DEECRACKSやJAGGER HOLLYで活動中のMattが初のソロ音源をリリース。といってもバンドサウンドなのであまり普段と変わらないというか、タイトル曲はパワーポップで、もう1曲はROMANTICSの”Be My Everything”のカバーなんで、これ正直言うとJAGGER HOLLYのニューアルバム「Rivoltella」なわけなんだよね。つまり最高!「Rivoltella」の殆どの曲はMattが作ったって聴いた時、思わず嘘だろ?って本人に言っちゃったもん(笑)(O)
世界中のパワーポップファンに大人気のイギリス/ノッティンガムのパワーポップバンドSPEEDWAYSの新作届いたよ!ははは、マジでこの人達ハズレがない(笑)あれ?今作はSnap!外されてるよ。ということでいつも同様、Belugaに、スペインはFolc、そして我らのStardumbが参加。3年振りとなる今作はタイトル曲はピアノが印象的なコステロサウンド!めちゃくちゃキャッチーでたまらん。そして、「NOW THAT I KNOW HOW」はこのシングルのみの収録曲となるようでこちらもシンセが入ってゴキゲンなロックンロールパワーポップナンバーで良し!早くもアルバム楽しみになってきたな。(O)
WINDOWSILL “S/T” LP
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これもアナログリイシューきたわ!現在も活動しているオランダの極上3コードポップパンクバンドWINDOWSILLの12曲入り1stアルバム。現在のアナログ高騰化を止めるのはやはりオリジナル盤を出していたStardumbですね。オリジナルはMonster ZeroとこのStardumbによる2レーベル共同ということで傑作ということは想像できるでしょうが、MONSTER ZEROのラモーンポップパンクに、STARDUMBの極上ポップセンスがバーストしまくってます。そこにバブルガムテイストが満載とくりゃー最高ってもんでしょう。単弦ギターの哀愁もさることながら、甘くも切ないメロディーも絶品で。METHADONESの名曲にも匹敵だし、TRAVOLTAS的なポップエッセンスも秀逸だし、完全に3コードポップパンク好きなひとのハートをグワシと鷲掴みでしょう!と、書いてみたものの一番影響丸出しなのはSCREECHING WEASELかな?(笑)。QUEERS、PARASITES~LEFTOVERS、HELLTONSといった泣きのポップパンクチューン好きな人(ってみんな好きだよね?)ドストライクだっしょ?!確かにFOUNTAINS OF WAYNEも影響を受けたバンドにあげてるようにFOWの1st好きな人もこのバンド気に入ってくれると思います。やっぱこの手のサウンドにいつまでたっても弱いですな。(O)