いやっほー!ついにQUEERSが1990年にリリースした1stアルバムが、Justin Perkinsのリマスタリングで、Joe運営のAll Star Recordsからリイシュー!これJoeが持っていたオリジナルのマスターリールテープからリマスターしたんで、これまでの音源よりも音質がクリアになってるね。前回Asian Manがリイシューしたのは2014年だから11年ぶりですから、アナログに乗り換えてる人絶好のチャンスですね。「Love Love Love」、「I Met Her At The Rat」、「Goodbye California」などなので名曲収録の90年作名作!これはポップパンク好きな人で持ってない人は問答無用で手に入れるべき!しかも、Joeが当時を振り返るライナーノーツ書いてくれてるぜ!(O)
ツアーには間に合わなかったけどようやく入荷!ロスアンジェルスのパワーポップパンクバンドの結成10周年を祝い2枚のアルバムを1枚にまとめた20曲入り音源!これめちゃくちゃ良いよ!マジで、BLONDIEにRAMONES、GO-GO’SにBUZZCOCKSをブレンドしたような女性ボーカルパワーポップパンクで、めちゃくちゃキャッチーだけどDOLLYROTSよりもメジャー感ないとこも好感触です。”Girl U Want”はもろに俺の大好きなDEVO彷彿でこういうとこも良いね。ってか若くないよねこのバンド(笑)(O)
DOGS ON ACID “S/T” LP
画像をクリック
今日のエモリバイバルを巻き起こしたALGERNON CADWALLADERとその影響を受けて活動開始したものの彼ら自身も大きなムーブメントを爆発させたSNOWINGというフィラデルフィアの師弟関係にある2バンドのメンバーが結成したことで大きな注目を集めたDOGS ON ACIDの2015年リリースのデビューアルバムにして唯一のアルバムがついにリリース!前身バンドまんまを想像してた人最初はびっくりしたと思うけど、特にJoeとPeterがMIKE BELL & THE MOVIESに在籍していて彼らが口にしてたのはやっぱWEEZERのBLUE ALBUMだよなぁというのがホントに納得なWEEZERの1stアルバムにも通じるものの、そこはやはりALGERNON CADWALLADER、SNOWINGという一時代を築いたメンバーによるものなわけで、エモ経由なわけですっげーいいわけですよ。これパワーポップ、ポップパンクテイストな耳で聴いてもメロディーの良さに引っかかると思うんですよ。(O)
Rum Barの記念すべき200作目となるのはBRAD MARINOの編集盤。こちらはデジタルオンリーのシングルや、廃盤になっている音源を収録した15曲入り。今回初のCD化になっている曲も多数あるのでCD派の方喜ぶ内容ですね。もちろん速攻でソールドアウトしたNATALIE SWEETのコラボ7″収録曲も収録されてますよ。ごきげんなパワーポップロックンロールスタイル炸裂!(O)
こちらも再入荷!好きな音源は在庫ある限りなるべく再入荷していくよ!
ALGERNON CADWALLADER “SOME KIND OF CADWALLADER” LP ALGERNON CADWALLADER “PARROT FLIES” LP ALKALINE TRIO “GODDAMNIT” LP ALKALINE TRIO “MAYBE I’LL CATCH FIRE” LP ALKALINE TRIO “ALKALINE TRIO” LP HEATWAVES “COMPLETE RECORDINGS (2017-2020)” CD PARASITE DIET “LOST IN TIME” LP SMALL CRUSH “SMALL CRUSH” LP/CD SMALL CRUSH “PENELOPE” LP/CD SLUDGEWORTH “LOSERS OF THE YEAR” CD SPRAYNARD “FUNTITLED” LP SUNDIALS “WHEN I COULDN’T BREATHE” CD WINTER BREAK “WINTER BREAK” LP THE YUM YUMS “POPPIN’ UP AGAIN” CD
名盤2ndアルバムが2024年にリマスタリングを経て再び登場!ミズーリ州の激熱メロディックパンクバンドSMALL BROWN BIKEが2001年にリリースした2ndアルバム。11曲収録。個人的には、このアルバムこそがSMALL BROWN BIKEの傑作であると未だに思ってますし、一番聴くアルバムです。他のアルバムも好きだけど、やっぱりこのアルバムが大好き。JAWBREKERフォロワーと言われた初期を完全に脱却して、HOT WATER MUSICを引き合いに出される彼等ですが、SMALL BROWN BIKEの世界を確立したスキのないアルバムだと思います。2曲目の”SEE YOU IN HELL”での号泣してるだろうな曲は何度聴いても飽きることのない楽曲ハードコア好きな人でも受け入れられる熱さ&厚さだと思います。(O)
BUSY WEATHER “LOOK UP!” LP DEATH KILL OVERDRIVE- “Juicin'” LP FAITH “SUBJECT TO CHANGE PLUS FIRST DEMO” LP FIFTEEN “SWAIN’S FIRST BIKE RIDE” LP GOOD GRIEF “SHAKE YOUR FAITH” LP GRAY MATTER “TAKE IT BACK” LP JAWBREAKER “UNFUN” LP PINHEAD GUNPOWDER “UNT” LP RITES OF SPRING “SIX SONG DEMO” 10″ VOID “SESSIONS 81-83” LP YAPHET KOTTO “SEEMS OUR SITUATION CALLS FOR BLOOD LOSS” LP SPLIT J CHURCH / STORM THE TOWER 12″
