3月
31
Filed Under (1.Girl's Talk) by tommy

ハロハロー tommyでーす
テレビ番組の特番が多すぎてどれを見たらいいのかわからず
なにも見なくていいや と思う今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
もう1年の1/4が終わったかと思うとゾッとしますナ〜
残り3/4もどんどん突き進んで行きますよ WaterSlideも頑張りますよ

月が変わるときは在庫を軽く数えたりもするんですが、そんな中、[サファリング フロム ア ケース]のCDを見つけました。
ライブでは挙げた拳が降りないうちに絶叫に次ぐ絶叫で、イヤァー熱くなったよネー
最近はメンバーの居住区が遠く離れたらしく、なかなかライブがないのが残念。
活動再開が望まれますが、今のところ予定は未定らしいです。
で、このCD を聴いてみますと、期待を裏切らず、熱い、熱いです。
これは初期の音源ということで、初めの頃しか出せない特有の荒さがありますね。
グッっときます。
これは男っぽいパンクロック好きな皆様にお勧めです。
え?男っぽいパンクロックって?
レザーフェイスとか、フィフティーンとか、そういうの!

サファリング フロム ア ケース

これもトミ割ききますので、ご希望の方はご注文の際の備考欄に割引キーワード[PAC3]とお書きくださいネ。通常1200円のところ、1000円ポッキリにさせていただきます!4月10日まで受付まーす!4649


3月
30
Filed Under (考察) by wsrecords

SNUFFの登場で人生が変わってしまった人は何人になるんだろうか?!80年代後期すさまじいスピードにポップ全開なサウンドで登場!US勢では決して出せないUKバンド特有の陰りのある泣きの哀愁メロディーとユーモアを兼ね備え、日本のメロディックパンクに影響を与えまくったバンドの中心人物・ダンカンレッドモンズ。その男が、世界中のアーティストとともに制作したコラボ作品が登場。これが「おかあさーん、大変なことになってるよー」と叫ばずにいられない、新旧問わずSNUFFファンであれば絶対に聴かなきゃ損な内容!だって初期SNUFFのギタリスト、サイモンだけでなくUKメロディック界のあの人もこの人も参加してるんですもの!

今でこそUKメロディックという言葉も定着してる感もあるけど、この言葉はSNUFFの登場と共に産まれたものだと思う。それまでのUKシーンと言えば初期パンクロックの低迷後は、DISCHARGE、G.B.H.、EXPLOITED辺りの革ジャンハードコア勢の台頭、そしてそのシーンに影響を受けイギリス全土に種が蒔かれ、様々なローカルシーンからCHOAS UK、VALUKERSといったバンドが産声を上げた。80年代中期辺りになるとシーンもメインストリーム中心のハイプなものじゃなく、地下へ活動拠点を移しDIYの精神を掘り下げバンドごと独自に世界中のバンドと交流を持つネットワークを築いていった。この辺りのバンドのサウンドはUSハードコアから影響を受けたものが多く産まれた。みんなも知っての通りHERESY、STUPIDS、CONCRETE SOX、RIPCHORDといったバンドがこれまでの伝統的なUKハードコアスタイルのサウンドから、はっきりとUSハードコアの影響を多大に感じさせてくれる新たなスタイルの刺激的な音楽スタイルを提示している。その流れから限界まで速度を極めたグラインドコアとカテゴライズされたNAPALM DEATHが登場した。しかし、これまでに様々な文献でも議論されているけど、このNAPALM DEATHの商業的な成功がこれまでのUKシーンを全く面白くないものへと変化させてしまったと個人的におれも思っている。またしても、メジャーなメディアが続々とハイプを産み出し始めていったし。同時期にUKの音楽シーンは日本でも盛り上がった訳の分からないお下劣な名前のオマンチェというダンスミュージックとロックの融合に乗っ取られてしまっていた。

そんな状況だったからUSに目を向けるとLOOKOUTやEPITAPHといったレーベルが登場してきて面白いことになりそうな感じだったので、UKはもういいかなと個人的に思い始めた矢先に突如登場し、自分を含めて数々の人を熱狂させたのがSNUFFの登場だった。

