WS118: THE URCHIN “25 COMPLAINTS BESIDE 18 YEARS” CD
※2016年7月13日リリース予定
※帯付きゲータフォルド紙ジャケ仕様
※歌詞、訳詩、メンバーにより各曲解説付き
※ARTWORK by Dabstar
DiSGUSTEENSのキヨシが加入して再始動開始したTHE URCHIN、18年の歴史を補完する25曲収録の編集盤がついに完成!
1998年JUST ONE DAYのマサ、MIDDISHADEのビッグチャンピオン、BLEWのキオにより結成。マサとビッグさんは結成当初からがっちりとタッグを組み、これまでセリザワ(WISHER)、モグラ(MYRIAD、BALLADMEN)も参加し、現在まで18年間THE URCHINとして活動してきて、SNUFFY SMILEから2枚のアルバムと多くのスプリットを含めたシングルをリリース。アルバムはUS盤もBROKEN REKIDSからリリースしていますね。数多くの楽曲を国内外のレーベルに提供し、日本のバンドとしては初めてNO IDEAのFESTに出演したのはこのTHE URCHINなの覚えてますか?!一度聴いたら耳にこびりつくキャッチーなメロディーにパンクロックの荒々しさも同時にあわせ持つ魅力的なバンドは多くの支持を得ているのも当然。国内のメロディックパンクを聴いてる方でこのバンド知らない人いないでしょう?!
現在、ベースにDiSGUSTEENSのキヨシを迎えた新体制で再び走りだしたこのタイミングで、すでに廃盤となっている単独シングル2枚、スプリットシングル6枚(内、PEACE OF BREADとのスプリットはライブ会場配布限定作)、コンピ提供5曲からアルバム未収録曲のみを網羅し、さらにNO IDEAからリリース予定でこれまで未発表となっている幻の2曲も収録して全25曲からなるTHE URCHINの18年の歴史を補完する作品。全曲マスター起こしでリマスタリングもいつもの林淳太(malegoat、shipyards始め殆どのWATERSLIDE作品のレコーディング手がけてる)で完璧です!メンバーによる各曲解説も最高!国内メロディックパンクへ大きな影響を与えたバンドのデカさを再認識して欲しい。長らく待たされているニューアルバムリリースまでこの作品でお楽しみください!最後に一つ言いたい。曲名が長すぎで覚えられない!!作曲しているマサさん本人も曲名と曲が一致してない(爆)数曲は栄森さんが曲名つけてるって知ってた?Dabstarのアートワークも激渋!
「とあるきっかけでアルバム未収録曲を1つのCD-Rにまとめて聴いたのが始まりだった。発表時期もまばらな音源達だったので一気に通して聴くのはそれが初めてだった。手前味噌だがそれは十分聴き応えがあったし、すべて廃盤であるこれらの音源がこのまま眠り続けるのが惜しい気がしてきた。結成から気付いてみればもう18年が経つ。それぞれの曲を聴くとその時代の記憶が蘇ってきます。
俺の我儘な願いを快く引き受けてくれたWATERSLIDE RECORDSのカズには心より感謝します。そして俺の想像を遥かに超えるCOOLなジャケットを制作してくれたDabstar、ありがとう。
NEWメンバーのキヨシに迎えパワーアップしたTHE URCHIN。これからもよろしく!」
by MASA THE URCHIN
(収録曲)
1. Nothing Left But Empty Bottles(MONIKERSとのスプリットから)
2. Things We Lost Today(MONIKERSとのスプリットから)
3. This City Is Burning(NO IDEAからリリース予定だったPINK RAZORSとのスプリット未発表曲)
4. Kids Nerver Dance(NO IDEAからリリース予定だったPINK RAZORSとのスプリット未発表曲)
5. What’s The Score?(ANTI-JUSTICEとのスプリットから)
6. 30 Seconds Shorter To Make The Best Noodle(ANTI-JUSTICEとのスプリットから)
7. Land Of Pretended Beautiful Family(HUSH PUPPYとのスプリットから)
8. Lack Of Criticism(HUSH PUPPYとのスプリットから)
9. Slave Of Public Security(HUSH PUPPYとのスプリットから)
10. A Senseless Track for Senseless Reaction(「VERSUS BRAND NEW EQUALIZER 」CD)
11. I Hate the Morning(「VERSUS BRAND NEW EQUALIZER 」CD)
12. Lies(「VERSUS BRAND NEW EQUALIZER 」CD)
13. Mole Sings “Mole’s Song”(「VERSUS BRAND NEW EQUALIZER 」CD)
14. Maybe That’s Where We Belong (Everytime We Sing The Same Old Song)(ONE LEAFとのスプリットから)
15. Sixth Song We Recorded For A Split 7” With The Band Called Dillinger Four(ONE LEAFとのスプリットから)
16. How To Play Back(THE THUMBとのスプリットから)
17. Let’s Play Boring In A Bowling Alley(THE THUMBとのスプリットから)
