先日のCHEERS PUNK ROCK RADIO vol.82も多くのご視聴ありがとうございました!オープニングでワタクシがかけましたTHE ‘TONEの”Roadkill”に反応ありで嬉しい限りです。来月はゲストも交えて放送予定ですのでお楽しみに!DIRT BIKE ANNIEのツアーも間近になり準備も整ってきました!ツアー用のシャツも良い出来です!さてでは今夜も委託中古盤の投入です!廃盤モノありますので22時に是非チェックを!(R)
今夜は今年2回目のCHEERS! PUNK RADIO放送日です!19:30放送開始予定で、URLまったらX(Twitter)で公開します!お時間ありましたらぜひ聞いてください。 んでもって放送終了後にはこちらの新品デッドストックをまたまた放出します。ラジオ放送中のプレゼントキーワードと共にチェックしてくださいな。 DIRT BIKE ANNIEのツアーファイナルにサクラちゃんのbedgravityが追加となり詳細も決定したのでご予約じゃんじゃんお願いします。このツアー終了後は当面ツアーを組まない予定なので、まじで会場に見に来てくださいね。 それから、人生で初めて色々なことをインタビューいただきました。俺の回答もコメント同様に長いんで(笑)、時間のあるときにで読んでいただければと思うます。 それでは今夜の放出はラジオ放送終了後となります。
Count Your Lucky Starsから新作がまとめてリリースされたので久々に入荷!あわせて売り切れていた作品も再入荷しましたよ。それからレーベル在庫がなくなっていたmalegoat “Plan Infiltration” LPも共同リリース先のCYLSの在庫から分けてもらいました!今夜も20時です。 明日は2ヶ月ぶりのCHEERS! PUNK RADIO放送日です。よろしくです!
THANK YOU, I’M SORRY “GROWING IN STRANGE PLACES” LP+mp3
これメロディックファンも注目のやつ!エモいけどメロディック要素も満点っす!時折DINOSOUR Jrを思わせるところもかっこいい!ってか6曲目はFLUFやHUFFYにRingin’ Earリリース好きな人好きでしょ?!BRAIDを思わせる曲あったり、HOT WATER MUSIC思わせる曲もあったり、SINGNALS MIDWEST好きな人もマジでチェックしてくださいな!Red Scareリリースの哀愁メロディックパンクバンド好きな人も気にいるかもしんない。(O)
BEN & KEELY “THE TELL-TALE PARTY NOISE” CT+mp3
CYLSからアルバムをリリースしているフィラデルフィアのTHE GOALIE’S ANXIETY AT THE PENALTY KICKのBenによる作品。Benがネブラスカに引っ越した後に制作された10曲入りアルバムだけど、これもバンドの流れにある作品とのこと。宅録インディーフォークとも言うべき作品だけど、時折ハープが鳴り響き驚かされる。女性ボーカルとの掛け合いなど今後のバンドサウンドへ発展しそうな雰囲気も持っている。疲れた夜や雨の日にソファーに深く座ってリラックスしている時にぴったりなサウンドじゃないだろうか。けどシンプルに聞こえるけど、かなり緻密に練られているアレンジ能力はさすがCYLSっぽいリリースだね。(O)
BE SAFE “UNWELL” CT+mp3
もうこれジャケの時点で目につきますよね。これ確実にELLIOTTが98年にリリースした1stアルバムのアートワークのオマージュですよね。KIND OF LIKE SPITTINGやKARATEのような内向なエモ/SSW的サウンドで幕を開け一気にバーストするギターで目を覚させられます。このバンドは初期CYLSを牽引したPERFECT FUTUREのメンバー在籍してるのも納得です。静と動を効果的に使い、印象的なギターフレーズで持ってかれます。燃えながらも癒される作品。9曲入りのアルバムで今の所カセットオンリーのリリース予定。(O)
ELLIOTT GREEN “EVERYTHING I LACK” CT+mp3
Post Marked Stampsをオマージュしたスプリットシリーズ第5弾に参加していた米国/シアトルのElliott Greenの2ndアルバム。こちらもカセットオンリーのリリース。CYLSのKeithによるニューバンドMt. Orianderにゲスト参加していましたね。時に繊細に時に豪快に惹かれるギターワークと、圧倒的な存在感を持つ彼女のボーカルワークに惹きつけられる。そしてタイトルからも想像できるように歌詞が超サッド!!!けど、ボーカルとコーラスのハーモニーとかで絶望の中からも希望の光が見えて来るそんな美しさも同時に併せ持ってると思います。この人の音楽が好きな人は国内で活動しているシンガーソングライターのSakuraちゃんもチェックしてもらいたいです。(O)
