WS289: RAGING NATHANS “ROOM FOR ONE MORE” CD
※2025年5月16日リリース予定
※限定200枚
※帯、歌詞/対訳インサート付き
最高傑作を2024年にリリースしたDOPAMINESでもギターを務める、Josh Goldmanがフロントで在籍のオハイオ州デイトンのラフメロディックポップパンクバンドRAGING NATHANSが3年ぶりとなるニューアルバムをリリース。7thアルバム。地下室のロウなエネルギーを凝縮し、メロディックなフックにシンガロングコーラス、そして一年中ツアーに出かける容赦ないDIY精神で知られるこのバンドは、今回もまた、一度聴けば耳にこびりつく切迫した12曲をタイトに作り上げている。レコーディングとミックスをMatt Yonker(Less Than Jake、Teen Idols)が今作も手掛けている。前作でも、なんでこのバンドはリリース毎にどんどん良くなっていくんだ?というようなコメントを記載したが、またもやそのピークを超えてきている。彼らの特徴であるアンセミックなパンクサウンドと、フックとハーモニーを高める洗練されたダイナミックなプロダクションが今作でも融合している。ギターはより鋭く、リズムはよりハードになり、ヴォーカルはこれまで以上な切迫感で舞い上がっている。テンポの速い攻撃性と感情を揺さぶる歌詞をシームレスに融合させる能力をゼロにし、苦味、フラストレーション、怒り、復讐といったパンクロックのテーマに触れている。現在進行系のUSアンダーグラウンドパンクロックシーンで最も重要なバンドの1つであり、アンダーグラウンドで尊敬を集める存在であるというRAGING NATHANSの評価を再確認できる作品。生々しく、正直で、完全に容赦のない、最高の作品であることを見事なまでに証明している。マジでRANCID好きな人も聴いてくださいよ!
(収録曲)