7月
29

去る7月22日 土屋亮(SENSELESS RECORDS、ELEVENTH、NEOTENY、PEACE OF BREAD、JEFF BLANK、DFS、BABY LITTLE TABLETS)がこの世を去りました。37歳という短い生涯でした。
本来ならば早々にお知らせ申し上げるべきでしたが
故人の遺族も突然のことに悲しみも深く、また私も突然の出来事を理解ができませんで
皆様へのご通知が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。
ここに故人の生前のご厚情を深く感謝し謹んでお知らせ申し上げます。

葬儀は家族葬にて執り行われました。
後日 友人一同にてお別れの会の場を持ちたいと思っております。
日時、場所、内容が決まりましたらお知らせさせていただきます。
尚、故人の自宅への直接の弔問やご連絡はご遠慮くださいますようお願いいたします。

正直なところ今をもっても現実として受け入れることが出来ておりません。
けれど事実として受け入れなければならないこともわかっています。
しかし今でもいつものように彼から携帯へ連絡が入ってくるのではと思ってしまっております。

お別れの会の日時と場所が決まり次第、ご報告させていただきます。
それまでもう少し自分の中でこの事実と向き合わせてください。

平成26年7月29日
WATERSLIDE RECORDS 代表
内田和弘

It’s really sad to announce this, and I really didn’t want to. But this happened.
One of my best friends, Ryo Tsuchiya (SENSELESS RECORDS、ELEVENTH、NEOTENY、PEACE OF BREAD、JEFF BLANK、DFS、BABY LITTLE TABLETS) past away in July 22nd 2014. He was 37 years old, about a week before his birthday. Fuck, too young.
I couldn’t recognize this sad reality, but I knew I need to admit this soon.
I’ve still waiting for his call every day for a week, but it never happens again.
What a life…
I lost my sister last year, and lost Ryo this year. No more.
But my life goes on, so I need to be tough.

If you know him, please remember him for a moment.
If you played with his bands in the past in Japan, please pray for him for a while.
I can easily remember his smile.
R.I.P.

Kazu (WATERSLIDE RECORDS)


7月
29

WS120: LITERATURE “CHORUS” CD

※2014年8月27日リリース予定
※帯、歌詞対訳付き
※日本盤にはボーナストラック収録

FOR FANS OF: 70’s~現代までのパワーポップ、ネオアコ~ギターポップ、80’sブリティッシュ・インディーポップ、 SMITHS、PAINS OF BEING PURE AT HEART、ORANGE JUICE

1stアルバム『ARAB SPRING』がPAINS OF BEING PURE AT HEARTのKip Bermanに見初められアンダーグラウンド・インディーシーンのカルト的なヒットアルバムとなった4人組キラキラポップのLITERATURE待望の2ndアルバムが登場!今作はGary Olson(Crystal Stilts、Mad Scene 、The Beets)をエンジニアに迎えオープンリールでのアナログ録音にてブルックリンで制作。そしてなんとUS盤はSLUMBERLANDがリリース!しかし前作の日本盤を気に入ってくれているメンバーが国内盤として再びWATERSLIDEからリリースを望んでくれたことにより再びLITERATUREを世に送り出すことが出来ました!
前作リリース以降、オースティンからフィラデルフィアへ移住し活動をしていますが、これが功を奏したのか素晴らしい成長ぶりで奇跡のポップアルバムが完成しました。しかし1stアルバム以降、PAINS OF BEING PURE AT HEART、TED LEO、GENTLEMEN JESSEなどのサポートに指名されたことも彼らに大きな刺激を与えたのでしょう。
前作を気に入ってくれた方の期待を裏切ることは決してありません。今作でさらなる多くのリスナーを巻き込むことになるでしょう。60’sポップ、サイケ、モータウン、ギターポップ、シューゲイズ、70’sパワーポップ、90年代のパワーポップ全てのエッセンスが詰まった極上の傑作アルバム誕生!全曲全てシングルカット可能なメロディー炸裂!
国内盤にのみ先行シングル「Tie-Dye (Your Life)」のB面に収録されていた「Apples」をボーナストラックとして収録。

(収録曲)
1. The Girl, The Gold Watch, and Everything
2. The English Softhearts
3. Blasé
4. Tie-Dye (Your Life)
5. Court/Date
6. New Jacket
7. Chime Hours
8. Chorus
9. Jimmy
10. Dance Shoes
11. Kites