こちらも再入荷です!一部の作品はレーベルのご厚意で今回限りのお得な価格になってます。
ANNA FLYAWAY “TOMORROW I WILL TAKE A KNIFE TO YOUR CONFIDENCE” LP ANNABEL “EACH AND EVERYONE” CD ANNABEL “YOUTH IN YOUTH” LP/CD ANNABEL “HAVING IT ALL” LP CAMP TRASH “THE LONG WAY, THE SLOW WAY” LP/CD COTOPAXI “HAVING ALL THE FUN” LP DRUNK UNCLE “LOOK UP” LP FOOTBALL, ETC. “AUDIBLE” LP THE GOALIE’S ANXIETY AT THE PENALTY KICK “WAYS OF HEARING” LP KID BROTHER COLLECTIVE “HIGHWAY MILES” 2xLP KIND OF LIKE SPITTING “$100 ROOM” LP KITTYHAWK “HELLO, AGAIN” LP malegoat “Plan Infiltration” LP+CD MIMISIKU “THE THRILL OF LIVING” LP PENFOLD “AMATEURS & PROFESSIONALS” LP SNOWING “I COULD DO WHATEVER I WANTED, IF I WANTED” LP TINY BLUE GHOST “BETWEEN THE BOTANICALS” LP TWO KNIGHTS “SHUT UP” LP
DIRT BIKE ANNIE JAPAN TOUR 2024の京都編に出演してもらうFLOPPY-PINKIESのがニューアルバムをリリースしたので現時点で入手可能な音源も入荷しました!これ聴いて京都編予習してくださいね!この京都編、FLOPPY-PINKIESのリリースツアーも兼ねてますので!女性ボーカルポップパンクバンド好きな人でこのバンドまだ聴いてない方は、チェックした方がいいと思います!今まで入荷してなくてごめんなさい!
FLOPPY-PINKIES “BELLS FROM THE BOTTOM” CD
※今回入荷分はアルバム収録曲アコースティックVer.収録のCD-R付きですよ。
東京の女性ボーカルポップパンクバンドFLOPPY-PINKIESの2024年リリースの2ndアルバム!10曲入り。このアルバムのプロモーションのTrailerがSNS上で流れていて、チェックしたらすぐに彼らにDIRT BIKE ANNIE JAPAN TOUR 2024の京都編への出演をお願いしました!ポップパンクだけど、根底には70’sパンクやパワーポップもしっかりとあって、フックのある曲が目白押しで、これまでの彼女たちの音源のベストなんではないでしょうか?!ボーカルのうっちーさんの凜とした力強い声は、WORTHWHILE WAYのマユちゃんにも通じると思ってます。もちろんDIRT BIKE ANNIE、UNLOVABLES好きな人にも確実に届くと思いますし、彼女たちがカバーをしているMUFFS好きな人にも!”Let’s Go to The Beach Together”なんてポップパンクファンに突き刺さるっしょ?!個人的には”Manner of This World”が大好きです。(O)
FLOPPY-PINKIES “UMBRELLA” 7″
2022年リリースの3曲入り7″シングル!MUFFSの”Outer Space”のカバーがめっちゃ良い!で、この曲はラジオ番組Mike Rogers ShowのEDテーマにも使用されてたってのも納得っす!タイトル曲はアルバム収録曲だけど、この曲も7″で持っていたいし、この音源のみ収録のもう1曲のオリジナル”Piece Of Paper”もかっこいいんですよ!女性ボーカルパワーポップパンクが好きな人は逃さないで!まじで、音がかっこいいんで。DIRT BIKE ANNIE、UNLOVABLES、MUFFS好きならね!(O)
