Distro News

5月-2-2025
Filed Under (新入荷) by wsrecords

今夜もアップしますが、今夜の新入荷はいつもと違います。卸値自体がかなり高かったけど自分が欲しかったもので、もしかすると欲しい人いるかなと思って代行的に入荷したと考えてください。ということで原価で販売します。自分もそうだけど、ここ最近の物価高騰でみんな大変なのであまりに高かったのでこんな感じでやります。20時にアップ予定です。GWはカレンダー通りなので発送は休み明けとなります。リリース立て込んでるのでこの休み中に作業進めちゃいます!5/5はやるんでお時間あれば来てくださいね。

THE YOUNG HASSELHOFFS “PHASE 1: 1998-2011” BOXSET

画像をクリック

※50セットのみ(本来はMom’s Basementの直販のみで$60で販売されたものです。5セットだけ特別に日本販売分を確保させてもらいました。このボックスセットを扱うのはMom’s Basementとうちだけです)

THE YOUNG HASSELHOFFSのすべてのアルバムをリイシューしたMom’s Basementが手作りで50セット限定で作り上げたボックスセット!3枚のリイシューしたアルバムの別ジャケ及び別カラー盤、HUNTINGTONSとのスプリット7″先行発売、でボックスセットのみの音源は10″にDVD、それから前身バンドの7曲入りCDです。購入の際には注意事項ありますのでご理解の上ご注文ください。

PRABU PRAMAYOUGHA “MY ALTERCATION: THE BANDUNG MELODIC PUNK SCENE 1995-2008” BOOK

画像をクリック

SATURDAY NIGHT KARAOKEのプラブが書いたインドネシアメロディック/ポップパンクシーンの誕生から現在までのシーンの状況をまとめた本が英語で出版された!この本はプラブのメモと記憶を頼りに、メロディックパンクというジャンルに特に焦点を当てたインドネシア・バンドンの音楽シーンをまとめたもの。パンク文化への思いだけでなく、より広い音楽的洞察力に溢れたそのシーンの探求書としての役割も果たしているよ。バンドンのアンダーグラウンド・ミュージック・シーンを形成した文化的ルーツに光を当てつつ、その地のパンクのエネルギーと重要性を称えるよう記されている。まだパラッとしか読み始めてないんだけど、90年代の日本のメロディック/ポップパンクシーン形成時にとても似ていると思う。この本を読んで、当時の日本シーンを思い返すのも良し、またこれまで情報のなかったインドネシアシーンの歴史を知りながら、当時の写真やフライヤーもたくさん掲載されているし、バンド紹介もあるのでとても興味深い。それにインドネシアの人がどうやって海外のバンドやレコードを知っていったのかとかもしっかりと書かれているよ。文章自体も難しくないのでおすすめです。(O)

IAN GLASPER “A COUNTRY FIT FOR HEROES : DIY PUNK IN EIGHTIES BRITAIN” BOOK

画像をクリック

イギリスのパンクロックシーンを文章でまとめ上げこれまで世界中のパンクロック好きに、当時を知らせる重要なパンク本を世の中に送り出しているIan Grasperが新作をリリース!全編英語ですが、663ページというボリュームでワクワクさせてくれます。主にシングルやデモしかリリースしなかった知る人ぞ知る80年代のUKパンクロックバンドに焦点を当てていて、掲載バンド数は140以上という尋常ではない情報量。インタビューなどを通して本当に貴重な情報を引き出しています。しかも序文はNo Future Recordsの共同設立者であるChris Berryが寄稿してる。UKパンクロックシーンの奥の奥まで興味を持ってる人はマストでしょ!今作は、イアン・グラスパーの最初の3冊の本のミッシングリンクを埋める最も激動した時代の、より完全な歴史的ドキュメント。これまで彼の作品を手に取っていた人はみんな興味あるよね。(O)

IAN GLASPER “THE SCENE THAT WOULD NOT DIE” BOOK

画像をクリック

イギリスのパンクロックシーンを文章でまとめ上げこれまで世界中のパンクロック好きに、当時を知らせる重要なパンク本を世の中に送り出しているIan Grasperの2020年リリースの作品が再び再販!2018年に「Contract In Blood: A History of UK Thrash」で過去40年間のUKスラッシュ・メタル・シーンをまとめた彼が、今作では2000年代の過去20年間をまとめ上げてます。インターネットとソーシャルメディアの出現により一気に変わった世の中、音楽シーンも作り方や聴き方、バンドとの付き合いかたもそれまでと一変しましたよね。パンク人口は高齢化して、イギリスでは過去のバンドを集めたフェスが毎年やってるけど、そういうんじゃなくて現在進行形のシーンをしっかりとまとめたもの。これが大事!2000年から2020年までの重要な111バンドへいつも通りにしっかりとしたインタビューを行いまとめた内容はいつも通りボリュームタップリで、知らなかったバンドへ新たに興味を持たせるもの。なぜUKパンクシーンがまだ継続しているのかはこの本に記されている。(O)

MACH PELICANも再入荷したよ!

MACH PELICAN “RADIO ACTION” LP
MACH PELICAN “PULSATE TO THE BACK BEAT” LP

SHOP(通販)はこちらから




Comments are closed.