11月
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BTRC7-028: SOUTHPORT/LEIF ERICSSON 7″
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12月中旬リリース予定
元気がないと思われがちなUKメロディックパンクシーンですがSNUFFのオリジナルギタリストSimon率いるSOUTHPORTと現在のUKメロディックパンクシーンを担っているLEIF ERICSSONのスプリットシングルが300枚限定カラービニールで登場!
SNUFFのオリジナルギタリストSimonがURIN 8、YOUR MUMに続いて結成したUK哀愁メロデイックパンクバンドSOUTHPORTですがアメリカのGO KARTからアルバムをリリース後沈黙してしまっていましたが、ついに再始動!しかもですよ、なんとメンバーが凄いことになってます。ドラマーにMIDWAY STILL(後期80’s〜初期90’sに活動していたメロディックバンドでLEATHERFACEのFRANKIEが大絶賛しプロデュースをしていたバンド)のDECLAN、そしてベーシストにはBLOCKO(BLOCCOLI直系の正統派UKメロディックバンドとして日本ツアーも行ったバンド)のLLOYDを迎えているんです。このUK哀愁メロディック界の大御所がタッグを組んだんですから、もうそれだけで充分ですよね!もうイントロの初期SNUFFを思わせるギターから、Simonのボーカル、メロディーに至るまで初期SNUFFを始めとする正統派UKメロディックパンクファンは卒倒する泣きのパート応酬です!!Simon脱退後のSNUFFに欠けてしまっていた哀愁がたっぷり詰まったサウンドは号泣必死です。初期SNUFFファンはもちろんのこと、ABS等の90年代初期のUKメロディックパンクサウンドが好きな人であれば絶対に気に入るハズ!!
一方のLEIF ERICSSONはSPY VERSUS SPY、JAYNE DOE、PROPAGUMBHIS、INSIDE RIGHTのメンバーを元に2001年結成され、現在元気のあまりないUKメロディックシーンの中でも地道に活動を続け、2005年、2007年と来日して実際このツアーの宣伝はあまりされなかったものの、驚くほどにめちゃくちゃ盛り上がりました。これまでにCRACKLEやHERMIT、BOMBED OUT、CR JAPAN等から音源リリースをしている。一般的に彼等の知名度をここ日本で上げたのはSNUFFのDuncan率いるBILLY NO MATESとのスプリットリリースですかね。。MILLOY、GREAT St. LOUISE等の現行のUKメロディックパンクファンはもちろんのこと、HOT WATER MUSIC、TIM VERSION、TILT WHEELといった激熱&激渋のUSメロディックパンクも絶対に必聴!!しかしLEIF ERICSSONってこんなにかっこ良かったっけ?!って思わせるほどかっこいいんだな。
(収録曲)
Music2000: LEIF ERICSSON
Fell The Gatsos: LEIF ERICSSON
A Bridge Too Far: SOUTHPORT
Let It Go: SOUTHPORT


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