18. 0 To 100(1st「BY THE BAND USING THE OLD WEAPON」7″)
19. Blind Shell Attack(The Best Punk Rock In Japan Tomodachi提供曲)
20. Ashes to Ashes(I HOPE THE END IS ALWAYS THE BEGINNING提供曲)
21. Rod & Mockers(I HOPE THE END IS ALWAYS THE BEGINNING提供曲)
22. Colorado Joe/Lenningrad Vlad(THE Bastards Can’t Dance提供曲)
23. Rock’n Roll Ghost(WE’LL INHERIT THE EARTH提供曲)
24. Between Sober And Drunk(The Life Between You And Me Vol.2提供曲)
25. Too Late(PEACE OF BREADとのスプリットから)
WS043: SUPER WHITE GARLIC “BRAINJUICE” CD
2010/02/08到着しました!お待たせしてすみませんでした。
for fans of US POP PUNK, SCREECHING WEASE, THE QUEERS, LILLINGTONS
2009年結成のイタリアシシリー産3ピースポップパンクバンドSUPER WHITE GARLICの10曲入りデビューアルバムを緊急リリースします!
このアルバムは、これまでにWaterslideと何作か共同リリースをしているイタリアの盟友VOODOO DOLL RECORDS、USはポップパンク界注目の新興レーベルFUN WITH ASBEST、ベルギーのLOST YOUTH RECORDSと4レーベルの共同リリースとなります。
熱心なポップパンクファンが現在注目しているVOODOO DOLLとFUN WITH ASBECTが絡んでいるのでこのバンド間違い無しです!確実にSCREECHING WEASEL、QUEERS好きには気に入っていただけること間違い無しです。この路線のポップパンクでは、これまでに数多くのフォロワーがいますがこの手のバンドにオリジナリティーという方は今更いないでしょ?!このバンドの特徴はメロディーとそのメロディーを活かす女性コーラスです!この女性コーラスの存在が星の数ほどいるポップパンクバンドの中でも彼等の存在を際立たせてくれています!
実はこのバンド、VOODOO DOLL RECORDS主催のGianfrancoのバンドなんです。RAMONES、SCREECHING WEASEL、QUEERS、LILLINGTONSのようなバンドをやるべく友達と遊びで始めたものの、思っていたよりも良い曲が書けて反応も良かったので本格的に活動することを決心したとのこと。
現在プレス中で完成と共に送られてきますので、もう少々お待ちください!
myspace: www.myspace.com/superwhitegarlic
(収録曲)
1. Nothing In My Head2. Society Hate Me3. I’ll Kick Your Hass4. Fuck You Dawson 5. I Won’t See You Anymore6. Hangin’ Out Whit You7. I Don’t Wanna Hear You8. Going To Nowhere9. Before The Line10. Positive Girl
通販(ショップ)はこちらへ。
キミはP.M.SCOPを知っているか?!96年結成、2000年解散。リアルタイムを当時過ごした人達にとってはFUN FUN ATTITUDE(現・SEE HER TONITE)、NOBODYS、TEENAGE BONEHEADS、BUTTER DOG等といったしょっぼいバンドから、GO、ENVY、HOLiDAYS、PIGGIES、BREAKfAST、YOUR SONG IS GOOD、DOUBLE、FUCK ON THE BEACH、THE般若(現・漁港)等といった当時から現在も活躍している大御所バンドまでと、さらっと対バンしちゃってる割に活動期に目立たなかった印象を持っている人もいるのでは。
だけどこのバンドすごいんですよ、結成して、すぐにレコーディングした1stデモテープを丁度その時、初来日していたPARASITESのデイブに渡したところ、彼が速攻気に入りAMERICAN POP PROJECTからリリースされたコンピ”Japan Punk Kills You”にAUTOMATICS、PLAYMATES、FIRST ALERT、MACH PELICAN、ROCKACHORDS、NAILS OF HAWAIAN等と共にいきなり収録決定(まじでこれには嫉妬した)、さらにその反響により今度はSKIPPYからシングルをリリース(これにはさらに嫉妬!SKIPPYは90年代を代表するレーベルの一つだと今でも信じてる)とバンド結成から順調にスタートしていってる。と、当時自身もバンドをやっていた俺はいつか足を引っ張ってやろうと狙っていた(笑)。だってBOOZ NITE*とかにも出演しちゃってるしね。
そして一番驚いたリリースが、なんと日本を代表するハードコアレーベルSELFISHからリリースされた作品。あのSELFISHがP.M.リリースしてるんだよ。僕は中学生のころから聴いていた音源の多くがSELFISHからリリースされていたのでホントにショックでしたよ。しかも他に収録されているのが、今じゃ世界的に評価されてるMELT-BANANAだよ!!!