(日本盤ボーナストラック)
12. Apples

予約は少々お待ちください


7月
29

WS115: STEVE ADAMYK BAND “DIAL TONE” CD

※2014年8月20日リリース予定
※国内盤のみ歌詞対訳付き

FOR FANS OF: SONIC AVENUES、MOTHER’S CHILDREN、SEDATIVES、GENTLEMEN JESSE、MARKED MEN、SCREECHING WEASEL、THE QUEERS、SKIMMER、POINTED STICKS、DICKIES、BUZZCOCKS

先日の来日ツアーも成功に終えたカナダ・オタワのパンクロックバンドSTEVE ADAMYK BANDの4枚目のフルアルバムが登場!アルバムごとにコンセプトを変えて着ている彼らですが、今作は70’s色濃いパンクロック、パワーポップアルバムに仕上がっております。プロデュースにはWARM SODA、BARE WIREのMatthew Meltonを起用したことで、スピードを抑えパンクロックが持つ本来のロウなソリッド感が体現!しかしメロディーラインはSTEVE ADAMYK BAND節炸裂してるのでこれまでのファンの期待を裏切ることはありません!初めて聴いた瞬間から耳にこびりつくキャッチーなコーラスワークこそがSTEVE ADAMYK BANDの良さでしょう!そしてこれこそがみんんなが待ち望んだニューアルバムでしょう!
また今作からはSTEVE ADAMYK(SEDATIVES、MILLION DOLLAR MARXISTS、URANIUM COMEBACK、etc)、DAVEY QUENSELLE (MOTHER’S CHILDREN、PREGNANCY SCARES、PEACH KELLI POP)、SEB(SONIC AVENUES)のいつもの布陣に加え、これまでドラムを叩いていたDAVE WILLIAMSが過密スケジュールのためバンドを離脱、しかしながら日本ツアーにもやってきた敏腕ドラマーDAVID FORCIER (PREGNANCY SCARES)が正式加入で問題なし!というかこれまでの音源はほぼSTEVE主導で曲を作ってましたが今作からはバンドメンバーの共作になっていることでもわかるように現在のバンド体制の充実ぶりが伺えると思います。

 ※当初はボーナストラックを収録の上でのリリースを予定してましたが、メンバーと協議の結果、この新作アルバムのレコーディングがかなり特殊なためボーナストラックとの音の違いがはっきりとするため最終的に収録を見合わせることにしました。今後シングル集としてこれまでのシングルをまとめた編集盤をリリース予定ですのでそちらをお楽しみいただければと思います。ごめんなさい。

(収録曲)
1. Forced Fed
2. Careless
3. Suicide
4. Crash Course In Therapy
5. M.R.I
6. Last One In Town
7. Empty Cause
8. Waiting For The Top
9. You’re The Antidote
10. Anne
11. Mirror Ball
12. Cover Me Up
13. Not Gonna (Ever)

予約は少々お待ちください


7月
29

WS116: CIGARETTE CROSSFIRE “S/T” CD

※2014年8月13日リリース
※歌詞、歌詞対訳付き

FOR FANS OF: MANIFESTO JUKEBOX、PHOENIX FOUNDATION、LEATHERFACE、HUSKER DU

フィニッシュ・サッド・バーニング・メロディック・ハードコア!ex-ENDSTANDのHenkkaが中心となり2010年に結成された4人組CIGARETTE CROSSFIRE待望のニューアルバム!フィンランドの老舗レーベルCOMBAT INDUSTRYからリリースされた1stアルバムで熱心な国内のサッドメロディック好きに名前は知れ渡ったのも納得な、フィンランド・メロディックといえばのMANIFESTO JUKEBOXやPHOENIX FOUNDATIONにも通じる激哀愁のメロディーに性急なリズムで駆け巡る燃え上がるメロディック・ハードコア!LEATHERFACE、HUSKER DUをフィンランドというフィルターを通してやっている、轟音ギターに繊細なピロピロギターの応酬は硬派なメロディックが好きな人であれば燃えずにいられないサウンドでしょう!そしてメンバーが大好きなMASSHYSTERIからの影響も感じさせるギターフレーズもこのアルバムには見られ、北欧好きにはたまらない音の壁!キッズには絶対にわからないこの渋さ、最高です!とにかく畳み掛けるメロディーにテンションマックス!フィンランドのバンドの根底にあるのはLAMAを始めとしたハードコアの先駆者なんだということをやはり思わせてくれる。誰かが決めたジャンル分けは関係ないんだよねぇ。今作はPHOENIX FOUNDATION、1981の中心人物であるJalluもゲストボーカルで参加!

