5月
08


WS071: MIDWAY STILL “ALWAYS END” CD 

※2012年6月初旬リリース予定
※歌詞、対訳付き

FOR FANS OF: UKインディーロック、シューゲイズ、UKメロディック、MEGA CITY FOUR、HUSKER DU、MY BLOODY VALENTINE、90’sロック

MIDWAY STILL is back!!!2010年についに初の来日ツアーを敢行し大成功に終えたUKギターバンドの帝王MIDWAY STILLがついに待望のニューアルバムをリリース。さらにパワフルなラウドギターが炸裂し、極上のメロディーを届けてくれた!とにかくサビを聴いて欲しい!このサビで爆発するメロディーはMEGA CITY FOURのWIZを彷彿させるんですよ。じゃないですか?!

2010年まさかまさか突然の再結成を表明しリリースされた前作「NOTE TO SELF」はこれまでの彼らの最高傑作でしたよね?!実際にこのアルバムは、これまで彼らのファンであったUKインディーロック、シューゲイズ、メロディックパンクといったファン層のみならずハードコアファンにまで受け入れられるようになったブランクを一切感じさせない脅威のアルバム内容だったのだから。でもセールス的にはあんまりだったのがすごく残念。むちゃくちゃいいのに!
今作を聞く前までは到底「NOTE TO SELF」を超える作品は産み出せないと思っていた。だけどその想いはこのアルバムを聴き終わった時点で全くの誤りだったことをまたしても思い知らされたよ。繊細で哀愁と美しさを同居させたメロディーと、グイグイと引っ張るハードなサウンドに流れるようなコード進行、疾走感とヘビーさでグイグイ突き進むリズム。そのどれをとっても極上のロックアルバムじゃないですか?!
収録曲から抜粋して紹介すると、これまでのMIDWAY STILLとは思えないほどダイナミックで伸びやかなメロディーをもつ「This Is How It Ends」。余裕でテレビやラジオから流れてきそうなこのスケール感。ラストのサビのリフレインは一度聴いたら思わず口づさんでしまうのは無理もない。「No Guarantees」。この曲はMIDWAY STILLファンが狂喜するまさにMIDWAY STILL節。しかしサビのメロディーの突き抜けっぷりがこれまでの彼らと違うことに驚くハズだ。そして「Cash Cow」。この曲の存在なくしてこのアルバムが成立していないだろう。ライブでは確実に盛り上がり必至のパンキッシュなドライビングメロディックサウンド。この曲のイントロが流れ始めたら迷わずにダイブだろう。そして後半の「It’s Easy」。彼らがシューゲイズを愛してやまないということがリフの時点でわかります。この浮遊感のあるファズギターサウンドに気だるく甘美なメロディー。ズブズブと音の洪水に沈んでいくだろう。
聴いてみてください。どんなジャンルであれロックが好きだったら確実にハマるアルバムです。聴くたびに新たな発見が出来てずっと聴き続けることの出来る本来あるべき音楽の姿が詰まっている。こいつらマジかよ。
今作は国内盤はWATERSLIDE、イギリス国内は前作をリリースしたBOSS TUNEAGEでもFIREでもDOMINO(からのわけが当然無いwww)でもなくMIDWAY STILLが立ち上げたBITTER AND TWISTEDからリリースするというのも彼らのこのアルバムの内容に対しての自信が伺えるのではないでしょうか。

(収録曲)
1. Something and Nothing
2. This Is How It Ends
3. No Guarantees listen!
4. Left Behind
5. Miss You listen!
6. Cash Cow listen!
7. This Time
8. Seeing Red
9. It’s Easy listen!
10. Sky’s So Sunny
11. Mr Blue Sky(ELOのカバー)

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