いやーこれ完全に敵わないなと諦めてましたよ。そしたらその翌年の2000年伝説の『キクレコ祭り』においてあっさり解散(爆)。あっさりにしても、あっさり過ぎるだろうってなんともあっけない解散。これから俺の時代が来ると思っていたら自分のバンドも解散しちゃいました!
P.M.SCOPはギターポップ、パワーポップを基本として当初結成されたバンドだと思う。初期の作品は弾けるようなキャッチーさと日本人らしい人懐っこいメロディー。4人が楽しそうにやっているというのが音から通じる。特に1stデモの曲は音質や録音のバランスも悪いけど、すごい楽しそうだっていうのが伝わってくるんだ。
後期になってくると当時USからジワジワと浸透してきたEMOサウンド(特にJEJUNE)を彷彿させる全く別のサウンドに傾倒していく。個人的には後期の音源も好きです。曲も長く練られてきて、最初のキャピキャピ感は一切なくなって大人になっていくんだ。でも、恐らくJEJUNEの様なサウンドを日本でやったのは彼等が初めてだったんじゃないかな。
今回リリースする音源は、恐らくみんな知らないと思うけれど、彼等が解散後リリースしたAFTER P.M.という音源が元になっています。リリースされなかった後期の音源に、彼等が選曲した初期のベスト音源。僅か100枚という少数でリリースされたので、速攻で廃盤になってしまった。さらにメンバーの遠藤くんのWEBのメールオーダーのみで販売だったから知らなかった人も多かったのでは。そういうこともあり、いつか機会があればリリースしたいなと思っていた。何故ならAFTER P.M.には、1stデモの曲を収録してなかったから。
時は流れ、いつの間にかTOMMYさんと一緒に仕事をするようになった。そしたら思い出した。TOMMYさんP.M.のボーカルだったじゃないかと。その後、TAKAHASHI GUMIのSHIVA THE GREATの車に乗ったらP.M.SCOPが流れていた。さらにその後、P.M.SCOPの他のメンバーに偶然立て続けに会った。それに俺の友達のBBってやつがP.M.のベースのメグっぺに恋してた時期があったことも。
AFTER P.M. 全10曲に、メンバーが恥ずかしくて嫌だ、デモテープすら持っていないと言い張った1stデモテープ。僕、全音源2枚(本)づつ持ってるもんってことで、そのデモに収録の4曲を追加して全14曲。スタジオに入って、せこせこ必死にデジタルマスタリングし、ここに完全収録。これにてP.M.SCOPのヒストリー補完終了!ふざけて書いたけど、ホントにいいバンドなのでお願いします。
2010年3月3日(第二便の予約受け付けています)
for fans of 90’s MELODIC、US POP PUNK、STEINWAYS、PEACE OF BREAD
SPレコーズからのコメント
「これは!!!期待の右斜め上を行っちゃってますね。アメリカへもアプローチできるんじゃないですか?だってこれはSteinwaysですもの!5曲目聴いて噴出しました。とにかくめちゃくちゃいいですよ、これ。NOFXをやってみたのにアンプから出てきたのがショボPOP PUNKだとかまじでオランダが水浸しで機材全部おかしくなってるんじゃないですかね(笑)」
愛に溢れてるんだか全くわからないコメントです。。
なんとレコーディングは2009年12月末に終了して、リリースは2月末と最速でお届けします。
myspace:http://www.myspace.com/dowzerpunkrock
今作はメンバー自身で立ち上げた新レーベル「JUMBLEEEK ENTERTAINMENT」からのリリースってことで流通はWATERSLIDEがサポートします。
メンバーはまだ22-23歳と若手でありながらも痒いところに手が届く楽曲&アレンジセンスを持っていて、様々なアイディアとポップセンスはまるでおもちゃ箱のようや〜!特に1曲目の”PARTY”は作曲した当人達ですら名曲と言ってるんだけど、これがムカつくことにめちゃくちゃ名曲なんですよ。。。影響を受けたであろうバンドを思い浮かべてみても、FRUITYやNUTS & MILK等の西荻シーンやBEATNIK TERMITES、GREEN DAY等の90’sポップパンクとか一曲一曲で色んな要素があるんだけど、とにかくごっちゃ煮してるけど、上手く調理してるんですよ。とにかくFUNでキャッチーな音楽が好きな人は絶対に大好物となり得る極上のご馳走になってますので!