いつだったか覚えていないけどMDでコンピをリリースした少年がいました。そんな彼も大人になりました。コンピをまた作ろうかと思ってます、と話を聞いた時にMDはもうやめてよと伝えました。やりませんよ!と言ってたけどフロッピーディスクとかにするんじゃねーかと疑ってましたが、彼もしっかりと成長してました(爆)ということで、完全自分製作のCDRに紙ジャケにステッカーを貼って、ハンドナンバリング記入してと、ほぼ自分で作業して作り上げたおかげでこの廉価なコンピレーションアルバムが完成!リリースはSUCCESSION RECORDSから改名したDEAD I YOUです。
VARIOUS ARTISTS “The Sounds Shooting In Your Heart.” CDR
本日はWaterslideの5月リリースのもう1作品予約開始します!女性ボーカルエモーショナルメロディック/インディーロックバンド好きなら聴いてもらいたいSAVE ENDSのメンバーによるニューバンドのデビューアルバムの予約開始!それから共同リリースしたSell The Heartからこちらも新入荷再入荷あります!今夜20時アップ予定です。
これっくそやばい!まず下のYouTube見てくれ!所謂高速メロコアなんだけど、女性ボーカルで、しかも収録されてる”All You Need To Know”がくっそ名曲!これヤバすぎだろ?!BrassneckのScottがライブでこの曲を聞いて即決でリリースを決めたってのも納得!もうこの曲最初のジャジーな展開から一気にスピードアップして、メロディーもコーラスも完璧!これメロコアの大名曲の1つになると思うし、この曲気に入らない人いるのか?他の曲もかなりのクオリティーで、やっぱりUKらしさもあってSPOILERSにも通じるし最高だろ。これが初めての音源って恐ろしいねな。もしFATが未だに世界中の良いバンドを発掘してたら確実にリリースしてただろうと思う。マンチェスターのバンドです。これ逃すとかなり将来的に痛いことになると思うよ。(O)
2024年に来日して日本のパンクスを大盛りあがりさせてくれたフィンランドのTIIKERI、さらに1981、VASTUSTAとしても活動するJalluとドラマーのIlmariが最初からやっていたのがこのサッド&バーニングメロディックパンクバンドPHOENIX FOUNDATION!このところサイドプロジェクトの活動中心でしたが、ついにこのバンドを再始動!2019年のCUSTODYとのスプリット以来久々となる最新作は4曲入り。あまりに素晴らしい4曲なので、良い音で残したくて12″でリリース。今作はヨーロッパの最高なアナーコパンクレーベルStonehenge Recordsも再び活動を再開したためリリースに参加(今後何かのリイシューを共同でリリースするかもしれません)。それからフィンランドのMANIFESTO JUKEBOXのメンバー運営のCombat Rock Industryとの共同リリース!「I Don’t Want You Around」のイントロのギターの音が鳴った瞬間、PHOENIX FOUNDATIONでしかないあの悲壮感を感じて震える。そして相変わらずの悲しみの中に希望を感じることの出来るメロディーには本当に胸を締め付けられる。わずか4曲収録だけど、この4曲の頭から終わりまで完璧な流れで、とにかくテンションが上がること間違いない。全サッドメロディック、UKメロディックからアナーコハードコアファンまで聴いてください!もちろんTIIKERI好きな人もね。カムバックを祝してジャケは全てハンドメイドシルクスクリーンプリントで、盤面も片側シルクスクリーンプリントを施した特殊仕様。
SPLIT Retratos De Heroina / Tokkan CD
post marked stampsシリーズでお馴染みのSoul Ameria Recordsの新作。今作はいつものシリーズではありませんがチリのRetratos De Heroinaと北海道室蘭のTokkanによる激情エモスプリット。それぞれ3曲入り。日本のアニメのキャラクター名前が各タイトルになっているようにチリのRetratos De Heroinaは親日家5人組というよりオタク!エモバイオレンスなカオティックナンバー3曲を収録。チリという国は時折すごいバンドが現れますな。そして、まだ20代前半と若い吶喊(Tokkan)は、90’s激情エモからの影響を多々感じさせる絶叫な感情を吐き出すボーカルに、抒情的なギターフレーズが印象的な注目のバンドです。彼らのBandcampをチェックすればこの音源以前の5曲も聴くことが可能だ。(O)
SOUTHPORT活動停止後、ソロとなって早くも3rdアルバム登場!ってか2ndアルバムと同じく2024年リリースだったんだけど、ヨーロッパツアー先行販売だったのでようやく入荷!家庭の色々も解決して新規一転して望んだ作品。これまで同様深いサウンドなんだけど、これまでよりもなんか希望に満ち溢れてる優しさがある(笑)ほんと、これアコースティックだけどSOUTHPORTなんだよね。メロディーもやっぱりサイモンならではの湿り具合だし、この声だもの。前作でもSOUTHPORTの”Should’ve Done”のセルフカバーありましたが、今作でも”Snakes And Ladders”やってます。しかも、このバージョンも良い!これまで同様、自主のリリースで卸値高いけど「余裕のある人頼むから手に入れてくれ」とサイモン言ってます。一人でゆったりとしたときに聴くのがおすすめ。(O)
