WS278: ROACH SQUAD “ROACH SQUAD” LP
※2025年3月11日リリース
※1stプレスのみエンボス仕様スリーブ
※Waterslide限定100枚Transparent Orange Vinyl
※歌詞対訳付き
※Hype Sticker付き
ついにLEATHERFACEのフランキー・スタッブスがバンドとして再始動!ディッキー・ハモンドの死。そしてレイニーの脱退。迎えた解散。その後、フランキーはバンドとしての活動を続けることは拒み、ソロアーティストとしてアコースティックプロジェクトを始動。このまま、バンドとしての活動は2度とないのではないだろうかと思っていた。
しかし、ついに再始動しましたよ!新バンドはROACH SQUAD(ゴキブリ部隊)。2018年にリリースされたARTCORE ZINEのコンピレーションにデモ音源を提供していた一度限りのプロジェクトがついに正式に動き始めました。メンバーはフランキー・スタッブス(ギター、ボーカル)にグレーム・フィリスカーク(ギター)のLEATHERFACEの二人、それからカナダのLEATHERFACEチルドレンバンドでFat Wreck ChordsからもリリースしていたTHE SAINTE CATHERINESのメンバーであり、ディッキーが生前最後にやっていたバンドMEDICTATIONにも参加していたヒューゴ・ムーディ(ボーカル)、そしてTHE MURDERBURGERSのアレックス・キーン(ドラム)、地元サンダーランドの友人シム・ロブソンが加わったもの。
ラインアップに2人のヴォーカリストが含まれていることに気づいた人もいるだろう。この新しいバンドでは、フランキーはギターの演奏に集中するためメインボーカルは1曲、あとはコーラスで参加。しかし、そのサウンドはまさにフランキー・スタッブスそのもののピロピロと印象的なギターワーク(マジでかっけー!)に、さらにヒューゴの歌い方もフランキーのスタイルから多大なる影響を受けているので違和感ないです。というか、時々フランキーかと思ってしまうほどです。いよいよ、デビューとなる彼ら、いきなり13曲入りのフルアルバムとはさすがです。バンドとしてのフランキー・スタッブスの復活!これはUKメロディック好きには大事件です!リリースを決めたのは、音を一切聴かせて貰う前に、即答しましたが、その判断は全く間違ってなかったわけですよ。ってかそもそもフランキーがまたバンドやってくれるというだけで断るという選択肢はない!最高!LEATHERFACE、POPE、JESSE、そしてTHE SAINTE CATHERINESが好きなら。
BMR100/WS284: ZEGOTA “The Demos” CD
※2025年3月中旬リリース予定
※限定200枚
※帯、歌詞、インタビュー付き(予定)
メタリックハードコアバンドCATHARSISのメンバーも在籍していた知る人ぞ知るカルトな90’sアナーコ/激情ハードコアバンドZEGOTAの初期発掘音源をまとめた編集盤!今作もACTION PATROLの編集盤をリリースしたBitter Melody recordsとの共同でお贈りします。このバンドは、ナチス占領下のポーランドで政府後援のもとにユダヤ人救出活動をしていた地下組織「ユダヤ人支援評議会」のコードネーム「ジェゴタ」に由来したもの。結成はノースキャロライナ州で、97年から2010年頃まで活動をしていた。ZEGOTAはCrimethInc.やStonehengeといった世界中からも評価の高いポリティカルなDIYレーベルからリリースしているバンドで、当時としては早い段階でCDのパッケージに紙ジャケを採用したりと環境問題や、さらに有機農業などに関わっているメンバーも在籍し、主義や思想を行動に移し実践していたバンド。最終的にはスウェーデンへ活動拠点を移したため、彼らをスウェーデンのバンドと思っている方も当時は多かったのではないでしょうか。実は俺も過去にはスウェーデンのバンドだと思っていた。
この編集盤は、入手困難だった彼らの1stデモ音源と、これまで存在が知られていなかった(リリースすらしていなかった)98年の2ndデモ音源を収録したもの。特に1997年のデモに収録されている最初の3曲は、このあとに再録もされていないので今回の編集盤が初めての発表となるもの。この3曲は彼らがACTION PATROLから影響を受けたのも明らかなハイパーテンションのパンクロックで痛快!でもその他の再録されている音源も後の音源の曲とは明らかに異なりプリミティブで爆発するテンションが強烈である。様々なジャンルを吸収した自由なサウンドはFUGAZIからDESCENDENTSのフリーキーな曲、GRIMPLE彷彿の発狂チューン、さらにはアフリカミュージックまでも感じさせるものまで。このバンドをこれまで知らなかった方もこの機会にぜひ聴いてみて欲しい。
(収録曲)
WS278: ROACH SQUAD “S/T” LP
ROACH SQUADのデビューアルバムの詳細は2025/02/11に発表予定!
ついにLEATHERFACEのフランキー・スタッブスがバンドとして再始動!この新バンドはROACH SQUAD。2018年にリリースされたARTCORE ZINEのコンピレーションにデモ音源を提供していた一度限りのプロジェクトがついに正式に動き始めたってわけだ。メンバーはフランキー・スタッブス(ギター、ボーカル)にグレーム・フィリスカーク(ギター/RAN、RUGRAT、BULLTACO、MEDICTATION)のLEATHERFACEの二人、それからカナダのLEATHERFACEチルドレンバンドでFat Wreck ChordsからもリリースしていたTHE SAINTE CATHERINESのメンバーであり、ディッキーが生前最後にやっていたバンドMEDICTATIONにも参加していたヒューゴ・ムーディ(ボーカル)、そしてTHE MURDERBURGERSのアレックス・キーン(ドラム)、地元サンダーランドの友人シム・ロブソン。
ROACH SQUAD ARE:
Sim – Bass
Alex – Drums
Hugo – Vocals
Frankie – Guitar / Vocal
Graeme – Guitar
This album was recorded and mixed at ROCKET STUDIOS, Sunderland UK, by Graeme Philliskirk.
UK – LITTLE ROCKET RECORDS
https://littlerocketrecords.bandcamp.com/
US – RADGIRLFRIEND RECORDS
https://radgirlfriendrecords.bandcamp.com/
EU – SOUNDS OF SUBTERANNIA
https://shop.soundsofsubterrania.com/?labels=little-rocket
JP – WATERSLIDE RECORDS
https://watersliderecords.net/
このアルバムはアナログオンリーでのリリースです。そして1stプレスは3D仕様のエンボスプリントとなります。この仕様は初回盤のみとなります。さらに日本国内限定カラービニールです。
Artwork Concept:
Graeme Philliskirk – ROACH SQUAD
Artwork by:
Lewis Bloor – Back Teeth
Artwork Layout:
André Liegl – Rocky Beach Studios