みんな同じ方向に進んでいくんじゃなくて、おれはこういうひねくれたセンスが好きだーーーー!泣いたり、難しい顔したり、腕組みしたりじゃなくてニッコリしたい方このバンド絶対のオススメです!いぇいいぇいいぇー
Myspace : http://www.myspace.com/polodickshirt*
(収録曲)
1.PARTY *listen!
2.HUMOR
3.I’M A GENIUS, PO-LO-LI-LA-LA
4.TIME A GIRL
5.GOD MORNING
6.JELOUSY POP
7.COLOR SUSPENSION
8.PIANO STAR
9.GOLDEN ERA
そしてWaterslideオンラインショップ(通販)特典は、数曲だったはずなのに、これまでリリースしたデモ音源全19曲という太っ腹。。すげえ驚き。しかし19分弱。これもすげぇ。
入手はこちらから
myspace: http://www.myspace.com/watersliderebelworks(2曲アップしました!)
Taken from 1st single “¿Volverás?”(1999)
Taken from 2nd single “Basado en hechos reales”(2000)
Taken from 3rd single “Sólo una sonrisa”(2003)
Taken from the comp “Momentos perdidos” CD(2004)
Taken from outtakes at 1st single recording
Taken from the comp “Verano del 99” CD(1999)
Taken from 1st demo
taken from Recorded live in Madrid (Spain), 22nd May, 2003
BTRC048: BITTER PILLS “Bitter Pills” CD
myspace: http://www.myspace.com/bitterpillsrock(myspaceで視聴出来る曲よりも断然かっこいい曲収録されてますよ。)
BTRC051: HEARTBREAK STEREO “Carried Through This Waltz” CD
CLASH、RANCID、SOCIAL DISTORTION、DILLINGER FOUR、RIVETHEAD、OFF WITH THEIR HEADS、BANNER PILOT、DEAR LANDROAD、BRIGGS、GREAT ST. LOUISE、MAGNIFICENT、SHAIKING HANDS、NEKO!のいづれかのバンドに好きなバンドがある人は聴いてみて欲しいです。すっげーかっこいいと思います。このバンド無視しないでください。
myspace: http://www.myspace.com/heartbreakstereo
BTRCRS042: BEAUTY SCHOOL DROPOUT “Palookaville (A Retrospective)” CD
※2009/01/22リリース(日本先行リリースです)入手はこちらから
※for FANS of: GREEN DAY、ALKALINE TRIO、SKIMMER、FUNBUG、DIGDUG
1995年に結成され2001年まで活動していたグラスゴー産UKメロディック/ポップパンクBEAUTY SCHOOL DROPOUTのシングル集が登場!彼等がこれまでにリリースし廃盤となっている全シングルにデモ音源、2009年にレコーディングされた新曲を3曲追加した全12曲収録の編集盤。唯一のアルバムはTHEM’S GOODから99年にCDでリリース。今回登場する作品の7曲は今回が初のCD化。GREEN DAYからの影響を感じさせるポップパンクに、やはりUK出身ということで陰りのある哀愁度が上手く調和した泣きのメロディーがこのバンドの特徴。SKIMMERやFUN BUGにも匹敵するクオリティー!ミドルテンポ中心の楽曲だけど疾走感があるから速く感じる!初期ALKALINE TRIOばりに流れるようなサッドメロディーも大好物です。
ファストメロディック以外の全メロディック/ポップパンクファンに大スイセンです(笑)。
この12曲でかなり大満足出来る内容になってます!