おいおいおい、どうやって見つけて来たんだよこのバンド!スペインはマドリードの女性ボーカルポップ/メロディックパンクバンドSPEEDYFUNの1stアルバムに、アルバム以前のミニアルバムを全部収録した現時点の19曲入り全音源集!これかなりレーベルがこのバンドに惚れ込んでる仕様でのリリースから聴く前から、期待が高まりますが、その期待を裏切らない内容!スーピーディーな楽曲、キャッチーでファンなメロディー、そしてがらない女性ボーカルといい。最初に聴いた時には個人的に全盛期である初期SWOONSを彷彿させる、ポップパンクとメロディックをブレンドさせた90’sユーロポップパンクスタイルでCHEERS! PUNK世代は大興奮でしょう!もちろんスペインポップパンクのDNAが受け継がれているからのスピード感だと思うけど、英詞なので泥臭さは皆無!これNOT ON TOURとか好きな人にもお勧めできると思う!時折男性がメインボーカルをとって混声ボーカルになるスタイルもあって曲数が多くたってアルバム全体でも飽きることないな。国内外で起きているクソみたいな現実で疲れた心を癒してくれるのはやっぱり音楽だってことを思わせてくれる好作品!これは良い!(O)
奄美大島からこちらの良作も再入荷してます。
HOLIDAY “get it fuckin hardwired doodles” CD KENTUCKY KINGS “S/T” CD THE LIMITS “S/T EP” CD 3LUGEN “嘘” CD PLOVERSTREAM “HAND IN HAND” CD WAXTAPE “NOISY SILENCE” CD
ここ数年昔のロゴやデザインを多用し、新作のジャケットも素晴らしいだけに期待をもってしまうのも当然!UKメロディックのパイオニアとして、現在も現役続行中のモンスターバンドSNUFFが2024年早くもスタジオ録音ニューアルバムをリリース!前作に続き、今作もWATERSLIDEが国内流通盤を担当します!勿論国内限定のカラー盤に帯付です!昨年はセッションライブ盤とアコースティックアルバムもリリースしましたが、98年にリリースされた”TWEET TWEET MY LOVELY”の曲を多く演っていたのが、このアルバムにも反映しているのではと思うほど”TWEET TWEET”を彷彿させる哀愁ギターメロディックと鍵盤、そして速いハードコアがそれぞれの曲で交差する。これは2002年にMIDWAY STILLのポールが参加したアルバム”DISPOSABLE INCOME”でも感じたサウンドであって、96年復活時の初期SNUFF感も残しつつFAT系バンドとして人気を博した良き時期のSNUFFを思い出させる曲群の今作。必ずや新旧両ファンに届くはず。まぁ聴いたことあるメロディーと言えばそれまでなんですけどね!また現在のSNUFFのメンバー内ではアコースティック曲がホットなのか、バンドサウンド7曲とそのアコースティックバージョンとアコースティック曲が8曲という構成アルバム!ひとつのアルバムで同じ曲を2通り楽しめる感覚とも言えるでしょう。特に4曲目と12曲目の”YellowLights”は曲が良いだけに両バージョン共に素晴らしい!これぞSNUFFな哀愁メロディックからファストナンバー、そして一時期はバンドを離れていたダンカンの兄であるデイヴも娘のフローと共に2021年に復帰もあり、往年の管楽器隊の奏でる曲も含めSNUFFはまだまだ健在!”All Over Now”のアコースティックバージョンは本当に沁みる。
PARASITES久々のリリースは驚きの内容です。まずなんですがこの音源、DaveとRonnie在籍時の初期の頃の音源です。ってかよくこの音源リリースをDaveが許可したなと驚きますよね。そして、もう1つの驚きのバックグラウンドインフォですが、この音源の詳細レビューを書いているのがSWEET BABYのDallsです。SWEET BABYのツアーでニュージャージーに訪れた際に、会場にPARASITESを始めたばかりのDaveとRonnieがでも音源持参でやってきたそうです。そしてこの音源を気に入ったDallasがこのテープをShredderのMelに渡したことがきっかけで、Shredderとの契約が始まったそうですよ。ここに収録の5曲はSWEET BABYが2ndアルバムを制作するんだったら、使って欲しいと思って制作した曲だそうです。ということを頭に入れてこのシングルを聴くと、SWEET BABYっぽいリフやリズムがあちらこちらにあるのがわかると思います。こういうバックグラウンド情報大事です。ライナー書いてくれてDallasありがとう。なるほど、”Love Me Too”もそういうことだったのね。でも”Fool For You”もそうだったとは驚きでした!ラストのI Love Her, But She Don’t Surf”はSWEET BABYまんまだな!5曲中Ronnie作曲の3曲は今回初公開となります。やっぱ僕はRonnieの曲も好きなんだよ。デモと言ってもPARASITESのShredder時代の音源も彼らの家で同じように録音してるんで音質もがっかりすることはないですぜ!まあ、ポップパンク、パワーポップ好きだったら外せないっすね!SWEET BABYのDallsのこの音源にまつわるバックストーリーがすげー面白いんで、ぜひ読んで欲しいんで対訳したインサートつけます。(O)