2000年代中頃にイギリスなのに全くイギリスらしくないというあ、言われなければヨーロッパのポップパンクバンドかと思うサウンドを鳴らしていたRANDOM HEROESが活動停止期間を経て復活した2021年にリリースしたアルバム。これがむちゃくちゃ良いバンドなんですよ。もろにAPERSなんかを思い出す3コードポップパンクサウンド。これほんとMonster Zeroからリリースされててもなんの違和感もないです。今作はカセットでアメリカのMemorable But ot Honorableからリリースされたものをメンバーが自主でCD化。(O)
ANNALISE “TOUR ISSUE” CD ASEXUALS “GREATER THAN LATER…” CD BAREFOOT “ONLY SOUVENIRS” CD BEDFORD “SMILES ARE THE BATTERIES” CD BEDFORD “SINGLES 1995-2000” CD BEEZEWAX “SOUTH OF BOREDOM” CD CHILLERTON “S/T” CD DAN “THOLOGY(FULL STORY & PICS)” 2xCD FIVE FOOT NOTHING “PRETTY NUCLEAR” CD F.U.A.L. “FUCK UP AND LIVE” CD FOUR SQUARE “WHEN WEEKS WERE WEEKENDS” CD JELLY GUN JACK “ZARSE” CD IPANEMA “ME ME ME” CD KID WITH MAN HEAD “CASSIUS COLEMAN” CD LUNASUIT “SUMMER SEASON” CD MANIFESTO JUKEBOX “S/T” CD MICO “STANDING INSIDE A SHADOW” CD MILES APART “STORYBOARD” CD MILES APART “ARM ME FOR SUNDAY” CD MILLOY “MORE THAN A MACHINE” CD RISE “JACK” CD RISE “FREEZER BURN” CD SCARPER! “EVERY TURN” CD SOFAHEAD “PREMARITAL PREDICAMENT” CD SOUTHPAW “TRAJECTORIES” CD TOKYO ADVENTURES “ONE KISS FOR LUCK” CD UNKNOWN “UNPOPULAR” CD VANILLA POD “POETS ON PAYDAY” CD VEHICLE DEREK “S/T” CD
ABY HARP SEALのTom、JADED EYSのChris、HOMEBREWのJohnが結成したいかにもイギリスらしいクリケットをテーマにしたストリート・パンクバンド。日本では一部の人にしか認知されてないかもしれないけど、母国では「Rebellion」のようなでかいフェスの常連なんだよな。今作が5枚目のアルバム。毎度アルバムのアートワークは誰もが知ってる名盤をオマージュして楽しませてくれてますが、今作はタイトルからもわかるようにMOTORHEADをイメージしたもの。かと言ってサウンドはMOTORHEADっぽさは感じない(笑)ってかこれまでで一番メロディック度が高くてめちゃくちゃ良い!もちろん、COCK SPARRER、COCKNEY REJECTS、4 SKINSなどなど80年代のOiKパンクを彷彿させる古き良きイギリスパンク継承者サウンドですけども!今作はこれまでよりも疾走感を感じさせるスピードもありANGELIC UPSTARTSやフランスのLION’S LAWからの影響も感じさせてくれる。RAGE AGAINST THE MACHINE “Killing In The Name”のリフトか忍ばせてあったりもしてる(笑)これまで彼らをスルーしていた人も今作はチェックする価値あると思うよ!(O)
SO-CHO PISTONS “NO FAKE” CD
こちらも再入荷!島のSO-CHO PISTONSが6年振りのニューアルバムをリリース!ここ最近のライブを見てて感じたんだけど、今作はこれまでのサウンドよりもヨーロッパのバンドに近い感じになってると思います!ってかすっげー攻め続けてるわ。ここ最近のアルバム出るごとに進化し続けてないですか?最初わかんなかったけどBAD RELIGIONの「Los Angeles is Burning」のカバーあり!もちろん日本語だけどね。この先輩たち相変わらずすげーわ!初回盤にはブックレットついてるんだけど、かなりの写真やこれまでのフライヤーなど掲載されてますぜ!(O)
こちらも久々に再入荷!
HERESY “FACE UP TO IT! EXPANDED 30TH ANNIVERSARY EDITION” 2LP+CD (2nd press) ELECTRO HIPPIES “DECEPTION OF THE INSTIGATOR OF TOMORROW:COLLECTED WORKS 1985-1987” CD RIPCORD “POETIC JUSTICE” CD RIPCORD “DEFIANCE OF POWER” CD