARGETSのEmilien在籍のカナdのメロディックパンクTHE LAST MILEの新作はマジで良い!BRICKFIGHTの唯一のアルバムの新品デッドストックに久々の再入荷もあり!今夜は21時にアップ予定です。

THE DOPAMINES “80/20” LP

DILLINGER FOURと並び、ポップパンク、ラフメロディックパンクファンに高く評価されている米国オハイオ州シンシナティーのTHE DOPAMINESの7年ぶりとなる待望のニューアルバムが誕生!今作はGREEN DAYやWEEZERなどを手掛けグラミー賞も受賞したプロデューサー、クリス・ドゥーガンがレコーディングを担当したエピック作品!このバンドの特徴でもある生々しいエネルギー、激しく熱いメロディー、そしてシンガロングの連打がライブ感覚で凝縮されたすごい作品になっています。彼らの持ち味である猛烈な音の塊と洗練されたソングライティング、複雑なアレンジが融合した最高傑作なのは間違いない。それもクリス・ドゥーガンのプロダクションは、バンドの音楽性を際立たせ、演奏のあらゆるニュアンスを明瞭かつ強烈に捉えているからだろう。さらに、ライブ感をこのアルバムに反映させているので、一気に聴いたものをこのアルバムの世界へと導いている。攻撃性、メロディー、感情の深さが強力に融合したこの作品は、世界中のパンク愛好家の定番作品となるだろう。現在進行系パンクロックバンドの中で最も魅力的なバンドの1つであるこの作品をお聴き逃しなく!これまでに、TEEN IDOLSのMatt Yonkerや、DESCENDENTSのStephen Egerton、LESS THAN JAKEのRoger Limaなどの豪華なメンツがレコーディングに携わってきましたが今作が最も彼らの魅力が溢れているのは間違いないだろう。

THE DOPAMINES “80/20” LP

こちらはUK Brassneck盤でございまーす。

SPLIT THE LAST MILE / PEZZ LP

UKメロディック好きも哀愁メロディック好きにも激オススメなカナダ産メロディックバンド。さあ、これがMOVING TARGETS、NILSでもドラムをやってるEmilienが加入した後の初音源ですぜ!MOVING TARGETSで来日してる時にEmilienが新しい音源むちゃくちゃ良いから楽しみにしててって言われてたのようやく入荷できました。これ本当にやばい!これまでもベースのステファニー嬢のコーラスやばかったけど、この作品でもめちゃくちゃ良いですよ!んでもって曲がUKメロディックにDAG NASTYにNAKED RAYGUNと硬派なメロディック好きは絶対に燃えるやつですわ。6曲収録で大満足なはず!

そして一方のついに復活を果たした90’sメロディックパンクバンドPEZZ!TWO LINE FILLERとのスプリットやBYOからのアルバムなんかで知名度もそこそこにありましたがひっそりと解散していたPEZZの2017年突如の復活アルバムに続く7年ぶりの作品が今作です。初期はJAWBREAKERやFIFTEENといった所謂イーストベイサウンドを鳴らしていましたが徐々にメロコア要素が濃くなっていってましたが、この新作ではBAD RELIGIONのミドルテンポな曲なんかを思い出させるメロディックで、悪くはないんだけどTWO LINE FILLERとのスプリットでもそうだったんだけど、スプリット相手がぶっちぎりの良曲を提供していて印象に残らないんだよなぁ。今作も完全にTHE LAST MILEに印象を取られちゃってるなぁ。こちらは5曲提供でラストの曲は良いんだけどね。(O)

BRICKFIGHT “TO WHAT END” LP

シカゴポップ/メロディックパンクロックバンドBRICKFIGHTが10年以上の活動期間を経てようやく2016年にリリースされた激アツの1st(唯一の)アルバムの在庫が倉庫になったそうで、もちろん入荷しましたよ!FIFTEEN発、DILLINGER FOUR、そして現在でいうところのDOPAMINESに通じるラフメロディックパンク全開のサウンドの13曲ぶちこんできてます!ファストで勢いのある曲も良いんだけど、個人的にはミドルテンポで聴かせてくる曲がマジで熱くて最高!勝手に拳を握ってしまう力強さ。9曲目はWHAT GOES UPのMattボーカルな感じに聴こえるんでWHAT GOES UP好きな人はぜひ聴いてみてほしい。んでもってTHE UNLOVABLESのHarryも歌詞書いてメインボーカルで参加してる10曲目は女性ボーカルメロディック好きな人は一聴の価値ありですよ!隠れた傑作!(O)

SNODGRASS + BUDDIES “STOKED GHOST” LP

ALLファンならご存知のARMCHAIR MARTIAN、DRAG THE RIVERのJon SnodgrassによるSNODGRASS + BUDDIESの新作登場!今作は「STOKED GHOST ep」という作品でリリース予定だったものにさらに曲を追加して13曲収録のアルバムとしてリリース!しかもですよ、13曲中12曲はBill Stevensonがドラムを叩いていて、さらにレコーディングもミックスも手掛けてるし、Stephen Egertonも3曲でギター、ベース、ドラムまで披露という仲良しっぷりを見せつけてくれてます。しかもJonの人脈すごくて、HOT WATER MUSICのChrisにDOG PARTYのLucyも参加しちゃってます。サウンド的にはDRAG THE RIVERの路線を継承したオルタナカントリーサウンド。(O)

