8月
27
Filed Under (2.FavoriteRecords, 好盤紹介(JPN)) by wsrecords

元々メールオーダーやWSのリリース作品を青森県でDISTROしていてくれたイズモリくんとようやく出会ったのは、彼が在籍するFATMAN SEMINARと秋田で対バンをしたときだったな。初めて会った彼はめちゃくちゃ好青年だった。だった(ここ重要)。その日の彼等のライブはベストな状態ではなかったと思ったけど、なんていうかメンバー自身が本当に楽しんでやっていて見ていて気持ちよかったんだよな。特にイズモリ君はベースを弾くよりも暴れまくってて、他のメンバーと対称的だったのを覚えてるし、その動画は収めてあっていつか脅迫のネタに使おうとも思っている(笑)。
しっかりと歌っているギターボーカルのトモヒロ君のメロディーを耳にしながら、このバンドはまとまったらきっと良いバンドになるんじゃないかと直感的に思った(偉そうでごめん)。それと話していたら、DAIEI-SPRAYもSCOTT VEGETABLESも東京での活動になり青森から離れてしまったから自分たちで青森を盛り上げたいっていうことも聞いていて、なんとか協力出来ないかなと思った。それで、打ち上げの時にコンピに参加してもらえないかって話をしたのは覚えている。
それから、MySpace経由で連絡をしたらイズモッコリから他のメンバーに話しは伝わっていなかったけどね。。
そんなこんなで参加してもらい、そのコンピを広げるのも多いに協力してくれた。一緒に収録してあるJIM ABBOTTと仲良くなったなんてうれしい連絡もくれた。それからライブは頻繁にやり続け、東京にも遠征してきて勢力活動しているものの音源はどうなったんだろうと思ってた矢先、CD出来たんでと連絡をもらって到着したのが今作。
1曲目から驚いた。だってめちゃくちゃいいんですもの。これはやっぱりライブでビール片手に聴きたい音だよね。もちろん音源でも存分に満足出来るけど。メンバー自身が楽しんでやっているのがめちゃくちゃに伝わる作品。次作も早いペースで作って欲しいなと思うな。それくらいノリまくってるんじゃないかなと感じるよ。ライナーもアキヒロ君(WORTHWHILE WAY/EAGER BEAVER RECORDS)の愛が満ちあふれているしね。国内のメロディックパンクが好きな人だったら絶対間違いないと思います。ぜひ聴いて欲しいです。個人的に1曲目が激上がる!
イズモリズムDISTRO: http://yaplog.jp/distryota/
FATMAN SEMINAR “S/T” CD

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