Distro News

1月-27-2025
Filed Under (新入荷) by wsrecords

さあ本日からブラジルのGREEN DAYことFLANDERS 72のニューアルバムのプレオーダー開始します!それから、色々ありましたがA PAGE OF PUNK解散後、Fewwwへと落ち着いたバンドが1stアルバムをアナログでリリース。これめちゃくちゃ良いですよ。

FLANDERS 72 “THE TV SHOW” CD

2011年にデビュー・アルバム『South American Punk Rockers』をリリースし、ブラジルのベストパンクロックアルバムとしてダイナマイト・アワード(ブラジルのグラミー賞的なやつ)にノミネートされた。この結果、バンドはブラジル全土で爆発的な名声を得て、絶大な支持を得る。ここ日本では、2013年に発表された『Dummyland』でブラジルにGREEN DAYみたいなバンドいがいるらしいと噂になり一気に彼らのファンが増え始め、2016年にリリースの3rdアルバム『Atomic』は、日本でも広島のDumb Recordsがリリース。2018年の4thアルバム『This Is A Punk Rock Club』からWaterslide Recordsへとなり、5枚目となる今作『The TV Show』も再びWaterslideからリリースとなりました!ちなみに、2ndアルバム『Dummyland』はドイツで最も評価の高いロック雑誌のひとつであるOXファンジンで高い評価を受け、ヨーロッパのシーンからも注目を集めており、3rdアルバム以降はドイツのPartysprenger Recordsからリリースされている。んでもいってイタリアのポップパンクフェスRADUNOにも出演している。だから恐らく現在、世界中でも最も有名なブラジルのパンクロックバンドだろう。

本人たちも認めているように、彼らのサウンドはGREEN DAYしてる。特に『Dookie』前後の一番ポップパンクだった頃のサウンド、さらにはボーカルの声質までが若い頃のビリーそっくりときたもんだ。しかし、一曲一曲の完成度が高いので、ただのそっくりさんバンドとは大違い。それに、アルバムごとに新たなサウンドも提示し続けてくれ、この最新アルバムでもなおも進化した姿を見せてくれている。今作では、THE QUEERSのJoeと、THE HUNTINGTOSのMikeも彼らに共感してゲストボーカルとして参加している。アナログバージョンは14曲収録なんですが、このCDバージョンには4曲のボーナストラック(うちTHE QUEERSのカバーも含む)が収録されており全18曲というビッグボリューム!地球の裏側にもこんな最高のポップパンクバンドがいることを知っていただきたい!さあ、今すぐにフランダース72に夢中になってほしい!(O)

Fewww “not black” LP

ツトムがA PAGE OF PUNKの解散からFEW結成の流れをBlogで書いていて、死ぬほど笑わせてもらった。そしてFewへと活動が変わる。すぐに音源を出すと言う話をギターのリョウちゃんからも聴いていた。なかなかリリースされないと思ったら、今度は3人のメンバーが脱退した!マジかよお前ら(笑)アルバムを完成させるためにNUMBERTWOのウシくんが音源制作のためにサポートで加入。なんだか嘘みたいな紆余曲折な事実があったのだけど、最終的にはバンド名がFewwwへとなり、そして完成させたのがこの音源。限定200枚で、円安のためこの価格になってしまいましたが、しっかりとバンドが手作りで完成させたアルバムです。A PAGE OF PUNKからの流れももちろん感じさせるけど、やっぱり違う。ウシくんが共作や作曲を手がけていると言う要素もしっかりと反映されていて、70’sパンク色も感じられる、もちろん前身バンドからの合唱パートも含まれているけど、全体的にはバンドが違うから違った音になっている。これいいよ!DOWN AND OUTS好きな人も絶対に気に入ってもらえると思う。ぜひ歌詞を読みながらでかい音で聴こうぜ!ネタバレしちゃうけど、最後、無音になってから始まる最後の曲がとても美しい。(O)

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