myspace: http://www.myspace.com/beautyschooldropoutuk
(収録曲)
1. Bad Luck (D Lawrence/R Bradford) -廃盤。Original Release: Into The Kiltmakers (Glass Cow Records BSE001) (1997) *listen!
2. Poison Pen -廃盤。Original Release: Hangin’ Out With The Stupid Kids (S.i.D. Records. SID 003) (1998)
3. Hat Thief -廃盤。Original Release: split 7″ w/ Skimmer, Travis Cut, Funbug (Speedowax Records ATOM 009) (1998) *listen!
4. Pass The Buck -廃盤。Original Release: split 7″ w/ Discount (Speedowax Records ATOM011) (1999)
5. One for Sorrow -廃盤。Original Release: The Instant Singles Collection Vol 2 (Boss Tuneage. Bostage 5116) (2004)
6. Ed Banky’s Car -廃盤。Original Release: The Instant Singles Collection Vol 2 (Boss Tuneage. Bostage 5116) (2004)
7. Passing Thru -廃盤。Original Release: The Instant Singles Collection Vol 2 (Boss Tuneage. Bostage 5116) (2004)
8. Pick Me Up -廃盤。Original Release: The Instant Singles Collection Vol 2 (Boss Tuneage. Bostage 5116) (2004)
9. Blue -廃盤。Original Release: The Instant Singles Collection Vol 2 (Boss Tuneage. Bostage 5116) (2004)
10. Game Over -未発表曲
11. Late Night Shopping -未発表曲
12. Can’t Complain -未発表曲
入手はこちらから
BTRC047: NEW SET OF BRUISES “New Set Of Bruises” CD
※2009/12/22リリース
※WS独自特典かなりすごい内容になりました。
※For fans of BLOCKO, MEGA CITY FOUR, LEATHERFACE, DRIVE, BROCCOLI, HOOTON 3 CAR
人気絶頂の最中、突如として解散してしまった正統派 90’s UKメロディック後継者BLOCKO。そのボーカリスト/ギタリスト/ソングライターのNijがついに活動再開!久々にUKメロディックの王道的哀愁帯びたメロディーとエモーショナルなサウンドが現在進行形バンドで帰ってきます!!
2000年、UKアンダーグラウンドパンクシーンから突如現れたBLOCKOは、バンド名もさることながらサウンドでもBROCCOLIを始めとした正統派UKメロディックパンクサウンドを彷彿させてくれた。元気を失いかけていた当時のUKメロディックパンクシーンは再び活気づき、ここ日本でも多くの人を夢中にさせた。
待望の来日ツアーでは各日、現在の状況では考えられないほどにBLOCKOを待ち望んでいた人でライブハウスは溢れかえり酸欠状態になったことも懐かしい。そしてヨーロッパ、アメリカツアーはSTRIKE ANYWHERE、HOT WATER MUSICと一緒に廻るという、まさにノリまくりで一気にブレイクするかと思われた矢先の2005年突如解散宣言(どうすることもできない理由があったので仕方がなかったが)。
BOSS TUNEAGE、WATERSLIDE、BOMBED OUT、SNUFFY SMILEがリリースした作品は解散後もコンスタントにセールスを続け、その殆どの作品が現在廃盤になってしまっていることからもその継続した人気の高さがうかがえる。
余談ですが、活動後期には一時期ですが、あのMEGA CITY 4のWizがまさかのベースでの加入という、UKメロディックパンクファンの度肝を抜く話題もありましたね。
BLOCKO解散後、オリジナルメンバーであったベーシストLloydはSOUTHPORTへ、ドラマーのMatesはSEVENS & NINESを結成するも、肝心なバンドの中心人物であったNijは沈黙を貫き通した。
2009年2月ついに沈黙を破りNijが新バンドNEW SET OF BRUISES結成し、myspaceにひっそりと彼らのページを立ち上げた。見付けるや否やメッセージを飛ばしたところ「もうバレちゃった?これから曲を練って音源作るからね。」と、本格的な活動を示唆してくれた。
そして、8月に入り彼らから届けられた今作のプリプロ音源を聴いてみたら、これがデビュー音源とは思えない楽曲のクオリティーに驚いた!BLOCKOの延長線上にあるサウンドを持つバンドのリリースを断ることなんて誰が出来るのだろうか?
先日レコーディングが終わったばかりのNEW SET OF BRUISESの出来立てホヤホヤ音源を日本先行リリースでお届けしちゃいます。BLOCKOファンにとって狂喜となる内容には間違いないですが、MEGA CITY FOUR〜IPANEMAをも思わせるサウンドに進化を遂げ、哀愁のメロディーがさらに増幅している!LEATHERFACE、DRIVE、BROCCOLI、HOOTON 3 CARといった王道UKメロディックファンは当然必聴です!!!
myspace(myspaceにて収録曲2曲の視聴が可能です)
(収録曲)
1.UNIFORM
2.STEER
3.TEMPTING FATE (AGAIN)
4.DAY DESTROY ME
5.TONGUE TIED
6.HINDSIGHT
特典付きの音源入手はこちらから