CANADIAN RIFLE、TRAFFIC AND WEATHER、WORMBURNER、HARTFORD WHALERS(SWEARIN、SHORES、WORMBURNERの前身バンド)のAlexが結成したシワガレ哀愁メロディックパンクバンドDISTANTSの5曲入り2ndリリース。ピロピロ単弦ギター、掛け合いボーカル、リズムチェンジ多用とLATTERMAN以降の東海岸メロディックサウンドへの傾倒が1stシングルよりも強くなってますね。けど、サビの感じはADDの面影がちゃんとこのレコードでも残ってます。1stよりも単元ピロピロが増えてミュートのザクザクも増えたから東海岸色が濃く感じるのかもしれない。相変わらずかっこいい。というか、1st 7″よりも幅広い人に気に入ってもらえるだろう。数年前のエモリバイバルバンドの中でもメロディック要素の強いバンド好きだった人はツボになるんじゃないだろうか。(O)
はっきり宣言します。これ、これまでのDYKE DRAMAとはまた違ってますよ。RVIVR好きな人も聴きましょう!1stアルバムでルーツ音楽はありつつもポップパンク寄りのサウンドへとシフトチェンジして、G.L.O.S.S.以前の彼女のやってたバンドCREDENTIALSやPEEPLE WATCHIN’好きな人も喜ばせてくれたけど、この4曲入りの新作ではさらにそういった人を喜ばせてくれるメロディックパンクサウンドに返り咲いてますぜ!!!ジャケは全くもって意味不明ですが、もう声からしてシワガレてて完全にCREDENTIALS時代の歌い方に戻ってやがんの!おそらく自然体で行こうってことなんじゃねーか?しかもだよ、2曲目これ完全にRVIVRっしょ?ピロピロギターもオマージュと言ってもいいんじゃいかなと思うくらいクリソツなんですよ。続く3曲目も伸びやかな哀愁メロディーがクソカッケーしで完全復活なんじゃない?なんでこんな悲しい曲ばっかなかと思ったら、この作品は亡くなってしまった友達であるRINGERS、JEAN CLAUDE JAM BAND、WITCHES WITH DICKSなどをやっていたBarker Geeに捧げてて、各曲に彼の曲の中から印象的なフレーズとかを入れてるんだって。このサウンドでフルアルバムいって欲しいよ。今回のレコードだけなのかな?(O)
WILD ANIMALSのフォンの青春時代のレコードリイシューシリーズといいあの時代CDしかリリースされてなかったし、今じゃ廃盤の音源がこうやって再評価されてリイシューされるのは嬉しい限り!やっぱりリアルタイムで聴いていたのはテンション上がります。CHEERS! PUNK RADIOで流してるのも再評価されてリイシューするレーベル増えますように!