こちらは同じバンド名でもJohn Kastner(DOUGHBOYS)とMark Arnold(BIG DRILL CAR)のバンドじゃなくて、NJの現在進行形メロディックバンド!2019年にCDで自主でリリースされていた6曲入り音源ついに入荷!そしてこれでバンド手持ち分終了だそうです。間に合ってよかった。このバンド、これまで全然知らなかったんだけど、こんなバンドが埋もれていたとは… Johnのバンドとは異なるんだけど、この1曲目なんてCRUZ色なメロディックにパワーポップをブレンドしたような感じでBEN GRIMっぽさがあるんだよね。同じバンド名をつけちゃう時点で、本家ALL SYSTEMS GOのことなんて知らないと思うんだけど、この近親感は面白い!でも若さゆえに曲によっては思いっきりSTORY SO FARとか思わせるなと思ったら同郷のMAN OVERBOARDに可愛がられてるみたいだ。1曲目とラストが個人的には光ってると思う!(O)
ALL SYSTEMS GO “GARDEN STATE SKIES” CD
NJの現在進行形メロディックバンドALL SYSTEMS GOの2019年リリースの9曲入り1stアルバム。同年リリースのミニアルバムと同じく、BEN GRIM的なCRUZ色を持つバンドで、ほんとこのバンドが埋もれているのが謎ですよ、アルバムってことで幅を広げるため聴かせる曲も収録されてるけど、彼らの場合はなんといってもCRUZ色のあるメロディックチューンが聴きどころでしょう!1曲目で掴まれて、5曲目と6曲目の流れがこのアルバムの真骨頂っす!(O)
AFTER SCHOOL SPECIAL “WRONG (EMERGENCY SLEEVES)” 7″
2008年の復活の際にリプレスされた96年リリースのみんな大好きAFTER SCHOOL SPECIALの3rdシングル!盤はあるけどジャケがないということでTimboがハンドメイドで製作したスリーブ仕様。過去にstaffblogにて怪盤紹介もさせていただいていますが、もうこのバンドマジでヤバいっす。「MY BRAIN HURTS」辺りのSCREECHING WEASELみたいな楽曲に線の弱いボーカルが乗ってる。そんな感じです!つまりポップパンクファンだったら確実にツボだと思います。これぞMutant Pop 7″リリース作品の中でもマストバイな1枚でしょう。Davidは後にEネmy Uというバンド始めたんですけど、断然ぼかぁAFTER SCHOOL SPECIAL!(O)
SPLIT BARNHILLS / BEAUTYS 7″
オハイオ産青春メロディックパンクバンドBARNHILLSと、Mutant PopリリースでおなじみのBEAUTYSとの97年リリースのスプリットがTimboの倉庫から新品デッドストックで出てきたぜ!90’s B級メロディックファンはレーベル買いオッケーなレーベルWhat Elseからですが、これはBARNHILLSのために手に入れるべきでしょう!BEAUTYSも疾走感あるガレージパンクでMutant Popがリリースしてるのも納得ですけども、BARNHILLSはDIG DUG、SORE LOSER辺りのACT YOUR AGEのバンドに通じるショボさにラフメロディックバンドJOLTをクラッシュさせたらって感じの泣き虫ポップパンクですからね。シングル1枚とこのBEAUTYSとのSPLIT、アルバム1枚しかリリースしてませんからね。(O)