ハードコアなのにポップ、そしてUK独特の陰りのある哀愁度全開なメロディー。服装なんかも飾る事がなくまさに直球な等身大のサウンドには共感した個人的なSNUFFとの出会いは高校生の時。新宿のレコード屋さんで壁に飾られていた海岸沿いに並ぶ6人の警官の写真のジャケに釘付けになった。裏ジャケはライブ中のダイブ写真とくれば、嫌が応にも惹かれるってもんでしょう。ターンテーブルに載せてイントロが流れてきた瞬間、スピーカーの前で身動きが取れなくなっていた。そして2曲目の時点でその音の虜になってしまっていた。

リリース作品は全て購入してレコードが擦り切れるほどに聴きまくった。ギターも耳コピした。オーバー30な人でおれと同じ様にSNUFFからガッツンと鈍器で殴られたような衝撃を受けた人は相当いると思う。もちろん彼等の周りを取り巻くシーンで同時期に活動していたLEATHERFACEやMEGA CITY FOURにも同じ衝撃を受けたけど。3rdアルバムリリース後、解散した時はホント悲しかった。だから解散後にダンカンがGUNS’N’WANKERS、サイモンがYOUR MUMで活動を始めた時にはホントうれしかった。両者共にスタイルこそ真逆であったけどSNUFFを感じさせてくれる最高の内容だったし。95年にSNUFFは再結成を果たしたが、そのSNUFFにはかつてのように入れ込むことができなかった。そこには当然サイモンもアンディもいなかったということもあるのかもしれないが、ファンなサウンドが中心となり、かつてのSNUFFにあった陰りのある哀愁が薄れてしまっているからだと思う。もちろん現在でもリリースすれば新譜も買っているし好きな曲も多いんだけど。あくまでも個人的な視点ということです。
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しかしですね、今回リリースされたダンカンの作品は、初期のSNUFFファンで現在再結成後のSNUFFを聴いていない人にとっても聴いて欲しい内容なんですよ。ダンカンが様々な人とユニットをやっているものをまとめたものなんだけど、この参加している人達が絶対に無視出来ない人選であるし、なんといっても音自体が、初期SNUFFファンも、聴かないと損してしまうことは間違いないと断言出来ます。豪華すぎるので一つ一つのユニットにコメントしていかないともったいない!

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3月
25
Filed Under (3.BOSS TUNEAGE) by wsrecords

XFIST005CD: HOMEBREW “THE HEART OF INSURRECTION” CD
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※発売予定日:2009/04/13
※RIOT CITY + メロディック!?
※結成10年のときを経てファンの声からリリースに至ったデビューアルバム
※ex-DAUNTLESS ELITE(on PLAN-IT-X)、JOE NINETY(on BOMBED OUT)のメンバー在籍
myspace

1995年結成。イギリス・リーズ州出身のロングランサイダーパンク/ハードコアバンドHOMEBREWがついにデビューアルバムをリリース!
UKアンダーグラウンドパンクロックシーンにて10年間以上活動しており、これまでに2本のデモテープ、数々のコンピに参加(Faster Louder Volume 1、You Make Me Sick等)、WRITE OFFSとのスプリットとリリース数は多いんですが、これが待望のアルバムになります。
長きに渡り廃盤状態で再発が待たれた初期音源再録曲も含む全12曲収録。リリースはBOSS TUNEAGEの別レーベルX-FISTとUKの良質メロディックBOMBED OUTによる共同リリースです。日本では恐らく待ち望んでいた人は皆無なほどに無名のバンドですが、イギリスではいつ出るのかと一部に熱狂的ファンが潜んでいる模様。
自らサイダーパンクと名乗るそのサウンドは80’sハードコアを継承としながら、「HEADFUCK」リリース辺りのポップな感じのCHAOS UK直系のファッキューアティチュード全開で100%パンクロック!
UNSEEN、RIOT SQUAD、DOGS ON A ROPE、FREAKS UNION好きな人は盛り上がるでしょう!ANTISECTファンにもイケるんではないでしょうか〜?!やっぱこの手の音はイギリス勢さすがのものですね。
このバンドに対しての最高のコメントをもらいました!HARD SKIN meets early 80s UK HARDCORE PUNK、もしくはRIOT CITY + メロディック!?とのこと。まさに言葉通りのサウンドです。
メンバーにはアメリカのPLAN-IT-X、日本のSNUFFY SMILESからもリリースをしているUKのJAWBREAKERチルドレンDAUNTLESS ELITEのメンバーや、青春メロディックパンクJOE NINETYのメンバーも参加していますが、肝心のサウンドにはこれらのバンドが持っていた極上のメロディックアプローチは一切無いのであくまで情報まで。もちろんポップですが、どちらかというと男臭さとアルコール臭のあるそれです!
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どうもー  tommyです
イヤァ〜前回の記事、反響ありがとうございます! 地底で人気のSPレコードでも取り上げてくださって、心から嬉しかったです。書いても反応なしでは、やる気が起きませんわよね。
それでは今日もよろしくお願いします!

