シカゴ産なのにシカゴっぽくない男臭くないメロディックパンク！ボーカルからくせを取ったBUFORDやMAN DINGO、初期DIGGERのような、青くて疾走感たっぷりのローカルならではの思いっきり前につんのめりのメロディックを聴かせてくれるバンドです。CLASH、PISTOLS、DAMNEDだったらDAMNEDが好きっていう人や、EPITAPH、FAT、DR. STRANGEだったらDR. STRANGEだろっていう人は直球でしょう(笑)。DISCOUNT、SERVO、WALLY Read the rest of this entry »

今、個人的に再ブーム中のCRUZIAN POP PUNKバンドなんですけど、このバンドは数多くの音源を残しているんだけど、ここ日本では黙殺されまくった1991-1997年の間に活動していたウィスコンシンのバンド。エモバンドにも支持されていてPROMISE RINGのSCOTT(ベース)も加入していたんだけどね。しかし実はひっそりとメジャーデビューもしてるんですよね。JAWBREAKER、KNAPSACK同様に速攻契約切られちゃったけどwww そのアルバムもBIG DRILL CAR〜ALL SYSTEMS GOっぽくて Read the rest of this entry »

ANOTHER PA CRUZIAN POP PUNK！95年にリリースされたシングルはFLATUS、FIENDZ、PARASITES、BEN GRIMを思わせる哀愁のショボポップメロディーがいっぱい詰まった3曲収録！がんばって弾いている単弦ギターも、オーにアーなコーラスもFOR SALEなんかにも通じる最高のしょぼさ！
他にリリースされているのはシングルをリリースしたOVER THE COUNTERのコンピに1曲収録。このコンピは以前紹介したMONTGOMERY BURNSやBUGLITEも収録されていてB級ポップパンクファンなら見つけたら買いの一枚ですよ。JAKE AND THE STIFFSも収録してるしさ。さて彼等の全音源は Read the rest of this entry »

後にベーシストとしてWESTONに参加する事になるJESSEが在籍していた、初期WESTONばりの青春ショボポップ/メロディックパンクバンドWALTER KRUG。
またしてもPA産でございます。この土地には何かあるのかと思うほど、ぼこぼこ色んなしょぼ過ぎるバンドが出てきます。その一方でジャケが恐ろしくポップだから期待して買うとごりごりのハードコアだったりなんて地雷もたっくさん埋まってますけどね。
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SUBURBAN TEENAGE PUNK！恐らく初期SCREECHING WEASEL大好きだと思うんですよね。ギターの単弦なんてJUGHEADそっくりだし。しかしそこは郊外の少年達、勢いに任せ一気に突っ走るんですよ。初期衝動がほどばしりまくりで、「ソーセージをくれー！もっとくれー。おれのパンツの中のソーセージ」と歌いまくるんですよ(笑)。スノッティーな曲ばかりかと思うとB面にPUNK ROCK BABYなんてGRIMPLEにも似た思いっきりポップな曲も繰り出してくるし。期待してたんだけどなぁ。この後に7″コンピに参加した後は消息不明になっちゃうんだよな。QUEERSの速くて短い曲(WIMPYが歌ってるような)が好きだったら絶対探してみてください。写真は1stプレス。ジャケ違いで2ndプレスがあって300枚限定です。

MOD POP PUNKトリオ。しかもすごいオシャレな彼等。ライブはスーツ着てやってたな。
JAWBREAKER的な展開をもつ素晴らしいバンド。なんかおれと年齢変わらないのにすごい落ち着いた人達でした。
1stシングルは94年にリリースされてます。2曲収録だけど、そのどちらの曲も聴けば聴くほど、どんどん入り込んでいってしまうんですよ。ボーカルの声質もJAWBREAKERのBLAKEに似てる感じもあり、アレンジもすごい練られていて、じわりじわりとやられます。
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友達の乾杯サイトによると「いきなり飛び出すBDCを彷彿させるイントロでその筋の人々をニヤツつかせ、読んでいる漫画を止めさせるには十二分すぎるセンスが光る。 他の音源、情報等未確認。ちょっとした噂ではサンフランシスコ近辺らへんのデモコンピへの参加との話も未だもちろん未聴、しかもこれに限らず本物がテ−プっつーことでその時その場所に居合せた 人のみが入手出来る物なんじゃないかと思う。でもひょっこりオークションあたりで出そうだけどね。」を信じてコンピを探してるけどみつからねーよ！！
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1992年に結成され96年に解散済みのバージニア州リッチモンドのUPHILL DOWN！リッチモンドってことはACTION PATROLやAVAILと同郷だと思うけど、このバンドは痛快なまでにポップ！この94年にリリースされたシングル以外にも音源はあると思うんだけど、10年近く探していて日本ではまだ見つかってません。ってかこの音源すらも日本で見た事ないよ！
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今回は怪盤紹介というよりも甲斐バンドもとい怪バンド紹介！
この2バンドギターポップやギターロック、パワーポップファンにとっては当たり前のバンドなんですけど、メロディックギターバンド好きな人にも、ぜひというか絶対に聴いてもらいたいバンドなので書いてみます。また、後でも触れますがBOSS TUNEAGEでリリースしているVARSITY DRAGを率いているBEN DAILYがかつて在籍していたLEMONHEADSと密接な関わりがあるんですよ。おれ自身もLEMONHEADSから遡ってこのバンド達を知ったくちなので。そしてWATERSLIDE初期の頃は、プレス工場から、流通の方法、インフォメーションの作り方から何まで全て教えていただいたという多大なる恩を受けている今は亡き100 GUITAR MANIAというレーベルのF氏がこの両バンドの日本盤をリリースしていたので思い入れもあるのです。
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っていっても日本が誇るらしいNICOTINEのアルバムタイトルじゃないよ。
FEARLESSから後にアルバムを出す事になるメロコアバンドのデビュー作。アルバムはレコーディングのプロダクションが良くなってしまって大味なメロコアになってしまうんだけど。でもこのデビュー作のFREEDOM OF FEWとのSPLITシングルはすげーかっこいいよ。僕メロコアキッズなので、このシングルでお腹いっぱい！(まさにSTRUNG OUTの1stシングルと同じ匂いがします。あれはばあちゃん質屋に入れても手に入れるべき！)
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