4月
28
Filed Under (4.その他関連情報, 4.来日TOUR情報) by wsrecords

アメリカのアンダーグラウンドシーンの裏ドンPaul Caporinoにより結成されたバンド(一人ユニット?)MOTO(MASTERS OF THE OBVIOUS)が、来日するなんて姉さん事件です!!!

これまでにアルバム7枚、シングル16枚、17本のカセットをリリースしていて、初期の作品は特にコンプリートが大変困難なバンド。パワーポップ、USインディーファンにもマニアが多数いることで知られているバンドで、一部のポップ/メロディックパンクファンにとってはSHREDDRの名コンピシリーズ”SHREDS Vol.5″に収録されたことで一時的に話題になりました。MOTOというバンドを名乗っているけど、レコーディングはほぼPaulが全楽器を担当して、カセットテープリリースは自分でダビングするという徹底的ながんばりっぷり!ライブのときにはこれまでにTHE SPAZZY’S、BASEBALL FURIES、TYRADES、VEE-DEE、NOBUNNY、JAY REATARD、FUNCTIONAL BLACKOUTS、KILL HANNAH、LEONARD COHEN、PONY’Sのメンバーがバックをつとめています。

彼等のサウンドはRAMONESを基調としたシンプルな3コードパンクにMISFITSのようなシンガロングなコーラス、BEACH BOYS経由のバブルガムポップ、GUIDED BY VOICESを思わせるUSインディーロックをブレンドしたサウンドで、パンク、ポップパンク、パワーポップ、ガレージ、インディーロックファンと幅広い層に人気があるのも納得なサウンドなんです。だってシンプルだけどメロディーがめちゃくちゃいいから。全曲が大好きとは言えませんけど、各々の人によってキラーチューンが見つかる大量の詰め込み型リリースなんですね。

そんなMOTOが日本に来ちゃうんだ。恐らく最初で最後の来日だと思うので、これはぜひ見に行った方がいいのではと思います。おれは必ず行きます!今回のサポートメンバーは昨年来日したTEST PATTERNSだそうです。
MOTO好きな人はライブに足を運んでサポートしてあげてください。完全DIYツアーではっきりいってメンバー大赤字のツアーだと思うので。。。

6/11 東京 阿佐ヶ谷YELLOW VIVION
6/12 東京 西荻窪 FLAT
6/13 茨城 水戸 90 EAST
6/16 埼玉 西川口 HEARTS
6/17 東京 三軒茶屋HEAVN’S DOOR
6/18 千葉 柏 KASHIWA 616
6/19 東京 浅草 KURAWOOD
6/20 群馬 高崎 ASILE

※今回の来日用に限定250枚の25曲収録のベスト音源もCDRで廉価でリリースされていますので、チェックしてください。こちらで購入出来ますので。


久々に企画をやります。このところ10バンド以上という長丁場でやってきましたけど、じっくりと各バンドを見たいので今回は5バンドくらいでやります。

日程は2010年7月10日で場所は八王子リンキーディンクスタジオ2ndの8スタで予定中。

そしてこの企画はWORTHWHILE WAYがめちゃくちゃ観たいので、勝手にSPLITリリース記念をやろうと思ってます。後、MALEGOATも5月末に新譜リリースなので、こちらも勝手にレコ発って感じでやろうと思ってます。今、出演してもらえるバンド交渉中なので決定次第また報告します!

今回の企画は友人であるFジイさんに協力してもらいます!

おっしゃー!


4月
16

YouTube Preview ImageMALEGOAT奇跡のUSライブ!


WS044: HER SPECTACLES / PHOENIX FOUNDATION split 7″
※プレス完了次第の発売となります
予約は終了しました!
※日本発売分は140枚限定となります。トータルで500枚プレス。
枚数が少ないので予約を開始します。
正直まだ値段が決まっていません。プレス完了して、海外からの送料が決定次第値段が決まりますので、決定次第メールで返信とさせていただきます。とりあえず、抑えておくかと言う方は今回初の試みでメールでの予約と言う形にさせていただきます。個人ディストロの方もこちらでよろしくお願いします。
メールもらったら返信は必ず入れますので、3日以上返信がない場合は、メールが届いていない可能性がありますので再度、メールをお願いします。
では予約について説明させていただきます。
下記の内容をコピペしてメール本文に貼付けて「」(かぎかっこ)内に入力してください。
・名前フルネーム:「」
・住所(郵便番号から):「」
・連絡先電話番号:「」
・枚数:「」
・同内容CDRの有無:「」
・決済方法:振込 or 代引
メールはこちら:pre-order@watersliderecords.com

4月
12
Filed Under (5.SP RECORDS) by wsrecords

SP-013: FAST FOOD “PARTY OF THREE” CD

2010/05/26リリース決定!