先週までなんだか暖かくって「もう春ね」なんて思っていたらまた寒くなって、毎朝何を着ていこうか迷う季節ですね。
最近のお気に入りは、着るとどうもMCハマーの真似がしたくなってしまう「サルエルパンツ」です☆
春ね〜 去年の今頃ってなにしてたかしら、、、
と思ったら、去年の今頃はスキマー来日直前で、忙しくしてました!そして思い出したので、去年良く聴いていたスキマーのアルバム「セルフハーモニー」を再度聴いてみました。

良い!ポップ!そしてキャッチー。これ、去年何度も何度も聴いたのだったわ。私が好きなのは1,3,5,8,14曲目。

実は、私は元々あまりスキマーは好まなかったのです。声がナニョナニョしてるから。
確かにある程度ナニョナニョしている感じはあるのだけど、でもね、そのナニョ感がメロディーとハーモニーと合っていて、良いのです。それにケビンも年のせいか?今は少しだけ声が太くなっている気がするのです。年をとることは怖いことじゃないのね〜。
演奏はガツンと来るし、まだこんなキャッチーなメロディ出るか、ってくらい出てますの。
昔からセクト、スキマーが好きな皆様はもちろん、ちょっとナニョ声が苦手なんだよなーって思ってた人も
ぜひ一度聴いて欲しい1枚です。え!これ去年出たの??知らなかったよ!?って人もいらっしゃるかしら、、、青春カムバックだから聴いといて!

スキマー [セルフハーモニー]

Yes、もちろんtommy枠の割引確保しましたよー
これも4月2日まで限定で1,500円で販売します。今回は注文の際に備考欄に[MCハマー]って書いてくださいね。

さらにですね、近々、スキマーと、老若男女みんな大好きピースオブブレッドと、最近MMKE(メチャメチャ カッコ E)ハースペクタクルズが3バンドでCD出すのですよ。こちらの音源も聴きましたけれど、マーベラス。素晴らしいです。発売が楽しみです。それまではセルフハーモニーを聴いて待っててネ。3Way CDは5月発売予定です!


3月
19
Filed Under (1.Girl's Talk) by tommy

春ですね!
ハジメマシテー tommyです♪

Punkをこよなく愛すBoys&Girls、モテたいかー! モテたいよね〜 春だもの。いざドライブデートをするとき、彼女を部屋に呼ぶとき、音楽に困った経験はありませんか?
あるよねー
いきなりエモかったり北欧なものを聴かせて引かれても困るし、かといって最近何が流行っているのかなんてわからない。。。エ○ザイル?What?自分が持っているCDの中で当たり障りなく女の子にも受け入れてもらえそうなと考えると、やっぱりグリーンデイ? ジミーイートワールド? ゲットアップキッズ?
この辺になりますよね。
でもちょっと元気よすぎるよねー 昼間はいいけど夜いい感じになったらどーすんの