(収録曲)
1. Brave The Storm
2. Face Of My Enemy
3. Pill Pusher
4. Gunpoint
5. Lies
6. Rise Above
7. Mud
8. Ready To Go
9. Graveyard
10. Stained

予約は少々お待ちください


7月
29

WS110: OLD BEAN “SALLY” CD

※2014年8月13日リリース
※歌詞、対訳付き

FOR FANS OF: UKメロディック、UKインディーロック、JAWBREAKER、STARMARKET、CHESTER COPPERPOT、DOWZER

2013年結成、アイルランド・ゴールウェーの激渋メロディックパンクトリオOLD BEAN!これが世界初のデビューアルバムとなる9曲入りアルバムの登場です!おそらく殆どの方がこのバンドを今作で知ることになると思うけれど、聴いてもらえればなんでリリースしたのかわかっていただけると思います。90’sメロディック直系のドライビングギターに曇り空を想像させる切ない哀愁メロディーはUKメロディックのようでもあり、USメロディックの要素も含んだ素晴らしいメロディックパンク/インディーロックバンドの登場なんです。誤解を承知で書きますけど、BLINK 182がBLINKと名乗ってるころにリリースした1stアルバムをも彷彿させてくれました。まあ、ショボイってことなんだけどさ。疾走感たっぷりなんですけどメロコアには決してならないこのバランス感覚は素晴らしい。ミドルテンポの曲なんてUKインディーっすわ!若さゆえにスピードを炸裂させている曲もありますが、青臭さが全てをカバーしてくれています!これぞアイルランドの青春メロディック!泣ける。メロディックファン、UKインディーロックファンであれば現時点での彼ら絶対にチェックしておいて損はないハズ!
アートワークはLUCERO、ADELINE RECORDS、FUCKBOYZ、DAN PADDILA、HOW DARE YOUなどのフライヤー、Tシャツ、ジャケデザインを手がけているKeith Rossonによるもの。

(収録曲)
1. Save me
2. Days Go By
3. Take Her Home
4. Trust Me
5. Sally
6. 1992
7. Pixie
8. Broken
9. Time Killers

予約は少々お待ちください


無事完了しました!ようやく抜け殻状態から徐々にではありますが復活してきました。まさかの大阪、そして東京のファイナルとなった”POP PUNK FEST”のソールドアウト!会場に足を運んでいただいた皆様本当にありがとうございます!会場で受注させていただいたTシャツとキャップは現在製作中ですの完成次第順次発送させていただきますのでもう少々お待ちください!
まさか自分が彼らのニューアルバム「Viva Wahines! 」を日本でリリースするとは夢にも思っていませんでした。またアルバムリリースの際に絶対に日本に行きたいからツアーもやってほしいと言われてましたが実現するとは。。
このツアーの日程を決めてからは正直緊張と、今誰がSONIC SURF CITYを見に来てくれるのか不安な日々もあった。俺としては彼らが現在進行形のバンドで彼らのニューアルバムこそが最高のアルバムと信じていたんだけど。まさに未知数だった。だから、まじで空港に迎えに行く時吐きそうだったよ。信じないかもしれないけどそれくらいのプレッシャーだった。自分で自分が笑えたからね。空港でステファン先輩とオラ先輩に会ったら激いい先輩でかなり楽になったけど。
で、迎えた初日の7月2日。入り時間より遥かに前に会場にやってきた彼らを見て、あー本当に彼らは日本でライブすることを心待ちにしていたんだなってのがすぐに分かった。リハで音を出した瞬間、まさに音源以上の迫力でしたからね。現在のメンバーのヨハンのキャラクターも最高だし(忍者になれるといいね!)、カーラのドラムの凄まじさも(カラオケでのSLAYERもすごかったな)。あー間違いないなと、これは現役だと。後はこのSONIC SURF CITYのライブを見てもらえればみんなぶっ飛ぶのは間違いないと思った。
今回のツアーに足を運んでいただいた全ての人に満足してもらえたのかはわからないけれど、俺にとっては最高のライブを5本見ることが出来ました。往年の人気のある曲だけでなく、しっかりとニューアルバムからの曲をセットリストの重要な部分に数多く入れてくれたのが嬉しかった。それと毎晩セットリストを変更していたことも。彼らが過去に満足しているのではなく、この先の彼らの未来のことをしっかりと考えていることが伝わったから。SONIC SURF CITYのライブを俺と同じようにみなさんが楽しんでもらえていたら最高でございます!