今やスペインポップパンク界の顔といっていいバンドです!はっきりいって今年の夏はこのアルバムで間違いない。

1994年から活動し、常にスペインPOP PUNKシーンの最前線に位置する FAST FOOD。1997年にPUNCH RECORDSからリリースされ、ここ日本のポップパンクフリークたちの間では口コミで噂になり現在では、超入手困難な1stアルバムに、2003年にCB Recordsからリリースされていた2ndアルバムの中からメンバー自身が選りすぐった珠玉のポップチューン16曲を、再録してついに再発が決定!!もちろん、SCREECHING WEASELの大名曲”SUPERMARKET FANTASY”も当然のことながら収録!

1stの高速ラモーンパンクチューンも大人の階段を昇った落ち着きをみせ、さらに現在の彼等の代名詞とも言える素晴らしいサーフ・ポップパンク・テイストをぶち込み最強な仕上がりにしてくれちゃってます。2ndのオリジナル盤は録音状態も悪く、歌詞も無理やり英語にしたりしていたので、ファンの間では評価が別れる作品でしたがこの再録音源では、音質もとことん向上し、母国語でのびのびと歌っていることでオリジナルバージョンとは全く変わった表情を見せてくれています(これがめちゃくちゃヤバい!)。元の曲自体は素晴らしいので、やっとこさ陽の目を見たといった感じです。

今回レコーディングはCoky (Shock Treatment/Suzy&Los Quattro/Depressing Claim/Los Reactivos)が運営するRockaway Stuioにて、そのCokyによるギターやTommy(Depressing Claim/Suzy&Los Quattro/Los Reactivos)やJose(Shock Treatment/Prototipes/Telepath Boys)、Luis(Depressing Claim/Prototipes/Los Reactivos)達がバックコーラスという豪華メンツで行われております。ジャケットのアートワークは1stアルバムのジャケットも担当したMarioによるもの。

まさに、これぞFAST FOODの集大成ともいえる素晴らしい作品に仕上がってますよ!SHOCK TREATMENT, DEPRESSING CLAIMはもちろん、AIR BAG, F.A.N.T.A, LOS REACTIVOS, LOS SUMMERSなどのスペインPOP PUNKファン、SONIC SURF CITYなどのSURF POP PUNKファン、いや、もう全POP PUNKファンに大スイセン!

MySpace: http://www.myspace.com/fast_food

(収録曲)
1. Soy un Ramone
2. 100000 mutantes
3. Debbie es una caradura
4. Veinticocho
5. Menos de una semana
6. Kissin’ friends
7. Fantasia de supermercado (Cover of Screeching Weasel)
8. Cuatro días sin ti
9. 1942
10. Zapping
11. Embrujada
12. En el infierno
13. Carrie
14. Ella vino del espacio exterior
15. Kim Shattuck
16. Cuando todo era Ramones
予約はもうちょっと待ってくださいね。


WS044: HER SPECTACLES / PHOENIX FOUNDATION split 7″
※ついに到着!。
※日本発売分は140枚限定となります。トータルで500枚プレス。

HER SPECTACLESがPEACE OF BREAD、SKIMMERとの3 WAY SPLIT CDに続き新作をリリース!
今作はフィンランドのサッドメロディックパンクバンドPHOENIX FOUNDATIONからの熱烈なラブコールで実現したスプリットシングル。しかも限定500枚で、フィンランドはPOOLSIDE、アメリカはUNSANE ASYLUMとの共同リリース。で、日本にはWS分として140枚しか入ってきません!
HER SPECTACLESは前作を引き継ぐ相変わらずの繊細なくねくねギターワークに、泣きのメロディーをツインボーカルの掛け合いで繰り出す合唱ナンバーでホント文句ありません。もうこれはハースペ節ですよね。早く新曲を聴きたいと言う声を聞いていたので、アルバムリリースを遅らせての参戦となりました。全く手加減なしの新曲2曲を投入です。
“YOUTH PROBLEM”はイントロのギターからなんなのこの悲しさってなくらいに、煽りまくる蒼い曲。曇り空の天候の下というイメージが思い浮かぶ。”KAWASAKI”はミドルテンポでありながら力強く、同時にゆったりとした時間を感じられる曲。サビでの「マーンデーィ」と「フラーイデー」は確実に合唱間違いなしだ!
PHOENIX FOUNDATIONは、フィンランドなのにUKメロディック的サウンドで、過去に日本でも一時すごい盛り上がりを見せてましたが、その後ひっそりと忘れられてしまった感がありましたが、ここ最近の精力的な活動とUKメロディックファンに注目されているオーストラリアのメロディックパンクバンドGIFTHORSEとの傑作スプリットシングルで、一気に再び脚光を浴び始めてきてるというベストタイミングでの新作のリリースとなります。今作に収録の2曲もダイナミックかつ繊細なメロディックチューンで、やっぱりUKメロディック色の強い楽曲がカッコいい。昔のようにバーニングメロディックではなく、今のようなエモーショナル豊かなミドルテンポの曲もメロディーがめちゃくちゃいいのでかっこいいのです。
HER SPECTACLES
1. YOUTH PROBLEM listen!
2. KAWASAKI
PHOENIX FOUNDATION
3. IF IT’S OK listen!
4. BE CAREFUL WHAT YOU SAY
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