という悩みを皆さんお抱えだと思いまして、デートにも使えるカッコイイCDをご紹介します〜
オール、グッバイハリー、ペイバーズ、ドラッグリバーのボーカリストでもあるスコットレイノルズが結成したプロジェクトバンド、スコットレイノルズ&ザ スティーミングビーストのCD、”アドベンチャーボーイ”というアルバムです。イヤーこりゃかっこいいよ、そしてオッシャレーな雰囲気漂うよ。あの声(少年と青年の間のような青っぽい声。実際は中年だけど)で、曖昧な音階で、素敵。そして、昼でも夜でも対応型。明るいときに聴けば爽やかに聴こえ、暗くなってから聴けばムーディーに聴こえるパンクロックなの。これならデートにもしっくりくるし女の子も引かないよ。

スコットレイノルズ&ザ スティーミングビースト

追伸:微妙なダサさが漂いますのでCDのジャケットは彼女に見せない方が無難です。

おにぎり社長に交渉の結果、2週間だけ特別プライスで販売しちゃいます!注文の際、備考欄に [tommyサイコー] って一言書いてください♪この暗号メッセージを書いてくれたア・ナ・タ・ダ・ケに1680円のところ1500円にしときますんで!4月2日まで!こちらで買えます


3月
18
Filed Under (考察) by wsrecords

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結成からなんと25周年を迎え、現在も世界中をツアーしまくっている現役バリバリのオーストラリアのモンスターパンクロックバンド、ハード・オンズが25周年記念を迎えベストアルバム『ベスト・オブ・トゥエンティーファイブイヤーズ』をリリースした。これまでに編集盤は様々な国のレーベルからリリースされているが、今作の内容は彼等の25年の活動をリリース順に並べているものだ。選曲された曲構成といい内容といい、はっきりいってベスト・オブ・ベストです! 特にハード・オンズのもつ類い稀なメロディーセンスが際立つ作品になっている。
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オーバー30な人であれば、ハード・オンズの説明は不要だと思うけれども、なんせ18年ぶりの来日なので誰だ?ってな事になっている可能性もあるので、今回の作品について、ハード・オンズの歴史を振り返りながら収録されている内容を紹介させてもらおうと思う。
続きは緑文字をクリック

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3月
11

THE SCARIES JAPAN TOUR 2009

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ついにSCARIESが再来日を果たしますよ!2002年NOT SUPERSTITIOS招聘により来日し超大盛り上がりをみせたチャペルヒル産メロディックパンクバンドが2007年NO IDEA FESTで突然の再結成をし、全米でも再評価が高まっている最中のビッグニュースです!今回のツアーもすさまじい強行スケジュールで日本中を廻ります。ってか殺人的すぎじゃねーのかと思える日程です。

Waterslideも4/6(月)八王子リンキーディンクスタジオにて企画をさせてもらうことになりました!Milestoneさん感謝です!

そんなMilestoneさんからリリースされたScariesの作品は現在廃盤となっていてオークション市場で目を疑うほどの金額で取引されていた1stアルバムに2ndアルバム全曲に加え、未発表曲まで追加し1,500円という廉価というどえらい内容です。

気になるツアースケジュールは下記になっているので、近くに住んでる方は是非、足を運ぶことをオススメします。2002年の東京の東高円寺シンバラインでのライブはクーラーの水漏れでフロアーがぐしゃぐしゃな最悪な状況の中でしたが、半端なく盛り上がり、あの場にいた全員が窒息状態の中ですごい笑顔だったのも7年前とは思えない思い出です。翌日、風邪ひいた気がする。。僕、Scaries大好き!!ってことで飲みましょうよ。そんで、もし演奏下手になってたら言ってあげましょうよ。良かったら、肩叩いて直接感想言ってあげましょうよ。もしかしたら会場限定であの音源発売されるかもしれないしさ。

※4/6(月)八王子 RINKY DINK STUDIO 2nd 8stでのWaterslide企画は、スタジオのキャパシティの都合上、人数限定となります。原則予約のみの入場制限をさせていただきます。予約はWaterslide Recordsへメール、もしくはSenseless Recordsのみとさせていただきます。
メールでお申し込みの際は

件名に「Scaries予約」

内容に「お名前」「希望枚数」「連絡先電話番号」

を明記の上、こちらまでお願いします。

〜ツアー詳細〜

4/4(土) 東京 / 渋谷 RUBY ROOM

“DAVID ENEMY PRESENTS DIE! DIE! DIE! Vol.3”

Open 19:00 / Start ?? Adv 1500yen / Door ??