SPLIT RAGING NATHANS / MIDDLE-AGED QUEERS LP

ライブのブッキングなどをしていた人が、VINDICTIVESのJoeyが運営していたVMLのライブシリーズに影響を受け現代のバンドであのシリーズを復活させたコンセプトもの。やはりライブのブッキングをしていただけあってライブにこだわりがあるからこそこのライブレコーディング作品なんですよね。MIDDLE-AGED QUEERSは924 Gilmanでのライブ6曲で、このバンド知らなかったんだけど、今のように多様性を受けいられる環境じゃなかった90年代にQueerバンドとしてやっていた人たちによるバンドで、MaximumrocknrollからリリースしてたINSAINTS、Lookout!からリリースしてたTHE COSTのメンバー在籍。めちゃくちゃライブ盛り上がってる。今の世界が彼らにとって活動しやすい環境に変化していたらいいな。

そして我らがRAGING NATHANSはドイツでのライブ音源6曲。未発表1曲を含んでるけど、音源よりも遥かに速い!そしてロウ!彼らのライブを見た人がみんなライブやばいと言ってるのが想像できるな。日本で彼らのライブを見たいぜ!(O)

こちらも久々の再入荷です!

THE DOPAMINES “EXPECT THE WORST” LP
THE DOPAMINES “TALES OF INTEREST” LP
FLAMING0 50 “TEAR IT UP” LP
RAGING NATHANS “LOSING IT” LP

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1月-10-2025
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JAILCELL RECIPESのリイシューへの嬉しいお言葉ありがたい限りです!2023年の1月に現在BMX屋さんを営んでいるFirst Strike RecordsのAlanが倉庫を片付けていた時に、First Strike Recordsリリース作品の新品デッドストックが出てきて、JAILCELL RECIPES “POULTON ROAD”や“TWO YEARS OF TOOTHACHE”、DRIVEのデッドストックを入荷しましたが、そのときに彼が入れ忘れしていたレコードがあったのです。その音源をようやく送ってくれたので、今夜はこちらのLIBIDO BOYZの89年リリース作品である1stアルバムをアップします!

当然ながら倉庫に眠っていた新品デッドストックの為ジャケットに経年劣化が少なからずみられることはご了承下さい!盤自体は一度も再生していない当時のままで生き残っています。購入していただくとおまけで90年リリースの「Childhood Memories」7″もつけちゃいます!本日22時にアップ予定です。

LIBIDO BOYZ “HIDING AWAY” LP(Blue)

CHEERS! RADIOにでグングンもギリオもこのアルバムから選曲してました。グングンは「BEST FRIEND」、ギリオは「DEVOTION」。80年代後半から活動するUSミネアポリスハードコアバンド、89年リリースの1stアルバム!UKのFIRST STRIKEがアルバム出したりしてたんでUK好きもチェックしてたバンド!LIBIDO BOYZは当時ALLやCHEMICAL PEOPLEなどともツアーをして、彼らの地元マンカトにPORCELAIN BOYSやMARBLEといったCRUZチルドレンを生みだすことになるのです。悲しげなメロディーもみせながらフックの効いたスケートTHRASHでJAILCELLなんかのUSバンドに影響受けたUKバンドのようなサウンドでUSのカラッとしたTHRASHじゃないってのが良いんだよね~。ナードコア好きには持って来いなスケートTHRASH!アートワークはDESCENDENTS/ALL、CHEMICAL PEOPLE、STUPIDSでおなじみのChris Sharyで、もちろん、Chrisにアートワークを依頼してることでも想像できるようにCRUZテイストも持ち合わせてるんですよ。もっと評価されていいバンドだと思うけどね。(O)

LIBIDO BOYZ “HIDING AWAY” LP(Yellow)

違いは色だけ!好みで選んでね。

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1月-8-2025
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今年最初のアップはこちら!待ちに待ってたoffseasonのニューアルバムだぜ!基本的にはバンドの直販ですがバンドのご好意によりうちでもこの音源扱わせてもらいます。

今年も色々と面白い音源にリリースを続けていきますんでチェックよろしくお願いします。円高カモーン!今夜も20時にアップします。

offseason “FUNFUN” LP

ずっと待ってたぜ!mostoffと共同でリリースさせてもらった1stアルバムは2014年、その後Trurncoatとのスプリットは2016年。それ以来ちょっと時間が空いてしまってましたが新メンバー2人が加入して新たなoffseason待望の2ndアルバムは自主でアナログオンリーで登場!13曲入り。トゥインクルエモ、メロディックパンク、そして沖縄出身の彼らから自然に出てくる沖縄民謡のようなメロディーはホント耳に残るんだよな。跳ねるようなリズムに、キラキラなギター、そしてoffseasonと言えばやっぱりターミーの最高オフキーボーカル!1stアルバムも大好きだけど、このアルバムも今までよりも大人な彼らを感じる曲もあったりして。「解体 再生 回答」などなどシンガロングパートたくさんあり。やっぱoffseasonはoffseason!TURNCOATとの限定スプリットFlexiに収録の”Kitchen Counter”と”uperarm”が再録されて収録されてます。(O)

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