RANDY “THERE’S NO WAY WE’RE GONNA FIT IN” LP
新宿のDISK HEAVEN(Skippy Recordsの中の人も働いていた伝説の店)にてそこでバイトしてたNOBODYSのNaokidsが、NOFX初来日時に、店にやってきたFAT MIKEにRANDYの1stミニアルバム「No Carrots For The Rehabilitated」を聞かせ失笑をかったのは良い思い出ですが、そのRANDYがその才能を開花させた17曲入りの1stアルバムがついに待望のアナログリイシュー化!はい、これもWILD ANIMALSのフォンの青春時代のレコードリイシューシリーズです。これ、1994年のリリースなんだね。時が経つのは本当に早い。NOFXからの影響大なのはちょっと聞けばわかることなんだけど、そこにPROPAGANDHIの1stアルバムもオマージュしちゃったのがこのアルバム。けど、とにかくスウェーデン独特の哀愁感、それと完全なユニゾンコーラスの融合がこのアルバムと、この次のアルバムの聞きどころ!マジで今聴き直してもRANDYはクソ燃えるっしょ!スプロケのメンバーもこのバンドに影響を受けてたのも、わかるっしょ。ただ、彼らにはここまでの演奏力がなかっただけで(笑)それにメロコアバカにしてたRugger BuggerのショーンもRANDYは大好きだったしね。ちなみにRANDYのメンバーがSTARMARKETの初期メンバーって知ってますよね?限定500枚ですがすでにレーベル在庫わずか急げ!(O)
NOTES TO MYSELF “EMBERS” 7″
現在WILD ANIMALS、JAMIE FOR PRESIDENTで活動しているJamieがマドリードに引っ越す前に住んでいたリゾート地マラガにいた頃にやっていたバンドが8年ぶりに復活。そんで新曲4曲入りのシングルをリリース。メンバーには現在MODO BELICAをやっているやつもいます。作曲はJamieなんで完全にWILD ANIMALS、JAMIE FOR PRESIDENTと同列なメロディックとインディーロックをブレンドさせたサウンド!特に2曲目はもろにWILD ANIMALSして、むちゃくちゃ熱くなりますよ!でっかい音で聴きましょう!Jamieは元々イギリスから移住してきてるのでやっぱり体に染み付いているのか、このバンドではIDLE WILDっぽいUKインディーっぽいアレンジを3曲目では感じさせる。スペインのローカル4レーベルの共同リリース。(O)
一体どうなっちまってんだい、この作品までアナログリイシューかよ!嬉しいじゃねーかよ。ボーカルがErikからUlfに変わって歌えるようになり、のちのSATANIC SURFERSの原型が完成した94年Burning Heartからリリースされた8曲入りミニアルバムもフランスのEffervescence Recordsがついに初のアナログ化!みんな大好き”Sunshiny Day”収録!この時代みんなくるくるモッシュ楽しんでたよね(笑)”Dickweed”や”Don’t Skate On My Ramp”も好きだったなぁ。Ulfがこの作品のみであっさりと抜けてしまって、ここからはロドリゴがボーカルを取るようになりますね。わずか500枚プレスなんでこちらも再入荷はありません。(O)
こちらもようやく再入荷っと!
AGAINST TIME “AND NOT FOR ANYONE” LP G.A.S. DRUMMERS “PROUD TO BE NOTHING” LP MOOM “THIRD EP” 7″ NOT ON TOUR “ALL THIS TIME” LP NOT ON TOUR “BAD HABITS” LP THE SMUDJAS “WHAT WE HAVE IS TODAY” LP SATANIC SURFERS “UNCONSCIOUSLY CONFINED” LP UNDECLINABLE AMBUSCADE ONE FOR THE MONEY LP UNDECLINABLE AMBUSCADE THEIR GREATEST ADVENTURES LP
限定50本!SNOWINGに続き2度目の日本ツアーを東京、横浜、大阪で行ったシンガポールのエモーショナルメロディック/インディーロックバンドXINGFOO & ROYが、そのツアーに合わせてリリースした6曲入りのミニアルバムカセット。GET UP KIDS、INTO IT. OVER IT.、TIGERS JAWを思わせる合唱ありのエモいメロディックは確実に17年リリースの1stアルバムを遥かに超える成長っぷりを披露してくれてる。跳ねるようなタッピンギターは単なるアレンジの一つとしてそれよりもほぼ合唱状態で歌われるメロディーはかなり胸を熱くさせてくれるぜ!これは同郷マレーシアのFORESTSやお隣インドネシアのeleventwelfth、そして国内のfalls好きな人まで早く気づいて欲しい!