[with] EVRYBODY’S ENEMY / MIKE MAGARELLI(The Scaries)

4/5(日) 山形 / 酒田 FLAVOR

“流れ星に願いを込めて vol.9”

Open 18:30 / Start 19:00 Adv / Door 1000yen

[with] COAL / FRIDAYZ / THE BRIDALS / 745 …and more

4/6(月) 東京 / 八王子 RINKY DINK STUDIO 2nd 8st

“WATERSLIDE RECORDS PRESENTS”

Open 19:00 / Start ?? Adv 1500yen

[with] PEACE OF BREAD / VELOCITY / SEVENTEEN AGAIN

4/7(火) 兵庫 / 神戸 BLUEPORT

4/8(水) 佐賀 / 佐賀 VAPEUR

4/9(木) 京都 / 京都 NANO

4/10(金) 愛知 / 名古屋 平針 MEMORY POPS

“NAVEL (& Milestone Sounds) PRESENTS”

Open 19:00 / Start 19:30 Adv 2000yen / Door 2500yen

[with] THE URCHIN / EGOTRUNK / THE CAVITY(ex-Sense Of Identity)

4/11(土) 茨城 / 古河 SPIDER

4/12(日) 東京 / 西荻窪 FLAT

“TOUR FINAL -MILESTONE SOUNDS PRESENTS-”

*THE SCARIES 1 Hour Playing!!

Open ?? / Start ?? Adv 2000yen / Door 2500yen

[with]??


3月
10
Filed Under (3.BOSS TUNEAGE) by wsrecords

BTRC037: SECTION 13 “A DEMONSTRATION” CD
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※発売予定日:2009/04/06
※80年代中期から90年代初期UKハードコアシーンの重要バンドDEPRAVED(C.O.R.), VISION OF CHANGEのIan Murphyがボーカルをとるハードコアバンド
※FOR FANS OF DEPRAVED(on C.O.R.)、VISION OF CHANGE、POISON IDEA、DAG NASTY

2007年タトゥーショップで出会い結成された80年代初期USハードコアの影響大のこのUKバンド、SECTION 13。
驚きの事実は、90年代初期UKメロディックハードコアバンドの中でも様々な人物にUKメロディック必聴バンドにその名を挙げられるほど、人気の高いDEPRAVED/VISION OF CHANGEのボーカリストIan Murphyが長期に渡る沈黙を経て、ついにシーンに返り咲くバンドだ。またバックをつとめるメンバーは90年代中期に活躍しW.O.R.M.のSIDからアルバムをリリースするもなんか揉めたようで、一時はメジャー契約も果たしたメロディックバンドGASHです。
(頭頂部に墨を入れにIanが通っていたTATOO SHOPがGASHのメンバーが運営してるお店だったようです。)
先日リリースされたSNUFFのダンカンが多くのUKメロディックバンドのメンバーとコラボをしていて驚きだった(しかも内容が想像以上に極上だった)ソロアルバム(DUNCAN REDMOND “Bubble And Squeak”)でも、ボーカリストとして参加しその健在っぷりを証明していただけに驚きのニュース連発です。
Ianは、ただ、がなり叫ぶだけでなく歌うこともできるので、彼の歌唱力をいかんなく発揮した今作はオーオーコーラスもありでメロディックアプローチの高いハードコアサウンド!
Ian在籍だからといってUKメロディックファンなのみならず、C.O.R.、LOONEY TUNE、MEANTIMEといった当時のレーベルのサウンドが好きな人にも絶対チェックしてもらいたいUSハードコアインフルエンスのUKハードコアバンドに仕上がってますよ!USハードコアバンドで例えるとPOISON IDEA、BAD BRAINS、CIRCLE JERKS、DAG NASTY、NAKED RAYGUNといったバンドが好きな人も絶対に気に入るであろうサウンドであります。
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