AFTER SCHOOL SPECIAL “LOST EPISODE” LP+mp3 AFTER SCHOOL SPECIAL “LOST EPISODE” 2xCD AFTER SCHOOL SPECIAL “S/T (REISSUE)” LP AFTER SCHOOL SPECIAL “S/T (REISSUE)” 2xCD APERS “SKIES ARE TURNING BLUE” CD BARRAKUDA McMURDER “SLOW CRAWL” 7″ BEAT CARAVAN “SHE’S MY GIRL EP” 7″ CARTER PEACE MISSION “DISCO STU LIKES DISCO MUSIC” CD GRANDPRIXX “PRIXOLOGY (1998-2001)” CD KUNG FU MONKEYS “SCHOOL’S OUT, SURF’S UP, LET’S FALL IN LOVE” CD LEGHOUNDS “DATE YOUR DAUGHTERS” CD LEGHOUNDS “READY TO GO! CD LUCY AND THE RATS “GOT LUCKY” CD LUCY AND THE RATS “S/T” CD QUEERS “PLEASANT SCREAMS” CD SICKO “A BRIEF HISTORY OF” CD ZOINKS! “PANORAMA EP” CD VARIOUS ARTISTS “SHREDS VOLUME 2 AMERICAN UNDERGROUND ’94” CD VARIOUS ARTISTS “SHREDS VOLUME 3 AMERICAN UNDERGROUND ’95” CD VARIOUS ARTISTS “SHREDS VOLUME 4 AMERICAN UNDERGROUND ’96” CD VARIOUS ARTISTS “SHREDS VOLUME 5 AMERICAN UNDERGROUND EARLY 90’S” CD
シカゴからも熱い渋メロディックパンクバンド登場したぜ!しかも男女混成ボーカル!これもようやく入荷!2023年デビュー音源となる7曲入り12″。もうこのしわがれた哀愁感は大好き!実はこのバンド、AMBITION MISSIONやTHIS IS MY FISTのAnnie在籍。もうそれだけでテンション上がるっしょ。ウタが始まった瞬間あの声だぜ!最っ高!それにCANADIAN RIFLEのJakeがしわがれ声でダメ押しだ!いやいやこれ、JAWBREAKERフォロワーバンド、LEATHERFACEフォロワーバンド、それにTILTWHEEL周辺のバンド好きな人は大好きですよね?!カナダのUNFUN、SEAGULLSとかもね。難しいことやらなくてもいい、シンプルで良いメロディーで!(O)
Salinasと言えばJAWBREAKER的な渋サッドメロディックを当初からリリースすることでおなじみでしたが、それはレーベルオーナーであるMarcoの趣向でしょう。そのMarco(CLEVINGER、TRAFFIC WEATHER、MUMBLER)在籍のバンドQUAKER WEDDINGの2ndアルバムようやく入荷できました。このバンドの1stアルバムはディストリビューター経由で入荷できたもののこの2ndはいつまでたってもリストに上がってこない!もう待てないっすってことで今回直でようやく入荷できました。Marcoに同じくCLEVINGERのRyanに、HOW DO WE JUMP THIS HIGH?、THE STATE LOTTERYのDanが結成したバンドで、もうこれ完全JAWBREAKER経由したサッドメロディックっす!前作もよかったけど今作も期待を裏切らない!このところこう言ったサウンドを鳴らすバンドが少なくなって来ているだけにホントに貴重だと思う!ここまでJAWBREAKERなの最近では珍しいと思う。かつてのSnuffy Smile影響下の日本のメロディックパンク好きな人の琴線にも確実に触れると思うし、THUMBS/SICK SICK BIRDS、それにUKメロディック好きな人も気にいるでしょう。時折ギターの音色がNABIFEST JUKEBOXを彷彿させるのもあって素晴らしい。サビでグッと力を入れて歌うとことかビクッとしますぜ!渋くて良いです。(O)
SECOND NARROWS “SECOND NARROWS” LP
こちらもディストリビューター経由で入荷できなかった音源。カナダのバンクーバーは不定期で最高のメロディックパンクバンドを生みだしますが、このバンドもホントそれ!女性ボーカルによるサッドメロディックトリオSECOND NARROWSの20年作の唯一のアルバム。RVIVRのEricaのような力強くも繊細な歌い方を彷彿させるLegsの声、シンプルにコードをかき鳴らすギター、そしてこのメロディー最高っす!んでもって3曲目で一気に持ってかれんぞ!アルバムも一気に聴き進んじゃうほど勢いがあってこれかつてAMBITION MISSIONやTHIS IS MY FIST大好きだった人は絶対気に入ってもらえそう。マジで自然と拳が上がるアルバムだよ。(O)