Distro News

6月-1-2011
Filed Under (新入荷) by wsrecords

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本日最後のアップはこちら!あれにあれです。

JENNIFER ECHO “BE DANGEROUS ON ROCK GUITAR” CD
JENNIFER ECHOはWaterslideで再発をしたウィスコンシンのCRUZIANメロディックパンクバンドBEN GRIM解散後PETERとJOELがオレゴン州ポートランドで再開をしたことで活動を開始したバンド。1曲目を聴いてもらえば即座にあっBEN GRIMだとわかるあのサウンド。そこにパワーポップテイストを追加したと想像してもらえば容易にその音が想像できるよね。BEN GRIM同様、ハーモニー全開で伸びやかなエバーグリーンなメロディーはさすがとしか言いようがない。かつてBEN GRIMとスプリットをリリースしているLINKSの稲垣くんからJENNIFER ECHOから預かってきたよとデモ音源をもらったときは、あんまり盛り上がらなくてそのままにしてたんだけど、今回BEN GRIMとして新しい音源録音してみようと思うんだけどとFacebookで連絡をくれた流れで、この単独音源入荷してみた。そしたらさ、この音源だもの。BEN GRIM好きな人は当然だけど、FOUR SQUAREやDOUGHBOYS、BIG DRILL CAR、TANK好きな人には最高の楽曲じゃない?!とりあえずメインボーカル二人の絡みが半端ない。凄まじく美しいハーモニー。(O)
KOKO “多分ここ。デモ” CDR
だらだらと活動していたけど、急にやる気を見せ始めアルバムリリースと同時にすごい勢いで注目を集めていった東京のポップ/メロディックパンクバンドPOLODICK SHIRT。これからって時にT THE POLODICKとK THE POLODICKの紛争によりあっという間に空中分解、呆気無く解散。彼等が残した1stアルバムとラスト音源は短い曲だからシンプルに聴こえてしまうけど、本当によく練りこまれていて名盤だと思う。まだアルバムは山ほど残っているから絶対聴いたほうがいいと思う。そんなことはどうでもいいんだけど、持ち前のいい加減な性格を活かしビジネスの世界で今のところは活躍中(もうすぐ逮捕)のT THE POLODICをディスりながらK THE POLODICが「KOKO」名義でソロで活動開始。そして挨拶がわりに4曲入りのデモ音源をリリースしました。彼一人で楽器全部演奏して録音しています。全曲日本語詩で歌われてるので、最初聴いたときは驚いたけどやっぱりメロディーはPOLODICK SHIRTを感じる。でもPOLODICK SHIRTのイメージにあったイロモノ的な感じは全くない。若者の苦悩と思える内容と自分を前向きに向かわせる歌詞が本人を知ってるだけに恥ずかしい(笑)。だからなかなか聴かせてくれなかったんだな。K THE POLODICKの普段を知ってる人はこの”KOKO”を聴いたら驚くだろう。それくらい彼が真っ向勝負してるんだ。とにかく、おれは1曲目押し。視聴できるサイトはなし。だからデモなんだよとはT THE POLODICKの弁。”KOKO”はライブでは弾き語りで活動中。名前を見かけたら見に行ってみてください。そしてプレッシャーを与えよう。(O)

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