そして今回どうしてもやりたかった最終日の「POP PUNK FEST」。参加してもらったのは本当に一部ですが国内にはこんなにいいポップパンクバンドがまだまだいるんだぜということでこの機会を借りて見てもらいたわかったわけですよ。もしかするとSONIC SURF CITYの時間になるまであまり人が来ないんじゃないかなと、ネガティブなことも考えちゃいましたけど、そんなことはなかった!それがすごい嬉しかった。レンタカー返しに行って遅れた俺が到着した時の人の多さに驚かされました。ご来場いただいた方には長丁場で色々と大変な思いをさせてしまったかと思いますが、最後のSONIC SURF CITYのライブまで怪我や事故もなく終了出来たのはみなさんの支え合いがあったからだと思います。ご協力本当にありがとうございました!

最後にこのツアーの成功には多くの方のご協力なしでは達成できませんでした。本当にありがとうございました!
新宿NINE SPICESの宮崎さんにいつもPAをやってくれている前田くん。完璧に間に合わせてくれたThe O’tamatics。それからモモちゃん、俺とSONIC SURF CITYの強引なお願いで「Son Of A Beach」歌ってくれてありがとう!
名古屋で企画してくれたHUCK FINNのクロちゃんに下平さん、いつもおみやげ持ってきてくれるフミさん、DJも含め多くの協力をしていただいたRECORD SHOP ZOOのKAZOOさん、共演してくれたkillerpass、NOT REBOUNDのみんな。
広島で企画をしてくれたDUMB RECORDSの総帥ナス先輩、そしてSO-CHO PISTONS。NAOKIDZ率いるSuspended girls、THE PIPES、ANNY。それから会場を盛り上げてくれたDJのみなさん。
大阪で企画をしてくれたYELLOW KNIFEの栗本さんとみなみちゃん!とにかく限界まで見たいというお客さんを入れてくれてありがとうございました。また全然空きのなかった大阪で宿の手配までありがとうございました。BASE POINTのお姉さんと仲良くなれました!共演してくれたFRANTIC STUFFS、Hair Money Kidsのみんな。
そしてファイナルとなった会場のTHREEとBASEMENT BARの高木くん。出演と告知に大きな協力をしてくれた早朝ピストンズ、FELIX!(THE BAND)、The Sleeping Aides & Razorblades、HOIST、theSecondBags、The Hum Hums、THE END OF THE SUNS、The Hokey Pokeys、the mirwelts、The Nerdy Jugheadsのみんな!楽しかったね!DJ LAUNDRYのみんなに、急遽フードのタコスで参加してくれたTAQUERIA KARAN KORON!
そして各会場に足を運んでくれたみなさま、本当にありがとうございました!みんなの笑顔には毎晩まじで元気づけられました。あれだけの笑顔見れたら誰だってテンション上がるでしょうよ。本当にありがとうございました。
このツアーに同行してくれたDiSGUSTEENSの下地くん、キヨシ、ナトさんお疲れ様でした!
それからこのツアーの計画から一緒になって考えて動いてくれたPELOTANのアキラ、りょうすけ、マキコさん、ユウタにはほんとうに感謝です。彼らの協力なしでは色々なアイデア出せなかったから。特にアキラとはしつこいくらい何度も打ち合わせやらせてもらいました。土下座しろと言われたら一度くらいならしてもいいと思ってる。
そして今回のツアーの影の立役者はカキヌマシンゴです。おつかれさまでした!首にならなくてよかったね(爆)
またWATERSLIDEとしてツアーはやっていきますんで、そちらも会場に足を運んでいただければとおもいます。また最終日のPOP PUNK FESTで見て気に入ったバンドが出来たならばぜひ彼らのライブや音源を聴いてみてください。まだまだ国内にもかっこいいバンドはいますので。
SONIC SURF CITYまたやってくるといいな、それまで頑張って続けようっと!