SAD DAYS INDEEDというよりも、話題沸騰中のスペインのCRIM続いて登場した現行のゲルマンメロディックパンク!もう、彼らが影響を受けたバンドは誰が聞いてもLEATHERFACE。他にも多くのUKメロディックバンドが大好きなんですが(DOCTOR BISONとかABSのカバーもやったりしてるみたい)、彼らがやってるのはMUSHにMINXライクな、再結成する前の泣きと攻撃性が同居していた頃のLEATHERFACEなんだよ。2本のギターもよく頑張ってるなと言うほどにフランキーとディッキーの絡みのようで、歌い方も大好きすぎて過去のフランキーのようです。掛け声こそBEAR TRADEを彷彿させるんですが。2010年以降、新作を発表しないLEATHERFACEの穴を埋める存在となれるのか。彼らのオリジナルセンスがキラめく8曲目のような曲が増えてくるようなら今後さらに期待です。もしかするとCDバージョンうちでやるかもしれません。(O)
柏でギターボーカルとドラムという2人編成で活動している轟音メロディックギター/インディーロックバンドMogriiの3曲入りデモ!これが再生ボタンを押すと始まるオープニングの”lost days in my time”の時点でかなりかっこいい!日本語詩なんだけど、サウンドはSTARMARKETを始めとするメロディック寄りのエモ、AINAとかのDC経由のユーロエモに、ギターがバーストする90年代のUKインディーロックも思い出させる直球なストップ&ゴーなアレンジもこれは爆音で聴くと盛り上がるだろうよ!もちろん90’エモも通過しているのは当然のサウンドだけど、2曲目ではサンディエゴな激情のグルーヴもあったりと、おそらく若くはないのではないだろうかと想像してしまう(笑)違ってたらごめんなさい。そして、ラストは再び流れるような蒼いサッドメロディックチューンとこれはライブをほんと見てみたいバンド。それからもっとまとまった音源を聴きたくなるよ!この価格だけど、録音状態はばっちりなんで気になる方は速攻で手に入れちゃってください!(O)
日曜はこれ行く予定。2号がライブデビュー予定!
このバンドの存在を知っていた人どのくらいいるでしょうか?90年代のフロリダメロディックシーンのSLAP OF REALITY、BALANCE(POHGOHのメンバーも在籍)のメンバーが2006年になんとブラジルのレーベルからもリリースしてる13曲入りの唯一の音源!ついに新品デッドストックで回収できましたぜ!2回に分けて発送されてくるそうなので、2個目の荷物が届いたらもう一度アップする予定だけど、自虐ネタじゃないけどうちの荷物はどうなるかわからないので… 何分枚数も少ないので初回到着分は今夜19:00にアップさせていただきますね。
THE SOPHOMORE EFFORT “STORIES PICTURES WORDS” CD
SLAP OF REALITYとBALANCEをやっていたFrank、Joeに、No IdeaからリリースしてるTOMORROWのJames、それからHANKSHAWんPOHGOHのBrianというメンツでやってたバンドでこれがもろにSLAP OF REALITY、BALANCEの延長線上のサウンドでDC影響下なメロディックでSAMIAMなバンド!ブラジルのレーベルからリリースしてるからか南米では人気あってブラジルツアーとかやったらしいけど、日本は当然だけどアメリカでも全然知られてないバンドなはず。当時No Ideaとかの流通に乗ってれば絶対に知名度上がったはずなのにもったいない!南米リリースもんは手に入れるの難しいしね… だもんで、知名度が全く上がらなくてモチベーションが下がってしまったからわずか1枚のみのリリースみたいだよ。けれど、内容は本当にエモいメロディックでむちゃくちゃ良いです。SLAP OF REALITY、SAMIAM、Revelation行く前のメロディック時代のGAMEFACE好きなら迷わず聴こう!(O)
THE HANGUPS “NO EXPECTATIONS” 7” THE MUGWUMPS “MUTATION IN THE FAMILY” CD THE MUGWUMPS “CAN’T BE THE ONE” CD THE NUTS “UPSIDE DOWN” LP THE RATCLIFFS “HELL MENTAL” LP+mp3 THE SNIPERS “THE SCIENCE OF MUDDLIN’ THRU” CD TWINKIES “UN PLAN GENIAL” CD